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   安倍政権提出、「共謀罪」法案対象は、676罪 =公明党、絞り込み要求へ−政府案
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7460.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 1 月 15 日 22:03:20: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


安倍政権提出、「共謀罪」法案対象は、676罪

=公明党、絞り込み要求へ−政府案

平和・大衆福祉・中道主義の公明党は、違憲・ペテン師・右翼・売国者

・安倍首相になぜ永年、従属するのか ?

自公連立前、非自民党政権を目指していた、

本来の公明党の理念・基本路線は ?

公明党の支持母体、創価学会・会長の信念は ?


(www.jiji.com :2017年1月11日 より抜粋・転載)

 政府が、1月20日召集の通常国会に提出する「共謀罪」創設のための組織犯罪処罰法改正案について、対象犯罪が計676に上ることが11日、分かった。公明党は世論の懸念を取り除くため絞り込みを求める方針で、どこまで対象を減らせるかが政府・与党内の調整の焦点となる。

 共謀罪をめぐって、政府はこれまでに計3回、国会へ関連法案を提出した。
しかし、「一般の市民団体や労働組合も処罰される可能性がある」といった批判を受け、いずれも廃案になっている。

 このため、今回の政府案では、名称を「テロ等準備罪」とし、テロ組織や暴力団などの「組織的犯罪集団」に対象を限定。さらに、凶器購入資金の調達や犯行現場の下見など、犯罪を実行するための「準備行為」を要件に加えた。

 2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、政府はテロを取り締まるための国際組織犯罪防止条約の年内締結を目指す。そのためには、共謀罪など国内法の整備が不可欠と説明している。(2017/01/11-19:53)

(参考資料)

T 自公連立前、非自民党政権を目指していた、

本来の公明党の理念・基本路線は ?

*池田会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@反自民党、反大資本

A平和・自立・中立政策に基づく外交政策:
「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

B日本国憲法と議会制民主主義の擁護

C国民福祉優先の経済政策

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

*昭和42(1967)年8月、創価学会学生部幹部会で、池田会長は「沖縄返還」を主張した。

昭和43(1968)年、「安保条約廃棄」を基本としていた、公明党は、在日米軍基地を実態調査し、有効利用されていない、基地の一部返還を主張した。
さらに、昭和43年9月、池田会長は、学生部総会で、「日中国交回復」を提言した。

昭和44(1969)年10月、創価学会系学生組織・新学生同盟が、東京で結成大会を行い、
7万5千人を結集し、「安保粉砕」を叫んでいた。

U 公明党創立者の主張・理念と公明党の軌跡 !

T 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

(1) 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる、改革が実現しない、選挙で政権が動かない、
また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
1993年7月、細川政権が誕生した頃は、次のように述べていました。

「戦後政治史を画する歴史的な非自民連立政権がついに樹立される。¼¼“自民一党支配打破と政権交代の実現は、公明党にとって悲願の結実”といえる。

大枠社・公・民を軸とする野党連合政権を1回目の挑戦とすれば、今回が2回目の試みだった。昨年11月の党大会で、自民党に代わる『新しい政権の軸』づくりを提唱して以来、政界に政権交代の大きなうねりを巻き起こしてきた」                 

非自民連立政権樹立前後、「“自民党の長期一党支配が日本の政治腐敗を生んだ”のだ。野党の無気力も同時に生まれている。これを壊したい。壊して“政権交代のある新しい日本の政治”を生み出したい」と公明党は、主張していました。

多くの野党が連立することに対する、自民党側からの「野合」批判については、公明党は、次のように述べていました。                            

「『政権の担い手が代わる』ということが今回の選挙の大きなポイントです。ですから、従来の政党同士の行き掛かり上の多少の違いとかがあっても、そこは乗り越えて、とにかく自民党の長期一党支配を崩して、『非自民』の政権をつくることが大きなことだと思います。

“権力の担い手が代われば、政治は大きく変わる”ということです」

また、腐敗防止について、「私どもも腐敗防止を絶対やらなければいけない。これは政治とカネの問題、腐敗の問題をどうするかというのが一番、政治改革の核心ですから、これ(腐敗防止)が中心だと考えております」と公明党は訴えていました(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

(2)政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。

つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います(浜四津敏子代表
「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、
自民党がつくった主な組織 :1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・

実は、自民党による分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、
藤原弘達(評論家)


W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:

(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

X 公明党の支持母体、創価学会・会長の信念は ?

牧口初代会長等は、軍部権力による弾圧下で 信念を貫いた !

@ 創価教育学会への国家権力からの迫害

軍国主義国家、国家神道強制の下、創価教育学会の神社参拝拒否、神札の奉祀拒否の態度が、治安当局・特高刑事から監視されるようになった。起訴状によれば、牧口会長は、治安維持法違反と神宮に対する不敬罪で起訴されたことが記述されている。

国家神道を宗教の正邪のうえから謗法として戒め、勇猛果敢に折伏を進める創価教育学会を、戦時中の当局が看過するはずがなかったのである。戦時下にあっても、学会は折伏を展開し、入信に際しては神札などの謗法払いを厳格に行っていた。

そして、牧口会長・戸田理事長は、日蓮大聖人の立正安国の精神を実践し、国家神道を根本にした政府のあり方、中国等への侵略戦争は間違いであることを主張して譲らなかったのである。

昭和18年7月6日、牧口常三郎、戸田城聖らが逮捕され、翌年3月までには、学会の検挙者は21名にのぼった。牧口はこの逮捕を、国家諫暁の好機であるととらえていた。
取り調べの場は、さながら折伏、弘法の観を呈した。

A 日蓮正宗総本山は保身のため牧口会長を「信徒除名処分」!

B 過酷な獄中でも国家神道・侵略戦争の誤りを正した、牧口会長等の信念 !

Y 公明党創立者の精神:学会員への裏切りは、最大の不知恩です。

新・人間革命:広宣譜60

 未来会の集いのあと、山本伸一は、米子文化会館の館内を回り、本部幹部会の役員や合唱団のメンバーらを激励した。彼が二階ロビーにいると、未来会のメンバーが集まって来た。
 「さっき、会ったばかりだもの、特別な話はありません」
 伸一は、こう言ったが、皆、瞳を輝かせ、彼の言葉を待っていた。

 “それならば、これだけは語っておこう”と思い、伸一は口を開いた。
 「未来会の皆さんは、両親をはじめ、多くの学会員の希望であり、誇りです。また、皆さんは、未来会の結成に際して、いろいろな決意をされたと伺っています。

人間として最も大事なことは、皆さんに期待を寄せてくれている両親を、未来を君たちに託そうとしている学会員を、自分自身を、決して裏切らないことです。
裏切りは、最大の不知恩です。

 それには、青春時代の誓いを、終生、果たし抜いていくことです。私は、諸君が、その誓いを本当に果たし、決意を実践していくのか、じっと見ています。口先では、なんとでも言えます。大切なのは、行動です。結果です。君たちが見事な実証を自ら示すまで、私は励ますことも、讃えることも、褒めることもしません。厳しく見ています。

 おだてられ、甘やかされて育てば、人間は強くなれません。力もつきません。ちょっと辛いことや困難に出くわせば、人のせいにして恨み、愚痴や文句を言って逃げ出すような弱い人間には、なってほしくないんです。強く大きな心のリーダーに育ってほしいんです」

 心が弱ければ、困難や苦しみを恐れて、恩義を踏みにじり、裏切りさえも犯しかねない。正義の人とは、心強き人だ。

 伸一は、未来会のメンバーを生命に焼きつけるように、じっと視線を注いだ。
 「私は、君たちに大成してほしい。新世紀の大リーダーに育っていってほしい。だから厳しくしていきます。それが慈悲なんです」

 彼は、未来を担い立つ王者を、本当の後継の師子をつくりたかった。





 

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