あの時も、大口叩いて、それだけ言うなら何かあるのだろうか、と思っていたらやはりなにも手持ちのカードはなかった。

今回も
普天間　国外県外移転
暫定税率廃止、高速道路無料

これだけ言うのだから、きっと成算があるのだろうと思っていたら、やはり何もなかった。

ただの空威張りだった。
期待しただけ余計損をした気分だ。
ちっとも成長していない。

この二人の尻拭いをするのは、いつも小沢氏である。

小沢氏が辞めて、前原のような清和会別働隊が実質権力を取る。国民主権なんて眼中になし。ひたすら第２自民にまっしぐら。
マスコミを含む旧勢力はしてやったりと祝杯ですね。

民主党が参院選で負けなくても、中身が変質してしまったら全く意味がないのでは？　　むしろ、かりに負けても中身が変質しない方が、希望が持てます。

できれば、小沢首相で参院選に臨んでほしいのが本音ですが----。

豊臣方の武将に大谷吉継という武将がいた、彼は関が原の戦いで刀折れ矢つきた、吉継は自刃を決意して、介錯した家臣に死後、衆目にさらすことのないように隠してほしいと遺言した。しかしそのことを徳川方の武士が目撃していたのである。

吉継の首級には、恩賞がかかっていた、徳川方の武士は、吉継の首級を奪い取ろうと進み出た、吉継の家臣は亡き主君の遺言を伝えた、徳川方の武士は、その心根に感動して奪いとらないことを約束した、そして吉継の家臣は、わざとであるように、徳川方の武士の刃にかかってたおれた。家康は、吉継の首級を求めたが、その首を差し出すものは誰もいなかった。

この美しい人間的信頼関係の尊さを、われわれに教えている。現在は人々の善意は、たやすくふみにじられ、人と人との結びつきも、利害関係、しがらみ、くっついたり離れたりしている。しがらみから人間的なあたたかな人間関係がうすめられ、踏みにじられてゆく姿は悲しいことである。そんな国づくりをした自民党前政府、霞ヶ関官僚(検察)、御用マスメディスアたちの天下国家の国づくりは失敗だったことを国民は忘れてはならない。

長期間に亘り国民のことを何ら考えることなく、腐敗した日本にしてしまった
自民党政治が今更民主党に勝てるわけがない。

参議院選挙が近いせいか、自民党主要議員が地方遊説とやらやっているようだが、その内容は民主党の悪口だけ、犬の遠吠えに過ぎなく憐れである。

特に「百合子」の言動は一際、政界を都合よく渡り歩いてきた人間であればこそ、
言葉を控えることが人間性というものではないだろうか。

それにしても「百合子」の上をいく、藤川なんとかという強かな八戸女、いずれ「おばはんは、引っ込んで！」と言いかねない女の葛藤に発展するかもしれない。

百合子さんいつまでも若くないよ！いつまでも小沢さんの批判に明け暮れている
ことなく、もう少し謙虚になりなさい。

小沢さんが辞めれば民主党が勝つ？、そんな馬鹿なことはないそれは逆の考え。
小沢さんがいればこそ磐石な民主党である。いくら鳩山内閣の支持が低下した
としても・・・。