小沢一郎氏「官僚は地方に触るな。国家レベルの仕事をしろ」 gikou89

小沢一郎氏「官僚は地方に触るな。国家レベルの仕事をしろ」
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/698.html
投稿者 gikou89 日時 2011 年 1 月 05 日 12:48:04: xbuVR8gI6Txyk

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110105-00000004-pseven-pol

『小沢一郎　嫌われる伝説』の著者・渡辺乾介氏による、民主党・小沢一郎議員への独占インタビュー。話は、民主党代表選で小沢氏が掲げた地方自治体の裁量で自由に使える「一括交付金」、さらに小沢氏なりの「官僚論」に及んだ。

　＊　＊　＊
　小沢：「一括交付金は絶対にやらないとだめですね。それは地域の活性化、地方の自立、そして行政コストの削減、あらゆる面から絶対にやらなければならないことだと思います。

　公共事業であれ、社会保障であれ、お金は結構あるんです。問題はどこでどう使うかです。地方で使えばいいんです。そこを僕はいうんですよ。僕は何も、官僚を排除しているわけじゃない。官僚でも優秀な人ほど、そのことはよくわかっていますよ。国の官僚は国のことに専念すればいいんです。何で、田舎の道路をどうやって通すとか、こうするとかやってるの？　そんなのは全部、地方に任せろと。官僚は国家レベルのことをやればいい。

　例えば、社会保障にしても、もう事実上、全部地方がやっているんです。それなら、みんな地方にお金も渡して任せればいい。そうすると、地方ではお金をもっともっと有効に幾らでも使える。全体では今ほどお金をかけなくてもよくなる。地方で自由にお金を使えるんならね。そういう形で地域の活性化と自立を進めていくことが、雇用の拡大にもつながるし、一番いいと思います」

※週刊ポスト2011年1月21日号

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コメント
01. 2011年1月05日 20:51:55: 5OSV8Up776 ＞全部、地方に任せろとこのへんが小沢の本音なんだろうね
02. 2011年1月05日 23:46:46: IUVinAZxJc 小沢さん、ええ話やなー
03. 日高見連邦共和国 2011年1月07日 00:38:13: ZtjAE5Qu8buIw : GpIUsAuiLs 全国を３００程度の市に再編成する、コレ、小沢改革のミソです。単純に現在の総人口を３００で割れば４０万人。我が郷土岩手県南を例にとれば、一関市・奥州市を核として、金ケ崎・平泉・藤沢３町を加えて約３０万人。やはり一個のカタマとして地方自治を考えると、このボリュームがボトム。個人的シュミから言えば、宮城県気仙沼市、本吉郡を加えて４０万人、同じく宮城県栗原市を加えて５０万人、がトップだろうか。（人文的地理的に言っても、一体の歴史文化券と言って差し支えないカト・・・）この３０～５０万人の”新市”が、現在の県にかなり近い権限を持ちつつ、３０程度の”新市”が”州”として寄り合い、１０程度の”州”で”ニホン国”を形成する。・・・オラのイメージとしては、”州が集まった国家”よりは”共和国の緩やかな連邦制”なんデスガね。そういう夢を語って何が悪いカ！！とイキム田舎モノの一人語でした。
04. 2011年1月07日 04:12:03: Uf3rSlQqFI ・週刊ポスト』より転載、[独占120分インタビュー] 小沢一郎「天命に従う」　http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/750.html　2011 年 1 月 06 日に全文が有ります。今は地方の名古屋市に居る河村たかし　からの質問、という部分の全文を読めばただただ地方へ　と言う訳ではない　きちんとバランスを考え其処から先をも見据えている小沢の凄味が分かります。しっかり小沢を読み解くには　其処まで読みこまないと　ですね。難しいけど、頑張って読み解いて　そして追いかけて行きましょう。そうでない「地方分権」論は、ｺｲｽﾞﾐｶｲｶｸの“地方切り捨て”論へと　あっという間に変質してしまいますからね。

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コメント
01. 2011年1月05日 20:51:55: 5OSV8Up776 ＞全部、地方に任せろとこのへんが小沢の本音なんだろうね
02. 2011年1月05日 23:46:46: IUVinAZxJc 小沢さん、ええ話やなー
03. 日高見連邦共和国 2011年1月07日 00:38:13: ZtjAE5Qu8buIw : GpIUsAuiLs 全国を３００程度の市に再編成する、コレ、小沢改革のミソです。単純に現在の総人口を３００で割れば４０万人。我が郷土岩手県南を例にとれば、一関市・奥州市を核として、金ケ崎・平泉・藤沢３町を加えて約３０万人。やはり一個のカタマとして地方自治を考えると、このボリュームがボトム。個人的シュミから言えば、宮城県気仙沼市、本吉郡を加えて４０万人、同じく宮城県栗原市を加えて５０万人、がトップだろうか。（人文的地理的に言っても、一体の歴史文化券と言って差し支えないカト・・・）この３０～５０万人の”新市”が、現在の県にかなり近い権限を持ちつつ、３０程度の”新市”が”州”として寄り合い、１０程度の”州”で”ニホン国”を形成する。・・・オラのイメージとしては、”州が集まった国家”よりは”共和国の緩やかな連邦制”なんデスガね。そういう夢を語って何が悪いカ！！とイキム田舎モノの一人語でした。
04. 2011年1月07日 04:12:03: Uf3rSlQqFI ・週刊ポスト』より転載、[独占120分インタビュー] 小沢一郎「天命に従う」　http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/750.html　2011 年 1 月 06 日に全文が有ります。今は地方の名古屋市に居る河村たかし　からの質問、という部分の全文を読めばただただ地方へ　と言う訳ではない　きちんとバランスを考え其処から先をも見据えている小沢の凄味が分かります。しっかり小沢を読み解くには　其処まで読みこまないと　ですね。難しいけど、頑張って読み解いて　そして追いかけて行きましょう。そうでない「地方分権」論は、ｺｲｽﾞﾐｶｲｶｸの“地方切り捨て”論へと　あっという間に変質してしまいますからね。