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   米国・CIAが狙う、日本政治誘導工作 の核心と打破の方策は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 9 月 09 日 22:07:03: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


米国・CIAが狙う、日本政治誘導工作の核心と打破の方策は ?

第二次大戦・日中・日米戦争の真相は、

英国・米国の大謀略であった !

米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

自民党支配体制が構築されてきた !

自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」組織 !

公明党が既成政党並みになれば、創価学会は一切応援しない !

自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?


「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/06より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)安倍暴走政治を変えるには、衆議院の多数勢力を
入れ替え、政権を変えることが必要だ !

2)原発・憲法・TPP等重要な基本政策で、反安倍政権
の国民は多数だが、議員数は、真逆だ !

3)反安倍政権の議員が、過半数にならない理由は、3つある !

4)民進党の政策公約が不明確、「平和と福祉」の公明党が自民党に
従属、野党候補乱立だから、国民多数の意見を実現する
改革派議員が少数になっている !

5)重要政策で反安倍政権の候補者をオールジャパン候補
として、支援しよう !

6)民進党代表選で、重要政策で反安倍政権の候補者はいない !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)連合を支配する、電力、自動車、電機の組合は、

安倍政権の基本政策を支持しており、隠れ自民だ !

民進党の支持母体である連合は、電力、自動車、電機の三つの産業分野の労働組合に支配されている傾向が強い。
労働組合といっても、この、電力、自動車、電機の三つの産業分野の労働組合は、原発稼働に賛成し、集団的自衛権行使を容認し、TPP参加を推奨している。

さらに言えば、辺野古基地建設を容認し、消費税増税まで容認する傾向が強い。
こんな政策方針を提示するなら、自公の支持母体になるべきだ。

連合に加盟していながら、これらの電力、自動車、電機の労働組合と基本政策を共有しない労働組合は、連合から離脱するべきである。残される連合は「汚れた油」だけになる。


8)反安倍政権の組合は、連合から離脱するべきである !

「御用連合」などに組織名も変更するべきだろう。
連合は「水と油」の同居状態を解消し、「御用連合」と「清冽地下水」に分離するべきだ。
労働組合において「水と油が同居」しているから、民進党においても「水と油が同居」しているのである。

民進党が「鵺(ぬえ)」であること、公明党が与党に取り込まれていること、野党共闘体制がまだ確立されていないこと、が、主権者の意思に反する基本政策を掲げる安倍政権の存立を支える基本背景になっている。


9)民進党に隠れ自民がいる事、公明党が自民党従属に

なっている事を、誘導しているのが、米国なのだ !

そして、この三つの状況を誘導しているのが、米国なのだ。

米国・CIAの最重要課題が、この三つであると言っても過言でないだろう。
従来の民主党においても、民主党が本当の意味での主権者政党になることを徹底的に阻止しようとした。CIAにとって、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏が連携する体制が何よりの恐怖だったのだ。

CIAが恐れるもう一つの状況が、創共協定の成立である。
共産党支持者と公明党支持者が連帯すると、最強の脅威になる。


10)悪徳ペンタゴンには、共産党支持者と公明党

支持者が連帯する事が、最強の脅威だ !

この成立を防ぐことが、日本の米国支配の最重要条件であった。
それでも、公明抜きの野党体制でも、これが一つにまとまると重大な脅威になる。

そこで、野党共闘成立を阻止する情報工作を展開している。その中心は、共産党攻撃である。
共産党に対する激しいネガティブキャンペーンを展開することにより、野党共闘を阻止する。


11)野党共闘阻止のため、隠れ自民・マスコミが

 行う情報操作が、共産党攻撃である !

この役割を担うのが、民進党の「汚れた油」勢力である。
「彼を知り、己を知れば、百戦して殆からず」の言葉を知らねばならない。

敵の策略を知り、こちらの戦略の拙さを正すことにより、結果が見違えるようになる。
「政策を軸に候補者一本化」、これを愚直に進めるしかない。

(参考資料)

T 第二次大戦・日中・日米戦争の真相は、

英国・米国の大謀略であった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:国民党と中国共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、1929年・世界大恐慌後、景気大回復(世界的巨大財閥は、さらに、世界支配を狙う)のため、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。

特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備(その結果、世界覇権国になれた )していた。

つまり、日本政府・陸海軍首脳は、英国・米国・ソ連・中国共産の「仕掛けたワナ」に嵌められて、無謀な大戦に突入したのだ。

マッカーサー元帥は、こ日本首脳を、12歳並と言った。

自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである
(『昭和史からの警告』。


U 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、

米国の 支援をバックに対米隷属・国民洗脳

自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。


(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」組織

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、
自民党がつくった主な組織 :1979年4月、池田会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・
自民党による分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)

W 公明党が既成政党並みになれば、創価学会は一切応援しない!

池田名誉会長は、嘗て、「中道主義、中道政治は、単なる相対峙する二つの勢力の中間をいくものではない。

また、両方から、そのよいところだけをとって、自己の主張とするような行き方であってもならない。真の中道主義は、独自の強い主義主張をもち、既成の思想をリードし、包容し、統一していく力ある大原理をさすのである」と指導されました。

また、「中道とは、『アウフヘーベン』に近い言葉と考えていただきたい。すなわち、物欲主義と精神主義を止揚する第三の『生命の道』である」と、そして「中道思想とは、人間主義といいかえることができる」とも 述べられています。

1963(昭和38)年3月、池田会長は、横浜大会で、「権力は魔性である。政治は魔物である。

ゆえに議員には徹底して厳しく。恩師の厳命である。一党一派に偏する必要は、創価学会にはない。」などと訴え、さらに自民党、社会党、共産党を批判して、返す刀で公明党について、「こういう既成政党に成り下がったら、一切応援しない。期待に外れたら、叩き出そうじゃないか」と話されたと報道されています。

X 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている


*悪徳ペンタゴン:

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。

(植草一秀氏の説)


*日本操り対策班:

安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


 

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