http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7304.html
Tweet |
籾井・NHKと島田解説委員の正体は ?
NHK「10党生討論」の偏向がヒドい !
自民党・高村副総裁をフォローしまくる司会の
島田解説委員に山本太郎が放った言葉とは...
島田解説委員は、衆院選直後、高級寿司店で安倍首相と会食した !
島田解説委員は、自民党の凄まじいアシスト・家来 !
(news.livedoor.com:2015年9月14日 8時21分より抜粋・転載)
LITERA(リテラ):
◆またしてもNHKが"安倍擁護放送"を繰り返した !
『NHKスペシャル「緊急生討論 10党に問う どうする安保法案採決」』番組サイトより
NHK『日曜討論』(9月13日放送)の"偏向ツイート"が問題になっているが、その舌の根も乾かぬうちに、またしてもNHKが"安倍擁護放送"を繰り返した。
昨日、本サイトで既報のとおり、『日曜討論』では、番組に出演した安保法制反対派の憲法学者・木村草太氏の発言を、番組公式ツイッターアカウントが"木村氏は、安保法案採決に賛成している"というふうにミスリードするツイートを行った。
ネット上ではNHKの"安倍チャンネル"っぷりに批判の声が殺到したが、本サイトの懸念は的中、同日夜9時から放送された『NHKスペシャル』でも、NHKは露骨に安倍自民党をアシストする姿勢を見せつけたのだ。
「緊急生討論 10党に問う どうする安保法案採決」と題して生放送された今回の『Nスペ』は、国会審議が大詰めを迎えるなか、与野党から10人の代表者が集い安保法案について生討論する、という触れ込みだった。野党側からは岡田克也民主党代表、松野頼久維新の党代表、志位和夫共産党委員長のほか「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参議院議員などが出演した。
対する与党側からは北側一雄公明党副代表、そして、高村正彦自民党副総裁が出演した。
◆解説委員の島田敏男氏による仕切りが 明らかに"自民党寄り" !
おい、安倍首相はトンズラか?という素朴な疑問は置いておくとしても、とにかく番組の内容は"酷い"の一言だった。というのも、司会を担当するNHK解説委員の島田敏男氏による仕切りが明らかに"自民党寄り"。
高村副総裁が逆ギレぎみにダラダラと喋り続けるのを見守る一方、野党側からの追及には割って入っていちいち議論の腰を折るなど、とうてい公正中立とは呼べないシロモノだったのである。
たとえば、高村副総裁が先日青森県での講演で「国民の理解が得られなくても法案を成立させねばならない」と発言したことについて、志位委員長が追及し、論戦の火蓋が切られたかと思いきや、すかさず島田氏がこう口を挟んだのだ。
◆島田解説委員は、苦しい言い訳の高村副総裁を見かねて、
国会のスケジュールの話題にすり替えた !
「はい! はい! ちょっと待ってくださいね! 高村さん、全体の政治論はまた後でやるとして(略)今週中の法案の参院での採決に踏み切る方針ですか?」
ようするに、島田氏は、苦しい言い訳に終始する高村副総裁を見かねて、国会のスケジュールの話題にすり替えてしまったのだ。
◆島田解説委員に、とりわけ邪険とも言える
扱いを受けたのが、山本太郎議員だ !
このように高村副総裁が興奮したり、返答に窮すると、すかさず島田氏が割って入り、発言者を変えるなどして、高村副総裁に冷静さを取り戻させるというシーンが幾度となく繰り返されたわけだが、そのなかでも、とりわけ邪険とも言える扱いを受けたのが、
山本太郎議員だ。
そもそも与えられた発言機会自体がごくわずか。90分の放送時間のうち、たったの3回である。
まず1回目、山本議員は「戦争法案はアメリカのリクエストであることは間違いないわけですよね。高村さん、あの最高裁の砂川判決もアメリカのリクエストでしたもんね」と、日米密約という"爆弾質問"を投下したのだが、高村副総裁はごまかしの返答。
すると、すぐさま島田氏は「はい。その指摘についてはまた別の、後の機会で。(日本を)元気(にする会)、松田(公太)さんお願いします」と、そそくさと次へ進めてしまう。
◆島田解説委員は、高村副総裁が返答できない、
話題を一方的に打ち切ってしまった !
2回目の発言の際にはもっと露骨だった。山本議員は「集団的自衛権の行使容認、誰が必要としているか、要求しているかという話ですけれども、さきほどは、それは米軍だという話をしました。それは、国内にもいます。誰なのか。経団連です」と、自民党の支持母体について突っ込んだのだが、これにはなんと、高村副総裁が一言も発するまでもなく、島田氏が「はい、山本さん ! 各党のご意見も聞いていきましょう」と、話題を一方的に打ち切ってしまったのだ。
◆島田解説委員は、与党が劣勢になりそうな
質問には徹底して論点を白紙化する !
案の定、その後、島田氏が番組の最後まで砂川判決や経団連に触れることはなかった。このように、与党が劣勢になりそうな質問には徹底して論点を白紙化するような島田氏による仕切りを見ていて、いったいなんのための生討論なのか、首を傾げた視聴者がほとんどだろう。
そして、この島田氏による"高村アシスト"の最たるものが、番組開始から1時間が経過しようとしていたときに行われた。安保法制で自衛隊の活動範囲が「非戦闘地域」から「現に戦闘行為が行われている場所ではない場所」に事実上拡大されることのリスクが俎上に載せられたのだが、そのとき高村副総裁の本音がポロリと漏れた場面があった。
「いままで、自衛隊の活動期間中、たとえば6カ月とか1年とか、そういう間に戦闘が行われないと見込まれる地域といっても、こんなの神様じゃなきゃわかんないんですよ」
「現実にわかんないからね、安全性を同じように確保するために、防衛大臣に安全確保義務として、5日とか2週間とかそういう期間、やっている間は、戦闘が見込まれない地域ってこと、ちゃんと定めていますから。それほど(リスクは)高まりません」
つまり、高村副総裁はこう説明しているのだ。これまでの「非戦闘地域」という概念も本当に戦闘が行われないかというと「神様じゃなきゃわかんない」ものだったが、安保関連法改正で、防衛大臣が活動地域について一定期間を決めて自衛隊員の安全確保の義務を負う、と。
だが、高村副総裁が言うところの「安全確保義務」は、あらたな安保関連法案のなかの「重要影響事態法」「米軍等行動関連措置法」の条文のなかで明記されていないのである。つまり、高村副総裁は、従来の「非戦闘地域」を曖昧なものと印象づけ、逆に、誰が見ても明らかに自衛隊の活動範囲が広がる、安保法制下でこそ、規定されるかのように発言しているが、実は真っ赤なウソなのだ。
◆高村副総裁の発言は、まるで"安倍が神様だ !"
と言わんばかりの妄言 !
むしろ、安保法制下では「戦闘地域」という線引きが廃されるうえに、自衛隊の活動地域が安全かどうかを判断するのが、ときの政権だというのだから、高村副総裁の発言は、まるで"安倍が神様だ !"と言わんばかりの妄言と言わざるをえない。
しかし、この高村副総理の愕然とするような発言に対して、
やはり島田氏が、かぶせぎみに割って入る。
「高村さんは『より現実的な仕組みにしているんだ』と言う。それを目指しているんだというんですが、それを踏まえて共産党志位さん、いかがでしょう」
◆島田解説委員は、自民党の凄まじいアシスト・家来 !
......え? 「神様じゃなきゃわかんない」ことを政府が決めるのが「現実的」ってどういうこと?
無茶苦茶なまとめ方、もとい、凄まじいアシスト。この『Nスペ』を見て、安保法案について理解が深まる国民は、はっきり言ってゼロだろう。
◆島田解説委員は、衆院選直後、高級寿司店で
安倍首相と会食した !
しかし、島田氏の露骨な政権寄りの仕切りも、考えてみれば当然なのかもしれない。
首相動静を見ると、安倍首相は、昨年の衆院選投票日の2日後、複数の新聞社編集委員やテレビ局幹部と東京・西新橋の鮨屋で会食している。
首相いきつけのこの店は、ひとり1万5千円以上かかるという高級寿司店で、完全なオフレコが条件の"祝勝会"だったとも言われているが、実は、そのメンバーのなかに島田氏もいたのだ。
また直近では、まさに安保法案が国会審議中の今年6月24日に、今度は銀座の日本料理店で安倍首相と夕食をともにしている。一人当たりの予算2万円以上とされる高級割烹である。タイミングを考えると、これは明らかに安倍政権の安保法制に関するマスコミ対策と見ていいだろう。
そんな首相との会食に参加した島田解説委員はネットで、「しまだ鮨」「島田スシロー」なんていうあだ名までつけられているが、本サイトでも再三指摘しているように、
「権力の監視」が責務であるメディアが首相と会食するなんて
いうことは欧米ではありえないし、ジャーナリズムとしては
完全な自殺行為だ。
時の首相に招待されて嬉々として会食に出かけていくような解説委員が司会をつとめたらどんな番組ができあがるか。今回、視聴者はそのことまざまざと見せつけられたといっていいだろう。
◆山本太郎議員は、安倍首相とのメディアの会食、
偏向司会を厳しく追及 !
しかし、そんな島田氏にも天敵がいた。他でもない、山本太郎だ。山本議員は、今年初め、その島田氏も参加した安倍首相とのメディアの会食を厳しく追及し、質問主意書まで提出しているが、今回も偏向司会を続ける島田解説委員とNHKに痛烈な一撃を食らわせた。
番組の最後、出席者には一人ずつ発言する機会が与えられたのだが、そこで山本氏はこんなことを熱っぽく語りはじめたのである。
◆山本太郎議員:
NHKには公共放送としての役割を果たしてもらいたい !
◆安倍暴走政治に対して、"第三の目"として監視する
役割を放棄しないでもらいたい !
「大きな問題のひとつは強行採決だと思っています。衆議院でも強行採決されました。参議院でも間違いなく強行採決されるだろうと。で、これ強行採決というのは民主主義とは真逆ですよね。暴挙と言ってもいいと思うんですよ。
で、これがどうして行われるかというと、やはり、安倍政権が卑怯だからという言葉だけでは片付けられない。やはり"第三の目"が入っていない。
NHKには、公共放送としての役割を果たしてもらいたい。"第三の目"として監視する役割を放棄しないでもらいたい。(略)有権者への裏切り行為、その瞬間を生中継しないなら、公共放送を名乗る資格はないと思うんですよね──」
この痛烈なダメ出しに、島田氏はあきらかに不機嫌そうに「はい! 様々なご意見受け止めます、はい!」と打ち切ろうとしたが、山本議員は、止まらず「安保特別委員会での採決、くれぐれも生中継お願いします! 受信料を払っている皆さんのために」。
◆島田解説委員も、NHKの幹部も、山本議員の言葉を
深く噛みしめなければならない !
ご存知のとおり、NHKは、衆院特別委での強行採決が行われた、7月15日、国会中継をしなかった。NHKが受信料を徴収している理由のひとつは、国家から独立した不偏不党の放送を国民に届けるためであるはず。島田解説委員も、NHKの幹部も、山本議員の言葉を深く噛みしめなければならないだろう。(小杉みすず)
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。