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脱原発の選択肢がない、米国支配された日本(六ヶ所村で再処理した核燃料が・・) /sekaitabi
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/772.html
投稿者 稲垣勘尚 日時 2011 年 7 月 05 日 10:01:51: Je/tdYZdw47GA
 

http://sekaitabi.com/nukefactory.html

日本が脱原発へと動けないのは、原発利権のためだというのもその通りであり、そしてまた、日本を実質支配している米国の存在があるからこそ、とも言える。「核による戦略」を持っているためであり、単なる日本内の利権だけの問題ではない、複雑な解決し難い背景がそこにある。

電力会社が軒並み原発に固執するのは、表向き経済界の強い要請のためとされています。安価で安定的な電力供給が必要だからです。確かにそれもあるでしょう。
しかし、福島原発の事故で、原子力発電は途轍もなく高いものにつくことが判りました。建設コストや事故処理の費用を考えたら、こんなに割高な電力はありません。
実際には、日本という国には「脱原発」の選択肢は存在しないようです。如何なる状況であれ、今回のような悲惨な大事故が起きても、原発推進は国策の中心であり続けます。なぜなら、米国によって強制されているからです。米国が脱原発を認めない限り、そちらへは進めないのです。

・米国に核兵器の燃料を提供するため
我国が青森県六ヶ所村で核燃料の再処理をしているのは、自国のためではなく、米国に核兵器の燃料を提供するためなのです。表向き、高速増殖炉で利用するために再処理をしていることになっていますが、高速増殖炉が実現不可能であることは明らかです。それ故、フランスは既に撤退しています。

我国の場合、非核三原則を国是としていますから、必要もないのに高濃度の核燃料を保持することは出来ません。その大義名分として、高速増殖炉が存在しているのです。だから不可能であると判っていても、エネルギーを増殖させるというこの試みを取り下げるわけには行かないのです。しかし実際には、米国に対する核燃料の提供が目的なのです。我国は、核兵器に転用可能な純度94%以上のプルトニウムを84s以上保有しています。

米国は、表向き核燃料の再処理はしていません。スリーマイル島などでの原発事故の影響と考えられますが、再処理はとても危険です。放射能漏れの危険が常にありますし(六ヶ所村からは大量の汚染水が海に放出されているようです)、敵に攻撃されたら大変なことになります。だから日本に肩代わりさせているのでしょう。
青森県六ヶ所村の核燃料は、イスラエルにも提供されているかも知れません。イスラエルは核兵器を200発以上保有していると言われますが、公式には存在しないことになっているので、核実験も核燃料の製造も出来ません。そこで中国に実験場を提供してもらい、米国経由で六ヶ所村で再処理した核燃料を入手しているのではないでしょうか。

 

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コメント
 
01. 2011年7月05日 10:16:29: 6WCzFJaq0A
高速増殖炉は日本以外で稼働させている国は有るんでしょうか?
どこかでうまく起動しているものは存在してうるんでしょうか?

02. 2011年7月05日 10:52:42: LGUfwnafEI
うそです。

馬鹿げたデマは止めましょう。


03. 2011年7月05日 10:56:44: 6PjF3RL2Xs
>>01
ここに一覧がありますが・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%A2%97%E6%AE%96%E7%82%89#.E4.B8.96.E7.95.8C.E3.81.AE.E9.AB.98.E9.80.9F.E5.A2.97.E6.AE.96.E7.82.89

ほとんど計画中止ですね。
カザフスタンも廃炉にしたようです。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=14-06-10-01

中国は商用炉を目指しているようですが。


04. 2011年7月05日 10:59:31: A4GQ7o9O02
使用済み核燃料六ヶ所村再処理工場建設維持費 向こう60年間 46兆円(通産省お見積もり)
原発廃炉 1基=1兆円  54基=54兆円
しめて、100兆円 キリがよいですね。
おっと忘れルトコロだった、使用済み核燃料の子守り、これが未来永劫10万年続きます。
そんときまで人類存続してんのんか?なんか笑い話にもならへんわ。
たった、20年そこらの原発使用しただけでこのツケ払わなあかん。
たのんまっせ、企業人のえらいさんがた。

昨日の毎日夕刊 特集ワイド

再処理に1日7億円のムダ  3・11の反省まるでない

「これまで 年2600億円以上の再処理代を東電がすごい率で支えている東電の株紙切れ同然、社債も発行できない。この再処理の負担は、関電に回ってきますよ。」と関電株主総会で脱原発の株主の提案ーーーー


05. 2011年7月05日 11:10:22: kmRrTQnpHg
なんであれ、かんであれ、
これ以上は、
あぶなくって、しょうがない、
日本では、核エネルギー開発、限界、
40年間、綱渡りであったが、もう無理、
使用済み核燃料棒、何万発、各原発に溜め込んだのか、
非常に危険、危機的状況にある、国民は殆ど知らない・・、
その最終処理の、目処は・・、
立たず。

日本が、人の住めない、単なる島となってもよければ、
進めりゃいい、ひよっとすると、○産省の、頭狂大出は、そう考えておるのだろうか・・。


06. 2011年7月05日 13:36:15: 6PjF3RL2Xs
昔々、あの列島は日本という国だった。日本人という民族が住んでおってな、なかなか頭の回転が速い、目端の利く連中で、いろいろなものを作っておった。いろいろな機械を作って世界中に売ったりしていた。

そんな連中だったが、しかし、本当は賢くはなかったのだな。というのは、地震の多い国であったのに、島々の周りに原発という、とても危険なものをたくさん作ってしまった。そして、ある日・・・


07. 2011年7月05日 14:17:47: FOPAmQxeuP
>3ありがとうございます
どうも人類にはてに終えなさそうなものですね
自分ももうちょっと調べてみます
増殖炉を作っていく過程がちょっと不自然な気がします
やはり無駄とわかっていてもものを作り続けないと経済が成り立たないのでしょうか
どっちに転んでも共産主義的な方向にいってしまうのか
どうなるんでしょうね

08. 2011年7月05日 14:20:55: VmrM5pfMOQ
日本は戦争に敗れた上で今現在があるという事実を
戦後生まれの日本人はもっと深く考える段階にあるのかもしれない。

多くの日本人が持っているアメリカと言う国のイメージは
作られたものだという可能性も十分にあると、この動画を見て考えさせられた…

http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4&feature=related

果たして何が信実なのだろうか…


ただ一つだけ思うのは、強大な力を持った人間のする事は
いつだって決まっているという事。


09. 2011年7月05日 16:35:19: WFA9gyX1Gk
今の日本で、原発再開を言う連中は、骨の髄まで腐ったやつらだ!

腐ったものは、一刻も早く取り除かないと、周囲に拡がる!

アメリカを支配しているのは、シオニスト・ユダヤだ!

アメリカのような国をZOGと呼ぶのだ!

そのアメリカに占領支配されているのが日本である!

骨の髄まで腐った日本人は、アメリカ(ZOG)の手先だ!


10. 2011年7月06日 01:38:51: 22977ahtdo
Wikipediaでは、低濃縮ウランとはU-235が0.7〜20%の濃度のものである。80〜99.3%は、劣化ウランである。(湾岸戦争時、某ノー○ル賞野郎の話では劣化ウランはほとんどがU-234で構成されて・・・、20年経つと、アメリカでは原子量が増えて、U-238になるらしい。)
ボイド係数(反応度)で調べると、ボイドが増加すると中性子減速効果が低下し、U-235の分裂が低下する。燃料集合体の温度が上がると、U-238の中性子吸収確率を増加させ、相乗効果により原子炉の温度が下がる。これを「自己制御性」と・・・。

んがっ!

先ず、〜中性子減速効果が低下〜、U-238は「高速中性子」でどうなる?
次に、〜U-238の中性子吸収確率〜、中性子を吸収すると「何」になる?さらに、「高速中性子」を「何」に衝突させると、どうなる。何をいっているのか?これを「否定」すると「高速増殖炉」は成立しない、ということであります。新鮮なNp-239なるものが腐るとどうなるのか?「こんにちは!僕はプ・・・」。MOXは・・・。だいぶん似て来ていませんか?


11. 2011年7月06日 03:21:53: bm8Nv4rmKj
日本に(それどころか、どの国も)高速増殖炉が実現していないのに、
高速増殖炉稼働に必要な燃料工場(使用済みウランのリサイクル専用)が青森の六ヶ所村に存在する点が
すごく変に思います。

六ヶ所村の再処理工場は予定では2012年にでも動かせるみたいですが
原発稼働よりも再処理工場が危険な作業になるのだったら、ストップしてほしいです。
自国の使用済み核燃料の最終保管場所が決まっていないようなので、保管施設として活用するなりした方が良いと思います。

『今、高速増殖炉が無くても、既存の原発で可能な、プルサーマル発電の燃料(MOX燃料)製造として必要だー』という反論が出てきそうですが。。。

いずれにせよ、自国の核廃棄物の扱いで精一杯だから、アメリカやイスラエルの分までは無理でしょうよ。
今までだって(事故る前から)、フランスとイギリスにお金を払って使用済み燃料の処理をしてもらっていたのだからね。


12. 2011年7月06日 04:15:30: AiChp2veWo
わが国の戦争は、大和の魂としては正しかった。が、画策されて追い詰められ、やるしかなかった。そして、敗戦を仕組まれた。敗戦に向けた国内の奸臣もいた。国際勢力の正体も分からなかった。戦後、洗脳とともに神仏を捨て、金権に神の座を明け渡し、彼等の手下、外国輩の国内での跳梁を許し、徳義は色と金に腐食され現在に至った。国際勢力の動向は見れば分かるが、日本全体が浮かれて我良しで腐食し、目は節穴となった。ダーウインなど仮説であるのに、アインシュタインなど今も持ち上げ、神国の自然天然を国際勢力の害国の遺産に指定され、わが国の食にまで害国に点数をつけられて喜ぶほどの情けなさとなった。脱原発など普通の事であるが、正しく智恵を使い、ダメな時は玉砕を覚悟しなければならない。今も紛争をわが国に仕掛け、核をあおる。然し防衛は当然の国家の成り立つ要因である。大先祖がご苦労して築きあげてきた高貴あるわが国を未来にうつくしく残さねばならないのである。神国なら神を敬しすがるのは当然。またその教えを守ることが前提であるが。

13. 2011年7月06日 13:19:58: pW4jdlZYk6
>>11

>『今、高速増殖炉が無くても、既存の原発で可能な、プルサーマル発電の燃料(MOX燃料)製造として必要だー』という反論が出てきそうですが。。。

えーと、プルトニウムができてしまったからプルサーマルをやらないわけにいかないという論理だと思っていました。
女川原発でプルサーマルを始める話が出たとき、「女川で使用した核燃料の再処理で生じたプルトニウムなので受け入れざるを得ない」という暴論があったかと記憶しております。


14. 2011年7月06日 20:01:37: rtxYGmEUhE
>10です。{〜これを「否定」すると「高速増殖炉」は成立しない〜}の意味としては、{〜これを「否定」すると「高速増殖炉」”の原理”は成立しない〜}の意味です。つまり、「何が発生したのか敵は実は把握している」ということです。
福島第一原発一号機は「5週間前に運転延長の免許の再交付」を受けていたそうです。「僕は、プル・・」でなくて「僕は、原子力に詳しいん・・・」。
4号機は「点検の為に蓋を外したままで、装填中の核燃料が再臨界を起こしていると」のコメントを別の板で見ましたが、どうなっているのでしょうか。上の原理では水が入っていなければ、発生しますが、圧力が掛かっていないと燃料棒のケースは・・・。

  http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/805.html
  
  <玄海原発1号機>想定以上に劣化進行か(西日本新聞)
    /圧力容器ボロボロ 36年経過の老朽機 冷却水注入で破損(赤旗) 
    の、板の>04の方です。

中性子量の増加した同位体はイオン化傾向が小さくなるので、電子結合力が低下する。また、原子変換を引き起こす。中性子崩壊により発生した水素(多分金属として振舞う、水素合金?)が中性子を捕捉し、より、電子を離し難い同位体となる。資料片は元素を良く調べるべきである。


15. 2011年7月07日 02:35:10: rtxYGmEUhE
劣化ウランに「引火」させるには、やっぱり「別の高圧中性子源」を考えるべきではないでしょうか。余りに「爆発的」過ぎるので。
「レフレクター」の知識を保有している勢力。航空機の構造材に紛れ込ませられる様な大きさ。
熱ドップラー効果の勾配はU-238と生成物とは異なっていると考えられるので、本当に良く調べ・・・んでも、コリゴリやろ!やくざ理論、「この車傷入ったやんけ!廃車や〜〜!どなしてくれんのんどいや!おう!」の勢いで、もんじゅほか全部廃炉で!よけいに延命するか。いや!「この国めちゃくちゃやんけ!滅亡や〜〜!どなしてくれんのんどいや!おう!」
皆さん、くれぐれも、美しい標準語で法律に乗っ取って・・・、ん?国乗っ取ってるやんけ〜!おう!

16. 2011年7月07日 09:05:06: raChhXSqsA
13さんへ
プルトニウムが原子炉運転で簡単にできるものではなく
普通は使用済みウランは核廃棄物(ゴミ)です。
しかし
外国の工場に頼んで、日本の使用済み燃料(ウラン)から
プルトニウムを特別に製造(抽出)しています。
そのプルトニウムとウランが混合されたハイブリッド燃料がMOX燃料です。

プルトニウムがたまたまできたのではなく、リサイクルのために特別に作ったのです。

ウラン使用済み燃料は、使用済み燃料として、放射線を放出しなくなる・安全になるまで(数万年)保管すれば良いのですが、
日本の使用済み燃料は年々増えて、各原発で保管しきれない(ましてや数万年は無理)

だったら長期間保管するのではなく、使用済み燃料をリサイクルできる形にしよう(これで長期間保管の問題が解決だー)ということです。
机上の理論ではこうですが、実際はプルサーマル発電にしても、核廃棄物は毎回出ますので、リサイクルは無理と考えた方が。


17. 2011年7月07日 10:41:57: t5gzmyyhXY
リサイクルが現実的でない理由

使用済み燃料がそのままリサイクルできるのであれば、
エコなエネルギーといえます。
しかし、
ウランの使用済み燃料から得られるプルトニウムは燃料棒の1%少々。
それに対してMOX燃料に含まれるプルトニウムは燃料棒の9%。
簡単に言えばウランの使用済み燃料9本を使って、やっとMOX燃料1本文のプルトニウムがリサイクルできます。

これをリサイクルできますと言っていいものなのか。価格も単純に八倍近くします。

1の割合で新たに作られたもので、もとのウランだけの燃料よりもかなり高価。


18. 2011年7月07日 10:58:04: t5gzmyyhXY

17コメのタイプミスです。
(一番最後)
1の割合で新たに作られたもので、もとのウランだけの燃料よりもかなり高価。

もとのウランだけの燃料よりもかなり高価。

自分でタイプしているもので、すみません。
また、日本の核燃料リサイクル(実際はリサイクルとは言えない代物)が
アメリカのため、核兵器の原料をアメリカに提供するためと決め付けてしまうと、
英語を日本語に自動和訳したようなコメントが増えちゃうかもしれません。

この板の読みにくい原因はそこかも。



19. 2011年7月07日 17:35:29: abZkk4CLbU
圧力容器の鋼材の水素化による脆性の増大はヒートショックに弱くなることを意味する。つまり急激な温度低下に耐えられないのだ。つまり、緊急停止は不可能。
えぇ、そうなんですよ、緊急停止をすると、圧力容器が破壊してしまう、そういうことなんですよ。水が無くなりゃあ、U-238に引火、ねぇ?
でもね、原爆本に書いてなかったですか?

    「核物質をしっかり爆縮しないと核爆弾としては機能しない」

と。全部爆発してませんでしたか?ねぇ、皆さん。


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