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輸出企業は、毎度毎度の「円高詐欺」に泣き寝入りするだけでなく、中露と共に「リスクヘッジ工場」を建設すべきです。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/698.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 8 月 14 日 12:41:06: 4sIKljvd9SgGs
 

「1円の円高」で上場企業の利益はどれほど吹き飛ぶか 為替レート感応度分析に見る 「メディアの惰性」と「危機感なき円高問題
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/715.html
投稿者 sci 日時 2011 年 8 月 12 日 10:44:36: 6WQSToHgoAVCQ

ドル建ての営業利益で見れば、トヨタですら利益への影響はかなり小さくなっているが
操業度まで考えた戦略利益で見ると日本の震災・電力不足&高騰で、リスク分散していても輸出系企業にとっては円高はまだまだ痛い

つまり今回の株価下落は、単純な円高による為替効果というよりも、世界的な景気後退が主因だから、売上減少と操業度の低下が大きく効いていると見るのが正しく

円高・重税・貿易障壁・雇用規制・CO2規制・電力不足・放射能に加えて海外移転のメリットはまだ大きいということか

http://diamond.jp/articles/-/13556
 前回コラムでは「円高の恐怖」を扱った。この2週間で政府・日銀が為替市場に介入し、米国債の格付け引き下げ問題も加わって、いまや「円高の泥沼化」である。そこで今回は、メディアなどで頻出する「為替レート感応度分析」というものを紹介しよう。輸出型企業であれば「1円の円高」によって「どれくらいの利益が吹き飛ぶか」という物騒な話である。

「当社の取引先は国内ばかりだから、円高など関係ない」というのは大間違い。取引先のさらにその先をたどっていけば販路は海外へと通じ、円高のシワ寄せは巡りめぐって国内の中小零細企業に襲いかかる。それが貿易立国を標榜するニッポンの産業構造である。

 為替レートといえば2010年10月に国会で、為替デリバティブを利用した中小企業の窮状が取り上げられた。11年3月に金融庁から「中小企業向け為替デリバティブ取引状況に関する調査の結果について」が公表されたが、その後のフォローを聞かない。東日本大震災で、ドサクサのウヤムヤになっているようだ。

 企業が円高対策を何ら講じることなく、円高コストを甘んじて受けているケースは想定しにくい。銀行がその間隙を、為替デリバティブで突いたようなものだ。

 

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