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カリウム40による内部被曝との比較による安全デマ
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/696.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 8 月 21 日 00:02:25: 9XFNe/BiX575U
 

多分、放射線の影響を考えるとき、かなり重要な話です。

http://ameblo.jp/makirin1230/

2011-06-19 06:22:45
カリウム40による内部被曝との比較による安全デマ
テーマ:ブログ
福島第一原発の事故直後から、放射性ヨウ素による内部被曝が懸念されていましたが、「通常時でもカリウム40などから内部被曝しているから今回程度なら問題ない」というような主張している人達がいました。

----------------------------------------------------
team nakagawa
http://tnakagawa.exblog.jp/15135529/
カリウムは、水や食物などを通して、私たちの体の中に取り込まれ、常に約200g 存在します。その内の0.012%が放射能を持っています。すなわち日常的に360,000,000,000,000,000,000 個の“放射性”カリウムが、体内に存在しています。

“放射性”カリウムは、体内で1 秒間当たり6,000 個だけ、別の物質(カルシウムまたはアルゴン)に変わります。これを「崩壊」と呼んでいます。そして、崩壊と同時にそれぞれの“放射性”カリウムが放射線を放出します。これが内部被ばくの正体です。1 秒間あたり6,000 個の崩壊が起こることを、6,000Bq(ベクレル)と言います。

福島原発から約60km離れた福島市の18 日の飲料水に含まれていたヨウ素の崩壊量は、最大で1kg あたり180Bq(ベクレル)でした。1 秒間に180 個の崩壊が起こっているということです。ヨウ素が甲状腺に取り込まれる割合を20%とし、その放射能が半分になる日数を6 日と仮定できます。現在の福島市の水を毎日2 リットル飲み続けると、約720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。


現在の福島市の水を毎日2 リットル飲み続けると、720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。これは、先ほどのカリウムによる日常的な内部被ばく(6,000Bq[ベクレル])の8 分の1 以下です。もちろん、取り込まれ方や崩壊の仕方はカリウムとヨウ素で異なるので、正確な比較ではありませんが、今観測されている放射性物質の影響をこのように見積もることができます。

日本核医学会
http://www.jsnm.org/japanese/11-03-25
まず、このような原子力発電所事故がなくても、我々が普段口にしているすべての飲食物には放射性物質が含まれていることを理解する必要があります(日本アイソトープ協会HPより :出典:文部科学省パンフレット)。たとえば、牛乳やほうれん草には、元々50 Bq/kg、200 Bq(ベクレル)/kgの放射能が含まれています。もともと私たちは微量の放射能に囲まれて生活しているのです。さらに、私たちの身体には必須元素として体重1 kg当たり2 gのカリウムが存在しますが、その0.01%はβ線を出すカリウム-40です。ですから、体重60 kgの人では1秒間に3,600 Bqに相当する放射線を出しています。このように、私たちは、生まれてから生涯、放射線を出す様々な環境の下で生活していることをご理解下さい。

-------------------------------------------------
これらの説明は実効線量と甲状腺等価線量の混同により、誤魔化しがあります。
team nakagawaの説明では、甲状腺に蓄積したヨウ素131(720Bq)による被曝量と全身に蓄積したカリウム40(6000Bq)による被曝量を比較していますが、甲状腺の質量は全身の質量の約3000分の1倍であることを無視しています。甲状腺に対する影響を考えるなら、もちろんかなりデタラメな説明ですが、実効線量で考えたとしても甲状腺の組織荷重係数は0.04〜0.05だから、かなり過少評価になります。。

では、ここから実際どうなのか比較してみます。
次の資料によると、人は通常体内にある約4000Bqのカリウム40によって年間0.17mSvの被曝を受けるとあります。これは1年間の実効線量が0.17mSvということですが、カリウム40は全身にほぼ均一に分布するので、甲状腺等価線量でも0.17mSvということになります。
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/Help/yotaku_guide_keisan.html

この値は大体次のように見積もれます。
1秒あたりの崩壊数×1年間(単位は秒)×カリウム40から放出されるβ線の平均エネルギー/全身の質量
≒4000個/s×(3.15E+7)s×0.52MeV/60kg
≒(1.2E+11)個×(0.52E+6)×(1.6E-19J)/60kg
≒0.17mSv
という感じです。ここで、カリウム40から放出されるβ線の最大エネルギーは1.31MeVですが、β崩壊の際、反ニュートリノによってさまざまなエネルギーを持っていかれるので、平均エネルギーは0.52MeVとなるようです。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/4.html
http://www.ead.anl.gov/pub/doc/potassium.pdf

一方、ヨウ素131が4000Bq甲状線に移行してしまった場合はどうでしょうか。口径摂取した20パーセントが甲状腺に移行すると仮定すると、20000Bqのヨウ素131を口径摂取したことに対応します。まず、成人の実効線量換算係数0.016μSv/Bqと甲状腺等価線量換算係数0.32μSv/Bqを用いると(これらの換算係数はモデルによって異なり、ここでは次の資料の〔表L−2〕と〔表L−3〕の値を用いることにします。http://www.nsc.go.jp/anzen/sisin2/houkokusyo6.htm

実効線量は
20000Bq×0.016μSv/Bq
=320μSv
=0.32mSv
となり、甲状腺等価線量は
20000Bq×0.32μSv/Bq
=6400μSv
=6.4mSv
となります。ここでは、組織荷重係数は0.05としています。

成人の甲状腺等価線量換算係数は大体次のようにして見積もれます。
1Bqあたりのヨウ素131の原子核の数×甲状腺への移行率×ヨウ素131から放出されるβ線の平均エネルギー/甲状腺の質量
≒(1.0E+6)個/Bq×0.20×0.19MeV/19g
≒(2.0E+5)個/Bq×(0.19E+6)×(1.6E−19)J/0.019kg
≒0.32μSv/Bq
となります。ここでヨウ素131から放出されるβ線の平均エネルギーは次の資料の値を用いました。
http://www.evs.anl.gov/pub/doc/Iodine.pdf

被曝量に話を戻し、幼児に対して同様の計算をすると
実効線量は
20000Bq×0.075μSv/Bq
=1500μSv
≒1.5mSv
となり、甲状腺等価線量は
20000Bq×1.5μSv/Bq
=30000μSv
=30mSv
となります。

また乳児に対して同様の計算をすると
実効線量は
20000Bq×0.14μSv/Bq
=2800μSv
≒2.8mSv
となり、甲状腺等価線量は
20000Bq×2,8μSv/Bq
=56000μSv
=56mSv
となります。

ヨウ素131の半減期は約8日なので、これらの値の被曝を約2ヶ月間でしてしまいます。カリウム40による内部被曝である年間0.17mSv(50年間で8.5mSv)と比べてどうでしょうか。幼児や乳児については、カリウム40による50年間に受ける線量の数倍の線量をたった2ヶ月で甲状腺に受けることになります。つまり、幼児や乳児については、ヨウ素131を20000Bqも口径摂取した場合、通常のカリウム40による内部被曝よりずっと大きな影響を甲状腺に受けることになります。  

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コメント
 
01. 2011年8月21日 00:31:01: wsn3xpINZ2
体内には放射性カリウムが数千ベクレルもあるから、放射性ヨウ素を数千ベクレル取り込んでも、放射性セシウムを数千ベクレル取り込んでも、プルトニウム数千ベクレル取り込んでも大丈夫。安全です。

こんなバカな話を信じる日本国民がバカすぎる。
核種が違えば生体内での濃縮も違うし、出す放射線の種類も、エネルギーも違う。

毒物であるニコチンを吸っても大丈夫だから毒ガスを吸っても大丈夫といわれて信じるバカと同じレベル。


02. 2011年8月21日 00:34:58: ejzgLmBDAw
日本は平気で国民を被爆させる政府を持つ国です。
残念ながら国をたよりにせず、各々が判断して行動するべきです。

日本北米の乳幼児 核による大虐殺1/4:福島原発テロ:ローレンモレ

http://www.youtube.com/watch?v=P6XTx9fTEOc


03. 2011年8月21日 00:51:02: vYaTE3dzKU
1 秒間あたり6,000 個のカリウム崩壊に晒されているのなら、頼まれもしないのにこれ以上被曝する事は避けるべきだ。放射性セシウムさん・ストロンチウムさんなど自然界に元々存在し無い核種と比較するのもどうかと思う。

04. 2011年8月21日 00:55:47: br1tnubUos
「もともと自然界には自然の放射性物質があるんだから、その上に人工の放射性物質が少々増えたってほとんど変わりありません。大丈夫です」なんて、理屈が通るなら、「放射線管理区域」なんて、そもそも作る必要もないんじゃありませんか?そんなバカな話ってないだろ!

05. 2011年8月21日 04:08:34: 1laTubqZew
チェルノブイリでは、事故後、ネズミが死に絶えたそうだが、その後、他所からこの地域に入って住み着いたネズミは、普通に生きている。こいつらは、フリーラディカルの処理能力が高いらしい。

一方、繁殖の為にチェルノブイリへ渡って来たツバメは、奇形になりやすい。渡りで、フリーラディカルの処理能力が落ちてしまうらしい。こいつらは、死んでしまうそうだ。

自然界に存在する放射性物質は、淘汰圧の一つで、それに対抗できた種だけが生き延びたのだ、と思う。現在生きている人の多くは、自然界に存在する放射性物質に対しては、対抗できるのだろう。

しかし、環境が激変した場合は、わからない。チェルノブイリのツバメのようになってしまうかもしれない。

温泉で有名なラドンは、自然界に存在する放射性物質ではあるが、濃度が高いとガン発生率が上昇するそうである。

ラドン(自然環境中の放射線源) (08-01-03-12) - ATOMICA -
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=08-01-03-12


06. 2011年8月21日 10:52:04: FiOGIdyDrM
半減期の短いヨウ素はもう環境から消滅してますが?

ぼちぼちあちらこちらでの検査結果が出て来てますが
子供を含めてヨウ素による深刻な被曝を示すデーターは何処にもありませんよ


07. 爺さん 2011年8月21日 11:15:32: pkMRoq8j2xu8g : Iup2tijtuw
カリウム40  半減期12億5000万年   1グラムあたり26万Bq
セシウム137  半減期30年       1グラムあたり3兆2000万Bq

08. 2011年8月21日 12:53:05: XXz0vZA1mA
>06. 2011年8月21日 10:52:04: FiOGIdyDrM さん
>半減期の短いヨウ素はもう環境から消滅してますが?
>ぼちぼちあちらこちらでの検査結果が出て来てますが
>子供を含めてヨウ素による深刻な被曝を示すデーターは何処にもありませんよ

【転載はじめ】
福島の子ども36万人甲状腺検査 県民全員に健康手帳関連トピックス東京電力原子力発電所.福島県民への健康調査の概要


 東京電力福島第一原発の事故による福島県民への放射線の影響を追う健康調査について、福島県の委員会は24日、今後の詳細な内容を決めた。震災発生時に18歳以下だった約36万人を対象に甲状腺がん検査を生涯にわたり実施する。これだけ大規模で長期に甲状腺の影響をみる検査は例がない。全県民200万人を対象に調査記録を保存する手帳「健康管理ファイル(仮称)」も作る。

 子どもは大人より放射線の影響を受けやすく、特に甲状腺がんが子どもで増えることがチェルノブイリ原発事故の調査でわかっている。放射線の影響とみられる甲状腺がんの発生は事故後4〜5年からだった。
【転載おわり】

*放射線の影響とみられる甲状腺がんの発生は事故後4〜5年からだったそうですよ。

【転載はじめ】
福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明関連トピックス東京電力原子力発電所.
子どもの甲状腺の検査について国の原子力被災者生活支援チームが開いた説明会=17日午後6時41分、福島県いわき市内、西堀岳路撮影
 東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝(ひばく)検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。
【転載おわり】

*だめよ!、自分の願望の為に多くの子供達の命を人柱にしちゃ!

このヒトデナシ!



09. 2011年8月21日 13:30:02: czgXAEQpzY
仮定の上に仮定を重ねた計算。
(内部被ばくと外部被ばくをごっちゃにする、カリウムだけが放射性物質でなし)

屁理屈以下である。


10. 浅見真規 2011年8月21日 14:16:28: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
東大病院の放射線医療専門チームのリーダーの中川恵一 准教授が、放射性ヨウ素
と放射性カリウムの害を単にベクレルで比較して安全だと主張するのは、専門家
中の専門家なので、誤りというよりゴマカシですので、元記事作成者の
makirintaro氏の御指摘のとおり「安全デマ」でしょう。
さらに、水道水と牛乳だけの経口摂取に限定して放射能雲の通過・降下時に
不運にも屋外で吸入した子供の場合の被害を無視しているのも専門家としては
重大な過失です。
また、「色素性乾皮症」等の遺伝子修復能力が著しく低く被曝によって重大な
被害を受けやすい患者の存在に言及しなかったのも専門チームのリーダーとしての
資質に欠けると言わざるをえません。
それから、チェルノブイリ事故と違ってスギ・ヒノキ花粉飛散があったので
花粉が放射性物質大量吸着し、花粉症で鼻づまりの子供に「鼻・副鼻腔癌」
になる危険性について考察すべきだったと思います。

しかし、まあ、牛乳については記事作成後から当分の間は要注意とし、単に
福島市の水道は飲み続けても放射性ヨウ素が積算で約720ベクレルで安全だと
したのは、「色素性乾皮症」等の遺伝子修復能力が著しく低い患者を除けば
問題の無いレベルなので、一般人については結果的には問題は無いと思われます。

逆に、元記事作成者のmakirintaro氏が20000ベクレルでの議論をされてるのも
数字に弱い読者に対しては誤解を招くもので、福島市の場合は水道水を飲んだ
だけでは放射性ヨウ素約720ベクレルで計算すべきです。福島県全体でも
「色素性乾皮症」等の遺伝子修復能力が著しく低い患者を除けば原発事故による
水道水放射能汚染のみによって甲状腺ガン発症する人はいても一人くらい
でしょう。

しかし、水道水以外にも3月15日の放射能雲通過時に屋外で放射性ヨウ素吸入
した子供もいるので、そういうケースも含めれば福島県全体で、「色素性乾皮症」
等の遺伝子修復能力が著しく低い患者で十人くらい甲状腺ガンが増加すると
私は推測します。(おそらく、国の統計ではゼロとなるでしょうけど)
また、政府の安全広報を信頼したため、福島県浜通り地方や中通り地方の健康な
子供でも放射能雲通過・降下時に不運にも屋外で吸入した子供がいますので
健康な子供でも甲状腺ガン発症者が数人程度増加する可能性があると私は
推測します。

最大の問題は、甲状腺ガンの悪性の程度です。
乳幼児が数年内に発症すれば悪性の高い小児ガンになりますが、十年以上経過
して発ガンすれば乳頭ガンという典型的甲状腺ガンになる可能性が高く、手術で
ほとんどが生存可能です。ただし、手術痕で結婚等で不利益を受ける可能性が
あります。

福島第一原発事故での放射性ヨウ素の内部被曝レベルはチェルノブイリ事故より
低いので、甲状腺ガンの発症が遅いなら、「色素性乾皮症」等の遺伝子修復能力
が著しく低い患者を除けば甲状腺ガン発症しても生存率の高い乳頭ガンという
典型的甲状腺ガンの発症の確率が高く、甲状腺ガンによる死者が増加しない
可能性が高いでしょう。

それより、花粉症で鼻づまりの子供が「鼻・副鼻腔癌」になる危険性が盲点に
なるかもしれませんので、甲状腺ガンの検査だけでなく花粉症で鼻づまりになって
鼻血を出していた子供については「鼻・副鼻腔ガン」の検査もすべきでしょう。
「鼻・副鼻腔ガン」は生存率が低いので要注意です。

*****
[もしかして、子供の重症鼻血は「放射能花粉症」では?]
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/905.html


11. 2011年8月21日 18:40:54: Uvbwn7Gvb2
東大病院という名前を利用して安全デマを撒き散らかす、悪質な人だな。
御用学者としてどこかからカネでももらっているのだろう。
相手にすることはない。

12. 2011年8月21日 19:43:05: x2lQ3wfGOg
Wikiのコピペです。

塩素の同位体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93

〜さらに、1952年から1958年に行われた大気中核実験によって、海水から大量の36Clが生成された。〜

〜大気中の36Clの残留時間は約1週間である。〜

〜そのため、ここ50年の地下水の年代を知ることができる。36Clは他にも、地質学、気象学等の分野で利用されている。〜


13. 2011年8月22日 00:23:18: oz33FCcPgo
放射性物質の化学的性質を無視した安全デマだね。

外部被曝の場合は、受ける線量が同じなら、線源核種が何であろうと影響は同じ。
内部被曝の場合は、核種の化学的性質により蓄積される部位や影響が異なる。

何ベクレルだから何マイクロ・シーベルトだから影響は同じという議論は
内部被曝では全く成り立たない。

カリウム40など自然界に元々存在する核種については、長い進化の過程で、
これらが体内に取り込まれてもうまく排出する仕組みが備わっている可能性がある。

これに対し、ヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90などは自然界には存在せず、
われわれの体には全く耐性がない。初体験なわけだ。

このあたりはまだ不明な点が多く、今後の研究が期待される。

もう一つ指摘したいのは、自然界に存在するから安全だという認識が
完全に間違っているということ。

毒草、毒キノコ、フグ毒、火山ガスなど自然は危険だらけだ。
危険なものはできるだけ避けるに越したことはない。

カリウム40も過剰に摂取すれば当然被曝傷害が生じる。


14. 2011年8月22日 03:18:13: oz33FCcPgo
>>06
ヨウ素131の半減期は8日で、もちろんチェルノブイリでもすぐ減衰した。

しかし一時的に受けた強力なベータ線による被曝により、数年後から甲状腺がんが激増。
これはあのIAEA/ICRPですら因果関係を認めている。

もうちょっと勉強してから書きこまないと、バカにされるよ。
工作員にそういっても意味ないが。


15. 2011年9月10日 23:18:05: kai4OQaGmY
多くの病院でごく普通に行われている甲状腺の検査では、一回当たり370万ベクレルの放射性ヨードを飲ませているけれど、これでがんが急増したという話は聞かない。 これはどう説明されますか。 毎日何千人もの人が検査を受けていると思います。 もちろん子供には行っていないでしょうが。

16. 2011年9月18日 10:34:49: 05Ye9bS8d6
こんな阿呆な事故はそうそうあってはたまらんので実際のところ害があるのか無いのかは、時間がたたないと解らない。まっとうな自然科学者なら当然そのように結論付ける。安全か危険かの議論は当然仮説にしかすぎない。

放射性カリウムとセシウム・よう素では放射線の種類がちがうので比較はできない、カリウムはベータ崩壊をするがセシウム・ヨウ素ではベータ崩壊とガンマー崩壊がある、ガンマー線はエネルギーが強い、当然遺伝子もより強く傷つけると考えられる。

同じベクレルでも放射線の種類が違えば生体への影響は違うと考えるのが普通。
体内で集中しやすい場所も元素によって違うのは当然のことだ。

いずれにしても、安全か危険かが解らない以上安全策をとって、より放射性物質を含まない食品をとるようにすべきでしょ。とくに子供は。


17. 2011年10月04日 14:51:18: 1ofEiPvnQg
>>15
残念ながら甲状腺に関する記述は無いが↓みたいな警告をする意見もある。

検査と放射線
http://www14.ocn.ne.jp/~manabe.s/


18. 2011年10月18日 16:19:13: BTZIb6aUZg
>>16
>カリウムはベータ崩壊をするがセシウム・ヨウ素ではベータ崩壊とガンマー崩壊が
>ある、ガンマー線はエネルギーが強い、当然遺伝子もより強く傷つけると考えられる。

違いますよ。(一般に)ベータ線のほうがエネルギーが強いです。
それに、カリウムの崩壊でもガンマ線は出ます。

危険だとか安全だとか言うつもりはないけど、正しい知識を持って欲しいです。


19. 2012年3月13日 18:25:31 : c54QqWSy4w
「安全側に評価=極論を持ち出すこと」ではありませんよ(^^;

20. まかお 2013年11月15日 21:34:31 : 9ZWT9HhGTrYko : 8TKytIHwoY
へえ。なんか知らんが普段通り豆食ってカリウム摂取する方がセシウム摂取するよか危険とは知らなんだ。

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