ジャック・どんどんさん投稿の「福島原発１号機がえらいことに？　196 sV／h (ミリシーベルトやないで！）」（http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/618.html）にコメントしていますので関連の最新情報を投稿します。

５月２５日の福島第一１号機の公表プラント関連パラメータのＣＡＭＳ放射線モニタの値

※　予めお断りしておきますが、このデータには「計器不良」という注釈が付いています。
　　また、単位は毎時ですが、／ｈは省略させていただきました。

保安院５：００
（Ａ）4.52E-01Sv：０．４５２Ｓｖ
（Ｂ）2.04E+02Sv：２０４Ｓｖ

東電９：００
（Ａ）3.00E-01Sv：０．３００Ｓｖ
（Ｂ）2.15E+02Sv：２１５Ｓｖ

このデータは、私としては信憑性があるのかなと思っています。

ただ、溶融した燃料が格納容器にあることが高線量の原因なら、常時そのような値が検出されているはずですから、やはり、１号機で（も）瞬発的局所的な臨界が続いていて、その影響（ウランの核分裂はヨウ素やセシウムなど“新鮮な”放射性生成物やプルトニウムを生む）が線量に現れているのかなあと思っています。

臨界は同時に中性子線も放出しますから、鋼鉄とコンクリートで遮蔽されているとはいえ瓦解もあるので、１号機の建屋内はもちろん、近づくこともできるだけ避けたほうがいいと思います。作業者の方へですが．．．

中性子線の測定はしているのかな？？

発端となった上記の「福島原発原子炉の状態 原子炉の放射線量」（http://atmc.jp/plant/rad/）は、異なるルートで情報を得ているようです。
先行してデータを入手している？のかな。

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投稿の宣伝をさせてもらいます。
福島第一原発事故の“生データ”が満載の資料も紹介しておりますので、ぜひともご一読ください。

また、「１号機地震瓦解」の認識共有化が原発から離脱していく大きな契機になるとも考えていますのでチェックをしていただければ幸いです。

「「津波原因」説のゴリ押しで「地震原因」を封印する東電＆保安院の大暴挙：D/W冷却系起動のみで１号機の冷却機能が正常だと！」

http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/702.html

コメント
01. 2011年5月26日 21:44:05: gf7OQcxcqA 東電のパラメータ遊びは注水を伴うのでしょうか 記録はありますか
03. 2011年5月27日 08:51:33: gf7OQcxcqA 副島氏が問う小出の無能が見えません [削除理由]：意味のない投稿

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