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再度言う。衝突?してから「みずき」は何故、現場から全速で逃走したのか?おかしいだろう。実は当て逃げは「みずき」かも。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/146.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 11 月 09 日 01:19:33: uj2zhYZWUUp16
 

前の投稿で指摘した事と重複するのであるが、流出ビデオにはどうにも合点がゆかない部分がある。

次のような場面を想定してもらいたい。

パトカーと軽四輪貨物車が並走していたとする。
ところが軽四輪貨物車が突然にパトカーに接触した。
そうしたらパトカーはどうするだろうか?
軽四輪貨物車を停車させて運転手に免許証の提示をさせて事故扱いをして処理するであろう。
運転手は減点される。
これが当然だろう。
接触されたパトカーがいきなり加速して全速力を出して現場から逃走するだろうか?
軽四輪貨物車の運転手がいきなりトカレフ拳銃なんかを取り出してパトカーに向けてきたらかわすかも知れない。しかし警官も拳銃をもって構えるなり、応援のパトカーを呼ぶなどしてこの運転手を捕えようとするだろう。
間違っても自分が逃走しようとはしないであろう。

この様な場面での逃走は「任務放棄」である。懲罰を受ける事ではないのか。

巡視船「みずき」は、衝突されて(とされている?)、相手漁船を停船させることなく、相手乗組員を尋問することなく、機関を全開させて煙をもうもうと吐いて現場からスタコラと逃げ去った有様である。
後には漁船がウロチョロとよたついているだけであった。

なんなんだこれは。「みずき」は任務放棄ではないか。

接触衝突?の時に両船は速度が落ち、さらに「みずき」は右側面が漁船の舳先を押さえる形になっていた。
この時に、漁船を停止させて乗り込んで行けばよい。
もしも相手乗組員が銃器などの武器を隠し持っていて抵抗したならば遠慮はいらないだろう。携行する拳銃で応戦すればよい。正当防衛だ。
相手漁船が逃走を図っても「みずき」は早いのだから容易に追いつけるだろう。
捕まえて相手漁船に乗り込んで尋問する事は簡単なのだ。

私は、海上保安庁の乗組員達が勇気のない腰抜け達であるとは思っていない。
かつて逃げる北朝鮮工作船に対して機関砲を何度か連射して相手を停船させ、挙句には相手を自沈に追い込んだ海上保安庁の乗組員達であるから腰抜けではないだろう。
この時は相手側は携帯ロケット砲も発射していたらしい。運良く巡視船には当らなかっただけのことであった。

6日夜のNHKニュースを見て幾つかの点で私は驚いた。

その時先ず異様に感じたのは衝突?直後の真っ黒な煙である。
「これは一体なんなんだ?」と思った。
「みずき」の甲板に引火しやすいものが置いてあって衝突?の衝撃で燃え出して煙がでているのか?と疑ったりもしたが、火が出ていない。煙だけがやたらと上がっている。
そして、もう一つ驚いた事は、以前に私が投稿してCG画像のビデオについて衝突場面について疑問を指摘しておいた事と重なる可能性がある事に気付いた事であった。

「巡視船が漁船を追い越して右に舵を切って行く手を遮ろうとした可能性があり、それで衝突が起こったのではないか?」…その私の指摘に合致するようにも見ることが可能な画面であった。

NHKのニュースは短いものであったので、流出ビデオを何度か見直して判ったのは「みずき」が衝突?とほぼ同時に機関(エンジン)を全開(フル回転)させて加速に移っていて、煙を後ろに大量に吐いて全速に向かい、さっさと現場から逃走していた事実であった。
真っ黒な煙の正体はこれであった。
現在のジーゼルエンジンは路上では真っ黒な煙は吐かなくなっている。
これは排気ガス規制の賜物であろう。
以前は乗用車もトラックも急加速する時には真っ黒な煙を吐いていた。
船や鉄道ではジーゼルエンジンの規制がないかまたは緩いのではないだろうか。
港へ出かけてジーゼルエンジンの船が離岸する様を観察すると良いだろう。
エンジンを大回転させるので多量の煙を吐いている。

では何故、「みずき」は衝突されたにもかかわらず? スタコラと逃げ去ったのか?
さらに、相手漁船がヨタヨタと漂っているにも拘らず、停船させようと向かう事はなかった。
また、停船させる為に直ぐに他の巡視船の応援を頼む事もなかった。
そして2時間後に領海外で2隻の巡視船で挟む形で拿捕したとされるのである。

「みずき」との衝突?の前に「よなくに」と衝突?したとされているのであるが、しかしその場面は船と船の接触している場面が写っていない。船首から撮影したものらしく、船尾に接触して様子は窺えるが本当に当っているかどうかは判らない様子である。

当時の前原国土交通相が拿捕を指示していたとの事であるから、船尾に船首を衝突?させられて?見逃した「よなくに」よりも並んで衝突?された「みずき」は直ぐに拿捕に移っても当然ではなかったのか?
私は拿捕の指示を支持するものではないが動きとしては当然の考え得る流れであろう。

ところが全く逆であり、現場から「逃亡」したのである。しかも機関全開であろうと推測される煙を大量に吐いて全速に向かっているであろうと推測されるような見る見る漁船から離れてゆく光景であった。

相手が脅威ではないにも拘らず、(脅威であれば2時間後に拿捕しなかったでであろう)、何故自分の方から逃げたのか?

合理的な理由があったのではないのか?

こういうことである。

「よなくに」の船尾に漁船が衝突したのは事実であったかもしれない。しかし船体が接している場面は写っていないので衝突は無かったかもしれない。

それで、

この事件は民主党代表選挙の真っ最中に起こされているのである。
つまり、この最中に日中の衝突を創り上げようデッチ上げようとの画策で行われた謀略の可能性が高いわけである。
当然ながら日中の衝突は小沢候補に不利に作用する。
又仮に、小沢総理の誕生となったにしても、この時期に日中海上衝突を創り上げておけば、小沢内閣はその収拾に苦労する事になり、内閣を苦境に追い込む事が出来る訳だ。

それで、これは春名幹男氏が指摘していた事であり真偽は不明であるが、米国の偵察衛星がこのチャイナの不審?漁船の動きを探知していて海上保安庁に通知していたらしい。それで「スパイ船」ではないのかと疑っていたらしいとの事なのであるが、

このスパイ船らしき漁船をターゲットにして、
民主党代表選の真っ最中に「中国漁船の衝突事件」を創り上げようデッチ上げようと工作を行ったのではないのか。
その工作の為に何隻もの巡視船を配備したのではないのか。

それで、巧く漁船がひっかかってくれて「よなくに」に衝突してくれたのかもしれない。
または、しなかったのかもしれない。

そのままでは、「衝撃的な衝突の場面の映像」は得られていないから、こちらから(巡視船側から)積極的に動いて創り上げようとした可能性はあるだろう。

それで、

「みずき」が漁船を追いかけた。
追いかけて追いついて並走しながら、「止まれ」を連発するが、相手は無視する。
そのうちにヨタヨタ走行の漁船が苛立って船首を僅かに「みずき」に向けて威嚇?とも取れる行動に出た。
これをチャンスと見て、「みずき」は加速して鈍亀の漁船を追い抜いて舵を右に切り、漁船の舳先を右舷側で塞ぐ形へと操舵していった。急に右へ切るのではなく職人技のように巧くそんなに早くない速度で自らの船体を漁船へと寄せていった。
そして互いの船体は接触?衝突である。
このようであっても、漁船も緩くではあるが一時は船首を「みずき」の方に向けている。
だが、接触?衝突?時には速度は「みずき」の方が出ていたはずである。これはビデオを見ても判る。
「みずき」の方からチャンスを見て当てていった可能性が考えられるが、船体の威力が大きいので強く当っては漁船が転覆する可能性がある。また相手側に死傷者が出ては日中間の大問題になる。
それで、磨いた操船技術?を駆使して当っていったのではないのか?
もともと停船させる意志は無かったのではないのか。目的は別だったのではないかと言う事だ。

それ以外に、自分から逃走する理由が考えられないだろう。

もしもこの様に自分から当っていったのならば、その時に相手漁船に乗り込んで行けば、相手の乗組員は怒り、乱闘となり、収拾がつかない有様となる。
また、自分の方に不都合があるのだから逃げを打つのは合理的であろう。
「衝突画像?」もバッチリと撮影できたのだから首尾よくいったという事だったのではないのか。「中国漁船が衝突してきた」との画像を得ることが出来たのである。

しかし、ストーリーが矛盾していた。「止まれ」と命じておきながら衝突?後には取り締まる側が全速で逃走とは筋が通らずドタバタ劇である。

日本人が外国から自分には訳の判らない指令命令を受けて実行しても、主体性が無いから意図を完璧に理解できず、それにより水の漏れた謀略”作品”しか造る事が出来ないと言う事にはなるだろう。
今回のこれがそれであると私は断定できる立場には居ないのではあるが。
それはかの国務省か我が国の高級官僚秘密のトップでなければ真実は判らない事だろう。

衝突?前に漁船の乗組員達が船内に引き揚げていった事をNHKの解説員は漁船側の衝突の意志の表われと解説していたが、これは「みずき」との間で「衝突に至る可能性あり」と判断して転落を避ける為に船内に退避させたと考える事も出来る。
「みずき」の側は隊員を舷側に貼り付けてビデオカメラも回している。漁船はそれを注視しているのであり、異様な雰囲気を探知したのかもしれない。

では、二時間後に二隻で挟んで拿捕したのは何故なのか。

衝突?に至りながら、前原の指示が出ていたにも拘わらず、直ぐには尋問もせず、拿捕もしなかったのであるから、そのまま逃がしても良かったのではないかと考えられるが、
しかし、
前原の指示が生きていたと言う事と、他にも理由があったのではないだろうか。

それは、そのまま漁船をチャイナに帰港させると、船長初め乗組員が「このような目にあった」と大々的にしゃべりまくり、チャイナがそれを大きく報道する可能性がある。

それで拿捕と船長の逮捕を行い口を封じチャイナ側に威圧をかけたのではないだろうか。

そしてその後チャイナ側は猛反発し、ヒラリーの命令で船長釈放に至ったと言う事だろう。

宗主国然としたかの国からの指令により「漁船衝突劇」と「その画面」を創出した前原や海上保安庁や那覇地検を現地出先機関とする検察庁はご苦労様の事であったが、苦労にも拘わらず見事に米国に梯子を外された。

それに、菅政権は自己保身で煮え切らないから、苦労して撮った長編のビデオさらに苦心して編集した作品がお蔵入りする可能性も出てきた。

「せっかく苦労して編集までした作品がお蔵入りとなって堪るか」との鬱憤で暴露したとの可能性を指摘する事は判りやすい解釈だ。

しかし、もう一つの可能性として、宗主国然とした立場のかの国からすれば菅内閣には不満である。
「もっと積極的日中関係を壊してくれなければ困る」と考えているだろう。
であるから、苦労して創り上げた「漁船衝突政治劇」と「その画像」をばら撒いて使い捨ての菅政権を追い込んで更に出鱈目をハチャメチャにやってくれるであろう前原を総理に据えて戦前の軍事体制に似た日本独自のファシズムスタイルである官僚主導ハァシズム体制へと誘導して行きたいのではないのか。菅政権揺さぶりの為の暴露であるかもしれない。

余談であるが、FRBの米国債買取によるドルばら撒きは、判りやすく言えば、
「米国の安売り」さらに「米国の投売り」と言う事である。
人民元安を批判する資格を米国は無いのだ。
大ドル安を実行するのだから。
米国を安売り投売りしても米国民は豊かにはならない。
見せ掛けで国民を誤魔化す為の経済のペテンである。

不良債権を買い取ったFRBを例えれば、
生塵を腹いっぱいに食った人物に例えられる。
彼は食中毒を起こしてご臨終と言う事になるだろう。
用済みで処分する積りであれば生塵でも狐の葉っぱでもドラッグでも腹いっぱいに食わせて構わない訳だ。

参考投稿↓

映像、逮捕直後に編集=職員「自分が担当した」―尖閣ビデオ流出・海保  時事通信 11月6日(土)21時11分配信
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/854.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 11 月 06 日 22:44:02: uj2zhYZWUUp16

流出ビデオの中に”不自然性”を見る→衝突された?とされる「巡視船みずき」がどうし加速して逃げるのか? なぜ停船させない?
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/861.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 11 月 07 日 00:15:34: uj2zhYZWUUp16


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コメント
 
01. 2010年11月09日 02:00:46: 4qAhZvUK4k
みずきと漁船のサイズはほとんど同じで、後ろから追突されたらみずき絶対不利。
大型船にまかせるのは定石。

上の例でいえば、パトカーと軽四輪貨物車の関係ではなく、
ミニパトの後部に軽トラがぶつかってきた場合。
この場合ミニパトはとにかく逃げ切って銃装備のパトカーか装甲車に軽トラ鎮圧をまかせるでしょう。


02. 2010年11月09日 02:03:44: 4qAhZvUK4k
当て逃げするなら、大型船を使ったほうが相手への打撃も大きいでしょう。

03. 2010年11月09日 06:17:23: wIU1eSaHjs
この投稿、悪意のマルチ投稿と呼ぶべきなのか、それとも善意の老ひの繰り言と言うべきなのか.....

04. 2010年11月09日 08:42:26: Qmr742hN4I
みずきが、速度を上げておおきく左旋回をして、中国漁船の進路を塞いで前方に出る、そこで、ビデオにあるように、急減速を行うと自分の航跡は、慣性で船尾にかぶってくる、みずきの航跡に、入れられた中国漁船は、みずきの側方によけきれずに接触してしまう。
むかし、車でも、当たりやグループひ、おなじように嵌められて、泣く泣く高い修理代を、せしめられた被害者が、多く出ましたよね〜

05. 2010年11月09日 09:20:16: L0TE8cTeWY
みずきが急加速で離脱したのは、安全のためです。後方からの衝突では致命的な損傷を受ける可能性があるからです。
漁船はみずきに衝突する前に減速し、左舵を切っています。これは漁船の航跡と傾き、左舵前に漁船からあがる黒煙でわかります。
みずきと漁船は衝突しています。みずき船体には大きな傷がついていますし、漁船にも傷が付いています。

多少調べれば、得られた情報をきちんと分析することも可能でしょうに。
きちんと考えて投稿しないと「ああ、この人は例の分析能力のない人だ」という足跡を残すこととなりますよ。


06. 2010年11月09日 10:09:57: EAo5YST5jk
1「よなくに」は漁船の前方衝突の恐れがある近距離を右から左に横切朗とした、その際「よなくに」の左舷船尾側に漁船の船首が接触している。接触の際、漁船の船首が巡視船の進行方向に一瞬触れている。
 本本来漁船は保持船で針路速力を維持する必要があるが、衝突を防ぐ最善の動作(面舵変針・減速)を行うべきだあったが予防法を知らない操舵手が巡視船に合わせて若干左に舵を取ったことが接触につながったが、「よなくに」の危険な運動が事故の主因。
2衝突の下面だけを見るのでなくその前の「みずき」の行動を勘案する必要がある。「ふてるま」のビデオを見るとわかるように「みずき」は漁船の左側から高速で突進し、漁船の直前で取り舵で急旋回し減速している様子が航跡の白波や排気煙の状況でよく判る。その際完全に平行針路ではなく若干漁船の頭を抑える針路だった。漁船は巡視船の船首流と急旋回時のキックの影響で船首を「みずき」側に振り
同航態勢に近い状況で舷側をこする形で接触した。漁船は1軸推進で舵効きが悪く
近距離で近寄りだしたら水流の影響で接触しないように離れていくのは難しい操船技術になる。主因は「みずき」の無謀な行動と。漁船の衝突を避ける操船の不適切。
 いずれも海保巡視船の行動が安全を無視し、衝突してもかまわないという意思が十分現れている。
 国内で海保巡視船がこのような行動をとれば海事関係者から非難の嵐を受けるだろう。
 船舶運航暦20年以上のベテランが客観的に状況を説明している。

07. 2010年11月09日 12:30:44: 9hEZy6277I
>船舶運航暦20年以上のベテランが客観的に状況を説明している。

何処の国の誰だよ


08. 2010年11月09日 16:54:07: 0DSdpGK7p2
>>05
あんた関係者?

それともバカ?w


09. 2010年11月09日 20:05:22: 9pUHoMKeDA
1「よなくに」は操業していた漁船に操業停止を求めて、漁船の周りを移動していた
 魚網を収揚するため漁船が停船した
 漁船が網を上げはじめたのをみて、あとは追い出すだけと思った
 「よなくに」はある程度の時間を与えるために、ゆっくりと漁船の周りを回っていた
 なかなか動きださないので、周回の範囲を狭めたところ漁船がいきなり動いた
 漁船は、巡視船に全加速で突っ込んだ
 まさか、体当たりされると思っていない巡視船は回避できなかった
 衝突するために舵をとった漁船の行動は、完全に故意である

2「みずき」は漁船による「よなくに」追突を受けて、漁船を追っていた。
 漁船を後方から追ったところ、漁船が左に舵をとる。直進していた「みずき」の進路を横切る行動である。
 「みずき」も少し遅れて舵をとったが、漁船が左舷側をみせることになった。
 「みずき」は漁船の左舷側をみながら、衝突回避と追跡継続のため急減速しながら左へ回頭
 漁船はそのまま、ほぼ反転し「みずき」に向かい突進
 回頭終了後「みずき」は併走追跡のための加速を開始。エンジンを全開にする。
 ↑衝突20秒以上前からに黒煙が上がっているので、エンジンの出力をあげたことがわかる。
 「みずき」が急減速後からの加速で、まだ速度がのらない状況で、漁船が速度をあげ後方部へ追突。
 漁船は追突の衝撃で減速。
 「みずき」は追突による慣性とエンジン全開直後に右舷側の推進軸をやられたため
 左に一度押されながら、加速。右舷側の推進軸の出力が落ちているため右に大きくターン
 [ここまで「はてるま」からの映像で確認できる]

 [ここからは「みずき」の映像で確認できる]
 急減速、左回頭後「みずき」は魚船の若干左前に位置することになった。
 速力は急減速のため漁船より遅くなっていた。
 「みずき」は併走追跡のため加速を開始。エンジンを全開にする
 漁船が舵を左に切る(舵を左に切ったことは漁船の船楼が外に振れているのが確認できる)
 「みずき」が急減速後からの加速で、まだ速度がのらない状況で、漁船が速度をあげ後方部へ追突。
 漁船は追突の衝撃で減速。
 「みずき」は追突による慣性+エンジン全開直後に右減速の推進軸をやられたため
 左に一度押されながら、加速。
 衝突するために舵をとり加速した漁船の行動は、完全な故意である。


10. 2010年11月09日 20:14:39: dgpmMZmKrY
04・06>に賛同します。今日もテレビ・ラジオで中国漁船が日本巡視船に体当たりしたかのごとくの報道がなされ、このビデオを最初から中国人民に見せていればその後の問題が生じなかったかの言い方がなされています。
 しかし、私には日本の巡視艇が中国漁船の前を横切り、漁船が避け損ねて追突したように見えます。このビデオは日本には不利なのでとても中国人民には見せれません。日本政府がこのビデオを編集した部分しか見せなかった理由はここにあると思いました。
 同じビデオを見ていながらこうも違うかと驚きです。

11. 2010年11月09日 21:14:53: gtU7pCL4Ec
>>10
みづきから見た相対的な画面が読めないなら、
遠くの第三者から撮影したビデオ6を見なさい。(どちらが先に加速したかは、黒煙の出るタイミングで判断できます)

12. 2010年11月09日 22:27:14: dgpmMZmKrY
 追伸 09>さんへ 海上における船の衝突は陸上における車の衝突以上の衝撃があり、衝突相手だけではなく自分の船の沈没の可能性もあります。だから、船長が自分から他船に体当たりするということは通常では考えられません。何らかの事故・ミスがあったと考えるのが妥当ではないでしょか。自爆した北朝鮮の船のような例もあることは承知です。
 尖閣沖の事件に関する最初の頃の報道は中国漁船が明らかに、日本の巡視艇に体当たりしてきたというものあり、ビデオではそれが一目瞭然であるかのごとくの報道でした。しかし、私が流出ビデオで見る船の航跡からは巡視艇が中国漁船の前を横切り、その巡視艇に漁船が追突のような形でぶつかっているように見えます。ビデオの音声は中国漁船が意図的に体当たりしているかのように話していますが、誰をも納得させることは難しいでしょう。まして、中国には見せれません。もちろん国民にも見せれないから6分間に要約したビデオを予算委員会の幹部に見せたではないかとでしょうか? 
 尖閣沖の事件関する私の疑問はビデオの流出よりも問題点の変遷です。
 今まで海上保安庁巡視艇が、尖閣沖付近で漁をしている外国漁船を見つけた場合には漁を中止させ、日本領海に退去させるように指導が行われていたと聞きます。今回のビデオを見ると、中国漁船に漁を中止し、領海外へ退去を促す放送が聞き取れます。ぐずぐずしていたように報道されてはいますが、漁船は錨を上げ、網を上げて西へ向かったようすは流出ビデオでわかります。しかし、この後、日本の巡視艇はその漁船の先になぜ回りこんだのでしょうか。これがなぜなのかが解りません。中国漁船を不法侵入・領海侵犯で逮捕するのなら、漁船が網を下ろしており、動きが不自由な間にすれば今回のように船をぶつけられる(?)ようなこともないでしょうう。しかし、実際には漁船が網を上げるのを待ち、西へ向かうのを見届けてから、その漁船を追いかけ、追い越しています。巡視艇は本部との間で常に連絡を取り合っていると思います。この巡視艇にも何らかの指示があり、中国漁船の逮捕に向けての指示があったのではないでしょうか。この指示が誰からか、どのような内容であったかの報道がありません。海上保安庁の船の交信記録は必ずあるはずですから、誰かがそれを阿修羅に流してくれることを願っています。
 

13. K.T. 2010年11月10日 03:04:05: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>06様のがプロの意見だと思います。
但し、
1. 「よなくに」が相手漁船の前面を横切ったのは、漁船の停船状態を確認しており、左舷で行なわれいる揚網作業を確認する必要があり、後方から回り込むには時間がかかりすぎる位置関係にあったので、取締り側の行動としては許容できるものであると考えます。
2. 「みずき」は06様のご意見の通り、衝突を誘発しています。「よなくに」への当て逃げ漁船を追跡しているのですから、当然拿捕目的の行動であり、その場合、相手漁船の舷側後方に付けなければ相手をコントロールできません。
当方、内水面ですがパトロールの経験あり。

14. 2010年11月10日 04:09:25: d03JTTMDod
停船命令だしながら追っかけてる最中の話だって解ってるよな
回り込んだら何で転舵、増速してぶつけてこなきゃならんのだ

これでぶつけられて仕方ないってんなら次からはほんと
蜂の巣にするしか無いな、中国やロシアのやり方みたいにw


15. 2010年11月10日 08:02:29: t3QCmUjZsY
拿捕目的で相手後方につけて、相手をコントロール?
で、どうやってコントロールするんだ?


ハッタリでも、もっと考えて書け。自称経験者


16. K.T. 2010年11月10日 09:07:55: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>15さんへ
前方に出てしまえば、
1、相手船に弱い船側や船尾をさらすことになる。
2、相手の、減速、後退、方向転換に対処しにくいし、遅れる。
3、相手船の引き波が観測できないので、相手船の操舵が確認できない。
4、接舷して、乗り込むとき、巡視艇の船首側から、相手船の船尾に近い船側に乗  り込むのが最も合理的かつ安全。
「みずき」の場合船速は相手漁船よりはるかに速いので、側面後方に付ける方法で振り切られる可能瀬はありません、むしろ、相手の出方を充分に観察しながら対処していけます。。
水上経験者なら常識的にわかることだと思います。

17. 2010年11月10日 10:42:50: YYivQ6JYPo
だから、後方にいて、どうやって拿捕できるのか聞いているんだが?

だいたいビデオ見てから書け。

好き好んで前方になってるわけでないことは明白だから。

中国船の行動は無視しないといけない指令でも
出てるのか?


18. 2010年11月10日 20:36:34: pDWfUl1VcE
>私には日本の巡視艇が中国漁船の前を横切り、漁船が避け損ねて追突したように見えます。
「みずき」か、「よなくに」か?まぁ「よなくに」のほうだろうが、ビデオ見れば
「よなくに」が左舷見せたとたん中国漁船が移動開始。そして「よなくに」に向けて
舵切ったのは明らか。

>同じビデオを見ていながらこうも違うかと驚きです。
多分、中国編集で追突15秒位前からのビデオしか見てないんだろ。
ただ、それでも中国漁船が「よなくに」に向けて舵切ってるのは明らか。船楼の傾きでわかる。
となると、中国編集では追突まで10秒程度しかないんだろうな。
ちなみにyoutubeの映像では追突まで2分18秒くらいある。

>海上における船の衝突は陸上における車の衝突以上の衝撃があり、
大きさが違うからな。

>衝突相手だけではなく自分の船の沈没の可能性もあります。
>だから、船長が自分から他船に体当たりするということは通常では考えられません。
通常では考えられないだろうが、通常じゃないのが中国漁船・・・・・ではつまらんな。
昔の海戦での衝角戦法では、敵船の舷側に自船の船首をぶつけていた。

>何らかの事故・ミスがあったと考えるのが妥当ではないでしょか。
全く妥当ではない。妥当であれば、中国では英雄ではなく、ただの加害者とみるだろう。
自動車の運転ミスで事故を起こして、被害者になれるか?なれないだろ。

>尖閣沖の事件に関する最初の頃の報道は中国漁船が明らかに、
>日本の巡視艇に体当たりしてきたというものあり、
>ビデオではそれが一目瞭然であるかのごとくの報道でした。
中国編集でないビデオでは一目瞭然ですが。

>しかし、私が流出ビデオで見る船の航跡からは巡視艇が中国漁船の前を横切り、
>その巡視艇に漁船が追突のような形でぶつかっているように見えます。
追突まで何秒あるビデオか教えてください。60秒以上あるビデオで見て、
その解釈なら元々上がっていたビデオでないか、あなたの頭がおかしいかのどちらかです。

>もちろん国民にも見せれないから6分間に要約したビデオを
>予算委員会の幹部に見せたではないかとでしょうか?
より長いビデオで国民が理解しているのに、納得されられないから6分に要約した
という理由がわかりませんね。

>今まで海上保安庁巡視艇が、尖閣沖付近で漁をしている外国漁船を見つけた場合には漁を中止させ、
>日本領海に退去させるように指導が行われていたと聞きます。
>今回のビデオを見ると、中国漁船に漁を中止し、領海外へ退去を促す放送が聞き取れます。
>ぐずぐずしていたように報道されてはいますが、漁船は錨を上げ、網を上げて西へ向かったようすは
>流出ビデオでわかります。しかし、この後、日本の巡視艇はその漁船の先になぜ回りこんだのでしょうか。
>これがなぜなのかが解りません。
あ、これで理解しました。明らかに中国編集のビデオを見てますね。
http://www.youtube.com/watch?v=1Di8406Z474
これをみると、漁船が停船しているところを巡視船が旋回して、そこに漁船がいきなり動き追突
したことがわかります。
0秒:漁船から離れたところに漁船のものでない航跡、漁船停止中
15秒:漁船から離れたところに漁船以外のものの航跡、漁船停止中
1分30秒:漁船から黒煙、漁船移動開始。
1分45秒:漁船から離れたところに漁船以外のものの航跡、漁船の船楼が左に舵をとったように傾く
1分52秒:漁船から離れたところに漁船以外のものの航跡、漁船の船楼が左に舵をとったように傾く
2分:漁船から離れたところに漁船以外のものの航跡、漁船の船楼が左に舵をとったように傾く
2分5秒:漁船から離れたところに漁船以外のものの航跡、漁船の船楼が左に舵をとったように傾く
2分10秒:巡視船の船尾が見え、漁船以外のものの航跡が、撮影していた巡視船のものと判明する。
2分17秒:漁船、巡視船に追突。激突音もするが、巡視船あるいは撮影者自身が
小刻みに揺れているのがみてとれる。
その後漁船逃走


19. 2010年11月10日 21:02:39: pDWfUl1VcE
>前方に出てしまえば、
>1、相手船に弱い船側や船尾をさらすことになる。
>2、相手の、減速、後退、方向転換に対処しにくいし、遅れる。
>3、相手船の引き波が観測できないので、相手船の操舵が確認できない。
ここは正しい、それにも関わらず、巡視船が頭をとって、船尾に漁船を衝突させた
と言いのけた馬鹿がいた。

>4、接舷して、乗り込むとき、巡視艇の船首側から、相手船の船尾に近い船側に
>乗り込むのが最も合理的かつ安全。
移動中の船に直接接舷することは、自船に要らない疵をつけるだけでなく、
水の動きによって思わぬ衝撃を受ける可能性が高い。
つまり、全く合理的でもなければ安全でもない。

>「みずき」の場合船速は相手漁船よりはるかに速いので、側面後方に付ける方法で
>振り切られる可能瀬はありません、むしろ、相手の出方を充分に観察しながら対処していけます。
追いかけることはできても追突するか、アンカーを打ち込まない限り拿捕することはできない。

>水上経験者なら常識的にわかることだと思います。
つまりあなたが、水上経験者ではないってことです。

拿捕する気なら、併走して放水するのが基本です。
「みずき」がそれをしなかったのは、単純に時間がなかったからです。
http://www.youtube.com/watch?v=ymdtwN-nh4c
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12649193
「はてるま」からの映像をみてみましょう。
30秒:漁船左へ回頭開始
40秒:漁船の左回頭に併せ「みずき」左回頭開始
50秒:漁船「みずき」に舷側をみせる形「みずき」衝突をさけるため急減速しながら左回頭中
1分:漁船ほぼ反転完了。
1分10秒:「みずき」ほぼ反転完了。漁船が「みずき」を追う形で加速開始。
1分20秒:「みずき」加速開始。黒煙が見える
1分30秒:漁船が「みずき」に向け舵をとるのがわかる。
1分48秒:追突音
1分50秒:漁船追突の衝撃で減速。「みずき」追突の衝撃とエンジン全開の効果で急加速。


20. K.T. 2010年11月10日 23:23:37: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>19様
>拿捕する気なら、併走して放水するのが基本です。
その通りと思います。
ですが、「みずき」はまだその前の警告と停船命令を発している段階にありました。その時点では、側面後方に位置して充分に観測しつつ停船命令を繰り返すべきでした。
それでも停船する様子が無いときに初めて並走位置に上がって放水となるのだと思います。
「みずき」が正しい位置取りをしていれば通常の手順を踏んで、最終的に放水して拿捕に持っていく時間が取れたと考えます。

>移動中の船に直接接舷することは、自船に要らない疵をつけるだけでなく、
水の動きによって思わぬ衝撃を受ける可能性が高い。
つまり、全く合理的でもなければ安全でもない。
話をはしょりすぎていました。勿論停船したときです。それでも、若干後方の位置に付けて接舷しなければ危険と考えます。停船命令に応じた振りをして又逃げ出す可能性もあるからです。

誤解なきように申し添えますが、「よなくに」への衝突はほぼ漁船の故意によるものと考えています。


21. 2010年11月11日 07:52:59: dU92LOgfDk
>ですが、「みずき」はまだその前の警告と停船命令を発している段階にありました。
「よなくに」にぶつけたあとだが?もはや警告と停戦命令と拿捕を同時にすべき段階です。

>その時点では、側面後方に位置して充分に観測しつつ停船命令を繰り返すべきでした。
どうして、「みずき」が漁船の前方に位置することになったのかまだ理解してないと。

せめて上であげたビデオを見た後で、妄想はやってくれ。
ビデオ見てない奴は妄想だけ書き連ねるから話にならん。


22. 2010年11月11日 12:18:42: fFXyPZphjT
どうやら中国漁船贔屓者は、
自分の車が当て逃げされても
警告と停車さえ呼びかければ
無視され逃走されても構わないらしい。

当然、損害賠償要求なんてしないのだろう。
何しろ事故を立証出来ないのだから。


23. K.T, 2010年11月11日 20:10:16: RTLyUyiGqYrmw : UuDS4tem5Y
>21
海保は最終的には銃火器の使用まで出来るわけですから、それなりの手順を踏まなければなりません。手順を踏ことと、手ぬるいことは違います。
神浦元彰氏の日本軍事情報センターが載せている海保の不審船追跡訓練のレポート見ても、制圧訓練ではちゃんと巡視艇船主側から不審船船尾側に乗り移っています。つまり、相手船の前面に出てしまうことは最も好ましくないことなのです。

24. 2010年11月11日 21:21:07: fn1ccvjtDU
>23
まずは上であげたビデオを見て、何秒に何が起こってるのか書いて欲しい。
K.T.氏の良くないところは、ビデオを確認せず憶測だけで書いているところだ。

そして根本的な誤りは、
>神浦元彰氏の日本軍事情報センターが載せている海保の不審船追跡訓練の
>レポート見ても、制圧訓練ではちゃんと巡視艇船主側から
>不審船船尾側に乗り移っています。
相手が停船していなくても、船尾側から容易に乗り移れると思っていることだ。

>>話をはしょりすぎていました。勿論停船したときです。
全く反省していない。
どうやって停船させるかを、再度はしょっているところにそれが見てとれる。

K.T.氏の主張は、中国漁船を相手にするには船尾側から乗り込むのが鉄則、
ということだけが全てである。
だから「みずき」が前方に出ているのはおかしい、という不思議な理屈を続けるのだろう。

現実は、相手が停船せず移動し続けている。それにも関わらず、
停船しているのだから船尾につけ乗り込むのが正しい。と言ってるわけだ。

ビデオをきちんと見ると
すでに「よなくに」が日本領海内で追突されている時点で、中国漁船は
拿捕せざるを得ない状況だった。
そして、中国漁船の急回頭行動によって
「みずき」は中国漁船の前方に位置しざる("出ざる"ではない)を得なかった。
そしてぶつけられた、ということが簡単にわかる。

ただ、これだけのことをいつまで曲解し続ける気なのか?


25. K.T. 2010年11月12日 15:53:39: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>24様
勿論ビデオは繰返し見ています。
まず、「はてるま」撮影の6/6映像が始まった時点で、「みずき」引き波から見て一度漁船から離れ、反時計回りに旋回しています。おそらく、漁船がかなりの蛇行運転をしており、危険回避行動であったと思われます。
その後、30秒まで「みずき」の船影から見て漁船の斜め左舷方向から直線的に漁船を追跡しています。
30秒:漁船左へ回頭開始の時点で「みずき」と漁船の間隔は三艇身を切っています。PSらいざん型巡視艇だそうですから、みずきの全長は46メートル程度で、つまり両艇の間隔は200メートルを切っていると考えられます。斜め方向からの接近でこの距離では危険回避が難しくなります。
この時点で、「みずき」は既にミスを犯しているのです。「みずき」は最高35ノット(時速60キロ以上)の高速艇ですから少なくとも500メートル以内に接近する時点で、漁船の真後ろに付けなければ、蛇行運転必死の漁船の急激な針路変更に対応できず、瞬く間に危険回避不能な距離に近づいてしまうのです。
また、19様が詳しく観察された通り漁船の回頭から「みずき」の旋回開始が10秒遅れています。これも、斜め方向から近づいたために操舵の兆候が判り辛く感知が遅れたことを示しています。
漁船が急旋回を始めてからあわてても遅いのです。

「みずき」は、遠隔放水銃や高性能の機関砲も装備しており、その上、当時の海域には少なくとも「よなくに」「はれるま」「みずき」の三艇が対処していたわけですからセオリー通りの対応で充分停船に追い込み捕捉出来たはずです。
逆に、停船させても、巡視艇が前方に位置していたら、簡単に逃げられると言うことです。

海保は最終手段としては、操船中の不審船の乗り移る訓練もしていると思いますよ。無論簡単でも安全でもありませんから、最終手段ですが。


26. 2010年11月12日 20:19:49: NuRdqWJQkQ
>まず、「はてるま」撮影の6/6映像が始まった時点で、「みずき」引き波から見て
>一度漁船から離れ、反時計回りに旋回しています。
>おそらく、漁船がかなりの蛇行運転をしており、危険回避行動であったと思われます。
蛇行運転してるのではなくおそらく漁船が大きくターンしただけですね。
蛇行運転しているだけなら、速度を落とすだけでよいですから。

>その後30秒まで「みずき」の船影から見て漁船の斜め左舷方向から直線的に漁船を追跡しています。
撮影方向、また漁船が青色かつ遠目なため見分けにくいことから
この推測が正しいかは判断がつきません。

>30秒:漁船左へ回頭開始の時点で「みずき」と漁船の間隔は三艇身を切っています。
>PSらいざん型巡視艇だそうですから、みずきの全長は46メートル程度で、
>つまり両艇の間隔は200メートルを切っていると考えられます。
>斜め方向からの接近でこの距離では危険回避が難しくなります。
真後ろでも危険回避は困難な距離です。なにしろ、追跡しているのですから。

>この時点で、「みずき」は既にミスを犯しているのです。
>「みずき」は最高35ノット(時速60キロ以上)の高速艇ですから
>少なくとも500メートル以内に接近する時点で、漁船の真後ろに付けなければ、
>蛇行運転必死の漁船の急激な針路変更に対応できず、瞬く間に危険回避不能な距離に近づいてしまうのです。
まず、最高速で走っていたとの仮定から始まっています。
蛇行している低速船に最高速でないと近づけないわけがありません。
よって、最高35ノット云々は、全く関係ない、只の印象付けが目的の文章と言えます。

次に、上でも書いたように漁船の真後ろでないということは判断できません。
さらに言えば、追跡で真後ろにつける必要はありません。
むしろ真後ろにつくと前の船の波に引き寄せられ却って速度が上がることもあります。
実際のところ、追跡するのだから真後ろにつけなきゃいけない、
というのは、ぶつけること前提の危険な考えです。
また、下で操舵の兆候がとかかれてますが、スクリューの逆回転は操舵の兆候ではわかりません。

>また、19様が詳しく観察された通り漁船の回頭から「みずき」の旋回開始が10秒遅れています。
>これも、斜め方向から近づいたために操舵の兆候が判り辛く感知が遅れたことを示しています。
>漁船が急旋回を始めてからあわてても遅いのです。
これも漁船がほぼ急反転しているのであれば、真後ろにいたほうが、より危険な状況となります。
操舵の兆候がわかりづらいといっていますが、航跡が見えレーダーでも確認できる状況で
判り辛いというのは、あまりにも無理がある解釈です。
反転して突っ込んでくるという非常識な行動をとられるとは思わなかったことが
旋回開始の遅れの原因と考えるのが妥当でしょう。

>「みずき」は、遠隔放水銃や高性能の機関砲も装備しており、その上、当時の海域には
>少なくとも「よなくに」「はれるま」「みずき」の三艇が対処していたわけですから
>セオリー通りの対応で充分停船に追い込み捕捉出来たはずです。
やはり、ぶつかること前提の考え方をされています。
あるいは機関砲を撃つことが前提なのでしょうか。
放水銃の射程なんて、せいぜい100m程度です。ましてや真後ろからでは向かい風に煽られ
射程は短くなり、それどころか自船のほうに影響が出てきます。
併走しない限り、ぶつかるか、燃料切れか、相手が諦める、撃沈するまで、停船には追い込めないのです。

>逆に、停船させても、巡視艇が前方に位置していたら、簡単に逃げられると言うことです。
とりあえず、全く関係ない話です。
また、漁船の反転により「みずき」が前方に位置することになったことを、無視しています。
「K.T.氏の主張は、中国漁船を相手にするには船尾側から乗り込むのが鉄則、
 ということだけが全てである。」と言った理由がここにあります。

>海保は最終手段としては、操船中の不審船の乗り移る訓練もしていると思いますよ。
>無論簡単でも安全でもありませんから、最終手段ですが。
思いますよ、だけでは何の根拠にもなりません。
しかも最終手段ですが、とつけることで、操船中の不審船に乗り移る訓練をしている
ことを印象づける言葉にしています。
しかし、乗り移る訓練をしていることは十分考えられますがそうだとしても、
それは基本的に真後ろからではないでしょう。


27. K.T. 2010年11月12日 23:27:59: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>26.様
>反転して突っ込んでくるという非常識な行動をとられるとは思わなかったことが
旋回開始の遅れの原因と考えるのが妥当でしょう。
すでに、「よなくに」に当て逃げしている漁船です。何でもありの相手と想定して対処しなければなりません。レーダーで明らかな進路変更がわかってからではこの場合遅すぎるでしょう。
私は先輩から「風にそよぎあり」かすかな兆候を見逃せば即事故に繋がると教えられてきましたが、目視による瞬時の判断が何より大切です。「みずき」は船高がそれほど高くはありませんから、漁船の航跡を斜め横から瀬正確に読みきることは難しいと思います。かすかな兆候も的確にに捕らえられるポジションを取って其処から攻めていくべきです。

>また、漁船の反転により「みずき」が前方に位置することになったことを、無視しています。
それこそ、相手の術中に嵌ってしまったということで、だからミスだといったのです。そうならない為に、一度反転して再追走を始めた時点で距離を置き一度真後ろにつくべきでした。つまり、やや焦りがあり、体制の立て直しが充分でないままもつれ込んでいったのです。

16.19.で述べました様に相手船側面まで上がって行くことを否定してはいません。無論それは必要なことです。しかし、まず後方に位置して追尾してプレッシャーを掛けつつ、慎重に舷側後方に移動して行くべきなのです。例えば左舷側やや後方で併走状態もって行けば相手船は左旋回は出来ません。自殺行為だからです。右に舵を切った場合、後方気味に位置していれば充分進路を合わせてついて行けます。

>しかし、乗り移る訓練をしていることは十分考えられますがそうだとしても、
それは基本的に真後ろからではないでしょう。
真後ろとは言っていません。何しろ「接舷」するわけですから舷側同士が接する形になります。しかし、殆ど相手船の船尾付近舷側と巡視艇の船首付近舷側が接する形をとります。
そうすることで、制圧要員は操舵室の蔭に待機して態勢を整え一気に乗り移ることが出来ます。上部デッキから援護する隊員も船首方向を向いて対応できるので、弱い面を一番曝さない体制になります。何より、完全制圧までは巡視艇が相手船をやや押す形で艇同士の離反を防がねば、相手船に逃げられ、最悪少人数の制圧要員が逆に人質状態になる可能性さえあるからです。


28. 2010年11月13日 00:31:34: YYivQ6JYPo
どうも漁船をエンジンつきゴムボートか何かと勘違いして
コメントしてる奴がいるようだ。
あの大きさの漁船の舵が見えるとでも思ってるのかねー。

29. 2010年11月13日 11:06:58: DOSZzT9Bwk
>すでに、「よなくに」に当て逃げしている漁船です。何でもありの相手と想定して対処しなければなりません。
となれば、当然機関砲でのエンジン損傷等を実施すべきだった、とお考えかと思いますが
どうしょうか?機関砲の使用が遅すぎたとお考えですか?

>かすかな兆候も的確にに捕らえられるポジションを取って其処から攻めていくべきです。
28氏のおっしゃるとおり、漁船の操舵等は真後ろにつけば見えるというものでは
ありません。25でおっしゃった500m離れればなおさらです。
「目視による瞬時の判断」というのは"目視による舵の動向確認という点"で
ほぼ不可能と考えます。小型ボート同士の接近競争(競艇とか)ならそれもあるでしょうが。

>そうならない為に、一度反転して再追走を始めた時点で距離を置き一度真後ろにつくべきでした。
K.T.氏の論はすべからく、拿捕する方法を全く無視しています。これも
「K.T.氏の主張は、中国漁船を相手にするには船尾側から乗り込むのが鉄則、
 ということだけが全てである。」と言った理由の一つです。

>まず後方に位置して追尾してプレッシャーを掛けつつ、慎重に舷側後方に移動して行くべきなのです。
>例えば左舷側やや後方で併走状態もって行けば相手船は左旋回は出来ません。
>自殺行為だからです。右に舵を切った場合、後方気味に位置していれば充分進路を合わせてついて行けます。
「すでに、「よなくに」に当て逃げしている漁船です。何でもありの相手と想定して対処しなければなりません。」
これを既に忘れて書かれているようです。相手は自殺行為と考えずに追突してくる可能性があります。

>真後ろとは言っていません。何しろ「接舷」するわけですから(以下略)
やはり、巡視船からぶつけていくこと前提の話をされています。

K.T.氏は、たしかにビデオを見られたようですが、それでも後方からの追跡に固執
しています。で
あれば、追跡だけでどうやって停船させるかという基本部分を書かないといけません。
巡視船が進路妨害をして衝突させる方向にもっていくという回答は
ありえない回答です。
追跡でプレッシャーをかけ続けるというのは単に追い出すときのセオリーです。
K.T.氏は後ろからの追跡だけで、領海外に逃げ出させない追跡方法と停船方法を提示する必要があるのです。
当然、相手は船をぶつけることを厭わない何でもありの相手、と想定した対応方法をご提示ください。


30. 2010年11月13日 13:25:50: gZwhpsfn1E
16. K.T. 2010年11月10日 09:07:55: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
「みずき」の場合船速は相手漁船よりはるかに速いので、側面後方に付ける方法で振り切られる可能瀬はありません、むしろ、相手の出方を充分に観察しながら対処していけます。。

20. K.T. 2010年11月10日 23:23:37: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
ですが、「みずき」はまだその前の警告と停船命令を発している段階にありました。
その時点では、側面後方に位置して充分に観測しつつ停船命令を繰り返すべきでした。
それでも停船する様子が無いときに初めて並走位置に上がって放水となるのだと思います。

23. K.T, 2010年11月11日 20:10:16: RTLyUyiGqYrmw : UuDS4tem5Y
つまり、相手船の前面に出てしまうことは最も好ましくないことなのです。

ここまで一貫して「みずき」が漁船前方に位置することになってしまった理由を語っていないな。
おそらくここまではビデオを見てないで話していたのだろう。


31. K.T. 2010年11月15日 02:58:32: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
まず大前提から齟齬があるようなので、最後の質問から。
>K.T.氏は後ろからの追跡だけで、領海外に逃げ出させない追跡方法と停船方法を提示する必要があるのです。
公海条約第23条 により、基本的日本の領海内で日本の法令に違反した外国船舶に対しては、政府の公用船舶が領海又は接続水域において追跡を開始し、継続的に追跡を続けるならば、公海においてもその追跡権は継続します。
今回の場合、少なくとも業務上過失往来危険、又は実際の逮捕罪状であった公務執行妨害等に該当するわけですから、間違いなく日本国の法令に違反しており、追跡の開始は領海内で始まっています。したがって追跡権が消滅するのは、中国、又は台湾の領海まで逃げ込んだ場合のみであり、時間的、空間的余裕は充分ありました。ですから下記のような通常の手順を踏んだ警察活動で停船させ、拿捕することが充分可能と考えます。

>舵の動向確認
直接見ろなどとは言っていません。見えるわけ無いでしょう。舵を切れば、引き波必ず影響が出ます。また、船の軸船のブレも常に注視しなければなりません。船の怖いところは、舵を切らなくても、波や風等の影響で瞬時に方向が振られることがあるからです。被追跡船が追跡船よりかなり大型である場合は確かに無理がありますが、今回の漁船はおそらく「みずき」よりやや小さい160トン前後であると思われますから、操舵室の位置が相対的に高い「みずき」からの観察は充分に可能と考えます。しかし、そのためにはますいったん後方に付けること、距離も近づきすぎないほうがよく観察できます。

>相手は自殺行為と考えずに追突してくる可能性があります
自分より後方で併走する巡視艇に被追跡船がどうやって追突するのでしょうか。
被追跡船がやや後方で併走する巡視艇の側に旋回できない理由。
被追跡船が巡視艇の前面を側面を見せて横切ることになり、横腹に巡視艇の船首が突っ込むことは必死です。大破、沈没覚悟の事態です。
確かに、これをやった韓国船が25年前くらいにあったそうです。ですから追突は不可能ですが、鼻先の強行横断なら御説の通りないとはいえません。しかし結果は、巡視艇が急いでバックにいれ減速したものの追突し、被追跡船は沈没、乗組員は救助後逮捕されています。巡視艇側が意図的に追突して被追跡船を止めたわけではありません。あくまでも被追跡船の往来危険が問われるものです。

>機関砲の使用が遅すぎたとお考えですか?
そんな風には考えておりません。
如何に常識はずれの相手とはいえ、これは海保の通常の警察活動なのですから、手順を踏んでいくべきです。
つまり、まず停船命令(L旗、サイレン、音声)。これは、追跡権確保の要件でもあるので、確実に行う必要あり。次に放水、更に警告弾、威嚇射撃といった順序になるかと推測します。相手船の主要部分を破壊するような火器の使用は最終手段です。但し、いつでも撃てるぞという姿勢を相手に見せ続けることで停船命令以降の各段階の行為が有意なものになり、効果的に航行意欲を失わせル事ができると考えます。

繰返しになりますが、併走不可と言ってはおりません。
ただ、近い間隔での併走はそもそもかなり危険なことです。ですから、後方で充分観察してタイミングをはかり、舷側後方の位置まで上がって併走という手順が必要なのです。
もし、被追跡船の船首より前方に出てしまった場合は、高速艇の場合漁船の速度に合せると操船性が落ちる可能性も考えられますので、一度速度を上げて一気に追い抜いてしまい、改めて後方に付けなおしたほうが安全です。


32. 2010年11月15日 19:38:20: brf6ayWVqM
>まず大前提から齟齬があるようなので、最後の質問から。
>公海条約第23条 により(以下略)
別に齟齬はないですよ。
「領海外に逃げ出させない追跡方法と停船方法」を
「他国領海内に逃げ出させない追跡方法と停船方法」と読み替えて頂いて結構です。
結局、何も変わりませんが。

>しかし、そのためにはますいったん後方に付けること、距離も近づきすぎないほうがよく観察できます。
後方にいたことは明白ですが。追跡してるんですから。ビデオ見てますかね、本当に。

>自分より後方で併走する巡視艇に被追跡船がどうやって追突するのでしょうか。
漁船が速度落として旋回して追突させた。今回のものがそれですが。

>如何に常識はずれの相手とはいえ、これは海保の通常の警察活動なのですから、手順を踏んでいくべきです。
>つまり、まず停船命令(L旗、サイレン、音声)。これは、追跡権確保の要件でもあるので、確実に行う必要あり。
>次に放水、更に警告弾、威嚇射撃といった順序になるかと推測します。
すでに放水の段階に入っていると思われます?ぶつけられて、停船命令まで踏んでいます、
何か不都合がありますか?
そもそも、拿捕すべき段階まできてるのに、まだ領海だから追跡だけでいいのだ、
という考え方が理解できません。
二の足踏んで、他国領海内に入られる、あるいは他国領海内前で同様のことをやられ
逃走される危険性を考えるなら速やかな拿捕をするのが普通でしょう。

>ただ、近い間隔での併走はそもそもかなり危険なことです。ですから、
>後方で充分観察してタイミングをはかり、舷側後方の位置まで上がって併走という手順が必要なのです。
すでに、その状態までもっていこうとしたところで旋回されています。本当にビデオ見てますか?
だいたい、漁船が旋回終わるまで併走状態になってませんし。

>もし、被追跡船の船首より前方に出てしまった場合は、高速艇の場合漁船の速度に合せると
>操船性が落ちる可能性も考えられますので、一度速度を上げて一気に追い抜いてしまい、
>改めて後方に付けなおしたほうが安全です。
旋回されて、衝突を防ぐため巡視船が急逆進かけながら旋回し、加速をかけ始めたところで
すでに速度がのっていた漁船に追突されています。

改めて言いますが、今回「みずき」が漁船より前の位置にいることになったのは
優速であったからではなく、漁船が目の前で旋回したためにすぎません。

あなたは、どうもそこのところを無視して自論を展開しているようですが。


33. 2010年11月19日 00:04:08: 2iKJTfZtxI
K.T.さんは、内水面ですがパトロールの経験あり、と言っています。
仮に真実だとしてもK.T.さんは、ひどく視野の狭いかたなのだと思われます。
だからこそ、ここまで能天気なコメントを繰り返すのでしょう。
(常識ある内水面パトロール者には失礼な話でしょうけど)。

逃れる場所が限られる内水面のみのパトロール経験者で視野の狭いかたには
逃亡先がいくらでもある海面のことを語るのは相当無理があるということが
露呈しただけかと思います。

また、実際のトコ、パトロール経験があるということ自体が嘘かと思われます。
>被追跡船が追跡船よりかなり大型である場合は確かに無理がありますが、
>今回の漁船はおそらく「みずき」よりやや小さい160トン前後であると
>思われますから、操舵室の位置が相対的に高い「みずき」からの観察は
>充分に可能と考えます。しかし、そのためにはますいったん後方に付けること、>距離も近づきすぎないほうがよく観察できます。
500m以内に近づくのは危険といいつつ、500m離れて操舵室の操舵を観察できる
といっていることになりますが、500m先の1mの舵輪なんて、見かけ1cmにもならないのです。
ましてや、その視界との間に人の体はある上、海からの水蒸気やエンジン熱による大気の揺らぎもあります。
舵輪の大部分が隠された上に、大気の揺らぎもある。
舵輪の挙動を確認することなんて、500m離れていてが、どだい無理な話なのです。


34. K.T. 2010年11月26日 22:29:38: TT6.iOhKoM8Vw : UuDS4tem5Y
>>しかし、そのためにはますいったん後方に付けること、距離も近づきすぎないほうがよく観察できます。
>後方にいたことは明白ですが。追跡してるんですから。ビデオ見てますかね、本当に。
離れたら舵の確認が難しいだろうととのご指摘に対し、引き波、船の軸船等の観察により進路を読んでいくためには、むしろある程度距離があった方が良いという意味で言ってお居ります。
また、水上での500メートル程度の距離は決して遠い距離ではありません。当日の気象状況から見て、また、みずきの操舵室乃至、上部デッキの高さから考えて充分に肉眼で被追跡船の動向を確認で来る距離です。

>そもそも、拿捕すべき段階まできてるのに、まだ領海だから追跡だけでいいのだ、
という考え方が理解できません。
追跡だけでよいなどとは一度も言っておりません。台湾まででも近いとはいえ凡そ120キロ、中国沿岸まではさらにはるかに距離があります。更に、当日は視界良好、時刻もまだ午前中であり、ヘリも既に飛んでいたか、少なくともスタンバイしていたはずですから、見失ったり取り逃がす可能性はまずなかったでしょう。だから焦る必要がない。確実に手順を踏んで、停船させ拿捕すればよいといっているのです。

放水や銃火器などの実力行使するに当たっても、場の主導権を握っていなければ相手の抵抗意欲を失わせことは難しくなります。正しい位置に付けて被追跡船の進路を制限し、効果的な威圧感を与え続けることが大切です。
非追跡船に後方に廻られると言うこと事態相手に主導権を与えたと言うことで、最も避けるべきこと、万が一そうなってしまったら、速やかに離れて体制を立て直す、落ち着いた行動が相手を威圧する一番の基本なのです。
難しい状況なのは充分承知ですが、今回のみずきは衝突篇のビデオからもわかるように些かあわてていることがよそ目にも解ります。これでは相手に逃げる隙ありと思われてしますのです。


35. K.T. 2011年1月18日 21:30:48: TT6.iOhKoM8Vw : VuNPNo7vk6
34のコメントを入れてから二ヶ月弱、反論も無いので、これにて終了します。
要は、船の動きを察知するのに、操舵席やラダーを直視しなければならないと思っている頓珍漢なご意見ばかりだったということです。
熟練した追跡者なら、船首、艇の軸線、引き波等の微妙な動きから進行方向を瞬時に察知するものです。
重ねて言いますが、海保を非難するつもりは毛頭ありません。とても難しいことですから。完璧はありえない世界です。でも、未熟な点は率直に認めて常に技量の向上を計なければなりません。それだけのことです。

36. 2012年5月31日 00:38:12 : brf6ayWVqM
久々にここ見た。
わざと一週間空けて、誰も見てない状態であるところを見計らって、コメント。
止めに自分の珍妙かつ矛盾ありまくりだった経緯を無理やり反故にして集約し、
自分が正当だからコメントがなかったという印象操作。
コメント全部読めば、いかにK.T.氏のコメントがブレまくっているか一目瞭然なのに。

ずいぶんと姑息な人でしたね。


37. 2012年5月31日 17:23:16 : XuQqZn5oRE
ずっと継続して読ませていただきました。

海事関係については素人にわかりかねる事多いです。
その中でもKTさんは非常にお詳しいようなんですが。
どのような立場でどのような職種であるのか
大雑把でも良いですから示して頂ければ発言の真実味も増すと思います。
差し支えなければどうかお聞かせ下さい。


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