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安倍政権下、TPP文書 18カ所に誤訳…正誤表対応に野党反発 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6854.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 9 月 29 日 21:07:02: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍政権下、TPP文書18カ所に誤訳、正誤表対応に野党反発 !

TPP交渉担当の甘利前大臣の問題は ?

「失敗から学ぶ」「失敗学」で「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

    自民・自公政権・政府の巨額ムダ使い !


( mainichi.jp:2016年9月27日23時23分より抜粋・転載)

◆違憲・売国・ぺてん師・安倍政権下、何しろ

   膨大である上に、日本語版がないTPP !!!

  1部分翻訳したら、誤訳ドッサリ !

毎日新聞: 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の協定文書と、協定の概要説明書の計18カ所に和訳の誤りが判明した。外務省が、9月27日、自民党、民進党両党の会合でそれぞれ報告した。政府は、国会に正誤表を提出して対応する方針だが、野党は、反発している。

 同省が協定文書を和訳した際、輸入品の原産国を判断する「原産地規則」の一部が欠落するなど条文に計3カ所の誤りがあった。説明書では「国有企業」を「国内企業」、「制限」を「制度」、「49%」を「40%」と表記するなど計15カ所が誤っていた。

 岸田文雄外相は、27日の記者会見で「国会提出のための編集、印刷の過程で一部に重複や欠落が生じた。再発防止に万全を期さなければならない」と述べた。

☆しかし、民進党の山井和則国対委員長は、会見で「正誤表で対応できる問題ではない。内容に関わるので再提出の必要がある」と態度を硬化させた。

☆自民党の竹下亘国対委員長は、「ひたすら謝るしかない。私が野党ならひと暴れするのではないかと思う」と述べ、国会審議への影響を認めた。【小田中大】


(参考資料)

   TPP交渉担当の甘利前大臣の問題は ?

T 検察審査会、甘利前大臣は、「不起訴は妥当だ」と議決し、

   捜査は終了 !  政官業癒着・自公政権 ?

(www3.nhk.or.jp:2016年7月29日 18時07分より抜粋・転載)

◆東京の検察審査会、

甘利前大臣の元秘書「不起訴不当」の議決 !

甘利前経済再生担当大臣の事務所を巡る問題で、東京地検特捜部が不起訴にした元秘書2人について、東京の検察審査会は「不起訴は不当だ」と議決しました。これを受けて特捜部は再び捜査を行うことになりました。一方、甘利氏本人については「不起訴は妥当だ」と議決し捜査は終わることになりました。

◆甘利氏と元秘書2人は、あっせん利得処罰法違反

  などの疑いで告発されました !

この問題は、甘利氏の事務所がUR=都市再生機構と補償交渉をしていた建設会社側から現金を受け取っていたもので、甘利氏と元秘書2人が口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じた、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発されました。

東京地検特捜部はことし5月、「起訴するだけの証拠がなかった」として。いずれも嫌疑不十分で不起訴にしましたが、先月、市民団体などが検察審査会に審査を申し立てていました。

これについて、東京第四検察審査会は、元秘書2人について「不起訴は不当だ」と議決しました。
議決で検察審査会は「元秘書が補償交渉についてあっせんを依頼され了承したことは明らかだ。

有力な大臣の1人だった甘利氏の秘書だからこそ事前の約束もなしにUR側と面会できた」などと指摘しています。

◆甘利氏本人については、「不起訴は妥当だ」 と議決し、捜査は終了 !

これを受けて、特捜部は、再び捜査を行い元秘書を起訴するかどうか改めて判断しますが、再び不起訴とすれば、検察審査会の議決によって強制的に起訴されることはなくなりました。

一方、甘利氏本人については「不起訴は妥当だ」と議決し、捜査は終わることになりました。
申し立てた団体「国民に説明責任を果たすべき」

検察審査会に申し立てていた東京の弁護士の団体は「元秘書に対し、市民の代表が不起訴は不当だと判断したことは、『政治とカネ』に関する重大な疑惑について多くの国民が納得せず、真相究明を求めていることを示すものだ」などとする声明を発表しました。


◆甘利前大臣は、 国民に対する説明責任を果たすべきだ !

そのうえで、団体の中川亮弁護士は、「甘利氏は今回の問題について調査を行うと言っているが、いまだに調査結果は明らかにされていない。国民に対する説明責任を果たすべきだ」と述べました。

また、申し立てていた別の団体の澤藤統一郎弁護士は「甘利氏本人の告発内容について、すべて不起訴は妥当だとした議決の内容は満足できない。政治とカネの問題に切り込めると思っていたが、残念でならない」と話していました。


◆甘利氏事務所「引き続き真摯に協力」

甘利氏の事務所は「甘利自身について、捜査当局に続き、検察審査会も不起訴相当と判断したことは、これまでの説明がご理解いただけたものと存じます。
元秘書については再捜査の必要性が指摘されたと聞いており、引き続き真摯(しんし)に協力して参ります」というコメントを出しました。


U URの幹部の多くは、国土交通省等から

の天下りで占められているよ〜 !

(blogos.com:THE PAGE2016年02月02日 10:00より抜粋・転載)

アベノミクスの司令塔だった、甘利経財相が、金銭問題に対する責任を取って閣僚を辞任しました。甘利氏が口利きしたとされているのは、独立行政法人都市再生機構(UR)なのですが、URとはどのような組織なのでしょうか。

☆UR賃貸「99%赤字、損失30億円」ってどういうこと ?

 URの前身の一つである、「日本住宅公団」は、住宅の取得が困難な労働者に良質な住宅を提供する目的で設立されました。

日本がまだ貧しかった昭和の時代には、住宅事情の改善に効果を発揮してきましたが、豊かになり十分な住宅インフラが整ってからは、弊害の方が目立つようになってきました。


☆URの最大の問題は、民間の事業を圧迫している点だ !

 最大の問題は、政府系組織という圧倒的な立場を利用して開発業務を行っているため、民間の事業を圧迫している点です。東京都中央区の晴海には、晴海アイランドトリトンスクエアという大型複合施設がありますが、これはURが主体となって開発を行ったものです。

☆URの再開発で、住宅だけでなく、超高層ビルも建ち並び、

一流企業がオフィスを構えている !

☆URの資産総額は何と13兆円、政府からは11兆円もの借金がある !

☆URの幹部の多くは、国土交通省などからの天下りで占められている !

☆URは、大幅な債務超過に陥る可能性があり、甘利氏は

自身の意図とは関係なく、パンドラの箱を空けてしまった !


V 「失敗から学ぶ」「失敗学」で「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

国の巨額債務は多すぎる官僚の高給と天下りが原因 !

1)「部分最適・局所最適」は「全体最悪」を招く !

素晴らしいコラムを読んだ。9月7日の日経夕刊<明日への話題>。筆者はアドバンテスト相談役の大浦溥さん。タイトルは「失敗学」―――。

ー中略ー畑村洋太郎先生の『失敗学』との付き合いが始まり、先生には会社の研究開発拠点の一つ群馬R&Dセンタで講義をして頂いた」と始まる。

「豊富な事例をもとに『失敗には許される失敗とそうでない失敗がある』『<局所最適>は<全体最悪>を招く』『一つの失敗の陰に29の<中失敗>があり、その裏には3百件のヒヤリハットする<小失敗>がある』など、聞く人の心を離さない貴重なお話をお聞きし
た」と続く―――。やはり素晴らしい。


2)タテワリ、横並びの官僚組織、

「省益」「局益」「課益」への固執 !

ここまでに<ヒヤリハット>ならぬ<ヒカリパット>するダイヤモンドのような<金言>がある。<ダイヤ>のような<金>です。<部分最適>は<全体最悪>―――。

みなさんは何を<連想>しますか。<想像力>の問題。<創造力>はこれで決まる。この連想が<ヒヤリハット>を<ピカリパット>にする。火山が<連想>したのは<霞ヶ関>です。

<タテ>ワリで、しかも<横>並び―――。その結果、何が起こっているか。各省庁がそれぞれの<権益>を主張、絶対に自分のところの<省益><局益><課益>を譲らない。結果として予算カットやリストラが全然進まない。

そのくせお役人のみなさん、例の<無謬神話>です。我々は絶対正しい。絶対<誤り>を犯さない。つまり<部分最適>―――。


3)国と地方の借金合計約1400兆円、

歳出削減せず民間の2倍の高給を貪る !

天下り、渡りの法人へ年間12.1兆円歳出 !

65年間で約787兆円の出費 !


だが国と地方を合わせた借金はなんと<1061兆9000億円>(日経・2005年1月3日)(2015年度は約1400兆円)―――。その後も減ったという話を聞かない。GDP(国内総生産)の2倍超。先進諸国中の最悪。歳出カットは全然進まないのに民間に比べ<倍>近い<高給>を貪る。

自民党の中川秀直政調会長ですら、憤然と「給料は半分でもよい」とテレビで絶叫する。火山は3回もテレビで観た。つまり<全体最悪>―――。民間だったら会社が<破産状態>だったら、給料カットは当然起る。それが<民間の掟>。だが<お上>は<無謬>―――。

4)マスコミは大部分インペイしているが官僚の汚職・腐敗は蔓延 !

しかも最近の社会保険庁の不正・腐敗を筆頭に過去、財務省、外務省、厚生省、防衛庁など「汚職・腐敗のオンパレード」である。

日経朝刊のコラム<春秋>も9月5日、「このところ公害や薬害の裁判で国が負け続けている。肝炎、基地騒音、原爆症、水俣病、じん肺―――。

政策判断を誤り、無策のまま放置して被害を広げ、被害の認定基準は合理性を欠く。こんな行政の責任を司法が厳密に判断すれば、当然、国に勝ち目はない。(中略)国家賠償の費用も国が裁判の投じるカネも、同じ税金である。

『役所は絶対間違わない』などという今どき誰も信じない、「官僚の無謬神話」を守るために、これまでどれほど「ムダな訴訟費用」を費やしてきたことか」と書いたばかり。
<部分最適>を主張するから<全体最悪>―――。公務員の「腐敗事例」は事欠かない。


5)「権限委譲」は「責任放棄」ではない、

「知りませんでした」で責任逃れ !

「結果として…」―――。不祥事で官僚や企業のトップが謝罪会見をすると、必ずといってよいほど飛び出す<決まり文句>。こんな言葉「カッペルの<辞書>にはない」―――。「知りませんでした」というのも同じ。

「権限委譲」は「責任放棄」ではない。逆だ。<委譲>すればするほど<責任>は重くなる。それこそがトップの<器>―――。「知りませんでした」など、恥ずかしくて口にできる言葉ではない。「失敗学」に話を戻そう。「先生は技術、設計分野で研究し始めた『失敗学』を経営のジャンルまで敷衍し、『波長のための失敗学』も上梓された。『失敗学の方法論は全て同じだ。必ず自分なりに観察して一つの仮説を立てる。次にそれを実証する。


W 自民・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。
高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円
公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。
 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。
輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

政官業癒着・自民党体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円


 

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