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  「隠れ自民」の民進党・維新の会等 の正体を見破り、真の反安倍政権勢力 を拡大する事が重要だ !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 10 月 11 日 23:02:12: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


「隠れ自民」の民進党・維新の会等の正体を見破り、

真の反安倍政権勢力を拡大する事が重要だ !

鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させたのは、

悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/10/08より抜粋・転載)
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1)目覚めた国民は、既得権 対 主権者で、

新しい「真の対立構図」を描き始めた !

日本の政治図式が、完全に転換し始めている。
かつての自民対社会の構図による、55年体制、その変形とも言える、自民対民主・民進の「偽装された対立構図」の欺瞞を、洞察し始めた主権者が、既得権 対 主権者、既得権 対 市民の図式で、新しい「真の対立構図」を描き始めた。

7月10日の参院選でその片鱗が一部花開いた。
「安倍政治を許さない !」と判断する主権者が連帯し、野党統一候補を支援し、多くの選挙区で勝利を勝ち取ったのである。


2)新しい「真の対立構図」が広がりを見せれば、

違憲・売国の安倍政治を転換できる !

この、新しい「真の対立構図」が広がりを見せれば、それは、直ちに既得権勢力が支配する現代日本政治支配構造の崩壊を招来することになるだろう。

これを防ぐために、既得権勢力は「偽装された対立勢力」に現行の政治に賛同しない主権者の支持を吸い取らせる工作を展開し続けるだろう。

しかし、主権者がその「偽装」を見抜き始めている。
「偽装された対立勢力」を主権者の多数が見放したとき、日本の政治は、新たな時代を迎えることになる。


3)「隠れ自民」の民進党・維新の会等の正体を

見破り、真の反安倍政権勢力を拡大する事が重要だ !

分かりやすく言えば、「隠れ自公勢力」に過ぎない、現在の民進党の正体を主権者多数が認識し、この腐敗勢力を日本政治から除去すること。
それによって日本政治は一気に息を吹き返すことになるのだ。

投票日まで1週間となった新潟県知事選。
原発推進の与党候補楽勝の図式が、音を立てて崩れ始めている。
この選挙の最大の特徴は、民進党が反原発候補を支援せず、民進党最大の支持母体である連合新潟が、自公勢力が推薦する、原発推進候補を支援していることにある。
選挙の最大の争点は、原発である。

補足説明:隠れ自民党とは ?

安保法案に賛成した、また、安倍内閣不信任案に反対した、
日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党
(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、
正体は、隠れ自民党で〜す ! 国民騙し上手は、安倍首相並みです。

故に、党首討論等で、自民党批判はせず、野党共闘批判をして、安倍首相を助けています。

建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、
戦争・右翼・弱肉強食・ぺてん師・売国奴・金権腐敗
自民党の山口派、自民党政治家と同類で〜す !

4)新潟県知事選の選挙の最大の争点は、原発で

あり、反原発候補は、3野党推薦の米山氏である !

表向き、各候補は、原発全面推進などの言葉を避けているが、基本スタンスは、主権者に十分に伝わっている。

自公が推薦する、森民夫候補は、原発推進候補であると理解されている。
これに対して、共産、生活、社民が推薦する、米山隆一候補は反原発候補であると認識されている。

この認識に間違いはないと思われる。
他にも立候補者はいるが、選挙戦は、事実上の一騎打ちになっている。


5)新潟県には、世界一の原発があり、既得権勢力

は、この原発の再稼働を目論んでいる !

新潟県には、東京電力柏崎刈羽原子力発電所が存在する。
日本の既得権勢力は、この原発の再稼働を目論んでいる。

しかし、大多数の日本国民は原発を再稼働させるべきではないと考えている。
愛媛県の伊方町や佐賀県の玄海町などの原発立地自治体の首長選挙などでは、原発推進候補が勝利することが多い。

その理由は、原発稼働で巨大な原発マネーが、注がれるからである。
札束で頬を叩かれて、原発稼働を認めてしまうという構図は、悪魔のささやきに、そそのかされてしまう、弱い人間の行動の縮図のようなものだ。


6)原発立地自治体の首長等は、巨大な原発マネー

に騙されて、原発稼働賛成の人が多い !

言ってみれば、大がかりな選挙買収資金によって、投票権=投票券が買われてしまっているのである。

しかし、県レベルになると状況が大きく変わる。
直接買収資金が注がれない、一般市民の比率が格段に高まるからだ。

7月10日の参議院議員通常選挙では新潟選挙区の定数が2から1に削減された。
与野党が一騎打ちの対決を演じたが、勝利を収めたのは森ゆう子氏だった。
生活の党の党籍を有する森ゆう子氏が無所属で出馬し、野党共闘の成果で激戦を制した。
むろん、森ゆう子氏は「反原発」の旗幟を鮮明にしていた。同じ「森」でも大違いだ。


7)原発・五輪等では、既得権益に従属の人物

と改革派の人物を明確に見分けるべきだ !

オリンピックの利権を仕切る人物にも「森」という姓の者がいるが、主権者は「良い森」と「悪い森」をしっかりと見分けなければならない。

すべての日本の主権者は、蓮舫氏と野田佳彦氏が仕切る民進党が、原発推進候補を実質的に支援している現実をしっかりと認識しなければならない。
「野党」の装いをしながら、水面下で与党とつながっている「癒着」政党。

これを「ゆ党」と呼ぶのだが、腐敗した「ゆ党」が、日本政治を暗黒の闇に突き落としている。


8)真に主権者の側に立つ者が連帯して、

新潟県知事選を闘い抜くべきだ !

この腐敗勢力を横に置いて、真に主権者の側に立つ者が連帯して、この知事選を闘い抜くべきだ。
フクシマの原因究明もできていないまま、東電柏崎刈羽原発を再稼働させるようなことを日本の主権者は絶対に許すべきでない。新潟県民の叡智と良識が問われている。

新潟の主権者は、10月16日の知事選に必ず足を運び、選挙を通じて原発再稼働阻止の意思を表示するべきである。全国の原発は、400〜800ガル程度の揺れにしか耐えられない耐震基準の下で再稼働に追いやられている。

「ガル」というのは地震加速度の単位で、数値が高いほど、揺れが激しいことを意味している。

−この続きは次回投稿します−

(参考資料)

鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させたのは、

悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/17より抜粋・転載
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1)鳩山改革政権を破壊し、日本政治を暗転させた

のは、悪徳ペンタゴンと民主党悪徳10人衆である !

日本政治を暗転させたのは、民主党悪徳10人衆(隠れ自民)である。

渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、野田佳彦、岡田克也、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎の10名だ。このなかでの第一級戦犯が、菅直人氏と野田佳彦氏である。
この10人が中心になって、鳩山由紀夫政権を破壊した。

そして、権力を強奪し、ポストを弄び、たらい回しにしたのである。
「悪徳」の中核は、「政策転覆」にある。鳩山政権の使命は、日本政治刷新だった。
既得権勢力が支配する日本政治を、主権者が支配する日本政治に変える。
これが鳩山政権の使命だった。


2)暗転の第一級戦犯が、菅直人氏と野田佳彦氏

であり、国民の信頼をも破壊した !

米国が支配する日本、官僚が支配する日本、大資本が支配する日本を刷新する。
これが鳩山政権の目標であり、存在意義だった。
その具体策が、辺野古の県外、国外移設、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止であった。

この基本政策をすべて転覆したのが、上記「悪徳10人衆」である。
菅直人氏は、日本政治刷新の路線を明示した、小沢−鳩山ラインが、既得権勢力から総攻撃された状況を観察して、手のひらを返した。敵に寝返り、権力を強奪したのである。


3)菅直人氏は、敵=悪徳ペンタゴンに寝返り、

権力を強奪し、基本政策路線を全面転換した !

これが、2010年6月政権の本質である。菅直人氏は、基本政策路線を全面転換した。
辺野古基地建設を推進、企業団体献金全面禁止を封印、そして、何の党内論議を経ぬままに、突如として、消費税増税の方針を提示したのである。

2010年6月17日の参院選公約発表会見においてのことだ。
政調会長の玄葉光一郎氏は、「マニフェスト発表の場で、首相自身の言葉で言ったのだから、当然、公約になる」と明言した。さらに、「2012年度の増税実施可能性」を述べた。

政権交代の偉業破壊は、2010年6月に始動した。


4)公約違反の消費税増税を発言する等の

菅直人政権は、参院選で惨敗した !

権力を強奪した、菅直人政権は、2010年7月10日の参院選で惨敗した。
日本政治が、音を立てて転落し始めたのは、この瞬間からだ。

「参院選が菅政権に対する信任投票」と明言していたのであるから、この瞬間に、菅直人氏は辞職すべきだった。ここで、小沢一郎政権が、誕生していれば、日本政治の運命は、激変していたはずである。

しかし、菅直人氏は、1年以上も首相の椅子にしがみつき、後を継いだのが野田佳彦氏だ。


5)野田政権が、公約違反の「シロアリ退治なき

 消費税増税」を強行決定した !

この野田政権が、「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」と絶叫した人物が、「シロアリを退治しないで消費税を上げる」ことに突進した。

増税法を強行制定したのが2012年8月。
そして、野田政権は2012年12月に衆院総選挙に突き進んだ。


6)野田首相の解散は、「国民の生活が第一」を、

せん滅し、権力を自民党に献上するためだった !

権力を自民党に献上すること、そして、消費税増税決定を許さず、新党を結成した、小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」を、せん滅するための解散総選挙だった。
日本政治を破壊した主犯が、野田佳彦である。

その野田氏が民進党の幹事長として再登場した。
「火中の栗を拾う者」ではなく、「焼け野原に現れた放火犯」でしかない。

2009年8月30日の総選挙で民主党が大勝。鳩山由紀夫政権が樹立された。
政権樹立は、小沢−鳩山ラインの功績によるものである。


7)鳩山政権が誕生する、総選挙で、野田氏は、

「野田佳彦のシロアリ演説」を実行した !

この選挙戦のさなか、野田佳彦氏が行った街頭演説が、のちに、
「野田佳彦のシロアリ演説」として知られるようになる。この演説を含めて、2009年8月総選挙に向けて、当時の民主党が具体的にどのような公約を掲げていたかを示す三大演説がある。この内容を改めて確認しておきたい。

−この続きは次回投稿します−


 

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