悪代官仙谷の悪政・隠蔽工作を、義憤にかられた海上保安庁の職員が許さず、真実を明らかにしたということでしょう。

責められるべきは、悪政・隠蔽工作を行なった悪代官仙谷であって、この職員ではありません。

小沢氏をはめた仲間である仙石たちといえども、今は正式な国民を代表する政府のトップたちである。その命令を聞かないものを許してはいけない。
それが、民主主義のルールである。

民主主義のルールに反するものを、英雄扱いなどしてはいけない。

当然、国民は知らされるべき内容と理解している。

「国家機密」と指定して、事大化して居るのは、仙谷官房長官。

是非、罪人扱いは止めて戴きたい。

全面開示をすべきだ。それにしても、入手経路やね。この点が報道されていない。

さらに、NETカフェは、この事件で規制される可能性がある。
情報統制をするかもね。

国家公務員法だと、
第100条 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない」 があり、
「第百条第一項若しくは第二項又は第百六条の十二第一項の規定に違反して秘密を漏らした者」 （第109条12） に対する罰則として、
第109条 「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する」 が該当しそうだが。
「国家公務員法」　http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO120.html

法律に詳しい人の解説を求む。

　沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる映像流出問題で、流出発覚後、流出に関与したことを認める話をしている神戸海上保安部の海上保安官（４３）に直接会って取材をした読売テレビ・山川友基記者に聞く。（動画配信のみ）
http://www.news24.jp/articles/2010/11/10/07170334.html

昨日あたりに放送していたら大スクープだったのになぁ。

sengoku38は官房長官の名前でもあり、戦国時代の戦国かも知れない、ひとつぐらい秘密があっても良い、とはぐらかし真相は分からなかったそうだ。
この動画で「政治家が秘密にしている」と伝えていることから仙谷官房長官の政治姿勢に反感を抱いたのは間違いないようだ。
映像の入手方法は話していないが海上保安庁の職員ならほとんど入手できる状態だった、ということはサーバーに保存されていたこになりますね。

巡視船「みずき」に衝突する、中国漁船　＝巡視船「みずき」から撮影　（ＹｏｕＴｕｂｅから）
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、ジャーナリストら５人が最高検に提出していた●（＝擔のつくり）其雄（せん・きゆう）船長＝公務執行妨害容疑で逮捕、処分保留で釈放＝に対する公務執行妨害罪での告発状について、那覇地検が受理していたことが１０日、分かった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101110/trl1011101827010-n1.htm

当然だな。
もし、銛で突いて殺そうとしていたら「殺人未遂罪」
もし、殺していたら「殺人罪」
を追加してもらいたい。

　ねずみ小僧だって　義賊ですよ〜〜〜

　
　世の中　変わらんと　思うけどな〜〜
　

　この件は　すでに　海保によって　正式に否定されました　

　ハジを書いたのは　石原と　石原に扇動された　一部の国民でございます
　

　絶対　ダメです

　そんなことすると　　海保の欺瞞が　公になってしまいます
　
　

それに対し、今回発生したビデオ流出は、一部ではあるが、真実を世に知らしめ、上記の不正を糺す立派な内部告発だ。

機密漏洩により国益を失したという主張は首をかしげる。
隠すべき事など無いではないか。
また、機密が漏れる事による国際信用の失墜を言う主張がある。
変な政府が存在し続けている時点でもともと国際信用など無い。

機密を漏洩される側が不快なのは当たり前で、当然、政府としては厳罰での対処を図るものと思われる。
しかし、落ち着いた議論により、告発者の擁護をしていかなければ、国民に開かれた行政の実現は無い。

これは多分、日本及び中国にとって想定外の事だったと思う。なぜって？その後の中国の言動を追えばわかる。完全無視を決め込んでる。圧倒的に不利な状況に追い詰められたからだ。

これは現代版神風である。戦争まで発展しそうな状況で一気に相手方の謀略を挫いた。
彼を批判する方々、結果をちゃんと見てくださいよ。

そして、今回の件は多くの日本人に何かを残した筈だ。

韓国・北朝鮮や中国では、「こいつは必ずカネで買われたに決まってる」は正しい。
しかし、ここは韓国・北朝鮮や中国ではない。
日本人で今回のビデオの公開を金で買われたと思う者は殆ど居ないだろう。

恐らく、金でしか動かない韓国・朝鮮人には、この度の保安官の行動は全く理解できないだろう。

>>24.
＞全面開示をすべきだ
> 絶対　ダメです
> そんなことすると海保の欺瞞が　公になってしまいます

そんなことすると中国共産党と民主党政府の欺瞞が公になってしまいます

>>26.
> 公務員が職務上に知りえた機密情報を流すのは、そもそも公務員の資格なし

鳩山内閣は、国家公務員には不正経理など不適切な事務処理も指摘するよう求め、「忌憚のない指摘」を促すため、閣僚ら任命権者が降格処分や懲戒処分など不利益な扱いをしないことも決めている。

ビデオを国家の主権者である日本国民に見せない行為は明らかに不適切な行為であり、忌憚のない行動が求められている。

民主党
http://blog.livedoor.jp/waninoosewa/archives/cat_32601.html?p=3
耳大きくして行政のムダ聴きます　ハトミミ・ドットコム2009年12月2日1時13分
http://www.asahi.com/politics/update/1201/TKY200912010449.html　
　鳩山内閣は１日、インターネットや郵送で、行政の無駄を国民や国家公務員から直接聞き取るための仕組みを新設することを閣議決定した。ハトミミ・ドットコムと名付け知名度アップのためイラストも作成した。国民には来年１月、国家公務員には２日から受け付けを始める。
　受け付けテーマは、「真に国民のために取り組むべき課題や政策の提案」や行政の無駄の指摘など。国家公務員には不正経理など不適切な事務処理も指摘するよう求める。「忌憚（きたん）のない指摘」を促すため、閣僚ら任命権者が降格処分や懲戒処分など不利益な扱いをしないことも決めた。

　沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出問題で、警視庁は１０日、「流出させた」と申告した海上保安官（４３）の事情聴取を行っている。この事件について、元海上保安庁警備救難監・辺見正和氏、一橋大学名誉教授・堀部政男氏、日本テレビ社会部・下川美奈デスクが解説する。（動画配信のみ）
http://www.news24.jp/articles/2010/11/10/07170339.html#

罪にならない可能性が大きい？

一方、当該の映像情報を政府は公開すべきだという議論があるが、これとは別問題である。両者を混ぜて議論してはならない。

単なる役人が了見の狭い自らの判断で捜査情報を自由に外部に流出させることは許されるべきでない。

例によってマスコミは、都合よくしゃべるコメンテータを登場させ世論を誘導しようとしている。だまされてはならない。

当然、この自首した海上保安官は、真犯人（あるいは団体）から巨額の報酬の提供とかつ裏切った時の脅迫を受けているだろう（裏切れば家族皆殺しにするとか）。

もちろん、その巨額報酬はスグには支払われないはずだ。
（本人の口座に不自然な入金があれば、スグに警察が調べるからだ）

ただ、本人にこれまで相当の借金があることは言えるのではないか。
その借金清算が狂言を引き受けるための動機になってるだろうからだ。

いずれにしても、もしこの自首が狂言なら、
真犯人（団体）はかなり大掛かりな組織である可能性が高い。

今回の政府の対応には納得はいかないが
それに対するこの行為に賛美するのと違うと感じます。

皆さん阿修羅で語っておられる小沢問題と同じ。
本当にこの人がやったのであれば、
まずは、法律に違反しているかどうか。
それ以上でもそれ以下でもないと思います。

あいまいにしては絶対に駄目だと思います。
法律上の問題と、この国の将来、あるべき姿論
とは別に考えるべき。
法律を越えてしまうことを認めるのは自分に
とっていいことであれば良いですが、それを
認めることは自分にとって不利なことも認める
ということだと思います。
ということは今後政府が超法規的に何をしても
文句を言えない状況を自らが作っているようなもの。

このへんの微妙な心情が先の大戦への引き金でしょ。
我々日本にその道に踏み込んで欲しい勢力は
周りにたくさん居るんじゃないですか？
大丈夫でしょうか？

おもしろい提起だと思う。「内部告発」として法律の裏づけができるかどうか、興味をひかれる。

たとえば「公益通報者保護法」という法律がある。
「公益通報者保護法」　http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO122.html
「公益通報者保護制度ウェブサイト」　http://www.caa.go.jp/seikatsu/koueki/index.html

海上保安官（公務員）でも、「公益通報者」としての保護対象になる。
通報先としては、行政機関以外に報道機関なども含まれる。
ただし、法令違反の内部告発の対象となる法律は限定されている。
そもそも、ビデオ流出というやり方が、今回の中国人船長に対する政府の対応の「不正」についての内部告発たりうるのかどうか。

あるいは、「刑事訴訟法」では公務員の職務上の告発義務を設けている。　
「刑事訴訟法」　http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO131.html

「刑事訴訟法」第239条第2項では、「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」とある。
しかし、今回の海上保安官は、司法機関に告発したわけでもなかった。

公務員には愛国心や正義感が一般国民以上に求められるが、遵法精神も同じくらい必要だ。たとえ意図が純粋だったとしても、法律を無視したら、すべてが台無しだ。国家の指揮系統を目茶苦茶にしてしまう。

ただ、
＞法律を無視したら、すべてが台無しだ。国家の指揮系統を目茶苦茶にしてしまう。
一時的に麻痺するにせよ、その内部告発によって問題が浄化されたなら
むしろ指揮命令系統の体系性が整序されるにはちがいないので、台無しとばかりも
いえないのではないか。

指揮系統真っ当に戻らない可能性も高いのでは？？？

だって、目の前でそんな違法なことがまかり通れば
それを悪用する人は必ず居ると思うのですが。。。
その時だけビシッと取り締まることは
できないような気がしますが、拠り所がブレてるのだから。

悲観的過ぎますかね。

赤かぶ氏のあげた記事がおもしろかった。コメントも参考になる。もっと考えてからまたコメントするかもしれない。

産経の記事については、>>31 の日テレニュースの方がわかりやすい。
「尖閣衝突映像流出　専門家が解説（動画）」
http://www.news24.jp/articles/2010/11/10/07170339.html

37のコメントのこと。

　尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、警視庁と東京地検は１０日、神戸海上保安部（神戸市）所属の巡視艇「うらなみ」の主任航海士（４３）を取り調べたが、同日夜で調べをいったん打ち切った。

（2010年11月10日23時13分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101110-OYT1T01123.htm?from=top

映像の入手方法や投稿についてあいまいな供述を繰り返しているそうだ。

38に向けたコメントだと思うが、それがはっきり書いてないから返事が来ないかも。
個人的に43のコメントの内容はとてもわかりにくい。違法行為であることが明確な「検察の裏金」を例に挙げることからして不適切ではないか。

昨今、米中の綱引きが激化していて、日本もその舞台にされているような気もするが。。。
考え過ぎか。

実際には、できるわけですよね。

そもそも船長を釈放してる時点で法に則ってない、と国民が考えているわけだ。

　尖閣諸島付近の中国漁船衝突映像流出事件で、海上保安庁のネットワーク内（イントラネット）のコンピューターに画像や映像を保存、各地の管区海上保安本部や海上保安部のパソコンから閲覧することが慣例化していたことが１１日、海保関係者への取材で分かった。

　各海保間で撮影した映像を資料として共有することが目的だったといい、警視庁は、取り調べ中の神戸海上保安部の海上保安官（４３）が、石垣海上保安部（沖縄県石垣市）に保存されていた映像に神戸からアクセスして入手、投稿した可能性があるとみて捜査している。

　海保関係者によると、各地の海保で撮影した映像や画像は、ほかの地域の海保職員らと情報を共有するため、海保ネット内からアクセスし、コピーなどで入手できるようパソコンの「共有フォルダー」に保存。パスワードなどを入力すれば閲覧できたという。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111101000010.html

海保は常態的に情報を共有していたわけだ。これまでの海保や政府の説明は全く虚偽であることになる。

ただ、それと並行して、このような重要なことを秘密にした人物。
そして海保職員が海上保安はこんなの日常茶飯事なのだと、そして政府は
このようなことを黙認し続けていると、そして挙句に命懸けでやっている職員の
行為を秘密にしてそれを中国の戯けた輩の外交の単なるカードとして利用してることに心底、怒ったのだろう。
気持は良くわかる。

だから、こんなにはっきりした映像が有りながら起訴は難しいので船長釈放。
このような地検は発表は出鱈目で有ることはハッキリした。
ビデオを見たらすぐわかるなどと言っていた　前原。
そしてそもそもの悪玉である、仙石。
無能なのに背伸びしてる　管（コイツは多分全然知らされてなかったと思うが）

コイツラも同等に並行して処分するべきだと考える！

まぁ世間知らずで自分でお金を稼いだことのない(もちろん正当な手段で)バカ連中のレベルの低さにはむしろほめてやりたいくらいだ。(超超大失笑)

義賊であるには、冷たい法に泣かなければなりません。

ビデオ公開の影響のいかんはともかく、この職員は立派に刑務所でお勤めを果たさなければならないのです。

そしてそれから一生蟄居してはじめて義賊の名に値するかもしれません。

しかし、決して義士ではありません。アメリカでは5軍の一つである準軍事組織のパーソネルが情報漏えいなどもってのほかです。戦前なら間違いなく銃殺もんです。

公開したかったなら退官してからビデオを公開するべきでした。

ここで特赦でもしようものなら、日本の法制度へ対する世界的信用が失墜します。

中国人のほうが義士思想が強いからこそ船長を英雄視しているんでしょうが、ここで特赦などしては共産国家と同じになってしまいます。

この職員を罰すれば中国人も法治国家日本と人治国家中国との差を知り民主主義について考えるでしょう。

民主主義のはるかに高い倫理基準、法基準を見せ付けるときです。

医療関係なんかだと、「某さんが入院しているはずだが連絡を取りたい」
と第三者から電話があっても、「入院しているかどうか」も含めて一切
答えないのが最近の常識なのに。

オレはそれよりこの「義賊」気取りの海保チンピラの背後関係に非常に興味がある。「義憤」なんてのは口から出任せに決まっている。おそらく解雇処分になっても、しばらくのムショ送りになっても、それに見合うだけのオファーがあったんだろう。
ここは少々痛めつけてでもゲロって欲しいところだと思う。特に個人的に大きな借金を抱えていたりすれば絶対に怪しい。そういうのが一本釣りの格好のエサになるからだ。
でも、仙谷や検察や海保のトップ、それから某超大国の裏機関の間ではもう幕引きの話が済んでいるんだろうな。それでこの海保チンピラは一応懲戒解雇になって、それから形式的に起訴されるが結局は執行猶予付きの判決かなんかでお終いというわけだ。
だがこのチンピラは放免になっても、もう陽の当る場所には出られないし、一生ビビって暮らさなきゃならないだろう。ある日突然、「交通事故」で生涯を終えることになるかも知れない。闇の権力と取引きした報いなんてそんなものだ。