俺はそんなデータは見たことがないぞ。
逆に俺の親族は広島で原爆を受けたが、ほとんどがガンで死んでる。
親父は肝臓ガンだし、1人の叔父さんは食道がんから背骨に転移して死なれたし
もう一人の叔父さんは目のガンから片目になり、全身転移で死なれた。

ホルミシス効果として認められてるのは、弱い放射線をあらかじめ与えていたら
強い放射線に当たっても意外と耐久力があったという現象の事。
この現象と被曝生存者に拡大して、かってに耐久力があるなんて言語道断。
むしろ俺の実体験から考えたら、被曝するとガンで死にやすいというのが俺の結論。

放影研の持ってるデータでも、臓器がんの過剰リスクを認めてます。
1000mSv以上を受けてると、被爆者は40%くらいの過剰ガン死亡者がいます。
あなたの話と逆なんだけどね。

ーーーー引用開始ーーーー
白血病以外のすべての癌をまとめてみた場合にも、また臓器別にみた場合
（胃、肺、肝臓、結腸、膀胱、乳腺、卵巣、甲状腺、皮膚などの癌、多発
性骨髄腫）にも、過剰リスクが認められています。
（1950年から1990年までの癌による死亡　　放影研　より）

これは文章の間違いでしょう。
正確には「臓器の癌にたいするホルミシス効果」

今のとことホルミシス効果があるとされるのは、放射線を当てない細胞と弱放射
線に当てられた細胞と比べたら、強い放射線を当てたら耐性があったということ。
これを拡大解釈して、弱い放射線は身体に良いという論理。

>>遺伝子異常が、被曝による癌の組織には高率に認められた、

これじゃたいして役にたたん。
１００％確実に特定の遺伝子異状が認めらたら、患者の細胞を調べ東京電力に
請求できるけどこんな「高率｣という程度じゃ研究のための研究。
お金と時間と設備の無駄使いというべき。

チェルノブイリ事故に起因する甲状腺ガンと自然発生の小児甲状腺がんの遺伝子異常の部位が違うということが高率にあるということがひょっとして投稿者の文章の間違いかもしれませんが、「癌にホルミシス効果がある」という表現とホルミシス信者達が言っていることなのかな？と思って掲載しただけです。小児甲状腺癌患者の全てに検査すべきだとか言っているつもりはありません。

まあ、「ホルミシス効果がある癌」なる意味不明な言葉がホルミシス信者の言葉が実際あったのかどうかは、投稿者の西岡昌紀氏に質問しないと分からないことではありますが。

差支えなければ上記の放射線障害の小児甲状腺がんの遺伝子障害については知識として恵也さんが記憶に留めてくださったらそれでよいと思います。

しかし、01の恵也さんのコメントを読むと核兵器の怖さが実感されます。ご親族の貴重な情報を提供して下さってありがとうございます。なお、お父様と叔父様や他の被曝されたご親族のご冥福をお祈り致します。

Ｐ．Ｓ私の投稿に広島の祖母は被曝したが大したことなかったから放射能安全と言っている人物の文章をカルト版の投稿しております。この人物に恵也さんのような人が説教してほしいと思います。（現実にはアホくさくて無理でしょうけど）
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/491.html

04様有難うございます。calm downしてすべきことをなせ！ということですね。私もできるだけそのように努めます。