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安倍首相は、吉野新復興相 と共に宮城県を訪問 !  野党の主張は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8015.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 5 月 10 日 21:05:47: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


5月2日、安倍首相は、吉野新復興相と共に宮城県を訪問 !野党の主張は ?

福島第1原発事故、終わり見えぬ除染 !


T 就任後初 吉野復興相が岩手へ 知事と懇談

(www.news24.jp:2017年5月2日 19:01より抜粋・転載)

全文:

 安倍首相が、今村前復興相の辞任後初めて東日本大震災の被災地を訪問した。
 安倍首相は2日、吉野新復興相と共に宮城県を訪問し、今年3月にオープンした南三陸町の商店街や東松島市に去年開校した小学校などを視察した。

 安倍首相「1つ1つ結果を出していくことで、信頼を回復していきたいと考えています」
 安倍首相はまた、「東北の復興なくして日本の再生はない」と述べ、復興に全力で取り組む姿勢を強調した。

U 【衆院予算委】被災地を代表して金子議員が

    安倍内閣の復興に対する姿勢ただす !

(www.minshin.or.jp: 2017年5月8日より抜粋・転載)

◆東日本大震災追悼式での総理の式辞や、吉野復興大臣就任後
の所信で「原発事故」の言葉がなかった !

 衆院予算委員会で、5月8日、安倍内閣の基本姿勢に関する集中審議が行われ、民進党の1番手として金子恵美議員が質問に立った。福島県が地元の金子議員は、

(1)今村前復興大臣の発言と辞任
(2)東日本大震災追悼式での総理の式辞や、吉野復興大臣就任後の所信で「原発事故」の言葉がなかったこと――等について取り上げ、安倍内閣の東日本大震災・原発事故からの復興に対しての姿勢をただした。

 金子議員は、東日本大震災から7年目を迎えるなか、「被災地では目に見える復興は進んできたが、人々の生活再建と生業の再生はまだまだ道半ばでもある」と強調した。行方不明の家族を探している方々がいること、長い避難生活で体調を崩し病気になったり、介護が必要となった方が多くいること、震災関連死の数が増え続けていること、今なお約7万人以上の人々が避難を余儀なくされていることなど、被災地の厳しい現状に触れ、「復興の影の部分に対応することが本当の復興を進めることではないか」と提起した。

◆今村前復興大臣の問題になった主な発言 !

 そのうえで、本当の復興を懸命に目指し、誇りを持って暮らす東北の人々の心を深く傷つけた今村前復興大臣の発言を厳しく非難。今村前復興大臣をめぐっては、辞任に至った4月25日の、東日本大震災についての「まだ東北で、あっちの方だったから良かった」という発言のみならず、これまでも数々の問題発言が指摘されてきたが、安倍総理はかばい続けていた。

金子議員はこれを問題視し、「今村大臣の発言に共通しているのは、被災者や地域に寄り添う心が欠如していることだ。重責にふさわしい人材を起用できなかった総理の責任は重い」と断じた。

 東日本大震災追悼式での安倍総理の式辞に「原発事故」の言葉がなかったことに安倍総理は、「原発事故は終わっていない。配慮が欠けているとのご指摘は真摯(しんし)に受け止めているところ」などと釈明した。

また、衆参両院の特別委員会での所信表明で「原発事故」の言葉がなかったことについて吉野復興大臣は「原発災害という言葉は述べなかったが、命を懸けて原発災害を払拭することをやっている。内堀福島県知事から、福島県は平時ではない、有事だというお話をいただいた。ご指摘されて初めて分かったので、原発災害が、復興の原点だという考えで、これからの復興行政に取り組んでいきたい」と発言した。

 金子議員は、「吉野復興大臣は福島の(帰還困難区域を含む)双葉地方を選挙区とする大臣なのだから、原発事故、原子力災害という言葉もしっかりと常々おっしゃっていただきたい」と要請。その上で、安倍総理に対しては「吉野大臣の声をしっかりと閣内で受け止めていただきたい」「復興庁の長は内閣総理大臣であり、復興庁は他の省庁よりも一段上にある。残念ながら本当の復興に向けての心がない安倍総理のもと復興が前進しないことを危惧している」と訴えた。

PDF「衆議院予算委員会金子恵美議員配布資料」衆議院予算委員会金子恵美議員
民進党広報局

V 今村前復興相暴言、政権の姿勢が問題だ !

     宮本岳志議員 安倍首相の責任をただす !

(www.jcp.or.jp:2017年5月9日より抜粋・転載)

 日本共産党の宮本岳志議員は、5月8日の衆院予算委員会で、東日本大震災が「東北でよかった」と暴言を吐き辞任した今村雅弘前復興相の問題で、安倍晋三首相の任命責任をただしました。

 宮本氏は、安倍首相が今村氏の暴言について「東北の人々の気持ちを傷つけた」などと答弁したのに対し、復興に対する安倍政権の姿勢こそ問題だと追及しました。

 今村氏が4月4日の記者会見で東京電力福島第1原発事故による「自主避難者」の帰還を「本人の責任」と切り捨てた際にも安倍首相が続投させ、かばってきたと指摘。さらに今年3月11日の震災追悼式の式辞で安倍首相が「原発事故」という言葉を一切使わなかったことや、「復興は着実に進展している」と言い切ったことを挙げ、「そもそも首相は『人』を見ていない。人数や被害額など数字を見ているにすぎない」と批判しました。

 その上で、復興の重大問題として、元の生活に戻れない多くの人が残されていること、震災の傷は決して癒えていないこと、収束しない原発事故という三つの点を強調し、「首相の姿勢が問われている」と厳しく指摘しました。


W 東日本大震災から6年を迎えて

(www.seikatsu1.jp:2017年3月11日より抜粋・転載)

平成29年3月11日
代 表 小 沢 一 郎:

 あの忌まわしい日から6年の月日が経過しました。すべてが破壊され、すべてが流された日。自然の猛威の前にただただ驚愕し、苦しみ、深い悲しみに打ちひしがれた日々。

 本当に多くの方々の尊い命が失われました。愛する御家族を失い、大切な生活を奪われた人々を思うとき、「怒り」とも「悲しみ」ともつかない名状しがたい思いがこみ上げてきます。

 これまで国民が一丸となって復興に取り組んできた結果、道路や港、防波堤はその姿を取り戻しつつありますが、多くの方々の心にあいた大きな穴はいまだふさがっていないように思えます。

 しかし、我々は、犠牲となられた多くの方々のためにも、悲しみを乗り越え、完全復興を成し遂げなければなりません。被災地が被災地でなくなる日を一日も早く実現しなければならない。そのためにも、これまでのインフラの再建から「街のにぎわい再生」へと復興の軸足を移す必要があります。

 最近では、震災で大切な家族を失った子供たちが日々元気に生活を送る映像をよく目にします。本当にずいぶんと大きくなりました。彼らが心から笑顔で生活を送れるようになったとき、はじめて復興がなったといえると思います。
 その日を目指し、引き続き我が党も、全力で復興のために取り組んで参ります。

X 「より一層復興を完全なものに

私も力を致したい」小沢一郎代表

(www.seikatsu1.jp:2017年3月1日より抜粋・転載)

小沢一郎代表は2月28日、国会内で定例の記者会見を行い、森友学園、共謀罪、東日本大震災などについて記者からの質問に答えました。その中で小沢代表は東日本大震災発災からまもなく6年がたつ現状について、「より一層復興を完全なものに私も力を致したい」と話した。

(参考資料)

T 福島第1原発事故、終わり見えぬ除染 !

   安斎教授(放射線防護学)の話

(mainichi.jp:毎日新聞:2017年3月7日より抜粋・転載)

◆福島第1原発事故 現状と課題

安斎育郎・立命館大名誉教授(放射線防護学)の話:

実態に即して継続を !
 福島第1原発事故後、福島県内で旧友の科学者やエンジニアとチームで放射線量を測り、高い場所があれば除染し、住民と対話を重ねてきた。100カ所以上の住民や保育園などから相談を受け、ボランティアで活動している。
私たちの活動の合言葉は「放射線を侮らず、過度に恐れず、理性的に向き合う」。放射線に対する考え方は人それぞれ。

不安や懸念を率直に聞かせてもらい、科学者として自分ならこう暮らす、と提案している。 国や自治体の大規模な除染は一定の効果はあったが、局所的に残る線量が高い場所を探して除染するということはしておらず、住民には不安や不満が残っている。
「一度やったから終わり」とはせず、生活実態に即して優先順位をつけた除染はこれからも必要だ。

 帰還困難区域は事故から6年間、手が付けられておらず、除染は容易ならざることだろう。国は地元の人がどうしてほしいのかよく聞いて進めてほしい。

U 東日本大震災6年・復興の検証

帰還困難区域除染に国費 !強まる費用対効果論 !

   国「作業員の町」も視野 !

(mainichi.jp:毎日新聞:2017年3月7日より抜粋・転載)

◆福島第1原発事故・現状と課題

 東京電力福島第1原発周辺の帰還困難区域に「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)を整備する際の除染について、政府は東電に費用を請求せず、復興予算から負担することを決めた。国民の税金をつぎ込むことになり、政府・与党内では除染費用に見合うよう土地を有効活用する「費用対効果」を求める声が強まっている。

だが、第1原発が立地する自治体では、どれほど住民が戻ってくるか見通せない。このため、廃炉の作業員や研究者を「新住民」として呼び込んで新たなまちづくりをする計画が進んでいる。【関谷俊介】

 第1原発が立地する、福島県大熊町の仮設住宅が、南に約45キロ離れた同県いわき市の工業団地にある。ところどころ灰色に変色した外壁の木板が、事故から6年の月日が流れたことの証しだ。山本重男さん(67)が住んでいた棟は昨年10月の火災で全焼し、「家族の写真も大事な書類も、燃えちまった」。別の棟で妻と2人暮らしを続けている。
 大熊町から千葉県に出て製鉄会社で働いていた約20年前、長女の誕生を機に「空気がきれいなところで育てたい」とUターンし、2LDKの平屋を建てた。

 だが長女が中学生の時、原発事故に襲われた。生活は一変。第1原発から約5キロの自宅は帰還困難区域となり、自由な行き来が禁じられた。それでも一時帰宅が許される限り自宅に戻った。雨漏りすれば屋根に上って直した。

「小さな家で東電の賠償も少なく、土地が値上がりしているいわき市に家は買えない。何より、苦労して建てた我が家にまた住みたい」。山本さんの口から小さく漏れた

 

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