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   「世界は今、 戦雲が垂れこむとき」という言葉が、 該当する時代になった !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5936.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 4 月 13 日 23:17:08: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


暴走・違憲・安倍政権下、「世界は今、戦雲が垂れこむとき」と

いう言葉が、該当する時代になった !

NHK等が隠す自民党・自公体制の真相は ?

自民党・自公政権の巨額債務・ムダの実態は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/04/10より抜粋・転載)
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1)「安倍政治を許さない !参院選総決起集会」

の映像を、市民メディア・NPJが公開している !

3月18日に開催された、オールジャパン平和と共生:https://goo.gl/an1qUp:主催
「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」の第1部を中心に収録した動画映像を市民メディア
NPJ(News for the People in Japan):http://www.news-pj.net/movie/39233:が、公開くださっている。

NPJ代表で、弁護士、山梨学院大学教授の梓澤和幸氏には、3月18日の集会でご発言をいただき、このほどオールジャパン平和と共生の顧問にもご就任いただいた。
梓澤和幸氏は、日本ペンクラブの理事、ならびに平和委員会委員長を務められている。
その日本ペンクラブ平和委員会が、4月30日に、シンポジウム「平和と文学」を開催する。

神田神保町にある、東京堂書店 東京堂ホールで開催される、シンポジウムで、定員100名のシンポジウムである。

参加には、事前申込が必要で、往復はがき、または、電子メールのいずれかでの申し込みが必要になる。


2)暴走・違憲・安倍政権下、「世界は今、戦雲が

垂れこむとき」という言葉が、該当する時代になった !

定員になり次第、応募締め切りになるため、参加は、容易でないと思われるが、本ブログ、メルマガにて、告知をさせていただく。

本企画のプロデューサーであり、当日のシンポでコーディネーター役を務められる、梓澤和幸氏による、イベント紹介を掲載させていただく。
「世界は今、戦雲が垂れこむとき」という言葉が、過剰な表現にあたらない、不幸なときを迎えている。

このようなときに、文学は、人間をどのように描いてきたのか、そのことを振り返ることは、大切だと思う。


3)戦争が起きる時、トルストイは激しく皇帝等を批判

し、与謝野晶子は、兵士・家族に命の尊さを訴えた !

日露戦争が起こったとき、ロシアでは、トルストイが激しく皇帝、政治家、軍人をキリスト教精神に、悖(もと)る(背くと同義)ものとして非難した。

他方日本でも与謝野晶子が、「君死にたまふことなかれ」という詩を書いて、身を挺して戦争に行く弟とまた、同様に戦場に送り出される兵士たちに、そして家族たちに命の尊さを訴えた。


4)与謝野晶子は、国の最高指導者の

 戦争に赴く気持ちを批判した !

その心の激しさは、「すめらみことは、戦ひにおほみずから出でまさね(天皇陛下は戦場へ行かないが、人を殺せと教えしや)」と同じく、国の最高指導者の戦争に赴く気持ちを批判した。
2つの国の文学者たちのこのメッセージは、今、戦争が起こっている最中に発せられたことを思うと、粛然としたるを得ない。
石川達三は、南京大虐殺は行われたときに、虐殺の事実は、つぶさに知らされていなかったが、提灯行列にわく人々の姿や、武勇伝と勝利だけを伝える新聞報道に疑問を感じ、「戦争の中で、人間はどのように日々を過ごすのか。この日本のありさまは、真実ではない。


5)石川達三は、残虐な日本兵の行為と 中国の 大地に広がる略奪を、


 観察し尽くし、 小説で表現した !

私がこの目で見た本当のことを伝えたい。」として、1937年12月に従軍を希望し、現地に赴き、「生きている兵隊」に、残虐な日本兵の行為と中国の大地に広がる略奪を作家の眼で観察し尽くし、それを1938年3月号の中央公論に300枚の小説として寄稿した。
中央公論は、発禁処分となり、中央公論社は、やがて廃業に追い込まれた。
戦後この小説は、ベストセラーとなった。このように文学者たちは、真実をその本能で嗅ぎ分け、人々に、筆の力で伝えてきた歴史を背負っている。


6)御用マスコミが決して伝えてはくれない、

この世界の本当の出来事を、文学者等は、表現すべきだ !

ならば、この時代に文学は、人をどのように描いて、マスメディアが決して伝えてはくれない、この世界の本当の出来事を、表現すべきなのか。
そのような思いを込めて、私は、日本ペンクラブ主催の「戦争と文学」シンポジウムの準備に参加している。

まだ、新聞などには書かれていないので、このイベントを知らない方も多いと思う。
日時は、4月30日(土)午後2時から、会場は、東京堂書店の東京堂ホール(東京都千代田区神田神保町1丁目17番地)である。
定員は、100名と決して多くはなく、このような主旨に関心を深く寄せる方には、お聞き落としのないように、お早めに事前申し込みをお願いしたい。


7)シンポジウム「平和と文学」には、浅田次郎

・志茂田景樹・松本侑子等が出演する !

出演者は、浅田次郎(著書に「終わらざる夏」、「歩兵の本領」、「獅子吼」、「一路」など)、
冲方丁(うぶかたとう、著書に「天地明察」、「光圀伝」など)、志茂田景樹「黄色い牙」にて直木賞受賞)、松本侑子(著書に「恋の蛍」、「赤毛のアン」の翻訳など)である。

コーディネーターは、弁護士の梓澤和幸が務めさせていただきます。
皆さまよろしくお願いいたします。

定員になり次第締め切りますのでご了承ください。
なお、日本ペンクラブ常務理事の高橋千剣破(たかはしちはや)氏が、あいさつならびに司会を担当、日本ペンクラブ会長の浅田次郎氏が、基調講演を行う。

詳細は、日本ペンクラブ告知ページ:http://www.japanpen.or.jp/news/guide/post_580.htmlをご覧いただきたい。
プレミアイベントであるだけに、申し込み締め切りは、早いと思われるので、参加希望者はすぐに対応賜りたい。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

NHK等が隠す自民党・自公体制の真相は ?

T 政官財と大マスコミ・御用学者の「大罪」

自民党体制は、改革派人物を抹殺する暗黒社会を構築 !


大前研一氏の主張:

1)政官財に大マスコミと 御用学者を加えた「鉄のペンタゴン」

小泉政権以降、利権集団は、多角化・大規模化して、政官財(鉄のトライアングル)に大マスコミと御用学者を加えた「鉄のペンタゴン(五角形)」になっているのだ。しかも、ペンタゴンでは終わらず、ヘキサゴン(六角形)、セプタゴン(七角形)、オクタゴン(八角形)と、どんどん多角化している。

政・官による財界取り込み工作が成功したのである。
さらに、官僚は、御用学者および大新聞・大マスコミの取り込み工作を、政府の審議会や懇談会を通じて進めてきた。

審議会や懇談会のポストをエサにして、官僚は、学者と新聞社・論説委員クラスを自分たちの味方に引き入れ、政府・官僚に対する批判的な意見を「封じ込めている」のだ。
さらには、「官」のなかでも、「検察庁」や「国税庁」といった正義感を持って、仕事をしなければならない、国家権力を代表する機関が、「マスコミと癒着」し、相互依存の関係になってしまった。


2)司法機関も鉄のペンタゴンと癒着、  鉄の八角形 !

つまり、「鉄のセプタゴン(八角形)」が出来上がったわけである。
官僚側が危機感を持ち、敵になりそうな人物や組織を、自分たちの「利権システムの中に取り込んでいく」作業を、極めて巧妙に進めたことにより、今では、政府に盾突く人物も組織も、ほとんど見当たらなくなってしまった。

また、それでも自民党体制に盾突くような人物(改革派人物)は、スキャンダル(なければ捏造して)をマスコミに流しておとしめたり、国税庁を総動員して脅したり、黙らせる手段は多様化し、効果も抜群になってきている。

マスコミが、洪水のように、そういう意図的な情報をリークすると、大部分の人々は、批判する材料もないままに、「政府・官僚の情報操作」にまんまと乗せられることになる。


U 権力者共同謀議の黒幕は米国権力:

(副島隆彦氏の主張・ブログ2010年2月1日分の抜粋):

(1) 検察警察・国税庁で 改革者を迫害する構造:

日本の国家暴力団、公設暴力団は、検察警察 と、国税庁の二つだけだ。

この二つの国家機関は、それぞれ、30万人と20万人(計50万人)の、手足=職員=実働部隊を持っている。 だから、「検察と国税に狙われた怖い」という言葉が、日本の政・財・官の中で、語られてきた。


(2)権力者共同謀議の黒幕は米国権力:

今、私たちの日本国を、一番上から操って、東京の各所で暗躍し、動き回り、政治干渉しているのは、二人のアメリカ人だ。一人は、マイケル・グリーン CSIS (戦略国際問題研究所)研究員で、先のホワイトハウスの東アジア上級部長をしていた男だ。

 彼が、今の「小沢攻撃、小沢を排除せよ」の東京のあらゆる権力者共同謀議の頂点に居る謀略人間である。米国務省の一部局なのに、CIA(米中央情報局)と軍事部門の情報部が一体化して、政治謀略を仕組む部署が青山と横田(横田基地内と外)あって、そこの100名ぐらいの部隊が、マイケル・グリーンの配下として、暴走している。

もう1人はマイケル・シファー(国防次官補代理)である。 シファーは、CIAの破壊工作員(NOC、ノンオフィシアル・カヴァード、工作が失敗しても米政府は感知しない、保護しないという謀略人間たち)の部門の統括している。まさしく「凶暴な男」である。


V 自民党・自公政権の巨額債務・ムダの実態レジメ

1)巨額債務の実態 !

1980年度:129兆円超、1998年(1999年自公連立):623兆円超、2000年度:733兆円超、

2015年10月の債務:1229兆円。(世界経済のネタ帳より抜粋)

2)自民・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。
高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円
公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。
 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。
輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

政官業癒着・自民党体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

*悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)


*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、 ジョセフ・ナイ、
カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)

 

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