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京大原子炉、小出裕章さん「窒素注入、クロル38、汚染土壌」4月6日〜8日の3日分(毎日放送ラジオたねまきジャーナル)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/798.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 4 月 09 日 04:54:56: V/iHBd5bUIubc
 

京大原子炉小出裕章、「再臨界の可能性」(大阪MBS毎日放送、ラジオたねまきジャーナル)の投稿で、またまた最新情報いただきました。コメントされた方に感謝します。

4月6日〜8日のまとめて3日分紹介します。
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 ジャック・どんどんさん、4月6日の内容が来ました、今日も再臨界のことです、コメント欄に載せます。

 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今回も水野晶子さんの司会により、震災、原発事故のお話がありました。この内容、無断転載大歓迎です(すでに多くの方がブログ等で書いておられまして、書き起こしたものとして感謝しています)。ML、ブログ、掲示板、どんどんやってください。

 まずニュース、1号機の格納容器内に水素爆発の可能性があり、強い放射線で水が水素と酸素に分解されるそうです。水素が4%以上、酸素が5%以上あると爆発するので、窒素を入れて爆発を予防する作業を行っています。念のため、周辺作業員を退避させます。

 燃料棒は1〜3号機で自ら露出、3号機は255cm露出しており、1号機は70%損傷、3号機で25%損傷しています(167シーベルト/時間)。格納容器内は1号機31シーベルト、2号機31、3号機14シーベルトで、格納容器内の作業はすぐには出来ないとのことです。

 そして漁業関係者、全漁連が東電勝俣会長に抗議し、また、国は飯館村の妊婦や子供を村の外へ避難させる方針です。4月13日から3ヶ月、50日ほど避難とのことです。ここは、IAEAの避難基準の倍のところなのですが、日本政府は何もしていないところです。安全委員会は、放射線量は事故後の合計量が屋内退避の基準に達したと発表しています。達してから言うのは遅いとの水野さんのコメントがありました。

 枝野長官は避難指示の被曝限度を長期的な蓄積に変える(一瞬でどれだけ被曝するかを考えるのではなく、蓄積)のですか、水野さん、そんなこと今頃、という(当然の)コメントがありました。

 原発の設計指針により、長期間の全ての電源喪失は考慮する必要がないと言っています(短い時間の停止しか考えなくて良い)、水野さんも唖然です。非常用の電源があるからと言うのですが、原発は国策であり、国の中に組織があるが、原子力行政は官・学・産が一体となり、危ないと言わない(最悪のことは考えなくていい、危ないと言い出したらキリがない)のではと、解説の近藤勝重さんの見解がありました。

 そして、小出先生の登場であり、昨日のお話の、再臨界の危険性について危惧しているのですが、根拠はクロル(塩素)38の検出(東電の発表)は再臨界以外の説明がつかないとのことであり、このデータは変わっておらず、クロル38が出ており、インターネットで誰でも見られる(日本のサイト、もともとは米国の警告の論文から)のです。これに気づいたアメリカの専門家が警告し、それを小出先生が知ったのです。

で、リスナーの一人が東電に聞いてみた(+ヨウ素が濃い、再臨界について)が、中性子線の測定が低い数値なので、再臨界なしと東電は言うのですが、それは中性子線をどこで図るかで変わる(原子炉内で再臨界でも、原子炉は炉心を指すのか、格納容器なのかの違いがあり、炉心で中性子線がないなら再臨界はないものの、しかし、建屋や、管理棟で図ってもダメである)のであり、こういうデータ(圧力容器の中性子線のデータ)を、東電は出していません。あるいは、壊れているかも知れないとのことでした。

 さらに、もし再臨界なら、ホウ素をもっとたくさん入れると言ったところ、東電は再臨界なしなのでホウ素を入れていないと言っており、しかし、再臨界のことは、東電がクロル38のことをちゃんと説明しないといけないとのことでした。これを公開していればすぐに分かるのです。

原子炉を冷やすのに海水を入れ、そこに塩素があり、自然界の塩素は放射能ではないが、中性子を受けるとクロル38になり、つまり、クロル38は原子炉内での中性子が出ているかとの判断材料なのです。核分裂の指標でもあります。原子炉内にはウラン、超ウラン元素も出来ており、これは中性子を発生するのですが、このクロル38が高濃度であり、超ウラン元素の中性子では説明がつかず、この再臨界のことを疑ったのです。近藤さん、この話が一般化しないのはなぜかと聞くと、小出先生、政府、東電に聞いてほしいとの事でした。データを公表して欲しいのとことです。

 クロル38は、他の国なら再臨界に関わるため、出すとのことです。このデータから、自分の甘さを思い知らされると言う事です。

 温度、水位が保たれているから再臨界はないと言われていたのに、出てくる物質により状況は変わるとのことです。この懸念が本当に当たっているかは不明だが、本当のことを知るすべが、圧力容器のそばの中性子線のことと、クロル38のデータにより分かるとのことです。

 アメリカのメディアで、原子炉が余震により壊れるなどの懸念があり、アメリカの原子力規制委員会が水素爆発を止めるために窒素を入れるのはアメリカからのアドバイスなのですが、これにて水素爆発を防げるかは不明、ジルコニウムが900℃を超えると水と反応して水素が出る、さらに、水に放射線(中性子線)が当たると、水素と酸素に分解してしまう(気体)、着火すると爆発する、原子炉内で水素、酸素が出ると、格納容器内で爆発する、そのため窒素を入れるのだが、そのため今まであったものを出さないといけない、出るのは水素、酸素+放射能、一方ではとても危険である、注入に時間がかかり、そのため放射能が出るが、爆発は防がないといけない、何かやる間に別の危険が出るのが現場ということです。現場は、大変な困難であるとのことです。作業が成功することを祈っているのとことです。

95. 2011年4月07日 21:42:49: 15fwVJbQPY
 今日4月7日のお話が来ました、再臨界と避難のお話です、ここに投稿します。
 毎日放送ラジオたね蒔きジャーナル、今日は毎日放送の千葉猛さんの司会で、論説委員の池田論説委員の展開で番組がありました。
 まずニュース、水素爆発を防ぐため、1号機に窒素を入れて、圧力が上がっており、順調とのこと(東電の言い分)。6000㎥の窒素を入れるそうです。格納容器の放射性物質は外部に漏れるため、敷地周辺の放射線量を測り、また、汚染度の「比較的」低い水を放出するのです(5,6号機)。ジレンマだと、池田さんより指摘がありました。

 海は、放射性物質の沖合15kmから放射性物質が検出され、濃度限度の11倍のヨウ素が出たと言うことです。セシウム134も3.2倍出ています。

 半径20〜30kmを避難指示へ切り替えると枝野長官が検討していると言うことです。根拠の基準は、短い時間に大量の放射能が出ることを想定しており、今後は、累積数値で考えるとのことです。1ヶ月、1年と考えると言うことで、避難指示の20km以内の一時帰宅は実施困難と枝野氏は言っています。防護服、線量計が必要で、少人数しか出来ないということです。住民は着の身着のまま出ているため、帰りたいのです。類型の計算は遅いと池田さんより指摘がありました。アメリカ、韓国は80km圏内非難させているのに、日本はなぜ20kmなのか、政府は説明していないとの指摘です。

 20km圏内の行方不明者の捜索が難航しており、南相馬氏に機動隊が入り(防護服着用)捜索しています。IAEAより日本の原発の問題が取り上げられ、会場に200人以上詰め掛ける異例のことだそうです。放射性水の放水に懸念が示されています。

 そして小出先生のお話で、リスナーのメールで、再臨界のこと、クロル38について、アメリカの学者の情報とあり、東電のサイトにはないが、保安院のサイトに東電データがあり、クロル38があったということです。スタッフが確認し、3月26日のニュースでタービン建屋にクロル38があったのです。クロル38の間違いとの情報はなく、クロル38はガンマー線を強く出すので、間違いとは思われない、再臨界とのことです。

 圧力容器のクロル38はまだ発表されていません。東電が持っていない、事故で破壊されたかであり、公表されていないとのことです。

 1号機への窒素注入が上手く言っている模様ですが、爆発の危険は簡単にはなくならない、窒素を入れるのは、NRCが格納容器に水素があると指摘したのか、あるいは東電が格納容器の水素濃度を見てやったのかは不明であり、後者なら、窒素と酸素があり、爆発の危険性はある(また窒素と酸素が出ていたちごっこ)、水素+窒素で格納容器が破壊され、格納容器の中の放射能が出る危険性もあるということです。圧力を抜くために、外へ出さないといけないとのことです。

 1号機の毎時160シーベルトの放射線は、人は8シーベルト浴びたら死ぬので即死のものです。つまり、高濃度の放射性物質が漏れる可能性(窒素を入れて)があるとのことです。

 爆発を防げても、核燃料が融けて、鋼鉄の容器を融かす可能性があり、2,3号機は圧力容器が破損している、1号機はまだ無事かも知れないが、小さな漏れはあるとのことです。どれも、何割かは壊れているのです。

 保安院より1号機が最も危険と言っているのですが、どれも危険、電源が復帰してもポンプが動かない、基本的にどれも炉心が破壊されて滑り落ちているとのことです。

 今の段階は、完全に安全なところのどのレベルかと聞かれても、分からないということです。

 放射性物質の拡散、最悪のシナリオは海外から聞かれるが、日本の方はやっておらず、そのため不安が高まるので、安全委員会は時代遅れ、役割が果たせないと言うことです。内閣府参与でやったとか、てんでバラバラ、日本でどこが指揮を取っているか分からないのです。情報と判断材料を示さないといけないのに、安全委員会は機能していません。

 政府が、避難指示、半径20km立ち入り禁止と言っているのですが、当然厳しく順番にしないといけない、当初は「万一」のために10km、そして「万一」のために20km、その後「万一」のために30kmと、次々「万一」と追い詰められている、想定が話にならないほど甘い、根拠がないのです。

 拡散を予測するスピーディーがあるのに、隠していると言うことです。動かないと意味がないし、20年研究しているのに、データが隠されており、ヨーロッパが自分でやっている、情けない話とのことです。

 段階的に退避の指示をして、20km一時帰宅は、やるべきである、みんな生活をした場所があるのに避難させられて、そこは自分の住まいではない、生きてきたところに戻りたいのは当然だが、放射能汚染地帯であり、あまり長い時間を過ごさず、放射能を付けないようにしないといけないとのことです。

 海の汚染は、原発から15kmで汚染があり、大変な沖なのに汚染されている、汚染水が出る限り汚染されて、汚染は広がり続けると言う人です。ヨウ素は半減期は8日だから減るはずなのに、もし再臨界なら、次々ヨウ素が出てしまい、ヨウ素汚染が長引く=海洋汚染の危険性がなくならない(推測の上)と言うことでした。

 池田さんは、事故対応は長期化するので、情報の透明化、放射能の監視、長期化に備えて、何ヶ月、何年経てばどうするかを工程表を出さないといけないとのことでした。政府は情報を隠す、小出しなら信頼されないと言うことでした。正確なデータを出せとのことです。

150. 2011年4月08日 22:17:15: mr7qWtzF8M
ジャック・どんどんさん、今日4月8日の小出先生のお話が来ました、今回は汚染のことです、
 今夜も、水野晶子さん司会の毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、毎日新聞編集委員の近藤勝重さんも同席して、昨夜の余震に、生きているのもたまたまとの近藤さんのコメントがありました。

 昨夜の余震で震度6強、死者4名、津波警報は出たものの解除でした。

 京都大名誉教授の梅田さんのお話があり、今度の震度6強について、太平洋プレートと北米プレートの境界で3月11日の地震が起きた、余震は太平洋プレート内で起こっており、プレート境界ではない、メカニズムが違うとのことです。プレート内の深いところであり、それで津波が来なかったと言う事です。予測は難しいが、もともとのマグニチュードが大きく、マグニチュード7級の地震はまだ起こると覚悟しないといけない(マグニチュード7は4回目)。

何が起こるか、予想は立てにくい、過去のマグニチュード8級の地震を元に予測しているが、マグニチュード9は初めてで、全く予想できないのではないが、余震の減り方はマグチュード8級の本震と同じくらい減っているとのことです。マグニチュード6級は1年以上続くとのことでした。そして、余震でもマグニチュード8級はあり得ると言う事です(本震よりマグニチュード1引いたものがあり得る)。昨夜のマグニチュード7.1より大きいものも来る可能性あり、しかし、本震の30分後に最大余震(マグニチュード7.9)が来ている可能性もある、しかし、安心できないとのことです。

明るいニュースは欲しいが、厳しい状態で作業しないといけないとのことでした。また、各地で余震が起きているのは誘発地震であり、東北は太平洋に3mくらい伸びた、日本海側は1mしか伸びておらず、引っ張る力で長野ほかの地震が起きているとの事でした。

 そして、原発事故のニュース、余震で原発は、女川(震度5強)は3月に停止し冷温停止、しかし、使用済みプールで冷却停止の時間がありました(その後復旧)。使用済み燃料プール他で汚染水が漏れています。電力回線も一時切れました。

 青森の東通原発(震度4)は使用済み燃料プールで26分冷却停止でした。非常用のディーゼル発電機が自動的に動きました。原発は、停電したら破滅であるというのです。もっと酷い地震で、非常用ディーゼルが壊れたら、こっちもアウトなのです。

 福島第1は震度5弱、しかし、今のところ問題なし,水の注入、窒素注入、汚染水排出は続けられています。

 また、水田、作付けして、放射能の限定地が超えることが予想される(暫定規制値)場合は作付けを規制して、政府が補償するとのことです。玄米に土の1/10の放射能が取り込まれるので(どうやって調べたか今のところ不明)、水田5000ベクレル以下ならOKとのことです(しかし、米に500ベクレル以下はOKという根拠もなし)。

 魚介類の放射性ヨウ素は、野菜と同じ1kg2000ベクレルと政府が設定しました。コウナゴの4000ベクレルはアウトです。ししか、魚は泳ぐし、海流もあるし、頭から食べる魚と、肉だけの魚も違うのです。

 避難指示の見直しは、累積で50ミリトーベルトとしていたが、事故が1週間で終わると思っていたからで、事故が長期化しており、20ミリシーベルトを基準にしたものです。雨での放射能汚染は、枝野氏は問題なしと言っています。水道もモニタリングしているだけです。

 雨、水、米…というものです。

  そして、小出先生のお話、9時22分より始まり、昨夜の余震で原発に決定的な影響はない模様ですが、小出先生、止まっていたので、大きなことにならないのは当然である。他に全国に動いているのもある、それを止めて欲しいということです。

 冷却機能が1時間止まったことは、運転中なら大変なことになる、止まっていて大丈夫なのは、難しく、電源停止でポンプも動かない、共通モード故障があり、何分大丈夫と言えないのです。バックアップもやられたら(昔から心配していたが、心配すると原発は建てられないので、共通モード故障なしとされてきた)、共倒れの故障はある想定でやらないといけないと言う事です。

 マグニチュード7の余震が1年起こるため、余震への備えは、大切なのは原発をもう止める、少なくとも東北、関東は止めないといけないとのことです。

 福島の1〜6号機、津波のあるところに立てるのは異常だと近藤さんが指摘すると、ひとつの敷地に全部建てないといけない(みんな原発はいやなので、他に建てられない)、過密地帯になっており、その上7,8号機も予定されていたのです。

 余震のマグニチュード8があり得るので、エネルギーで1/32の地震であり、一桁小さいので起こるのは当たり前、しかし巨大地震である(関東大震災級)。このクラスの地震が来たらどうなるかと近藤さんが聞くと、小出先生も心配であり、自分にもわからないとのことでした。

 福島の農家のこと、米の作付け、出来ないとの決断を国がする基準の、土1kgあたり500ベクレルは,専門家としては答えにくい、難しい、土が汚れたら作物は汚れるが、作ってはいけないとしたら農業は出来なくなる。それぞれの地域に適した農業をやってきて、それを放射能汚染でやってはいけないと言うのは、そんなことをしていいのかと小出先生は思われる。日本は自然を軽んじて、農業、漁業をつぶし、工業化してきた、そんなことをしていいのかということなのです。

 ある落語家が、原発があると見通しが立たないと言っており、産業の先行き不安である、自然に生きてきたことを破滅させる、都会の人間は、農業、漁業の、自然にやってきた人を支えないといけない、汚染されているからやってはいけないと言うのは問題であるのです。

 放射能被曝は全てで危険であり、基準値より下なら安心ということはない、低い危険、高い危険というものを受け入れるしかない、高い危険は、原子力を許してきた都会の大人が食べないといけないというのが小出先生の考えです。原発を止められないというのが日本の世論なら、汚染されたものは食べるべきというのです。

 ニューヨークタイムスで、2号機で燃料が格納容器から出ていると言っており、経済産業省は否定しているが、どっちが正しいかは不明だが、圧力容器は壊れているのは確かで、ウランが圧力容器を抜けた可能性はある、再循環ポンプの配管が壊れており、圧力容器の底が抜けているとNRCは言っている、しかし、小出先生は、圧力容器のたくさんのパイプのひとつに穴が開き、燃料が漏れていると考えているが、危険性では、底が抜けたものと同じです。

 核実験全面禁止(ウィーン)は、北半球全体に放射能が拡散していると言っているが、小出先生はもちろんとのコメントです。これ、海外のニュースですが、チェルノブイリでは、スウェーデンで放射能が検出され、日本も大騒ぎした、これと同じことを、今日本がやっている、世界は、日本がとんでもないことをしたと考えているということなのです。

 日本政府自身からさらなる情報が出ることを期待していると、水野さん、コメントしていました(9時38分に終わり)。
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いつもながら、水野晶子アナのナイスな質問に感謝です。

新原子炉お節介学入門」元京大原子炉実験所長 柴田俊一著、一宮事務所エネルギーフォーラム(2005)P386より部分引用
(引用開始)ーーーー
『忘れてはならないことがある。
「原子力反対派」の人たちの中には、原子炉の運転・保守作業、放射線管理、廃棄物処理の日常業務、それに関連する試験、研究を熱心にやっている人達がいること、逆に「知らないから怖がるのだ」と言っている「専門家」の中に、全く問題にもならないことをむやみに怖がる人が多い現実を、である。
(京大原子炉点検作業イラスト挿絵キャプション)米国留学中、原子炉の所員が炉心のタンクの水中に、水泳パンツ一枚でアクアラングを付けて修理に飛び込むのを見せてもらった。京大炉でも原子炉部員全員プールで潜水訓練をして備えた。私は潜水は苦手なので、毎年タンク水を抜いて底まで入り、点検を行った。
東京のある会合でこういう話をしたら、「大丈夫ということを確かめてから入るのでしょうね」と“専門家”のから質問があった。大丈夫にするために入るのです。』ーーーーー(引用終わり)

現場叩き上げの、柴田元所長なら今回の原発事故にどんな対処をされるのか、一度聞いてみたい気がします。
この本、原発推進、反対の立場はちょっとおいといて、一般のドシロートでも、原子力、原子炉の具術的なことが何となくわかるようになってます。

 

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コメント
 
01. 2011年4月09日 05:09:44: A4GQ7o9O02
女川、むつ燃料貯蔵庫両方とも、間一髪で非常用デイーゼル発電機が稼働したらしいが、
この発電機軽油か重油かわからないが、燃料十分に確保してるんでしょうね(自家発電の稼働時間は何時間?)。
非常用の自家発電機とその燃料がイカれると、原発本体だけじゃなく、燃料プールもアウトとなるのがはっきりしてきた。こんなにもろいもんなのか、原発は。

02. 2011年4月09日 06:21:29: QNP1Dd0pFY
シムテムとかシステマティックとかいう言葉を、もう、あまり有難がるのはやめにしたほうがいいという感じですね。
オール電化住宅なんてーのは今となっては「悪い冗談」としか思えない。

ボタンを押すと作動すべき装置。実際は動かない。よくある光景。
科学者が「どうしてかなー。動くはずなんだけどなー。」なんていっているが、
それが、小さな道具レベルなら問題ないけど、「原子力発電所」という装置にまで拡大してしまっているというのが現状の問題ですね。


03. 2011年4月09日 06:26:25: GOqipyToes
ジャック・どんどん様、毎度ありがとう御座います。
助かります。

小出先生、お疲れでしょうが今後は存置・推進派の詰まらない反撃が予想されますが、私は貴方を応援し続けます。


04. 2011年4月09日 06:59:37: U9whw1vm5Q
ジャック・どんどん様、毎回コメント欄に載せているものです、取りまとめに感謝いたします。
この小出先生のお話、ある人がブログに載せたら、いつも1日1000人程度の閲覧者が8000人に増えた(再臨界の話のあった時から)という話まで来ています。
小出先生は原子力の専門家で、たね蒔きジャーナルは注目されています、これからもよろしくお願いいたします。

05. 2011年4月09日 10:08:24: 1nzmXjX38Q
東日本大震災支援特別番組   Recorded on 2011/04/08
京大原子炉実験所 助教 小出裕章先生

http://www.ustream.tv/recorded/13851905
まとめ

昨日の地震以来、1号機、格納容器の中の放射線量が昨日から今日にかけて激増した 今までの2〜3倍

原子炉温度、圧力上昇 窒素を入れたのもあるが、放射線量が増えた温度が上がったのは何らかの異常があるかも

格納容器内は本来、窒素だけ そこへ大量の水素と放射性物質が充満してベントしたら建屋が水素爆発
そして、格納容器に水素も残った上に、今、酸素が入り込んでいる

酸素は水が分解してできた←少量と考える それとは別に格納容器の損傷部分から外部の酸素が入ってきた

格納容器の中の酸素を窒素に入れ替えねばならない 東電はこれしかないと考え窒素を注入

今まで入っていたガスは水素と放射能
それを放出せねば格納容器内圧はどんどん上がるので大気に放出せざるを得なくなる

手当ての方法は水を入れるしかなく、そうしてきた 2、3号機に比べ1号機はなぜか温度が下がらない
高止まりの原因は再臨界の可能性あり

事故直後、制御棒でウランの核分裂を曲がりなりにも止めた
だが原子炉の中の大量の核分裂生成物からの崩壊熱は止められるものではないので
水で冷やし続けねばならないところ、津波による電源喪失により冷却不能 熱により原子炉が壊れた

外から水で冷やしている間に、熱で原子炉自身が壊れて内部の形が変わった
たくさん並ぶ燃料棒の形がグズグズに崩れていたので制御棒が間にうまく入らなかった
ペレットも崩れ落ちていた 東電は70%損傷と言った ウランの核分裂が再び始まった

質問) 他の専門家がテレビで燃料棒が形が整って並んでいる時しか臨界しないと言っていた
崩れたら臨界しないのは本当か?

違う ウランのペレットの形が崩れて、ひと塊になると臨界しやすい

原子炉には中性子検出器があるが、壊れているのでは?
外部の、正門などで測る中性子モニターが少し反応するが、あまり指標にならない
原子炉内部のデータが欲しい 公表されない

わずかな限られたデータから鑑みて再臨界していると推測する
爆発を避けるベントは必ず行われる 今までよりさらに濃度の高い放射性物質が放出される


06. 2011年4月09日 10:10:25: 1nzmXjX38Q
まとめ続き

質問) 夕方の東電記者発表では高い放射線濃度の数値は計器の故障と言った 過小評価では?
過少評価であればよい そうでない場合を考えねば

質問) 関西に雨が降り、関西での汚染は?
広島、沖縄で検出されているので、もちろん関西にも届いている
最悪の事態では、1986年のチェルノブイリ事故と同じくなる
それは700キロまで管理区域が及んだので風向きしだいで関西も包まれる

日本は拡散予測をやっと出すようになった 受け取る側もちゃんと受け取らねばならない事態

東電、政府はパニックを恐れるあまり、安全安心としか言わない 海洋汚染も低濃度と言えず、量も大量である

とにかく水で原子炉を冷却すべきだが 外部から冷却しているかぎり、大量の汚染水が出続ける

再臨界するとすれば、崩壊熱の冷却だけですまないので冷やし切れないだろう
失敗すれば水蒸気爆発し、ケタ違いの放射能が放出される 関西も含め日本全体の生き方を考えるべし

東電、政府の出すデータを注意深く見ていくこと
爆発すれば隠せない 近隣はもちろん、風向きでは東京も放棄となる恐れ 情報を流す側もキッチリと報道

質問) 1号機、現状より水を入れる量を増やせるか?
増やせると思う
しかし一度に増やすと圧力容器の温度が200度を超えているので水を入れると急激に蒸気が発生する
格納容器の内圧が上がって、また放射能が漏れる可能性あり

水の量には大変注意深く調整しなければならない その調整に東電が苦闘している
今日のような特別な放射線量の上昇 放射性物質が格納容器の中に溢れてきてる状態

質問) 温度、放射線量の上昇が続くのは再臨界し続けているのか?

臨界は長時間続かない 大量の熱で、ある部分が膨張すると今度は臨界を抑える作用をする
温度が下がれば、また臨界し、ブスブス燃える状態が続く


07. 2011年4月09日 10:37:04: 3Empox1H1I
窒素を注入すれば、話の通り、放射能を含んだ蒸気が外に漏れ出て、放射線量が上昇するはずです。
しかし、正門前線量率は2011/4/8 21:00 で 93マイクロシーベルト/毎時です。
http://www.tepco.co.jp/nu/monitoring/11040805.pdf
参考に3月27日の15時では203マイクロシーベルト/毎時ありました。

東電はデータそのものを捏造しているのではないでしょうか?非常に不可解です。


08. 2011年4月09日 11:38:15: 1nzmXjX38Q
NHKが入手したとされる3/11からのパラメーター資料(東京大学 早野龍五先生提供)
http://plixi.com/p/90688490


09. 2011年4月09日 11:40:01: 1nzmXjX38Q
Cl38検出の資料
http://www.meti.go.jp/press/20110326001/20110326001-2.pdf

Cl38検出を巡っての議論

WHAT WAS THE CAUSE OF THE HIGH Cl-38 RADIOACTIVITY IN THE FUKUSHIMA DAIICHI REACTOR #1
F. Dalnoki-Veress
March 28 2011

http://lewis.armscontrolwonk.com/files/2011/03/Cause_of_the_high_Cl38_Radioactivity.pdf

Localized Criticalities at Fukushima?
http://lewis.armscontrolwonk.com/archive/3822/localized-criticalities-at-fukushima


10. 2011年4月09日 13:28:12: 3Empox1H1I
再臨界の可能性については、他にフェアーウィンズ社のGundersen氏が指摘するテルル129とヨウ素131。
>Arnie Gunderson from Fairewinds and Associates explaining that now there is definitive proof, courtesy of Tellurium 129 and a order of magnitude higher concentration of Iodine 131 in Reactor 1, that the reactor is now undergoing sporadic events of recriticality
http://www.zerohedge.com/article/tellurium-129-presence-proof-inadvertent-recriticality-fukushima

参考にアレバ社の報告書。マスコミの示す原子炉のポンチ絵よりマシ。
http://www.fairewinds.com/content/3-2011-areva-fukushima-report


11. 2011年4月09日 14:38:55: tEuMUcieh
東電が測定・監視っていうの、まずくない?。

このような日本の一大事に、嘘か本当か、本当はどれか、
改ざん部分はどれか、はたまた本当の流れ先は東電内か政府までか、
なんて考えながらは、
世界中の信頼しうる学者でも客観的判断は無理でしょう。


12. 2011年4月09日 15:40:08: rE1aqoGkpc
東通原発電源喪失というニュースで顔に縦線です。北海道がやられます。やめてほしい!同知事選立候補者でその事に触れてる人は皆無です・・

13. 2011年4月09日 15:46:57: 3Empox1H1I
【福島原発】2011/4/8/金 1号機再臨界の可能性を懸念 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=_yXrv1aqX1I
【福島原発】2011/4/8/金 1号機再臨界の可能性を懸念 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=qF-0yzLT4d4

14. 2011年4月09日 19:47:54: a1vAuZVdik
10さんありがと
アレバの説明良くわかる。

それにしても、日本はひどいもんだね。
完全に隠蔽してる。

再臨界は、地震当時、最初から起こってたんじゃないのか?

津波で壊れたのなら、5、6号機も壊れてるはずだ。
津波で壊れたのなら、4号機ももっとひどくこわれたはずだ。

1、2、3号機は、地震の揺れで、破壊した。
少なくとも、容器は、われ、ひび、一部破断しただろうし、
NHKでも言ってるけど、配管は壊れてるだろう。

再臨界が、起こったり、止まったりを繰り返しているのだろう。

菅 政府、経産省、東電、原子力保安員は、なぜ何もしない?
すべて国民に白状しろ。それで、大々的な対策を実行しろ。

菅直人が、明日の選挙対策のために何もできないのか?
菅直人は、明日の選挙パフォーマンスで頭がいっぱいなのか?
本当に、だめな人間だな。


15. 2011年4月10日 08:16:51: VikBh5AKvE
>>14
この国は今も変わらず昔から
市民の目に触れぬ場では役人が殿様商売に励んでる
先進国では信じられぬほど致命的な
役人天国(政治家も役人の一種)ですからね。
役人の生き様的には先進国じゃなく発展途上国ですよ。

16. 浅見真規 2011年4月10日 16:34:36: AiP1TYI88G3dI : VQCk3rop8A
前・投稿記事での、私の142番コメント
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html?c142#c142

等に対しての、前・投稿記事での、とおきさんの185番コメント
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html?c142#c185
>そのときの風向きによっても違うのでは?
>同じ1回目のときと二回目のときの風向きがまったく一緒?
>福島の空気の塊がそのまま同じ濃度で千葉まではこばれる
>っというほうがおかしいでしょ?


これはマトモな疑問ですね。
しかし、東京電力がホームページで公表している福島第一原発敷地内での放射線と風向き・風速データ
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110313i.pdf
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110314s.pdf
によれば、3号機の弁開放の3月13日も3号機建屋の爆発の翌3月14日も海辺としては風の弱い日でした。
つまり、風で吹き流されるより気体の拡散効果の方が大きいと私は判断しています。
途中の茨城県でも3月15日の空間放射線測定値は二つのピークがあります。
(茨城県ホームページのデータ参照)
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/earthquake/doserate.html
そして、千葉県千葉市にある日本分析センターでも3月15日には空間放射線測定値とキセノン133の
放射能濃度にも二つのピークがあります。
風の弱い時に一日おいて火山が小規模な噴火を二回した場合の火山灰の飛散に似ている部b分もあります。
ただし、3月13日・14日については福島県の空間放射線測定値が公表されておらず、海上の
空間放射線測定値データもわかりません。また、私にはデータ不足を補うシミュレーション
能力もありません。そういうわけで無理矢理にケチつけて不完全な説明だとも御主張可能
かもしれませんが、良識があれば上記の説明で御納得いただけると思います。

>プルトニウムも過去の核実験と同じレベルとはいえ検出されてるんです。
>ということは、中性子を出す核種が福島第一原発の近くに微量にあるのは
>確かなんです。
>その核種からの中性子という可能性だってありますね。


東京電力がホームページで公表している福島第一原発のデータ
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110313i.pdf
によれば、3号機弁開放や3号機建屋爆発以前で3号機から放射性物質が
ほとんど放出されてなかった時点の3月13日の午前5時30分と
午前5時40分に、それ以前は毎時0.01シーベルト未満だった中性子測定値が
原子炉と反対方向の「北西」や「西」の風なのに突如として毎時0.02シーベルトの
計測値が出ています。
これは原子炉から核分裂連鎖反応によって放出された中性子の証拠です。


>クロロ38の発生について、自発核分裂による可能性もあり


その件は私以外の方との論争の事と思いますが、数値が重要だとおっしゃられる割には数値のオーダーを無視しておられませんか?
連鎖反応でない自発核分裂での中性子では説明がつかないほど高レベルの塩素38の
測定値ですよ。(半減期が短くて実際の濃度の割には放射能が強い事を割り引いても。)


17. 2011年4月10日 17:11:20: vuCDiGXd2g
さっきの岩上さんとのインタビューで、小出さんは
自発核分裂での中性子によるもの以上のクロル38だと
いう旨言っていた。

18. 2011年4月11日 21:43:33: CgO6nqfxN2
ジャック・どんどんさん、4月11日の話が来ました、コメント欄に載せます。

 毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今夜も京大原子炉研の小出先生のお話がありました。毎日新聞の平野幸夫さんも同席されていました。

 まず原発のニュース、これがなければ被災地復興は早く出来ていたとコメントがあり、停電、断水でも打撃が大きい(阪神・淡路でもここまで酷くなかった)、今の政府の対応への苛立ちが選挙に出たと平野さんも指摘されていました。

 そして、6時前に震度6弱を福島で観測、原発の電源が一時止まりました。保安院は問題なしと言っていますが、作業員は一時避難させました。1号機への窒素注入は続けています。

 他の原発、柏崎・刈羽は問題なし、東海も問題なし、女川、東通は外部電源OKです。

 高濃度汚染水移動は、今日は見合わせられました(6万トン)。比較的低い9000トンは捨てられました。1号機に水素爆発を防ぐために、窒素を入れるものの、格納容器の水素は爆発の範囲を脱したものの、格納容器は圧力が一定で、ガスが漏れている可能性ありと言うことです(ガスを入れて圧力が上がらないのは漏れていること)、窒素の代わりに抜けているのが何かは不明です。

 枝野長官は、20km範囲外の汚染地帯を計画的に避難させるということです。20ミリシーベルトに達すると積算放射線量が増えるので、この区域内に1ヶ月以内の避難を求める(ICRP国際放射線防護委員会の緊急時1年間に浴びてもいい一番低い量、普段に浴びてもいいのは1ミリ!)のです。 

 20〜30kmは常に屋内退避が求められる(すぐに避難できる)ようにしておくとのことです。

 事態が悪化して放射能が出るリスクは小さくなったと枝野氏は言っていますが、理由は言っていません。

 ここで小出先生登場、6時前の地震で、震度6弱でしたが、原発の注水作業が止まった(50分外部電源が止まった)ことは、リスクはあった、原子炉は常に冷やさないと融ける、水を入れ続けないとダメで、苦労して1ヶ月冷やしてきたが、はじめは電源なしで消防ポンプ車で入れて、今電源があり水を入れたが、作業員は被曝し、50分で済んだのは幸いである、冷却できないと、炉心破壊が進行した、もし1日冷却できなければもっと困難になっていたと言う事です。

 炉心の変化のデータはまだ分からないことです。破壊が進まなかったなら幸いとのことです。

 地震の前に、事態が悪化して大量の放射能が出るリスクがなくなったと枝野氏は言ったのですが、核分裂が停止したと思っていたのですが、再臨界の可能性がある、闘っている相手は原子炉の炉心の核分裂、発熱する、この核分裂物の寿命があり、1日持ちこたえたら1/10に減る、その後1週間で1日後の半分に減る、そのため、1日〜1週間で勝負が決まる(冷やせるか、放射能が勝つか)と思っていたが、1ヶ月経った、放射能は弱まっているのですが、放射能は1/3に減っているものの、ここまで持ちこたえたのだが、持ちこたえる可能性があるものの、福島の人も疲れている、専門的な能力を持っている人が被曝限度になり、人間が持ちこたえられるかは不明、敵も、人間も弱っているのであるとのことです。

 1号機の格納容器に窒素を入れているが、圧力が上がらない、これは漏れているからで、もともと漏れている、リスナーから、1号機の格納容器のセンサーが測定限界(100シーベルト/時)を超えているのでは、という指摘に、センサーが破損していると東電は言っている、格納容器内の放射性物質が図りきれないか、壊れているかは不明です。

 毎日新聞の昨日の朝刊で、小出先生、冷却水漏れのため、全体に循環して水を入れないと、新たな循環経路が入るとのことですが、圧力容器は絶対に壊れないと想定してきたが、圧力容器、配管も健全でポンプで水がまわせる前提は、壊れているのでこれは出来ない、水を入れたら外に溢れてタービン建てや、トレンチに溢れて漏れる、それをいつまでも続けられない、外から水を入れるのではなく、水のループを作らないといけないと小出先生提言されたのです。外付けの水の回路は、格納容器内に人間は入れないので、どういうループを作れるかを考えないといけない、圧力容器+格納容器をひとつと考えて、格納容器から水をポンプで取り出して、熱交換で冷やしてまた圧力容器に入れたらいい、という提案をされたそうです。外付けの循環には、ループを作るには、全く新しく作るのは困難で、余熱除去系があり、これを使ってやったらいい(足りないのを別の配管でやる)、福島の人は自分たちの機械を知り尽くしており、何か出来る、しかし、作業員は被曝する、気がかりである、被曝せずにループを作り冷やして欲しいとのことでした。

 このアイデアは、東電、政府にここでは伝わらない、福島の現地の専門家は気づいているとのことです。

 飯館村の避難指示、同心円的な対応ではなくなる、小出先生の考えがやっと具体化されたが、20ミリシーベルトという値、危険はあり、普通の日本人では1ミリシーベルトと日本の法律になっている、その20倍まで我慢させるというのは社会的な判断で、サイエンスの判断ではないとのことです。そういうことを言う政府がいい政府なのか、一人ひとりが考えないといけないのです。しかし、20ミリシーベルトの意味は素人には分からないというので、1ミリシーベルトでは1年間で、1万人に1人がガンで死ぬ、だから、人間が100歳まで生きるなら、100人に1人ガンで死ぬ計算になる、つまり、20ミリシーベルトなら、5人に1人ガンで死ぬ、という高い値なのです。サイエンスの領域では、こうなります。

 今やるべき方策が出たので、何とか前進して欲しい(同心円的な考えから脱した)と、水野さんのコメントがありました。



19. 恵也 2011年4月12日 20:13:16: cdRlA.6W79UEw : Aba70fNcPQ
>>154 原子炉の運営をまかせられる技術をそもそももっていない。

東電はお殿様。
上から目線で指図して、チヤホヤされるだけのエリート根性の塊だ。
電力会社の平均給料はマスコミ関係者並みにバカ高か。

いま福島原発で頑張ってるのは、ほとんど下請けの連中ばっかりだろ。
正社員は何人残ってることやら・・・・・・・・・・
肝っ玉も技術も何もない。

>>228 もし臨界体験記などがおありならご教示ください。

俺はないけど、ある本でアメリカが原爆を作る時にウランの臨界量をうっかり
オーバーさせてくっ付けたので光が発生し、あわてて手で離したというのを読
んだことがある。

臨界といっても、爆発的な力は簡単には取り出せないようだ。
爆発させるには密閉状態にして、しかもいろんな条件の必要がある。

まあ条件をコントロールも出来ず、人類が初めて会うものだからやってみんと
どうなるか判らん。
福島原発で地震が多発してるし、神様にお祈りする時期なのかもね。

>>244 小出氏の案のはずなのに、

違うんじゃないの。
水の循環サイクルとダーダー漏れの混合なんだよ。
人間が出来るだけの循環サイクルをつくるが、あれだけの爆発があったのだから
配管が健全とは思えないからダーダー漏れは覚悟の上。

俺に言わせたら、タービン建屋のたまり水をろ過しながら循環させて地下や海
への漏れは仕方ないでしょう。
まあ3年間は地下や海に放射能水を、ダーダー漏れだ。
3年もしたら、放射線も少しは小さくなって人間が内部で作業できるでしょう。


20. 2011年4月13日 09:35:11: fojgLQBXi6
武田ブログが気になる。
http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html

やっぱりあの水素爆発の時が、一時間1京ベクレルだったのね。


21. 恵也 2011年4月17日 11:43:28: cdRlA.6W79UEw : 36wGSz3Kiw
古い方の京大原子炉への反論
>>232 もし、起こっていたとしても、それを判断する指標ではないってことです。

理学博士さんの高校レベル計算と、ご自分で原子炉を操作してる小出先生と
比べるのならチョッと相手にならないのじゃないかね。

結局あなたは小出先生の指標を役に立たないというだけで、あなた自身の指標
を提示することは出来てない。小出先生とあなたのレベルの差だ。

塩素38が1号機建屋溜まり水から大量に検出された意味の理解は、高校レベル
の仮想計算ではできず、実際の経験がなければ無理。

放射性ヨウ素やセシウムが検出されるのはよく聞くけど、臨界が収まった状態で
中性子もあまり飛ばないはずなのに、塩素38が大量に出てきた意味を判断する
には確実に再臨界してないはずの5号機や6号機のデータがあればいい。

東京電力ならわかると思うけど、俺はあなたのモデル化された高校レベル仮想
計算よりも小出先生の実績に基づいた危惧を支持してる。

諸外国に文句を言われてるけど、あらゆる情報を公開しないとね。しかしどちらか
と言うと今までの東京電力の実績から、ロクに情報を集めてない可能性が大きい。
清水社長は金にならないことには、凄いケチンボなんだよ。

>>242 東電はいやがる住民をあの手この手で説き伏せて場合によっては金ちら
>> つかせて恫喝して脅して恐がらせて原発建設

俺もそう思う。
以前に福島県元知事(佐藤栄佐久)がMOX燃料の使用に難色を示したら
東京地検特捜部に捕まってしまった。

弟が建設会社に土地を高く買わせたのが、裏献金だったと言う容疑だったが
知事を辞めさせられいまだに最高裁で裁判闘争をされてる。
東京電力には東京地検まで動かせる力があったというわけだろう。

ーーーー引用開始ーーーー
プルサーマル計画を日本で展開するために、例えば原発安全面を問題視した福島県
前知事佐藤栄佐久氏が検察の冤罪で知事の任を追われ、渡部恒三の甥っ子の佐
藤雄平前知事を据えて計画を強行した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/798.html


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