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   駆けつけ警護訓練、初公開と 識者・野党の主張 !  武器使用場面、公開なし !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6981.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 10 月 28 日 16:04:10: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


駆けつけ警護訓練、初公開と識者・野党の主張 !

南スーダン駆けつけ警護、PKO内乱状態だ ! PKO5原則に反する !

南スーダンから自衛隊は、撤退をすべきだ !



T 初公開、駆けつけ警護訓練、武器使用場面、公開なし !

「世論配慮か ?」

(www.asahi.com:2016年10月24日21時52分より抜粋・転載)

福井悠介 相原亮 ヨハネスブルク=三浦英之2016年10月24日21時52分

 安全保障関連法で可能になった「駆けつけ警護」の訓練が24日、メディア向けに初めて公開された。武器使用を伴わない訓練の公開にとどまったが、実際には小銃を使う訓練などをしている。

国連平和維持活動(PKO)が続く南スーダンの治安が悪化するなか、安倍政権は駆けつけ警護の新任務付与に向け、地ならしを進めている。

 「Go back!(下がれ!)」。24日午後、陸上自衛隊岩手山演習場(岩手県)。国連機関の職員2人が残るという設定の建物のそばで、現地政府に抗議する群衆約30人に対し、隊員が大型拡声機で訴える。

 軽装甲機動車の上には、小銃を持った隊員もいた。車の動きにあわせ、透明の盾を構えた隊員7人と小銃を持つ5人が前へ進むと、群衆は後ずさりする。その瞬間、国連の2人を助け出した。小銃は全て下向きのままで、ほかの場面でも武器が使用されることはなかった。

U 南スーダン駆けつけ警護、PKO内乱状態 !

PKO5原則に反する !

http://www.twitlonger.com/show/n_1sp6nkpより抜粋・転載)

★南スーダン駆けつけ警護。PKO内乱状態。

PKO5原則に反する

@ 紛争当事者の間で停戦合意が成立していること、
A特定の紛争当事者に偏ることなく、中立的立場を厳守ー
(孫崎享氏)

◆事実関係

政府は南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊に対し、

安全保障関連法に基づく新任務の付与を検討している。

住民や支援関係者らを守る「駆けつけ警護」がその柱である。

陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加している南スーダンの首都ジュバ近くで、民間人が襲撃され多数の市民が死亡したことが明らかになった。

現地の報道によると、稲田朋美防衛相が現地視察した日に発生。

ジュバでは7月に数百人が死亡する大規模な戦闘もあり、

11日の国会審議では野党側が治安に懸念を示している。

B:ここでPKOの一般原則を外務省説明で見てみたい。

◆PKOとは何ですか。

 国連平和維持活動(United Nations peacekeeping operations)のことです。

伝統的には、紛争が発生していた地域において、その紛争当事者間の停戦合意が成立したあとに、

国連が国連安全保障理事会(または総会)の決議に基づいて、

両当事者の間に立って停戦や軍の撤退を監視することで再び紛争が発生することを防ぎ、

対話を通じた紛争解決が平和裡に着実に実行されていくことを支援する活動です。

◆PKO参加5原則とは何ですか。

 わが国が国際平和協力法に基づき国連平和維持活動に参加する際の基本方針のことで、

1)紛争当事者の間で停戦合意が成立していること

2)当該平和維持隊が活動する地域の属する国を含む紛争当事者が
当該平和維持隊の活動及び当該平和維持隊へのわが国の参加に同意していること。

3)当該平和維持隊が特定の紛争当事者に偏ることなく、中立的立場を厳守すること。

4)上記の基本方針のいずれかが満たされない状況が生じた場合には、
我が国から参加した部隊は、撤収することが出来ること。

5)武器の使用は、要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること。

の5つを指し、それぞれ国際平和協力法の中に反映されています。

今、南スーダンでは上記の

1)紛争当事者の間で停戦合意が成立していること
3)当該平和維持隊が特定の紛争当事者に偏ることなく、
中立的立場を厳守することの条件をすでに逸脱している。

中東であれ、アフリカであれ、外部勢力が平和のためと言って軍事介入する際は、

結局、イラクであれ、シリアであれ、アフガニスタンであれ、リビアであれ、

☆現地住民の被害は極めて大規模になる。

V 南スーダンから撤退をすべきだ !

政府は派兵5カ月延長 「駆け付け警護」付与狙う

(www.jcp.or.jp:2016年10月26日より抜粋・転載)


(写真)「A国軍」(青ヘルメット)と宿営地共同防護の訓練を行う自衛隊員(奥側)=24日、岩手山演習場(岩手県滝沢市、八幡平市)

 政府は、10月25日の閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊部隊の派兵について、現行計画で期限切れとなる、今月末から5カ月間延長し、2017年3月末までとすることを決定しました。

☆政府は、3月施行の安保法制―戦争法に基づき、11月

にも、「駆け付け警護」や「宿営地共同防護」といった

新任務付与を判断する見通しです。


 陸自派兵の延長は、国連が南スーダン派遣団(UNMISS)の活動期間を12月15日まで延ばしたことに連動した措置。陸自第9師団(青森市)を中心とする部隊が派兵されます。同部隊は岩手山演習場(岩手県)で新任務を含む訓練を行っています。

菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、交代時期について「11月下旬以降」との見通しを示しました。

解説:

参加5原則 既に崩壊

「PKO5原則は、維持されている」。稲田朋美防衛相は、10月25日の記者会見でこう述べ、南スーダンでのPKO(国連平和維持活動)派兵延長を正当化しました。政府はこの期間中、「駆け付け警護」などの新任務付与を狙っています。

☆しかし、南スーダンでは、7月に大統領派・副大統領派の

激しい戦闘が、自衛隊が駐留する首都ジュバを含む全土で

発生して数百人が死亡した。

☆その後も各地で武力衝突が続いています。

国外に逃亡したマシャール前副大統領は「和平合意は完全に崩壊した」(NHK報道)と公言。政府軍との戦闘のかまえを崩していません。

 「紛争当事者間の停戦合意」などのPKO参加5原則は完全に崩れているのが実態です。

 稲田氏は、マシャール派のタバン・デン氏が、現在の副大統領に就任していることをもって「新たな紛争当事者は出現していない」といいます。しかし、タバン・デン氏が同派から離脱して、政府側についたのが実態です。

☆今、日本政府がすべきは、派兵延長ではなく、南スーダン

からの即時撤退と、憲法9条に基づいた、民生支援の抜本的

強化です。新任務の付与は、論外です。


(竹下岳)




 

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