★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 6080.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
    小林節教授:他国が日本を侵略すれば堂々と 自衛戦争をする !(下)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6080.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 5 月 13 日 16:57:14: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


小林怒り新党”発足会見(下)

「他国が日本を侵略すれば堂々と

  自衛戦争をする。そのために自衛軍は持つ」

欧米のデモクラシーでいえば、住民投票で沖縄が嫌だと

   いっている事を国策で押しつけるのは、理解できない !


(headlines.yahoo.co.jp:産経新聞 5月9日(月)22時1分配信より抜粋・転載)

☆自民党にも民進党にも共産党にも共感できない有権者の

「代弁者たらんとして、第三の旗を立てる」ことにした !

◇『国民怒りの声設立宣言』と題したモノを読み上げる !

☆安倍政権は、まず世界のどこででも戦争のできる法律
を成立させた !

☆対米隷属・安倍政権下、
政府自身が公然と憲法を破った !

☆違憲・安倍政権は、情報を永久に秘匿できる、
特定秘密保護法を制定した !

☆主権者国民の知る権利を封殺し、ジャーナリスト
の報道の自由を奪う、非民主的政治だ ! 

☆アベノミクスは、失敗している !

☆戦争は、確実に国家財政を破綻に導く !

☆安倍政権が強行採決した、戦争法は、戦争の
危険を現実のものにしてしまった !

◇比例区・統一名簿方式のメリットは二つある !

☆非民主党・非共産党の多数の有権者の代弁者
たらんとして、ここに第三の旗を立てる !

◇第三の旗の基本政策 !

 基本政策は、次の通りである。
1、まず何よりも言論の自由の回復、これはメディアや大学への不介入。
2、消費税最増税の延期とまじめな行財政改革。
3、辺野古新基地建設の中止と対米再交渉。
4、TPPの不承認と再交渉。
5、原発は廃止と新エネルギーへの転換。
6、戦争法の廃止と関連予算の福祉・教育への転換。

また、改悪労働法制の改正等により共生社会の実現。

最後は、 “憲法改正ならぬ改悪の阻止”だ。以上だ」

☆学生グループ「SEALDs(シールズ)」などとの連係は ?

☆長年の自民党の専守防衛で
中国や北朝鮮が攻めて来られる環境にない !

☆自公政権下、日本国全体がブラック企業化
したような労働法制の改悪 !

☆憲法改正は、有り得るが『改悪に反対』だ !

☆投票率を上げる装置が、なければいけないと思って、
苦肉の策で、この第3の旗の挙に出た !

☆安倍政権の不思議なところは人の話を聞かない、
いくらしゃべっても無反応だ。あのむなしさ !

☆昔の自民党は、すごく懐が深くて、
議論ができて、良い政党だった !

以上は、前2回投稿済みです。以下は、その続きです。

A: 比例候補者だが、10人の擁立目指す中、すでに立候補にメドをつけているのは何人いるのか? 
既存の政党に所属している現職や元職に呼びかけるか ?


☆既存の政治家で、志を持って超えて出てくる人がいれば、すべて候補者に !

小林: 「特定の方に声はかけない。なぜかというと、広く空に向かって声をかける。私、全国の講演に招かれて思ったが、意外と全国に能力や志のある方が、いっぱいいる」
 「ただ、なぜ彼らが政治に関わらないかというと、一つは、政治は自分の問題と思っていない。
なぜかというと、世襲議員系でないとか、もう一つは、ナントカ政経塾出身ではないとか。
ただ、プロ意識を持った人が、必ずしも今の国を良くしているとは思わない。
だから広くまさに空にむけて公募をする」
 「その結果、そういう志のある方を誘うと『誘われたから来たんだ』という意識が残る。

だから、『どうぞ、思いがたぎれば来てください』と。既存の政治家でも今の流れに疑問を持っている方、何人も知っている。でも、持っているけれども、踏ん切れない方たちだ。『誘ったら、あんたに誘われたから来たんだ』という話になるから、誘わない。だけど、既存の政治家で、志を持って超えて出てくる人がいれば、すべて候補者として並べて、(小林氏ら世話人11人で)きちんと審査してご無礼のないように理由をつけて結論を出したい」

A: 小林氏を入れて10人か?

小林: 「私を入れて11人。これは膨らんでいくと思う。ただ絶対に覇権争いとか派閥争いはさせない。これは私の個性だから」

A: 参院選改選1人区で野党統一候補が進んでいるが、例えば民進党に所属していても、その候補が怒りの声の政策と共鳴するならば、推薦なり支援はあり得るのか。政治団体の届け出はいつか ?

小林: 「1人区の統一候補で政策に共鳴して、向こうから申し出があって、それに私たちが納得すれば、推薦は出す。ケンカの種をこちらからまくことは、絶対したくない」
 記者会見に同席した辻恵事務局長(元衆院議員)「今週中に東京都選管に届け出て、総務相宛てに届出書を出すつもり」

A: 政策のうち、辺野古新基地反対を入れた理由は。再交渉と書かれているが、どのように交渉するのか


☆欧米のデモクラシーでいえば、住民投票で自治体が嫌だといっている

   ことを国策で押しつけるのは、理解できない !

小林: 「辺野古なんてのは、なぜあんなナンセンスなことが進んでいるのか、と思う。僕はアメリカで訓練を受けたから、アメリカンデモクラシーでいえば、個々人が一番上で、それと直結して自治体がその次で、中央政府は連絡政府になっているから、住民投票で自治体が嫌だといっていることを国策で押しつけるのは、少なくとも世界で最初に民主国家をつくったアメリカとか、二番目につくったフランスとか、デモクラシーの伝統から言えば理解できない」

 「むしろ日本はいまだにお上中心の間違ったデモクラシーだと思う。安倍政権はそれに戻ろうとしている。それから私はアメリカで仕事をしたが、アメリカは政権交代が当然の国だから、ワシントンDCにいけば、たくさんの独立したシンクタンクがあって、いつでも政府に政策を供給できるし、いつも政府に人材供給できる国だ」


☆なぜ、日本人は、与党も野党も、ジャパン

   ・ハンドラーズとしか交渉しないのか ?

 「なぜ日本人は、与党も野党も、アメリカにいくと、ジャパン・ハンドラーズ

(日本操り対策班)とかいう日本をアメリカに売りつける専門家たちとしか交渉しないのか、そこが分からない。

だから政権が交代したら、日本の外交官を配置し、アメリカのジャパン・ハンドラーズ以外のシンクタンクを通してアメリカの政府ときちんと交渉すれば、これはアメリカの常識にかなう話だ。選択肢として当たり前だ」


☆対米隷属の、日本の外交官に鳩山さんが手玉にとられたから、

   県外・国外への移転 が失敗した !

 「鳩山(由紀夫元首相)さんと個人的に親しかったが、彼が言ってこけてしまった「少なくとも県外」というのは常識だ。こけたのは、アメリカの外交官のようになっていた、日本の外交官に鳩山さんが手玉にとられた。

今度はそうならないように、政権交代後の政府に、はっきりと言おうと思う。私にとって当たり前のことだ。憲法95条の精神をどうして強調しないのか理解に苦しむ。民主主義に反する。憲法95条の精神に反する。アウトなんだ、こんなの。再交渉は、私にやらしてもらえれば、できる」

A: 安倍政権が進める政策の中で一番怒りを感じているのは安保法か?安保法についての考え方は ?


☆米国の戦争に後ろから参戦できるという、

    とんでもない法律ができた !

☆急に中国が恐ろしいと言い出したのは、

  事実誤認という気がする !

小林: 「一番怒りを感じるのは、安保法でしょうかという複雑な質問だが、あんまりたくさんありすぎて…。ここ1、2年は安保法を軸に論争してきて、まったく無視されて怒り心頭に発しているが、結論として、中国と北朝鮮が危険だからアメリカと一緒に世界のどこでも重要影響事態となったらアメリカの戦争に後ろから参戦できるという、とんでもない法律ができた」

 「中国については、例えばこれだけ相互に経済で依存しあっていて、戦争なんかしたら一緒に沈んでしまう。それから日本は専守防衛だから、簡単に手の出る国ではない。急に中国が恐ろしいと言い出したのは、事実誤認という気がする」

 「そして日本は憲法9条で軍隊を持てない、交戦権を行使できない。これは国際法上、戦争をする道具立てを禁じている。これは敗戦国だから仕方ない。でも、おかげでわれわれは平和国家という信用もできた」

 「アメリカが1軍なら、イギリスは2軍で、日本は3軍になる。ということは、ロシアと中国と明らかに敵対する。この選択肢は国際国家・日本として賢くない。今後、日本の自衛隊は銃を使いにくるとなれば、世界中で日本のNPOなどが襲われるはずだ。どうしても、憲法違反と同時に政策として愚かだと思う」


☆安倍政権の高圧的な不思議な姿勢が一番問題だ !

 「この点をとらえても全く納得していない。どれが一番かというのは、さっきの沖縄の問題も日本の民主主義の主権が害されているとして日本国民として怒りを感じるし、TPPも日本のマーケットを勝手に解放してしまい、しかも白紙の契約書を持ってきてサインしろ、というわけでしょ。これは民主主義に反する。だから結局は、安倍政権の高圧的な不思議な姿勢が一番問題だ」

A: 憲法9条に照らして自衛隊の存在は合憲か。憲法改正案を示す考えはあるか?


☆私は自衛隊合憲説だ !

小林: 「私は自衛隊合憲説だ。つまり、海外に出ていけば国際法の戦争になるから、それをしない。専守防衛という縛りをかけた上で、創設時の名前は警察予備隊だ。もし当時のソ連軍が日本に攻め込んできたら、これは戦争でもなくて、大きな暴力団が暴れているのと同じだ。法的には刑事問題だ。それを警察が始末するのは問題ないが、警棒とピストルではどうしようもないわけで、大砲とか戦車とか軍隊のごとき腕力をもった第2警察が相手をするという方法論になっている」


☆どこかの国が日本を侵略対象にした場合、

     堂々と自衛戦争をする !

 「六法全書の中に、自衛隊法とかは警察法令の中に入っている。だから職務執行が警察比例の原則だ。その意味では専守防衛に徹する第2警察としての自衛隊は合憲だ」
 「私の改憲案については、いま言っても無視されるわけだ。だが、問われたから答えるが、1、二度と再び侵略戦争をしない。これは日本の信用につながる。2、独立主権国家

だから、間違っても他国の軍事力によってわれわれの運命を決めさせられたくはない。どこかの国が(日本を)侵略対象にした場合、堂々と自衛戦争をする。3、そのために自衛軍は持つ。それから自衛軍を用いて国際貢献はする」

 「ただし、その条件として国連の安全保障理事会の決議をもってこい、と。つまり、自民党案でいくと、法律の定めるところにより海外派兵できることになっている。これでは政権を持っているものは法律をつくれるから、憲法の規範性がない。同時に『アメリカ親分』の命令で行けてしまう。ただ、私の改憲案では『アメリカ親分』の命令で世界のケンカに介入する気はない。そういう案だ」

A: 野党から統一名簿方式を求められた場合は、応じる余地はまだあるか

小林: 「内容によるが、それによって、私たちがもともと考えていた、例えば今日のこの動きで統一名簿方式が動いたら歓迎する。つまり、出ることが目的ではないから」

−この続きは、次回投稿します−

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ