エルメスのブランド価値は、それ自体で風評である。もしエルメスのバックにプルトニウムが混入したら、そのブランド価値は崩壊する。換言すれば、風評が崩壊したのである。ブランドなどその程度のものであり、風評被害が生まれた時点で、それに文句を言う正当性は、風評＝ブランドで飯を食ってきた人間にはありえない。

　なによりも、今回の福島事故は、エルメスが自分でバックにプルトニウムを混入したようなものである。自分で風評＝ブランドを壊しといて、他人にその責任をなすりつけるなど、言語道断だ。誰がプルトニウム入りのバッグなど買うか。

　　　そういうことだ。

セシウム汚染牛が出ている中で農水省は日本食を世界無形文化遺産に登録したいとか。なにを考えているんだか。

こういう傲慢かつ不誠実な役人の応対が全世界に向けてどんどん発信されている。
結構なことだ。

「日本ブランド」の再構築など夢の夢だな。
まず役人の教育からやりなおさないとな。

先日、気をつけて買ったはずのピーマンは福島県近辺の産地表示がありました。
袋を開けずに捨てました。今年だけ我慢したら、来年には改善するというものではないので、かなり悲観しています。

「第一の黒船は大砲で浦賀を襲った。
　第二の黒船は翼をもち原爆で広島と長崎を襲った。
　第三の黒船はすでに船ですらなく福島でピカドンを起こして
　全国に死神を放った」
　　　　　　　　　　　　（新厄聖書訳藻屑録より）
　
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With concerns over radiation levels in most aspects of Japanese life since the devastation at Fukushima, there could be an increased need for Australian Beef.
Japanese demand for Australian beef may increase after radiation was found in domestic meat and amid concern that cesium leaks from the crippled Fukushima Dai-Ichi nuclear power plant may spread further, according to Australian Agricultural Co. Ltd.

http://justmeint.wordpress.com:80/2011/07/27/bigger-market-for-australian-beef-in-japan/

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上記のブロガーがTPP推進論者かどうかはわかりませんが、少なくとも、
原発震災の発生直後に被災地の住民の健康と、被災地の生産者たちへの
適切な生産流通規制（もちろんそれによる損害の全額を政府なり東電が
即時に賠償するという絶対的な条件付きで）を実行していれば、
福島県ばかりでなく全国の生産者と食品流通や食品サービス業界に
壊滅的な打撃を与えることなど防止できたわけで、それを行なわずに
国民を情報操作で騙してきた東電と政府の罪はきわめて重い。
本来なら、東電経営者と政府閣僚たちが怒りの市民蜂起のなかで
惨殺処刑されて当然の事態です。

風評被害の言葉の使い方を間違っている。
外国から避けられても
風評被害ではなく、当然の風評（評判）でしょう。

日本の政府＆官僚の独裁政治ぶりは、
北朝鮮のキム総書記と変わらない。

やるべきことをただひたすら黙々とやり続けることにより、自然に回復してくる

ものである。

下手なごまかしＰＲは逆効果を生むことがまだ分からないのか、無駄な予算を

使って自分達の無能さを更に誇張する必要は無い。