(回答先: 前原誠司に引導を渡す香港紙記事 投稿者 加藤 日時 2010 年 12 月 29 日 23:41:12)

「普天間移設を受入れる自治体首長が居たが、前原は受入れが広がるのを恐れて隠した。」明言したのは橋下知事で、遊休化している関空第二滑走路の負債を国に肩代わりさせる目的。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171724-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171718-storytopic-3.html

外にも、佐世保海軍基地に近い閑散佐賀空港や、横須賀海軍基地に近い茨城空港（百里基地）の噂もあった。静岡空港も国が要請するならという話もあったよう。岩国空港は地元の反対が強く早期に断念している。

ところで、何故前原は受入れ自治体が本土には無いから辺野古だと持って行ったのか？　海兵隊と米空軍は犬猿の仲で、これは米軍の言い分。すると、適地は大海軍基地近辺となる。佐世保、岩国、横須賀である。

問題は、それを前原が全く有得ないとしたかった理由である。‥‥‥答えは単純で琉球新報も書く手間を省いている。

私の勘ぐり：

➊前原は釣魚（尖閣）で事件を起こして危機的海域にしたかった。それで、台湾変事即時対応という抑止力へのこじ付けが可能になる。

➋前原は流暢に朝鮮語を話せるそうで、半島が戦場になることを嫌っていた。だから、最も適地の佐世保米海軍基地付近(大村湾や佐賀空港)への移設を拒んだ。北朝鮮のような超弱小国など相手にせず、巨大な中国脅威論で首相の座を狙う意識かもしれない。

➌前原は米国軍部にちやほやされて首相の座を狙っていた。そのためにはまず、東アジア共同体を提案する鳩山・小沢内閣を倒す必要がある。つまり、普天間問題解決を頓挫座礁させる。

➍この男は軍事的危機等を利用して（あるいは発生させて）権力を握ろうとするのだろう。半島戦場化危機もＴＰＰも利用していると思えてならない。菅内閣を崩壊させて、今度こそ権力を握ろうと。‥‥私の年末妄想はこれにて休憩

(余談)
日本、国連非常任理事の任期年末終了。東アジアを戦場にする一歩手前まで持っていた日本の「実力」もこれで終わり。新年から国連も少し明るくなる。ついでに、ＩＭＦとＩＡＥＡからも日本人は首になれ。http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122900363 　

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