大事なのは、収入のない農家を救うことなんですよね？
そしたら大事なのは食べることでなしに、カンパすることでしょ。
だって、食べたらそれ、毒入りなんだから、死んだり病気になるから
もうそれきりカンパできなくなるじゃん。したら救えなくなるので意味ないじゃん。

「その思いが野菜魚を食べるつもりで、福島の農漁業を救いたいという結論」
「食べるつもりになってカンパせねばならないのだ！！」
だったら、ぼくはいうことないんです。

うちの妻が昨日話していた。
私は、自民党や推進政党に投票したことは一度もない。
原発の是非について、為政者から意見を聞かれたこともない。
平和や安全にかかわる運動には、高校生のときから自分で可能な範囲でかかわり、それによる差別と偏見も多少なりに受けてきた。就職差別も受けた。
これで、結果責任とってプルトニウム野菜食えかと。

結果責任てなんだ。
特権階級の末席にいるもののそれと、ただの庶民のそれがなぜ同列に論じられる。
投稿者よ、貴様は、京都帝国大学教官になれることの、出自を含めての条件さえ知らないのか？それとも隠しているのか？
私たちがそんなことも知らない者ばかりと高をくくっているのか。他人を愚弄するのもいい加減にしろ。
お前さんが考えているような、幼稚園のみんな平等程度の支配構造で庶民が搾取され続けてきたとでも、まさか、本気で思ってはいまいな。
この国の２０００年にもわたる歴史改ざんも知らんのか。
何が本当だか、ほんの１パーセントの人間にしか、何が本当なのか、改ざんの繰り返しでわからなくなっているような、この偽りに満ち満ちた現実の中で、青年の主張コンクールのような責任論が通じると思っているほど、お前は馬鹿か？
いいか、よくきけ、青年の主張コンクール受賞常連のある中学生の言葉だ。
「絶対現実にはありえないきれいごとを書くと受賞する。」
投稿者よ、小出よ、貴様らの正議論はそれと同様の、支配層御用達クソロジックだ。
小出よ、貴様は反省しているがいい。豪華な冷や飯を食い、それに十分値する。
他の、ある場合は、子供のときから、その性癖により、まともなことを貫こうとして、差別され冷遇されても、これは部落差別の話をしているのでは決してないが、友愛の気持ちが忘れられずに生きている、生きて志半ばで死んでった、殺されていった、ごまんの数え切れない、心優しいもの達が、この地獄のような世界を破滅から救ってきた歴史も知らないのか。
ばかめ。

「すべては小出氏の生き方に根本がある。」

こういってしまったら、やはりこれは神格化ということ。
これが神格化でなければいったい何が神格化といえるだろうか、というくらいに。
もし神格化したくないなら、小出さんの言葉の利用は適材適所に適宜つかう、
つかえない部分はゴミ、くらいがいいはずで、
汚染野菜を食べようというのは彼一流の道徳談義としてゴミ扱いするのも、
業者が何の悪気もなく汚染野菜、汚染茶、汚染魚を流通させてる現在、
悪くない選択です。とくに子どもを汚染から守るに際しては、
汚染野菜を食べよう、は、望ましくない、ありえないんですよ。

私は　小出先生のおっしゃってる事に　同意します。
「子供・未来」を守りたい一心でのコメントだと解釈しています。

　しかし、次のようなスレがあるから、にぎわったのであろう。
　「小出氏は大人は福島産野菜魚を本気で食べるべきと言っている(ryuubufanのジオログ )」http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/751.html

　これによると、他人にそうすべきだと言っているのである。これを「押し付ける」というかどうかは問題があろうが、「自分はそうする」と自分の行為の意味を述べているだけでないのは確かである。他人に働きかけているのである。そうであれば当然、小出氏一人の趣味の世界で納まるはずもなく、批判にさらされるのは当然である。

　なお、前スレにおける議論で指摘された小出発言の問題点について何の論理的検証もせずに、自分の結論だけを断定的に述べて、「真の最高級言論の場を作る」などと言っている姿は滑稽です。

ただ、氏は武士として切腹する、と言っているだけのように思う。

都会の電気を作るために原発を置いた田舎では、
今こうしてる間にも毒入り水道水を飲み、毒入り空気を吸ってるんだぜ。わかってる？

金で払えばいいんだろではなく、老人はしっかり食えってこと。

そもそも、もし200kmも離れた東京の人間が毒入り野菜を食って死ぬなら、
その前に福島の人間が死に絶えて、野菜も出回らなくなるしカンパも必要なくなるよ。

＞都会の電気を作るために原発を置いた田舎では、
今こうしてる間にも毒入り水道水を飲み、毒入り空気を吸ってるんだぜ。わかってる？

はい。わかっていません。というか、それは知ってはいますが、
わかってはいけないと思います。許してはいけないことだといいたいのです。
そういう状況下に人を置く政府を許してはいけない、それは憲法で言う
生存権や基本的人権を侵害することだからですね、憲法違反を行う政府を
自治体を許す、東京都民であってもいけないし、福島県民でも、
それ以外の県民、市民であっても、いけないのだと、
まずいいたいですね。
その上で、
＞金で払えばいいんだろではなく、老人はしっかり食えってこと。

いや、やはり食べてはいけないし、
カネをはらって被災地の人々の生計に役立てる次善の道くらいじゃないか
それは基本的には無力を意味するが、
現場にいない以上、いたとしてもなお、やはり無力だろう、といいたいですね。

どこにいようが、毒入り野菜、毒入り水道水を飲むこと、飲ませること、
これは原則として、人権侵害として憲法違反だし、政府を許さないことが
ますます重要になっていますね！

なぜ被爆国日本で原発がここまで増えたか。
それは結局都会の人間にとっては「ちょっと怖いけど、他人事」だったからだ。
こういう↓おぞましいほど醜悪な意識だったからだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/331.html

「汚染野菜は東電が食え政府が食え」というだろ？
東電や政府にお墨付きを与えてきた老人も食えってことだ。

目を背けたって現実は消えませんよ。

>東京都民であってもいけないし、福島県民でも、

東京都民と福島県民を同列に扱うことは決定的な間違い。
福島県民は、福島県民のための原発で人権が侵害されてるのではない。
東京都民のための原発で人権が侵害されてるのだ。

>次善の道

「危険は御免だ、金で払えばいいんだろ」って？
結局東京の原発を福島に置いてきた政府連中の思惑通りの愚民だって事だな。

>>金で払えばいいんだろではなく、老人はしっかり食えってこと。

これは非常に乱暴な言葉、態度だと思いますし、
原則として望ましくない主張内容だと思います。
お金は依然として生計の道につながる有効な手立てです。
お金で払えばいいんだろ、お金を払えばいいんだろ、というのは、
払えっても払いきれない実害が放射能汚染高濃度地域に生じていること、
そういう実害の責任をとれ、とりきれない責任をとれという意味で、
無限に責任を追及できると言う意味で、
ぼくはそれはもう人間にできることじゃないと思います。
有限な責任を追及するのは人間にできると思います。

>>11では、
＞原発を許してきた老人に責任を取らせる
とおっしゃっていますね。これはいいとしましょう。
問題は、汚染野菜を食べろ、に、「責任を取らせる」が置換可能であるか否か
です。ぼくは可能ではない、と思います。
結果的に、家庭等にて、
老人でない人にまで食べさせることにしばしばなりやすいと
考えられるからです。責任追及の態度から逸脱し不当な攻撃と
年少者になりやすいのではないかと思います。

>>12では
＞目を背けたって現実は消えませんよ。
ぼくはわかってはいけない、といっています。目を背けるつもりだと
書いてはいません。知った上で、そういう状況下をつくりつづける政府を
憲法違反のかどで吟味したいといっています。

＞東京都民と福島県民を同列に扱うことは決定的な間違い。
＞福島県民は、福島県民のための原発で人権が侵害されてるのではない。
＞東京都民のための原発で人権が侵害されてるのだ。

それは論点がちがうんです。
ぼくは誰であれ人権が原則として侵害されてはならないとする憲法論議を
提案したんです。憲法の前、人権の前では、東京都民も福島県民も
等しいのではありませんか。
ただ、歴史的に見て、福島第一原発の功罪といった視点で福島県の放射能汚染
の現実、福島県民の苦しみを評価するなら、あなたのいうような格差問題に
なってもくるでしょうね。それについて、あそこではまだ踏み込んだ書き込みを
行ってはいません。

＞「危険は御免だ、金で払えばいいんだろ」って？

最終的には愚民であるのを認めます。
その上でしかし、カネを払うこと、賠償金を積むことが
責任概念を有限なものにしており、
命を粗末にすることで贖えるとされる無限責任の、責任概念に
ぼくはただの人として賛成できません。そういう観点から
汚染野菜を食べろ、とはやはりいいにくいですね。違うと思いますよ。

>>お金は依然として生計の道につながる有効な手立てです。
汚染野菜を食えというのは、お金を払って買えって事も含まれてますから安心して食べなさい。

>>ぼくはわかってはいけない、といっています。目を背けるつもりだと
>>書いてはいません。知った上で、
下らない言い訳は良いって。
知識として知るだけではなくて、身をもって体験しないと結局は知ったことにはならないよ。

>>憲法の前、人権の前では、東京都民も福島県民も
>>等しいのではありませんか。
こっちだって汚染野菜を食えと憲法に明記しろと言ってるわけじゃないぜ。
東京の放射能のせいで汚染空気を吸ってる福島県民と、
都民の人権が等しいと本当に思ってるなら汚染野菜を食うぐらい甘受できるはずだと言ってるだけだ。

>>愚民であるのを認めます。
そうやって開き直ってこれからも愚民であり続ける連中なら
口でいくら許さないとか責任追及と言っても政府の思惑通りになり続けるよ。必ず。

>>命を粗末にすることで贖えるとされる無限責任
日本憲法には極刑も明記されてるぞ。

ちょっと苦しいね。
二十歳以上でない人にまで飲まさせることにしばしばなりやすいとか言って
家庭にお酒を置かせないという事はない。ちゃんと管理すれば良いだけのこと。
管理することまで含めて責任です。

よって、汚染野菜を食べろ、に、「責任を取らせる」が置換可能である。

＞日本憲法には極刑も明記されてるぞ。

ぼくは一般に、極刑に反対ですから。
責任概念として、一般に、払いきれない責任を他者に課すこと、は
ぼくの思想にあいません。
死んで報いるとか、命を粗末にすることで罪を贖うという考えも
違うと思います。
やはり、賠償金、補償金の話が第一です、大事です。
補償金、賠償金があれば、引っ越したい人たちも引っ越せるから
わざわざ汚染されたみずと空気と食に苦しまなくて済みますから。

＞知識として知るだけではなくて、身をもって体験しないと結局は知ったことにはならないよ。

いいえ。知識として知ることが知ることなんです。
身をもって体験することは愚者のやることですよ。
こんなことばがありますよね。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から
自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」と。
https://encrypted.google.com/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=0CCMQFjAA&url=http%3A%2F%2Fja.wikiquote.org%2Fwiki%2F%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A9%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25BB%25E3%2583%2593%25E3%2582%25B9%25E3%2583%259E%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25AF&rct=j&q=%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AF%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%80%81%E6%84%9A%E8%80%85%E3%81%AF%E7%B5%8C%E9%A8%93%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6&ei=WSz4Tfr3LM_SiALM2LT9DA&usg=AFQjCNE5fwRMxuvakhirjPUm3DEdk_urVg&sig2=r282hBOLeE17cIjWjwNwHw&cad=rja

ただその上で、
＞そうやって開き直ってこれからも愚民であり続ける連中なら
＞口でいくら許さないとか責任追及と言っても政府の思惑通りになり続けるよ。必ず。

これはあなたのいうとおりです。
ぼくはしょせん、ただのひとり愚民、
国家と原子力マフィアの横暴にはかないません。
なんかドジして、検察、裁判所、警察、お役所の連携プレイのおもちゃにされて
おしまいであるに決まっています。異論ありません。
ただ、開き直ったからそうなるってんじゃなく、開き直ろうがどうしようが
そうなるのが市民てものだ、という留保付ですが。

家庭でちゃんと管理することの困難を
どの子どももどの大人も知っているはずなんですよ。
みんな大人の目をかいくぐって成長するもんでしょうしね。

>>｡ﾖ愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
>>愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から
>>自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」と。
恥も外聞もなく危険を避けることだけが目的ならそうなるね。
罪悪感をもつとか責任をもつとかいうことなしに、目先の危険をやり過ごしたっていずれツケは回ってくる。
それが歴史。歴史に学んでくださいよ。

>>18
管理することの困難は知ってるのに、
おいしいお酒は置いておく。
汚染された野菜はお断り。は通用しない。

やはり、責任のある人が食べなければいけないだろう。

なりはしません。
そもそも、第一にぼくは人権尊重の観点から憲法論議を提案しました。
その場合、憲法による拘束は政府、国家が対象です。
第一義的には私人ではありません。
政府による市民への放射線障害攻撃を政府に「してはならぬ」と自己吟味させる
ものとして憲法に人権尊重の考えがあると述べました。
大事なのは憲法それ自体の存在と効力ではなく、ここでは人権尊重の精神でした。
第二に、日本国憲法それ自体が十全にして無批判でいい、などと述べたことも
ありはしません。ただ、日本政府は日本国憲法の人権箇条による吟味を受けて
然るべきだろうといいました。日本政府は戦後ずうっと極刑をめぐり
アムネスティインターナショナルから人権侵害のかどで批判されてきました。
ぼくの憲法論議はここでは人権尊重ということ以外には述べていません。
それで、極刑論議については、人権侵害であるので、ここでは扱いかねます。

＞いずれツケは回ってくる。
＞それが歴史

歴史はこわいですね。人に優しくはない、と。なるほどそれで
福島の人たちも犠牲になっているわけですし、まあみんなそうですね。
食べたかろうとなかろうと、みんな食べるのだ、と。それはそうでしょうね。
福島県民は何重にも苦役を強いられるわけですね。

＞おいしいお酒は置いておく。
＞汚染された野菜はお断り。は通用しない。

わかりませんので回答しないでおきます。

食べたくなければ食べないで結構だ、というお考えなら、賛成です。
いずれツケが回ってくる、というお考えにも賛成です。
極刑には反対です。お金で済むという考えにも賛成です。
死をもって罪を贖えという考えが反原発脱原発の思想に必然的に伴うべきだ
という考えには、それが人権尊重の精神に反する限り、反対です。

小出先生はそれを見越して発言しているんだよ。

しかし少し調べれば分かる原発の危険性に対し何もできずこの大事故に至ったことは、今いるそれぞれの大人個人の責任はゼロではない。

この認識があれば小出先生の発言はどこもおかしくない。大人一般が被害者ずらだけが出来るわけでないのだ。もちろん自分も含めてだが不正に声もあげず、利権やにつながる政党・政治家に政権を委ねてきたのだ。さらに真実を訴える声にも耳を傾けてこなかったのだ。

今でも、抗議すべきところに意見を言うこともせず、抗議のメールも書かず、デモに参加することもしない人が大多数なのだから。

問題になった発言は、３月１１日以後の世界を生きていると言う認識から発せられた言葉のように思います。これまでの原理原則に仕えるためではありません。今行われている風評被害キャンペーンとは次元を異にします。既成秩序を守るためではなく、その崩壊過程にある現在の人間の在り様を説いたように思えます。３・１１以後では放射能によって社会も変わらなければならないように思います。

問題になった「週間金曜日」６月１０日号の小出さんの文章は
＞安全な食べものなんてもうないから子どもを守るために大人は食べてください 小出裕章
http://www.kinyobi.co.jp/news/wp-content/uploads/2011/06/110610-003trim.pdf
＞被曝に関するかぎり、どんなに微量でも危険です。・・・汚染度の高いものは年寄りが食べる。汚染度の低いものを子どもに与える。・・・大人は放射線の感受性が低いという理由もあるし、私の世代を中心として、原子力をここまで許してきた世代の責任があるから。・・・どんなに放射能で汚染されていても、福島の農業と漁業を支えるために、大人が引き受ける。・・・できるかぎり智恵を働かせて、子どもを守ってください。大人はあきらめて食べてください。
http://mdebugger.blog88.fc2.com/blog-entry-153.html（小出氏の発言に批判的な方のサイトです）

>>わかりませんので回答しないでおきます。
言ってる意味がわからない。
汚染野菜を食べろ、に、「責任を取らせる」が置換可能であるとだけは言っておきます。

>>人権尊重の精神に反する
極刑とまではいかなくとも他人の人権を侵害した場合は、自分の人権もある程度奪われる。
それが世界共通のコンセンサスであり、人権尊重の精神。
なにも子供を産む可能性もある若い人に食べろとは思わない。影響の少ない老人は食べるべき。

ぼくのコメント、全く読解されないのですね。
憲法の規定の対象は国家、政府であり、私人ではないと書きました。
いったい、どの事例の何について極刑をめぐってその適用を
うんぬんされているんでしょうか。
本件の小出さんのおっしゃっている内容と全然関係がないんですよ。

＞汚染野菜を食べろ、に、「責任を取らせる」が置換可能であるとだけは言っておきます。

意味が分かりません。
汚染野菜を食べることが原発建設と原発事故の責任を取ることに必ずしも
なりはしない、それどころかそれは人権侵害ですらある不当命法だと
述べておきます。

＞極刑とまではいかなくとも他人の人権を侵害した場合は、自分の人権もある程度奪われる。

明示的に他人の人権を侵害したのは東電ですね。だから東電には
他者の権利を侵害したとして刑事責任を問う声、民事賠償責任を問う声が
上がっています。しかしそのことと、汚染野菜を食べることによる
原発建設への道義的責任をとれるかとれぬかは、話が別です。
後者では、刑事罰も刑事訴訟も無関係ですから。

＞それが世界共通のコンセンサスであり、人権尊重の精神。

上述したような意味で、それは世界共通の同意事項でもなんでもありはしません。
ただのくだらない妄想です。

＞なにも子供を産む可能性もある若い人に食べろとは思わない。影響の少ない老人は食べるべき。

影響の少ないとされる老人ですら、放射線障害に閾値はない以上
人体に危険です。食べて大事になればご友人ご家族みんなが悲しみます。
そういう事態を招く一切を、原発責任をめぐっては、ぼくは支持しません。
したがって、汚染野菜を食えなどと他人にいうことはできません。
そのような残酷な主張は責任を取ることであるかにみえて、その実、
ただの無責任に帰す自殺行為ともとれますからね。

・国家は祖国ではない。それを混同させるのは、それによって儲ける連中だけだ。

04さんのこの一言がすべてだと思います。

汚染野菜を食う食わせるはどうでもいい。
汚染の拡大を抑えることを第一に考えるべきである。
汚染食物を食べれば、放射性物質を含んだ排泄物が出る。
これをどう処理するのか。
体内被曝した死体を火葬すれば、放射性物質を含んだ煙が出る。
これをどう処理するのか。

どこかで止めなければ、放射性物質は環境中を循環する。

漏らしたままで、処理できませんと知らない顔は出来ない。
大人なら不始末をあがなわなければならない。
技術的に不可能と思われる処理・処分の問題を可能にしなければならない。

ちなみに私はエンジニアです。
微力ながら後始末に尽くしたいと思います。

大人の皆さん、出したもののことを、いつまでも忘れないでください。

小出氏は、一般人の年間の被爆量は法律で定められている年間1mSv以下でなければならないと言っています。
又、被爆は少ない程良いとも言っています。

こうした発言からすてば、どんなに高度に汚染された野菜や魚等でも食べるべきと言っているのではないと考えるべきでしょう。
福島第一原子力発電所から放出された放射性物質を含まないものは、日本国中で徐々に少なくなってくるでしょう。国外産の食料にしても程度差で、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質を含むものが増えてくるでしょう。外国産の食料が総て福島産の農畜産物よりも安全なわけでもなく（残留農薬、ポストハーベスト処理、BSE...)、福島産の農作物でも、一年間食べても、肉類、飲料水等による内部被爆と、外部被爆を合わせて1mSvに達しないようにできる物もあるのではないでしょうか？　勿論、外部被爆量、飲料水等による内部被爆も　（だから、風評被害を防ぐためには、可能なら全数調査で、一年間食べても、外部被爆、その他の摂取物による内部被爆を含めて1mSvに達しない様にする事だと思います。）　小出氏は、子供は感受性が5倍と考えているので、その5分の1にすると言う事になります。

60歳位になれば、20年、30年位後に癌が生じる確率が少々大きくなる位の量を摂っても良いかなと個人的には思っています。被爆による癌よりも、その他の原因で死亡している確率が大なので（平均寿命80歳位ですから。この点は、福島原発暴発阻止行動隊の考えと同じですね）・・・　その分、汚染濃度の低い物を子供達、妊娠している方、若い方に食べてもらえればと思います。

余談ですが、福島原発暴発阻止行動隊を先の大戦時の自らの命を捨て、祖国への攻撃を防ぎ、同胞の命を守ろうとした特別攻撃隊員と同じと言う人々がいますが、その思想は全く反対です。彼らは自分の命を捨てようとは考えていません。彼らが考えているのは、国家プロジェクトとして、日本の総力を結集し、対放射線防御と被爆管理を行いつつ、原子炉を冷却し、放射性物質を封じ込めるシステムを構築し、放射線強度が原子炉の廃炉作業が可能な位に下がるのに必要な10年間、維持管理する事です。どうしても被爆は避けられませんが、確率的に数十年後に癌になる位の被爆量なら、被爆により癌になる先に寿命が来て死んでいる可能性が高いから余り問題にならないが、若い人達だと、確率的に同一線量でも老人よりも健康、生命に影響を受け易く、癌になる確率も高いので、若い人達にやらせて、犠牲にする分けにはいかない、忍び難いと言う事です。つまり、限られた命を、如何に有効に活かし、他の人々を助けて生きるかと言う問いに対する極めて合理的な生命尊重の考えです。

小出氏の発言は、結果として力及ばずで申し訳ない、という気持ちが

すべてのような気がします。御用学者が自戒するのとは、雲泥の差です。

小出氏のこれまでの地道な活動にだだ感謝するばかりです。

野菜云々のくだりも、素直に解釈させていたたきました。

強いて食べろと言うなら中曽根や正力などの原発を日本に持ち込んだ奴ら(故人が多いだろうが)や利権にしがみ付いて国民を騙し続けて来た官僚や学者達だ。

東日本の農業や漁業を守るら東電主導のもと財政面での補償するべき。

多くの国民は無用な内部被爆などするべきではない。

買い占めの高齢者の中には「孫のため」という人もいたでしょうけれど、
仲間内の会話を（大声なので厭でも聞こえてきてしまう）聞く限り、
自分たちで飲むためらしい。小出先生は、こういう年寄りは汚染食物を食え、
という主張ですよ。