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  安倍首相は、アベノミクスの失敗を謝罪せず、「新しい判断」 で再延期すると開き直った 
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6279.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 6 月 18 日 21:18:45: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍首相は、桝添知事の姿勢と同様で、アベノミクスの失敗を謝罪せず、

「新しい判断」で再延期すると開き直った !

自公推薦の都知事、2代続けて「政治とカネ」で辞任 !

石原知事は身勝手な国政復帰で途中辞任 !

都政を歪めた自民党・公明党の大罪 !

閣僚・自民党首脳にカネ疑惑オンパレード !

その連中を推薦・支援した自公も同罪だ !


「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/06/15より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)自公政治家・NHK等が隠す、安倍政治の正体を見抜き、

平和・共生の日本を目指して、団結して投票に行く事が重要だ !

7月10日の選挙に向けて、この国のかたちをはっきりと認識して、何を争点として、選挙に臨むべきかをすべての主権者が考えなければならない。

5月24日に鳩山友紀夫氏の東アジア共同体研究所が主催する、第14回世界友愛フォーラムで講演をさせていただいた、「安倍政治の本質とブレイクスルーの方策」:
https://www.youtube.com/watch?v=AYaIEPu5vTk:を公開していただいているので、ぜひ

ご高覧賜りたい。講演内容は以下のとおり。
1.この国のかたち、 米・官・業・政・電による日本支配
2.暴走する安倍政治、 立憲主義と日本国憲法の破壊
3.暴走する安倍政治、 戦争と原発の推進
4.暴走する安倍政治、 アベノミクス失敗と消費税増税
5.暴走する安倍政治、 弱肉強食推進成長戦略とTPP
6.鳩山政権殲滅工作、 誰が鳩山政権を破壊したのか
7.資本主義対民主主義、 ブレークスルーの方策

(*補足説明:

ブレイクスルー、ブレークスルー(英語: breakthrough)とは、進歩、前進、また一般にそれまで障壁となっていた事象の突破を意味する英単語)。
参院選に向けて、考え方を整理する上で、ご参考にしていただければありがたく思う。


2)何よりも大事なことは、「安倍政治を許さない!」

 と考える主権者と政治勢力の大同団結だ !

何よりも大事なことは、「安倍政治を許さない!」と考える主権者と政治勢力が、ひとつにつながり、大同団結、連帯することである。

さて、東京都知事の舛添要一氏が東京都知事を辞職する辞表を提出した。
舛添氏は私が大学に入学したときに、教養課程で政治学の講義をしており、そのときからの接触がある。報道関係の番組でよく一緒に出演もしていた。


3)桝添知事は、辞表を提出した !本来、公職にある

 者は、「公」と「私」の区別を厳格にすべきだ !

今回は、政治資金の使途における公私混同問題がクローズアップされて、辞任に追い込まれた。
本来、公職にある者は、「公」と「私」の区別を厳格にしていなければならない。
血税の使い道は「公」の目的に限られる。

政治資金の使い道も「公」の目的に限られる。
正しい政治を行う第一歩は、政治に関わる者の清廉潔白さである。
その視点から見れば、舛添氏が辞任に追い込まれたのは、やむを得ないと言って良いだろう。

もうひとつ重要なことは、「謝罪の作法」である。


4)「謝罪」するべきことがあれば、率直に

説明し、「謝罪」することが、一番大切だ !

「謝罪」するべきことがあるなら、率直に「謝罪」することが一番大切だ。
パーフェクトなどないのだから、過ちはあるだろう。

事実に正面から向き合い、事実を認め、そのことに見合う謝罪を真摯な姿勢で示す。
その結果、許しを得られるのか、許しを簡単に得られないのかは、謝罪を受けた側が決めることで、「過ち」の代償として、その裁定には従うほかない。

事実を認めず、真摯な謝罪を示さず、「過ち」の代償から逃れる行動は、「逃げ」であり、謝罪を受ける側の反発をさらに強めてしまう結果をもたらす。


5)自公が推薦・支援した、舛添知事の説明の

ほとんどが「言い逃れ」であると判断された !

舛添氏の説明のほとんどが「言い逃れ」であると判断され、主権者の「許す」の正反対の反応を招いたと言える。

この点について言えば、6月1日の安倍晋三首相の消費税増税再延期会見の姿勢も極めて類似したものであると言える。「消費税再増税の再延期はない」と断言した。

しかも、「景気判断条項を付すことなく消費税再増税を実施する」と断言していたのだから、その増税を再延期するなら、まずは率直に謝罪をするべきであった。
謝罪をし、その上で、再延期を決意した理由を述べる。

それについて、理解を得られるのかどうかを、選挙での審判によって受ける。
この姿勢が必要であった。


6)安倍首相は、桝添知事と同様で、アベノミクスの失敗を謝罪せず、

「新しい判断」で再延期すると開き直った !

謝罪せず、「新しい判断」で再延期すると開き直り、参院選の争点は「アベノミクスを加速させるのか、逆戻りさせるのかだ」と強弁しては、主権者は安倍氏に厳しい判断を示す
ことになるだろう。

しかし、安倍氏に対してはメディアが攻撃せず、舛添氏に対しては過剰とも言える攻撃を展開した。

政治資金の不適正な使途が問題にされるなら、多数の政治家がやり玉にあげられなければおかしい。

安倍首相の政治資金の使途についても、舛添氏と同様に問題とされるものがある。
舛添氏をこの問題で辞職に追い込むなら、安倍氏も辞職に追い込まなければならない。


7)桝添都知事の責任より、安倍首相の責任は何十倍も重いのに、

失敗を誤魔化して、自公・マスコミ等は、支持している !

この点を考えると、舛添氏辞職の裏側には、やはり大きな力が働いていると見るべきである。
主権者の多くがメディアの思うままに誘導されている現実を直視することが何よりも重要である。

舛添氏が辞職に追い込まれた理由として考えられるのは次の三つだ。

第一は、参院選への影響が拡大する惧れが高かったこと。

舛添氏の続投を容認する場合、続投を認める自民党、公明党が、主権者の強い批判を浴びる。
このことが7月10日の参院選における、自公の得票を大幅に減少させる惧れが高まった。
舛添氏が辞職に追い込まれた直接の理由は、この部分にあったと言ってよいだろう。

−この続きは次回投稿します−

(参考資料)

T 自公推薦の都知事、2代続けて「政治とカネ」で辞任 !

石原知事は身勝手な国政復帰で途中辞任 !

閣僚・自民党首脳にカネ疑惑オンパレード !

(hunter-investigate.jp:2016年6月16日 08:00より抜粋・転載)

20140121_h01-01t.JPG 舛添要一東京都知事が辞職した。
首都東京のトップが、前任の猪瀬直樹氏から2代続けて「政治とカネ」の問題で退場した形。任期途中での辞職なら、石原慎太朗氏以来3人連続という異例の事態だ。

 石原、猪瀬、舛添――いずれも自民党と公明党の力を借りて知事の座を得、石原は身勝手な国政復帰、猪瀬・舛添はカネまみれというお粗末な理由で都政を混乱させている。

無責任知事を作ってきた一番の責任が、自民・公明にあるのは言うまでもない。動き出した「ポスト舛添」だが、両党に候補者擁立の資格があるのか。


◆次々退場した、自公推薦の3人の都知事達 !

 
平成23年4月に行われた東京都知事選挙の、主要4候補の支援政党と得票は次の通りだ。
都知事選1-1.png(省略)

 ダントツの強さで4選を果たした石原氏だったが、国政復帰のため辞職。
2年半の任期を残して、都政を放り出した。思えば、首都の政治・行政を歪めた元凶は、この石原氏。独裁的手法で注目を集め続けたが、在任期間が長くなるにつれ登庁回数は減り、最後は週2〜3回。新銀行東京の失敗も記憶に新しいが、豪華な海外視察の本家本元は石原氏だった。

 後継となったのが副知事を務めていた猪瀬氏。24年12月の選挙結果は次の通りだ。
都知事選1-2.png(省略)

 自公の推薦を受けて圧勝。2020年東京オリンピック・パラリンピックの誘致を成功に導いた猪瀬氏は、徳洲会からの5,000万円供与事件で追い込まれ、議会で醜態を晒したあげく辞任する。在任期間は約1年。あっけない退場劇だった。

 そして平成26年2月、安倍晋三首相や山口那津男公明党代表とともに街宣カーの上から手を振った舛添要一氏が都知事に初当選する。

ちなみに、この時の選挙で60万票余を集めて話題となった田母神俊雄氏は、公選法違反(買収)の容疑で逮捕、起訴され現在も檻の中だ。

都知事選2-1.png(省略)


◆自公首脳に知事候補擁立の資格はない ! 

それから2年4か月。疑惑まみれとなった舛添氏が、大多数の都民を敵に回す形で辞任に追い込まれたのは、周知の通りだ。

石原、猪瀬、舛添――いずれも自民・公明が都政のトップに押し上げたのは確か。無責任な任期途中の退場、それによって発生する巨額な選挙費用についても、関係ないとは言い切れまい。

なにより、毎回の選挙で有権者が投じた約600万票を、無意味なものにした罪は大きい。辞めた3人だけでなく、その連中を推薦・支援した自公も同罪だ !

 任期4年の知事の座に、5年の間に3人が座るという異常事態。舛添氏はその座に固執して国益がどうのとほざいたが、首都を混乱させ「公益」を損ねたことに関しては、辞めた3人だけでなくその連中を推薦・支援した自公も同罪。

首相と山口代表は、国民に対しきちんと謝るべきだろう。次の知事候補を擁立するなどもってのほか。仏の顔は三度までと決まっている。


U 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

あっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)


◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として

5百万円を受け取った !

☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !

☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !

☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !


V 政治資金規正法と公選法違反で

島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !

V 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に

3千万円流れた疑惑報道 !

W 自民党の政治資金団体は、

 補助金企業45社から献金受領 !

X 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

Y 森山・新農水相の献金疑惑 !

Z 自民党の政治資金団体は、

補助金企業45社から献金受領 !

[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…

塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !



 

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