(回答先: 小沢一郎氏の沈黙　昨夏の公約が実行出来ないならば、政界再編し、衆院を解散し、改めて総選挙を実施し、国民に真を問う！ 投稿者 echoman1 日時 2010 年 9 月 19 日 21:59:58)

もう二度とない日本の経済成長、そこを分からない経営者、菅内閣の幻の成長を求め、悶え、そして最後の老衰死に行き当たる
http://blog.livedoor.jp/mkld4001/　より

戦後の60年代の高度経済成長が終わり、80年代の土地バブル景気が終わり、2000年代のITバブルが終わりました。
その間に、一次産業の農業人口は1割まで減り、二次三次産業は8割に増えました。

これは、日本のインフラ投資の為と欧米等への供給基地としての世界工場となりました。

その世界工場は、アジアの工場に取って代わられ、今までに築かれた社会インフラは少子化とともにもうこれ以上、新たに造る必要ありません。

8割を占める二次三次産業での就業者は当然仕事がなくなります。

反対にワークシェアリングと社会福祉政策の導入が必要になります。

菅内閣、マスコミ、国民の求める不況脱出は経済成長による景気回復からではなく、ワークシェアリングと資産と所得の再分配による経済活性化による景気回復が残された手段になります。

そこが分からないと、とんでもない方向に日本を導いてしまいます。

今、菅内閣はそのとんでもない方向へ進みだしました。

このままでは、最後の行き場である経済破綻に向かって、静かに老衰して逝きます。

コメント
01. 2010年9月20日 06:34:21: kLYpDeQXpk ある程度経済成長率が高くないと、それこそ国債のファイナンスが不可能になります。 また経済成長は年金などにも大きく関係します。 現在の経済システムの下では、再分配だけではどうにもなりません。

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