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安倍首相等の国会答弁への野党・識者の見解は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 1 月 28 日 18:03:37: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 安倍首相等の国会答弁への野党・識者の見解は ?

T 代表質問での安倍総理の国会答弁に「現場を見る意思をがないことが

   はっきりした」と枝野代表が断言 !

(cdp-japan.jp:2018年1月24日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、1月24日、衆院本会議散会後に国会内で記者団の取材に応じました。

 枝野代表は、自身の代表質問に対する政府答弁の所感を問われると、「何よりも一番びっくりしたのは、『佐川国税庁長官の人事は、適材適所で問題ない』というもの。
本当に多くの納税者の皆さんが納得されることなのかどうか、国民の皆さんの反応を見たいと思う」とコメント。
安倍総理の答弁は、全体を通して、質問以外のことを、長々答える一方、具体的な問いに対しては、まったく答えがないと指摘、「これをやめていただかないと、まっとうな議論にならない。まずは、聞かれたことにきちんと正面からお答えいただきたい」と求めました。

 生活保護制度の見直しを一例に挙げ、「現場を見る意思をがないことがはっきりしたと思う。6割の人は増額になるという言い方で反論をされていた。
しかし4割の方も国民で、その4割の方にとっては千円でも大金だということをお尋ねしているのに、それに対してはまったくお答えがない。
6割は増えているのだから4割は切り捨ててもいいというのが安倍総理の姿勢だということがはっきりしたのではないか」と指摘。こうした安倍総理の答弁にある背景事情をどうとらえるかと問われると、「安倍総理は就任以来、強い者、豊かな者にばかり目を向けている。
そして、そこをより豊かにすれば世の中全体良くなるはずだという、高度成長期の幻想にいまだにとらわれている。その姿勢は一貫していると思う」と断じました。

U 「憲法改正論議にはうそを言わない真摯な受け答えを」安倍答弁に

    大塚・民進党代表が苦言 !

(www.minshin.or.jp :2018年1月25日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、1月25日昼、定例記者会見を党本部で開き、同日午前に行った参院本会議代表質問の感想などを述べた。

 「憲法と働き方改革を中心に(安倍総理の認識を)聞かせていただき、働き方改革はそれなりにお答えいただいた気がするが、憲法については実際に憲法改正するとなればさまざまな実務的な問題もあるということで質問したことに、真摯(しんし)に受け答えする姿勢が全く見られずに大変残念だった。

そういう姿勢であるからこそ安倍さんの憲法改正論議にはどうしても皆疑念が付きまとうということだと思うので、代表質問の最後に(会津藩の)山川健次郎さんの件にからめて『什(じゅう)の掟』を引用した。
本音でご自分の考えなり、これからやろうとしていることなどをはっきり国会でおっしゃっていただくこと、うそを言わないことが信頼を高めることになるので、総理にはそういう姿勢でさまざまな問題に臨んでいただきたい」と語った。

また、代表質問冒頭で民進党を民主党と言い間違えたことに関しては「大変恐縮だった。民主党愛のなせる技だとご理解をいただきたい」などと述べた。

 安倍総理の憲法改正に関する答弁のどこが本音ではないと思うかとの問いには、「個別発議の定義と逐条投票について、法律はすでに施行されているわけだから、現在の総理としての法解釈として政府の考えを述べるべきだと思うので私は聞いたが、『国会で基本的に対応すべきものだ』というトーンでお茶を濁した。

広告規制をどうするかなどは確かに国会で先に議論した方がいいかもしれないが、国民投票法はすでに施行されているので、これについての政府の見解は述べるべきだったが述べなかった。
こういうところに何を考えているのかという疑問が湧く。(こういう点が)あまり正直ではないと思う」との見解を示した。


 安倍総理が答弁の中で憲法を「国の理想の形」と表現したことについて所感を問われ、大塚代表は「『憲法は国の理想の姿を語るものだ』という一般論に反対する人は誰もいないと思うが、例えば(日本国憲法25条にある)健康で文化的な最低限の生活を保障するということが理想であっては物足りない。

それはあくまでも最低限のことを言っているわけで、理想を語るのであれば健康で文化的でどれくらい豊かな生活を国民に保障すると述べるのが理想で、むしろ憲法は国民の皆さんにとって必ず国が一定の責務を果たさなければならないということを述べている条文の方が多いような気がする。
そうすると『憲法とは国の理想を語るものだ』とあのように簡単に言うのは危うさがある」と指摘。
また、「憲法99条にも規定されているように、憲法は総理や国会議員を含む、政治を担うものたちの順守義務を課すものであるので、総理が言う『理想を語る』という表現には違和感がある。

権力に対して、一定の権力行使に対して抑制を働かせるための国民の皆さんから課された大きな枠組みであるという受け止め方に親和性がある」などと語った。

 憲法改正の賛否について記者に問われ、「いつも申し上げている見解」である旨を前置きしたうえで、「民進党は旧民主党時代から憲法論議には積極的に応じていく論憲・創憲という立場であるから憲法は必要があれば改正も前向きにとらえるという立場である。

憲法9条については、これは前回の特別国会での質問のときに申し上げた通り、われわれは自衛隊は憲法に書いてあろうとなかろうと合憲の立場だから、安倍さんに『書くことによって何が変わるのか』を伺ったところ、『何も変わらない』とおっしゃったので、それでは立法事実がないので立法事実のない憲法9条の改正には反対だ」と語った。
          ―民進党広報局―

V 「答弁まったくかみ合わず」「議論する姿勢と言えない」

    志位委員長会見 代表質問での安倍首相を批判

(www.jcp.or.jp:2018年1月26日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、1月25日、国会内で記者会見し、同日の衆院本会議での志位氏の代表質問に対する安倍晋三首相の答弁への感想を記者団から問われ「全体として、かみ合った答弁はまったくなかった」と批判しました。

 志位委員長は、生活保護費全体で160億円もの削減を狙う政府の方針に言及。生活保護利用世帯の7割が「生活扶助費」を引き下げられ、その減額幅は最大5%、平均1・6%だと政府自身が発表しているにもかかわらず、安倍首相が「全体として引き下げるものではない」と答弁したことを示し「事実の問題一つとっても、事実をたがえている。

まともに議論するという姿勢とは言えない」と厳しく批判した。

「引き続き政府の政治姿勢をただしていく」と表明しました。

W 「安倍首相のコピペ答弁あきれた」

   参院本会議での代表質問終え、福山幹事長

(cdp-japan.jp:2018年1月26日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は26日、参院本会議での代表質問後に記者団の取材に応じました。

 安倍総理の答弁について、所感を問われた福山幹事長は、「非常に説得力に欠ける答弁の連続であり、残念だ」「過去の質問に対する答弁をそのままコピペした答弁だと感じた」などとコメントした。

学校法人「森友学園」への国有地売却問題めぐっては、近畿財務局が4日、情報公開請求に応じて新たな文書を開示したことにも言及、「(それにもかかわらず)佐川国税庁長官の更迭についても、まったくのコピペした答弁が続いたので、あきれた」と述べ、一問一答方式で行われる、29日からの衆院予算委員会での立憲民主党議員の質疑に期待を寄せました。

X 辻元国対委員長、野中元衆院議員

   と辞任した松本副大臣について発言

(cdp-japan.jp:2018年1月26日より抜粋・転載)

 辻元清美国会対策委員長は26日、国会内で同日亡くなられた野中広務元衆院議員について、また米軍機事故について野次を飛ばし辞任した松本文明内閣府副大臣について、記者団の取材に応じました。

 野中元衆院議員については、「とても残念で、悲しい気持ち」「日本にとって、憲法9条や戦争の問題、核の問題など、非常に危機的な状況にある中で、戦争体験者として野中さんは日本の1つの良心だった」「平和のともしびが消えてしまったという気持ちで残念」と語りました。

 辞任した松本内閣府副大臣については、「辞任は当たり前」「発言は言語道断。怒りを通り越して、悲しいというか情けない」と話し、2016年に発生した熊本地震の際にも失言したことに触れ、安倍総理に任命責任があると語りました。
また、「おごりではなく沖縄に対する姿勢も含め安倍政権の体質」と断じました。

X 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

   一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

(かやま・りか、1960年7月1日生まれ )

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。
また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。

 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

 

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