今、スーパーから帰りましたが、福島産の梨が（立派な）売っていたら、次々と買っていくので、「あほか」と思いながら、見ていました。

　ただ、どんなに気をつけていても、知らないうちに食べています。食べてからようく見ると、ハムの裏に小さい字で「栃木県産」とあって、「あ〜あ」と思いました。加工食品になると、もう全然駄目ですね。国産としか書いてないので、買わないことにしていますが、買えるものが減っていきます。

精米したら５００ベクレル以下になるわけだから、コメ自体は外食関係に安く買い叩かれることになる

東北産の産品はほとんど売れないだろうが、西日本でも店舗内にコーナーを作って販売されている
これらは返品はされないだろうから、おそらく裏では全部公的資金で賄われているのだと思う

それだけ大きな力が働いているということになる

四国の農家の中には、ネットで高く売る知恵を得た所もあるようです。
東京なら４００円のホウレンソウも売れます。(昨日買いました）
地元の人はそんな高いもん買わない、という姿勢だからこうなってしまうのです。
野菜もオークション状態ということです。
というわけで、東京にはなんでもあります。

佐藤雄平福島県知事のいうことなど信じていると命の保証はない。

　未曾有の原発事故なのです。精一杯抵抗して、汚染されてなさそうな物を探していますが、今後何十年もできないと思います。もうどうでもいいや・・・などと思うときもあります。

　暫定基準値がでたらめに高い（甘い）ことを追求し、基準値を下げさせなければいけませんが、それに気がついている人は、ほとんどいません。（関西です。）
「放射能」とでも言おうものなら、変人扱いされます。「スーパーにでているものは、安全なんでしょ」となんの疑問も持たずに言います。

　政府のでたらめさを信用し、何の疑問も問題意識も持っていません。こんな馬鹿な国民に絶望します。日本という国に心から絶望しています。　

野菜の卸は信頼できない気持ちです。今までの関西産の野菜はどこへ行ったのか。高く買ってくれるので東京に行ったのでしょうか。

いつものスーパーには地場野菜の小さなコーナーがあるので、そこの物を買っています。大概の人は群馬県産にも疑問を持たずに買っているようです。もう、自衛あるのみです。

スーパーでも、よく見るといままで見なかった東日本や東北産品が普通に売られています

地元産品を求めてわざわざ遠くの道の駅まで買い出しに行くようになりましたが、そこでも東北産のものが置かれていてびっくりです