「マニフェスト断行を止めるのか」とおっしゃるが、マニフェストのきも中のきもである「脱官僚」はさっさとあきらめ　自己保身に徹してるのが　菅の実態でしょ。こっちを先にしてもらいたいね。

その菅が　３０日「異例の」記者会見で「目くらまし」のひとつに持ち出したのが、またまた前のめりの「議員定数削減」だ。
一応　党の代表らしいから、枝野に「８月中に党内をまとめろ」というのはご自由だが、そこをまとめてから初めて他党に働きかけもできるんじゃないかな。

「党代表」と買っておられるが、「選挙管理の暫定代表」以外の何者でもない菅に重要なことを提言する資格はなし！

議員削減ではなく、議員にかかっている歳費を数割カットし
より効率的に働かせるほうがする方が現実的。

もちろん、議員活動より芸能活動を選択する様な前原の様なノータリンからは
ペナルティーを取るべし。

国会議員の定数削減なんておかしいやろ。
それで国民が支持するなんて馬鹿にし過ぎだろ。
日本人ってそんなにＢ層だらけだと思うのか。

むしろ増やす方向で格差是正をしつつ、一人当たりの歳費を大幅に削減する、が正しいような気がいたします。

　枝野氏は同日、記者団に「他のやり方を一切認めないということでは合意形成はできない」と説明。選挙区を含む削減を掲げるみんなの党などとの協議を念頭に、「提起の段階でどうするか党内議論をしていく」と語った。

　また枝野氏は、みんなの党が国家戦略室を「局」に格上げする政治主導確立法案成立に前向きな姿勢を示したのに対し、「野党の意見をうかがいながら折り合えることがあれば進めていく」として修正協議に応じる姿勢を示した。
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201008010195.html

知らぬは議長選にうつつを抜かしていた西岡、でした。

西岡参議院議長は記者会見し、国会議員の定数削減をめぐって、菅総理大臣が、ことし１２月までに与野党の合意を目指すよう、民主党の枝野幹事長らに指示したことについて、「行政府の長として言及するのは、きわめて不見識だ」と批判しました。

国会議員の定数削減をめぐって、菅総理大臣は、民主党の参議院選挙の公約に盛り込んだ衆議院の比例代表の１８０の定数を８０削減することと、参議院の２４２の定数を４０程度削減する方針に基づき、ことし１２月までに与野党の合意を目指すよう、枝野幹事長らに指示しました。これについて、西岡参議院議長は２日に記者会見し、「菅総理大臣が行政府の長として、公の場で、立法府である衆参両院の議員定数の削減について具体的に言及するのは、きわめて不見識だ」と批判しました。一方で、西岡議長は「私は、就任の会見で、参議院の選挙区ごとの『１票の格差』の是正にあわせて定数の削減に手をつけるべきだと言っており、どういう手順で行うか、参議院の各党・各会派の代表と早急に相談したい」と述べました。

　菅総理が国会議員の定数削減を目指す考えを表明したことについて、西岡参院議長は「極めて不見識」だと厳しく批判しました。

　「参院の議員定数を削減すると。具体的に４０人と仰った。これは私は極めて不見識だと思います」（西岡参院議長）

　西岡議長はこのように述べ、菅総理が定数削減をめぐって「参院で４０議席程度削減する」と発言したことについて、「指示は受けない」と批判しました。

　また、西岡議長は、「選挙制度も含めて各党で十分な協議を行うべきだ」との考えを改めて強調しました。三権の長である参院議長が、総理に対して直接的に批判を行うことは極めて異例で、今後、各方面に波紋を呼びそうです。

　なお、民主党は先の参院選のマニフェストで、「参議院の定数を４０程度削減」「衆議院は比例定数を８０削減」と掲げていました。（02日18:25）

削減により弱者や少数意見と少数政党は切り捨てられる。
結果として、統治者の都合の良いシステムが出来上がる。

要は、議員として無能な議員が多く、無駄な歳費と特権を有しているから。議員削減や参議院不要論などが飛出して来るのだ。

マニフェストが全て正しいとは言えない。選挙では、マニフェストの中身を選別評価できないのである。
本当は選挙の時に、マニフェストの項目毎に賛否の表示を付ける事が出来れば一番良いのだが。

議員報酬削減も合わせてですが

議員が身を切るときは公務員の側も切れということですよ

官僚は頭がいいのですから、先に官僚を切りなさい。

西岡新参院議長の会見の後段です。

菅総理は、あいかわらず、物事の進め方、協議の仕方がわかっていないようです。何
も知らないくせに、自分勝手な思い込みと仲間内での決めごと（口では野党も含めて
皆さんのお知恵を拝借したいなどと調子のよいことを言っているが、実態は少数の仲
間内ですでに決めてしまっている。）を、そのまま押し通そうとしているように見え
ます。先の参議院選挙での独走ぶりを少しも反省していません（当然ですね、まとも
な総括すらできていませんから）。

この内閣は、もう終わりだと思います。形式上は8月末まで存続するとしても、実態と
して、形をなしていません。野党から何か言われれば、内閣として調整することなく、
すぐに言うことが変わる（例　戦略室の扱い、　　室にするしない、位置づけを下げる
のかあげるのかの顛末など）のは、まことに統制が取れていないし、何をしたいのかも
まったくわかりません。菅総理の指導力のなさと党人事、閣僚メンバーの悪さがすべて
でしょう。

ますます、国民から見放されてしまいます。（それは好ましくない）

　自民党の大島理森幹事長は３日の記者会見で、菅直人首相が国会議員の定数削減に意欲を示していることについて「選挙制度をどう考えるかという広範な議論に及ぶかもしれない。われわれにはこれを議論する責務がある」と述べ、現行の衆参両院の選挙制度の見直しも含め、与野党で議論が必要との認識を示した。

　ただ大島氏は、菅首相が年内に削減案の与野党合意を目指していることについて「いきなり（７月３０日の）記者会見で発言すること自体、首相には一貫性がない」と不快感を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100803/stt1008031207003-n1.htm

＞国会議員の定数削減をめぐって、菅総理大臣は、民主党の参議院選挙の公約に
＞盛り込んだ衆議院の比例代表の１８０の定数を８０削減することと、
＞参議院の２４２の定数を４０程度削減する方針に基づき、ことし１２月までに
＞与野党の合意を目指すよう、枝野幹事長らに指示しました。

菅氏はあまりにも菅政権が民主党支持者にも支持されていない事に今更気付き、人気取りの為に国民受けする「国会議員の定数削減」を言い出しただけなんじゃないの？
しかし何で今なの？
菅政権はもしかしたら、と言うより多分あと一ヶ月の運命なんだよ。
菅政権でいまさらやるだなんて言い出す事じゃ無いでしょうよ。
ホントにトンチンカンの菅だよね。

あと一ヶ月ですから、何もやらず、何も言わずにお静かにしていて頂きたい、それが党の為、国民の為ですから。
あなた達がわめけばわめくほど、もがけばもがくほど、民主党が沈みます。
もう底なし沼にはまっています。
あと一ヶ月ジ〜と待っていれば、小沢氏が命ばかりは助けてくれます。
お静かに、お待ち！

話としては充分な内容あるのだが。

電通が、空き缶のネガ情報を抑制していると思う。

諸悪の根源が、ここでも動いているな。

　民主党は３日の役員会で、衆院事務局ナンバー２の事務次長だった清土恒雄氏を党特別参与として採用する人事案を了承した。清土氏は国会対策委員会に配置され、アドバイザー役を務める。衆参両院の多数派が異なる「ねじれ国会」への対応を強化する狙いとみられる。

　清土氏はことし６月３０日に衆院事務局を退職した。離任間もない衆院元幹部が政党に再就職するのは異例。事務局の中立性の観点から野党側が反発を強めるのは必至だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100803/plc1008031859015-n1.htm

あまりの間抜けに、冷笑です。

汚物タヌキも息切れ。

火事場泥棒内閣は、電通が頑張っても　無理。

終わりです。

　自民党の川崎二郎国対委員長は３日の記者会見で、国会議員の定数削減で年内の与野党合意を目指すと表明した菅直人首相を西岡武夫参院議長が批判したことに関連し、「西岡議長の発言を支持する。選挙制度は各党間の協議が大事だ。首相の提案は暴論としか言いようがない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100804/stt1008040030000-n1.htm