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  安倍首相は、改憲の言及を避け争点隠し !   実は、 改憲草案は、大争点だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6261.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 6 月 15 日 17:42:51: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍首相は、改憲の言及を避け争点隠し !

実は、 自民党改憲草案は、大争点だ !

記者会見で小池書記局長が主張 !

小沢一郎代表:自民党の憲法改正草案は

帝国憲法より復古的で、到底賛同できない !

全権委任すれば、議会制民主主義からファシズムが生まれる !


古舘伊知郎が安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

  自公・隠れ自民・官僚・NHKマスコミ等

  にはペテン師・売国奴・金権腐敗が多い !

国民は、賢明にならないと騙されて無謀な

   戦争に巻き込まれた戦前のように生涯騙される !


(www.jcp.or.jp:2016年6月14日(火)より抜粋・転載)

日本共産党の小池晃書記局長は、6月13日の記者会見で、安倍晋三首相が、参院選に向けた全国遊説で改憲への言及を避けていることについて、「争点隠し以外のなにものでもない」と批判しました。

 小池氏は、安倍首相が1月の年頭会見で改憲が参院選の争点だと述べ、1月のNHK日曜討論では、参院選で改憲発議に必要な3分の2の議席確保を目指すと明言していたことに言及した。

選挙が終われば明文改憲に踏み出そうとしていることは明らかだと指摘し、「憲法は、国の根幹にかかわる問題であり、大争点にして安倍改憲を許さない審判をくだしていきたい」と強調しました。

 そのうえで、小池氏は、6月12日のNHK日曜討論で、自民党の茂木敏充選対委員長が野党に「(改憲の)対案をだせ」と迫ったことをあげ、「『対案をだせ』ということは、自民党の改憲草案で選挙をたたかうということになる」と指摘した。

「自民党の改憲草案は基本的人権を『侵すことのできない永久の権利』と定めた憲法97条を削除し、『国家緊急権』の名のもとに憲法停止状態をつくり、『国防軍』を創設する、というものだ。

こんな時代逆行の改憲草案を、自民党の提案だと、堂々と認めた以上、改憲草案そのものを大争点にしていかなければいけない」と述べました。


(参考資料)


T 【正論】生活の党の小沢一郎代表

「自民党の憲法改正草案は帝国憲法より復古的。

    到底賛同できるものではありません」

20150508015124spdfo@.jpg
(saigaijyouhou.com:2015年5月8日より抜粋・転載)

生活の党の小沢一郎議員が自民党の憲法改正草案について、「大日本帝国憲法よりも、も復古的」と強く批判しました。

小沢一郎議員は「内容は大日本帝国憲法よりも復古的ともいえるもの」と述べ、「到底賛同できるものではありません」と安倍政権の憲法改正案を支持できないと主張しています。

また、上記の発言に続けて、「改正というより、むしろ全く新しい憲法をつくろうというもので、自民党が現在やろうとしている改正は、日本国憲法の理念を抜本から覆すという意味で現憲法との連続性が無い」と、自民党の改正案を指摘しました。

小沢一郎議員は、かつて自民党の幹事長も経験したことがあり、今の自民党は、昔とは全く異なっている

政党である事を示唆していると言えるでしょう。


U 「改憲草案の危険性を自民党の大西議員

 が明らかにしてくれた「自民党の憲法改正案 についての鼎談第9弾」 ! 

(sun.ap.teacup.com:晴耕雨読:2013/5/24より抜粋・転載)

5月15日(水)に行われた、「自民党の憲法改正案についての鼎談第9弾」の報告ツイートを開始。
出席者は澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士、岩上安身。


☆全権委任すれば、議会制民主主義からファシズムが生まれる !

岩上:自民党の大西英男議員が衆議院総務委員会でNHKに対し、孫崎享氏を番組に出すのはどういうことかという主旨の質問をした問題。
大西氏にインタビューしたら「発言を取り消さない」と。

大西氏は、自分自身の言論の自由はある、院内で何を言っても罪に問われないと。
自民党は改憲で特定の言論を圧殺していくのではないかと言ったら、公の秩序を害するものを取り除いていくだけだと。公の秩序とは何かと聞くと、国民が選んだ議員が公の秩序だと。

確かに国民が大西さんを選んだが、全権委任ではない。
全権委任は、議会制民主主義からファシズムが生まれることになりかねない。
あらゆる人が発言の場を封殺されていくことがあっていいのか。

権力の濫用ではないのか。澤藤氏:とんでもない話だ。
大西さんに言論の自由はあるが、他人の言論を封殺する自由はない。
一番の問題はこれをどう是正させるか。

国民の良識で成り立っているはずのNHKが、政権党のこのような横暴を許すのかどうかが問われている。屈するようなことがあれば、NHKの存立価値はない。


☆NHKでは、政権党の見解が圧倒的に紹介され、

  政権党の政治家が一方的な見解を喋っている !

澤藤氏:不適切な発言をする議員がいた場合の、衆議院の自浄作用が問われている。
不適切な言動をする議員は次の選挙で淘汰されなければならないことを憲法は想定。
それで民主主義のプロセスがきちんと進行する。

梓澤氏:放送法では、「国民の間で対立している論点は、その見解を公平に紹介しなければならない」と規定。

しかし、むしろNHKでは、政権党の見解が圧倒的に紹介され、政権党の政治家が一方的な見解を喋っている。

☆自民改憲草案が施行されたと仮定すれば、 民主主義の大変な危機だ !

梓澤氏:自民改憲草案が施行されたと仮定。

元の日本国憲法に戻すことを標榜する政党が現れたとする。
憲法から授権された法律が「公の秩序を否定する政党」を規制していくことになる。
民主主義の大変な危機である。


☆自民改憲草案72条:

   内閣総理大臣は最高指揮官として国防軍を統括する !


岩上:自民改憲草案72条。

3項「内閣総理大臣は最高指揮官として国防軍を統括する」を新設。
 澤藤氏:国防軍といっても文民統制だから、天皇をかつての統帥権の総覧者のようにするわけにはいかないのだろう。

以上で、5月15日(水)に行われた「自民党の憲法改正案についての鼎談第9弾」の報告ツイートを終了。

V『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)


◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

    ・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。


☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。


☆ヒトラーの「国家緊急権」が、

   安倍自民党の「緊急事態条項」とそっくりだ !

 国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。


《(緊急事態の宣言)

第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》


☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいい

   ので、独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

   (厳守ではない)程度の扱いになる !

くわえて草案には、ダメ押しで、《この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限尊重されなければならない。》とある。

つまり、法の下の平等、身体の拘束と苦役からの自由、思想と良心の自由、表現の自由といった人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」(厳守ではない)程度の扱いになるのである。


☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

   ヒトラーのように独裁にひた走る !

 夏の参院選で与党が3分の2以上の議席を獲得し、緊急事態条項の新設となれば、いよいよ本当に安倍首相は、ヒトラーのように独裁にひた走るのではないか──。

実際、昨夜の『報ステ』では、ワイマール憲法の権威であるドイツ・イエナ大学のミハエル・ドライアー教授にこの緊急事態条項を見せたところ、ドライアー教授はこう述べていた。

「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。−以下省略―


☆政官業癒着・自公体制下、特に議会や

   憲法裁判所などのチェックが不十分だ !

良い人ばかりが首相になるわけではない。現状の安倍政権の強権的な態度を考えると、じつに含みのある話である。

☆首相が、緊急事態だと思えば、緊急事態宣言を行える

   という、主観的な要件になっている !


☆民主主義を破壊する、緊急事態条項の危険性が大きい !

さらに番組ではスタジオゲストとして、昨年の安保法制の国会審議の際、与党の推薦で参考人として国会に招致され「安保法制は違憲」という見解を示した長谷部恭男・早稲田大学法学学術院教授が登場した。

長谷部教授は、「内閣総理大臣がそう(緊急事態だと)思えば(緊急事態宣言を行える)という、主観的な要件になっている。

(発動要件が客観的ではなく)非常に甘い」「場合によっては、怪しいと思われれば、令状なしで逮捕される、そんなことになるということも理屈としてはあり得る」と緊急事態条項の危険性を述べ、また、“緊急事態条項が必要ならば憲法に入れるのではなく法律を設けたらいい話なのではないか”という見解も示した。


☆緊急事態条項の新設を目論む安倍首相の

   危険性をも暗に伝える特集だった !

 このように、多角的に緊急事態条項を掘り下げた『報ステ』だった。

しかし、古舘キャスターは、番組中、「ヒトラーのような人間が日本に出てくるとは到底想定できないんですが」と何度も念を押し、さらには、一度たりとも「安倍」という二文字を発しなかった。

 だが、この特集のテーマは、緊急事態条項と国家緊急権の類似性のみに留まらず、緊急事態条項の新設を目論む安倍首相の危険性をも暗に伝えるものだった。


☆ヒトラーは、戦争の準備を「平和と安全の確保」と表現していた !

☆ヒトラーのやり方は、これはすべて

    安倍首相に置き換えられるものだ !


 

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