★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 8258.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小池都知事、豊洲移転を表明 ! 築地にも市場機能を持たせる !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8258.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 6 月 23 日 20:52:11: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


小池都知事、豊洲移転を表明 !  築地にも市場機能を持たせる !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、豊洲移転強行論

   の主因は、汐留・築地再開発利権だ !

石原、猪瀬、舛添、自公推薦・3知事には、「政治とカネ」の問題があった !


(www.tokyo-np.co.jp :東京新聞・ 朝刊:2017年6月21日より抜粋・転載)

◆豊洲は、新たな中央卸売市場とし、築地にも競りなどの
一部市場機能を持たせる !

 東京都の築地市場(中央区)の移転問題で、小池百合子知事は、六月二十日、臨時記者会見を開き、豊洲(江東区)に追加の安全対策を施して市場を移転させ、築地は、五年後をめどに再開発する基本方針を発表した。

豊洲は、新たな中央卸売市場とし、築地にも競りなどの一部市場機能を持たせる意向を示した。
 築地の用地は売却せず民間に賃貸するなどで活用する。小池氏は基本方針を基に具体策を検討するよう、都職員に指示した。二十三日の都議選告示直前の方針表明は、選挙戦にも影響を与えそうだ。

◆豊洲は、「安全対策を講じたうえで生かすべきだ !

 小池氏は豊洲について「安全対策を講じたうえで生かすべきだ。冷凍冷蔵・加工の機能を強化する」と述べ、将来的に総合物流拠点を目指すとした。今後は環境影響評価(アセスメント)を経て、追加の対策工事を行い、早ければ来年五月の大型連休明けにも開場する見通し。

◆築地は「ブランド力を生かす」と強調 !

 築地は「ブランド力を生かす」と強調した。豊洲への移転後に建物を解体し、二〇二〇年東京五輪・パラリンピック時は、選手らを運ぶバスの駐車場など「輸送拠点」とする。その後は「市場としての機能が確保できるための方策を見いだしていきたい」とし、飲食施設など「食のテーマパーク」機能を持たせて活用する考えを示した。

◆築地と豊洲を両立させることが最も賢い使い道だ !

 豊洲の土壌汚染では「安全、安心の基準は未達成。都民の信頼を得るためには最大限の努力が必要だ」と指摘した。
 そのうえで「築地と豊洲を両立させることが最も賢い使い道だ」とした。

(参考資料)

1 自公政治家・NHK等は隠蔽するが、豊洲移転強行論

    の主因は、汐留・築地再開発利権だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/05/29より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)NHK等は隠蔽するが、豊洲移転強行論の主因は、
汐留・築地再開発利権だ !

4月27日付ブログ記事およびメルマガ記事:「豊洲移転強行論の主因は汐留・築地再開発利権」
https://goo.gl/BvZ2RL:「利権まみれ勢力の豊洲移転強行を絶対に許すな」
http://foomii.com/00050:にこう記述した。

「日本の食文化が重要な価値を発揮するこの時代に、築地のブランドを放逐することは許されない。
「築地ブランド」を活かし、食文化の「聖地」として「築地」を再整備することが正しい選択である。
小池都政は都議選に向けて、「築地再整備」の方針を明確に示すべきである。」
「「築地」を再整備するなら、巨大な価値である「築地ブランド」を存続させることができる。

そして、これが日本の食文化の「聖地」としてさらに大きく活用されることが期待されるのである。」
「日本経済はいま、「新たな価値創造」を求められている。


2)日本の食文化の中心地としての「築地」のブランド価値
を軽視するべきでない !

その視点に立つなら、日本の食文化の中心地としての「築地」のブランド価値を軽視するべきでな
い。政官業癒着・長期自公政権下、利権まみれの「今だけ、金だけ、自分だけ」の勢力に、築地閉鎖、土壌汚染の豊洲移転を強行されないようにするべきだ。」

私のこの主張と軌を一にする見解が、シャネル日本法人社長で、フランス人のリシャール・コラス氏によって示されている。「シャネル社長が豊洲移転に異議唱える理由」:http://toyokeizai.net/articles/-/171868
コラス氏は、在日フランス大使館やジバンシィなどの勤務を経て、1885年にシャネル日本法人に入社した。コラス氏の日本在住歴は、40年以上である。


3)コラス氏は積極的に東京という街の「保存」
を求めて声をあげている !

現在は鎌倉に住み、鎌倉市国際親善大使を務めるなど、フランス人きっての日本通としても知られる。(上記記事より)古い歴史を持つ国、フランスの出身であるコラス氏は積極的に東京という街の「保存」を求めて声をあげていると上記記事が伝えている。コラス氏は次のように述べる。

「築地市場を移転するなんて、ノートルダム大聖堂をパリからリヨンに移すのと同じくらいバカげています。」「築地市場が、日本や東京にとってまさしくある種の「ブランド」だからです。築地は日本でも特に有名であり、すべての料理人にとって聖地のような場所です。
こうした認識から、国内外から非常に多くの観光客が訪れるようになりました。実際、築地への訪問は忘れられない体験となります。


4)筑地市場には、技術、品質へのこだわり、伝統、
 人々の絆、味覚、美学がある !

また、築地には、多くの日本的な価値があります。築地は日本という国を最高の形で、なおかつ「生」で見せることができる場所なのです。技術、品質へのこだわり、伝統、人々の絆、味覚、美学――そうしたものがあそこには詰まっているのです。」

「築地市場が、なくなってしまえば、誰にとってもいいことはありません。日本はいま、「日本の食を体験したい」と考えている観光客を増やそうという取り組みをしています。そんなときに築地を移転するなんて、こんなひどい間違いはほかにありません。」
私は、4月27日付記事に次のように記述した。
「築地にも多くの問題点はある。しかし、現時点で「築地ブランド」はたしかに生き残っている。


5)「築地ブランド」を毀損しないように、それこそ叡智を
結集して、築地の問題点を解決すべきだ !

この「無形文化資産」である「築地ブランド」を毀損しないように、それこそ叡智を結集して、築地の問題点を解決すればいいのだ。
再整備を完了するまでに7年の時間がかかることが、「長い」との批判を生んでいるが、視野があまりにも狭い。まさに「今だけ」しか考えていないことの証左だ。
筑地市場問題は、100年、200年の計で考えるべき問題だ。

一度「築地ブランド」を消してしまえば、ブランドを再生することは永遠に不可能になる。
日本が、これから重視しなければならないのは、このような無形文化資産である。
冷静に、そして中長期の視点でものを考えて、築地再整備を決定するべきだ。」
東洋経済記事でコラス氏は次のように指摘する。


6)コラス氏:築地を街の中心に据えようという
大胆な建築プロジェクトを実現しよう !

「築地市場を改築する必要は確かにあります。それならすばらしい改築をしようではありませんか。現在起きている騒動を乗り越えて、築地を街の中心に据えようという大胆な建築プロジェクトを実現しようではありませんか。新しい建築は、築地市場を日本の多様な食を提示する屋台村とひとつにすることもできます。きっとたくさんの料理人がこぞって出店したがるでしょう。

また、世界中から若い料理人を呼べるような料理学校を建ててもいいかもしれません。日本食は現在、世界中で愛されていますからね。


7)無形文化遺産のリストに、日本食が追加され、
 築地が最高の遺産となる !

国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の無形文化遺産のリストに、日本食が追加されたことも忘れてはいけません。築地を正当に導くことによって、東京に住む未来の世代の人たちや世界にとって、築地が最高のレガシー(遺産)となるときがくるでしょう。」
4月27日付記事に記述したように、築地を豊洲に移転しようとする勢力が、狙っているのは、築地再開発利権である。築地と汐留地区がつながっている。

両者を一体化してビジネスセンターとして再開発することの利権が大きいのだ。
NHKは、築地問題を報じる際に、築地市場協会の伊藤裕康会長を、あたかも築地を代表する人物としてその発言を伝えるが、これも意図的な、情報操作である。


8)NHKは、移転派だけでなく、豊洲移転派と
築地再整備派の両者の主張を紹介すべきだ !

伊藤氏は、豊洲移転を主張する勢力の代表であって、築地の事業者の総意を代表する人物でない。
築地関係者の声を紹介するなら、豊洲移転派と築地再整備派の両者の主張を紹介しなければおかしい。築地をビジネスセンターとして再開発すると、築地の地権者に大きな利益が転がり込む。

同時に隣接する汐留地区の地権者にも大きな利益が転がり込む。
また、再開発を手掛ける、土木建設業者、設計業者にも大きな利益機会が提供される。
この巨大利権が、豊洲移転の原動力である。


9)巨大利権者の主張の正体は、「今だけ、金だけ、自分だけ」だ !

しかし、この巨大利権者の主張は、「自分ファースト」の主張でしかない。
まさに「今だけ、金だけ、自分だけ」の「三だけ主義」に基く主張である。

日本の食文化の価値を再認識し、日本のソフトパワーとして、「和食文化」の価値を高めようとしているときに、「築地ブランド」を、自らの手で破壊することほど、馬鹿げた行為はない。
築地を再整備して、日本の食文化の発信拠点としてブランド価値をさらに高める取り組みを展開するべきだ。日本を訪問する外国人旅行者に、日本の食文化の一中心地として、築地市場を体験してもらうことを、前向きの論議として考えるべきだ。
東京都のプロジェクトチームから、ツインタワービル建設構想など、築地の財務基盤を強化するための、新しい提案も示されつつある。


10)小池知事は、築地問題を、都議選の争点の
ひとつに掲げるべきだ !

U 石原、猪瀬、舛添、自公推薦・3知事には、

   「政治とカネ」の問題があった !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/15より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)東京都知事選で、主権者が判断するべきことは、
「安倍自公政治の是非」だ !

7月31日に投票日を迎える、東京都知事選で主権者が判断するべきことは、「安倍自公政治の是非」
である。石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一の3名による都政の混乱に終止符を打ち、都政に新しい風を吹かせること。これが今回都知事選の意義である。
猪瀬、舛添の両氏は、「政治とカネ」の問題で、辞任に追い込まれた。

舛添氏が、海外視察に多額の費用をかけたことが問題視されたが、この点でさらに重大な問題を有していたのは、石原慎太郎氏である。
これらの都政を全面的に支えてきたのが、自公勢力であり、この「自公が支える都政の刷新」
「都政における利権構造の打破」こそ、今回の都知事選の意義である。


2)石原、猪瀬、舛添、3知事には、「政治とカネ」の問題があり、
安倍自公政権の暴走を止める事が、今回の都知事選の意義だ !

安倍自公政権の暴走を止める。
その是非を問う、首都での決戦が今回の都知事選である。
この都知事選で安倍自公勢力は致命的な失敗を犯した。
自公勢力から2名の候補者が出馬してしまった。

対する反・安倍自公勢力は、ぎりぎりまで候補者の一本化が実現するか、不透明だったが、ぎりぎりのところで、宇都宮健児氏が大英断を下し、見事に候補者一本化に成功した。
NHKが、天皇の生前退位報道を行ったのは、反・安倍自公陣営が候補者一本化を決定した直後である。


3)反・安倍自公陣営が候補者一本化を決定した直後、インパクト
を弱めるために、天皇の生前退位報道を連続・長時間報道した !

このニュースのインパクトを弱めるために、このタイミングで表に出したのだと推察される。
NHKの堕落、権力迎合は目に余る。放送受信契約の任意制への移行が急務である。
それほどまでに、野党の候補者一本化の衝撃は大きいはずである。

インターネットの有力ポータルサイトでは、都知事選報道の伝え方が偏っている。
ポータルサイトを運営する、大手情報通信業者が、政治権力側に位置しているから、ニュースを伝える際に徹底した作為的調整を施している。


4)安倍政権によって、マスメディアだけでなく、インターネット
上の情報も強く操作されている !


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ