★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 8245.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
6.18・日曜討論(下・完) 「きょう会期末“激突”国会を問う」 加計学園に流れた440億円
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8245.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 6 月 20 日 13:30:11: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

6.18・日曜討論(下・完)「きょう会期末“激突”国会を問う」

「総理の意向だ」文書は、確実に存在 ! 前川喜平・前事務次官が証言

安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円 !


(tvtopic.goo.ne.jp:2017年6月18日より抜粋・転載)

『日曜討論』(にちようとうろん)は、NHKのテレビおよびラジオで放送されている討論番組である。

放送日 2017年6月18日(日) 9:00〜10:15:放送局・NHK総合:キャスト
○議員:野田佳彦(民主党)・小池晃(共産党)・斉藤鉄夫(公明党)・下村博文(自民党)
中野正志(こころ)・玉城デニー(自由党)・馬場伸幸(維新)・吉川元(社民党)
○司会:松村正代・太田真嗣

◆今国会の総括について
◆テロ等準備罪の審議について
◆テロ等準備罪の成立を受けた今後の対応について

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

◆加計学園・獣医学部を新設する動きについて

続いて、愛媛県・今治市を国家戦略特区として学校法人加計学園が獣医学部を新設する動きについて議論する。文科省に政府の指示があったとする文書が回っていたと野党が指摘し、文科省が追加調査で存在を認めたが、担当職員は発言の真意はわからないと述べたとしている。内閣府も調査を行ったが、文書は確認できなかった、伝えた認識はなかったとの結果になった。両大臣の発言を紹介した。

◆加計学園をめぐる文書とその調査について

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。自民党・下村博文は、文書については不確かな部分があることが明らかになった、文科省は既得権益を守る側であり内閣府は岩盤規制に穴を開ける側であるという違いもある、集中審議では首相も説明を行ったと述べた。

民進党・野田佳彦は、政府・与党からは冒頭で怪文書扱いするなどの問題発言があった、文科省では記録に残していたことが明らかとなったなどと批判した。自民党・下村博文は反論を聞かれ、見解の違いがあるのは当然と述べた。民進党・野田佳彦は、行政の手続きに公正さがなければ問題であると批判した。

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。維新・馬場伸幸は、問題は獣医学部の必要性と文書管理の2つに絞られると述べ、申請については過去の自民党政権が拒否していたが民主党時代に実現に向けて動いたという経緯があると述べた。

共産党・小池晃は、問題は首相の友人が理事長である加計学園に絞られたことにある、内閣府の捜査のずさんさや与党による扱いの雑さも問題と述べた。
公明党・斉藤鉄夫は、国家戦略特区での議論がすべてであると述べ、文科省と内閣府で対立があったのは当然である、実務者どうしの駆け引きでなく大元の議論にこそ目を向けるべきと答えた。社民党・吉川元は、メールを送って圧力をかけたこと自体が問題である、圧力をかけた事実が物的証拠とともに明らかになったと批判した。

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。こころ・中野正志は、獣医学部の新設は民主党政権が続いていたら実現したともいわれていると指摘し、新設には意義があると述べた。民進党・野田佳彦が反論し、審議の変化には口蹄疫や鳥インフルエンザの発生といった事情がある、民主党政権が主導したものでなないと述べた上で、政治主導である国家戦略特区によって首相の友人が優遇されたことが問題と批判した。

自民党・下村博文は、今治市の獣医学部新設については古くから議論が続いていた、獣医師会が反対してきたという経緯があって制限が加えられたと述べた。

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。
自由党・玉城デニーは、獣医学部新設では利害関係者を排除するという条件が守られなかったのが問題、内閣府の調査には対応する資料の提示などがなくずさんであるなどと述べた。公明党・斉藤鉄夫は制度自体の問題の指摘について聞かれ、政府による主導は岩盤規制に穴を開けるためである、決定過程の透明性を担保することが必要であると述べた。民進党・野田佳彦は、諮問会議のメンバーが偏っていることからも不信が生まれていると批判した。

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。

共産党・小池晃は、利害関係者である官房副長官の名前が文書に表れているなどと指摘し、行政の公平性を明らかにするために証人喚問に応じるべきと述べた。自民党・下村博文は、その議論については国会の集中審議で答えたと指摘し、首相の関与が指摘されているが国家戦略特区は政府が主導が行うものであり当然といえる、国民の懸念については丁寧に説明していくと答えた。公明党・斉藤鉄夫は、民進党から国家戦略特区廃止の法案が出されたと指摘し、経済再生のための活動全般を否定していると批判した。民進党・野田佳彦が反論し、既存の事業の停止などを主張するものではないと述べた。

◆今後の国会に向けた姿勢について

最後に、今後の国会に向けた姿勢について各党に聞く。自民党・下村博文は、国民に向けた丁寧な説明を続ける、必要であれば閉会中審査にも応じると答えた。前川前事務次官の証人喚問要求については、行政が歪められたなどとの発言にはパフォーマンスが含まれると指摘し、喚問の意義は低いと答えた。こころ・中野正志は、国家戦略特区は日本の再生・発展に必要なものである、今後も活用していくべきと答えた。
社民党・吉川元は、前川前事務次官の発言は個人の感情に基づくものではなく閣議決定に基いており筋の通ったものであると述べ、閉会中審査で真偽を問うべきと答えた。

加計学園をめぐる文書とその調査について聞く。自由党・玉城デニーは、獣医学部新設では利害関係者を排除するという条件が守られなかったのが問題、内閣府の調査には対応する資料の提示などがなくずさんであるなどと述べた。

◆国家戦略特区全般について

続いて、国家戦略特区全般について聞く。公明党・斉藤鉄夫は制度自体の問題の指摘について聞かれ、政府による主導は岩盤規制に穴を開けるためである、決定過程の透明性を担保することが必要であると述べた。民進党・野田佳彦は、諮問会議のメンバーが偏っていることからも不信が生まれていると批判した。

国家戦略特区全般について聞く。
共産党・小池晃は、利害関係者である官房副長官の名前が文書に表れているなどと指摘し、行政の公平性を明らかにするために証人喚問に応じるべきと述べた。自民党・下村博文は、その議論については国会の集中審議で答えたと指摘し、首相の関与が指摘されているが国家戦略特区は政府が主導が行うものであり当然といえる、国民の懸念については丁寧に説明していくと答えた。

公明党・斉藤鉄夫は、民進党から国家戦略特区廃止の法案が出されたと指摘し、経済再生のための活動全般を否定していると批判した。民進党・野田佳彦が反論し、既存の事業の停止などを主張するものではないと述べた。

◆国会に向けた姿勢について

今後の国会に向けた姿勢について聞く。
自由党・玉城デニーは、決定過程の透明性・公平性を示すべきと述べ、前川前事務次官の主張も筋が通っている、政府は閉会中審査に応じるべきと答えた。維新・馬場伸幸は、加計学園の優遇は平成21年の民主党政権下で決まっていたと指摘し、本件では規制緩和が中途半端に終わってしまった、今後の課題として検討すべきと答えた。

自民党・下村博文は、次官の発言には、山本地方創生相らが反論していると述べ、今後も日本全体の経済活性化に必要であれば特区を適用していくべきと答えた。閉会中審査と次官の喚問について聞くと、現職時代と辞職後の態度の違いに驚いていると述べ、不満があるのであれば現職時代に権限があり言うべきであったと批判した。

今後の国会に向けた姿勢について聞く。
共産党・小池晃は、世論調査などでも前川前事務次官の発言の方が信頼できるとの声が多いと指摘し、証人喚問を行い真偽を明らかにすべきと述べた。公明党・斉藤鉄夫は、国家戦略特区については諮問会議の透明性を示すべきと述べた。

民進党・野田佳彦は、下村氏はかつての部下に明確な人格攻撃を行ったと批判し、真偽は国会の場で明らかにすべきと述べた。
自民党・下村博文は、証人喚問に値するかという視点での発言であると述べた上で、本人はすでに各所で発言を行っており国会で改めて答弁する必要はない、国家戦略特区の必要性などについては丁寧に説明していくと述べた。

自民党・下村博文が国会運営および野党との対立について聞かれ、指摘については謙虚に反省しながら対応に気をつけていきたいと答えた。

(参考資料)

T 「総理の意向だ」文書は、確実に存在 !

     前川喜平・前事務次官が証言

(news.goo.ne.jp:2017年5月25日より抜粋・転載)

毎日新聞:<加計学園>前文科事務次官「文書は確実に存在」
加計(かけ)学園の問題について、記者会見に臨む文科省の前川喜平(まえかわ・きへい)前事務次官=東京都千代田区の弁護士会館で2017年5月25日午後4時2分、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画で、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」と早期開学を促されていたとする文書を巡り、文科省の前川喜平前事務次官は25日、東京都内で記者会見を開き、
「文書は確実に存在していた」と述べた。

 文書の存在が報道された17日、菅義偉官房長官は「内閣府が『総理の意向』などと言ったことは一切なく、総理の指示もない」と内容を否定。文科省は19日、「文書の存在は確認できなかった」との調査結果をまとめている。

 前川前事務次官は「私の後輩やお世話になった大臣にご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ないと思うが、あったことをなかったことにすることはできないと思っている」と話した。

 加計学園は、政府の国家戦略特区制度を活用し、愛媛県今治市に獣医学部新設を計画。国家戦略特区諮問会議が昨年11月、新設を認める規制改革を決定した。

前川前事務次官は自身の任期も含まれることから、「当事者として業務に携わってきた。まっとうな行政に戻すことができず、押し切られてしまったことについては、私自身の責任が大きい」と話した。

*補足説明:

前川 喜平(まえかわ・きへい、1955年1月13日[1] - )は、日本の文部科学省官僚。文部科学審議官を経て、文部科学事務次官。奈良県御所市生まれ。

U 森友学園の44倍の大スキャンダル !

  安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。
 「加計さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。
ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、
巨額を加計学園に“上納”した。

 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

**************
週刊文春はこう言っている。 各社が四月に行った世論調査で、森友学園への国有地格安売却問題で安倍晋三首相の説明に納得していないとの回答はいまだ7割前後に及んでいる。
 最高権力者と親しい人物に、国や自治体が便宜を図ることは本当にないのか。
安倍首相の“親友”を小誌は徹底調査した。

安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円 !
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ