私のコメント
また、指定弁護士の「期ズレ起訴」により、西松疑惑も水谷疑惑も、検察に続き、指定弁護士も
起訴状に盛り込む事が出来なかった事が分りました。
それを裏付けるべく、起訴議決後に、前田調書撤回、水谷証言、石川恫喝録音、民野事件などなどがありました。
もはや検察審査会の起訴議決は、錯誤の議決、錯誤の審議、錯誤の補助、錯誤の説明、錯誤の受理、その原因となった錯誤の報道と虚偽の検察リークで構成されていた事は明らかです。
それに加えて、標記の「瑕疵議決」が行われた訳で、錯誤と瑕疵で構成された起訴議決は無効とし、再議決で「不起訴相当」という検察と同じ答えを出して、小沢事件を終結させるのが筋だと思います。
先日ウィキリークスの公電暴露があり、米国発の謀略事件であることは明白であり、それが故、指定弁護士も裁判所も金縛り状態にある事は想像がつきます。
その中で瑕疵による撤退というのは両者にとっても「渡りに舟」の撤退方法だと思います。
是非、ご検討下さい。
おわり

ご参考
その１
第五検察審査会書類の同一人物の２つの署名の比較画像。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/216.html
投稿者 アミ 日時 2011 年 2 月 06 日 12:25:38: ySEkXoM01ZpK6

その２
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/627.html
11. 2011年2月06日 18:36:02: FdBJlXPYGg
>>06さん
検察審査会法

第十三条 　検察審査会事務局長は、毎年十二月二十八日までに第一群検察審査員候補者の中から各五人の、三月三十一日までに第二群検察審査員候補者の中から各六人の、六月三十日までに第三群検察審査員候補者の中から各五人の、九月三十日までに第四群検察審査員候補者の中から各六人の検察審査員及び補充員をくじで選定しなければならない。
○２ 　前項のくじは、地方裁判所の判事及び地方検察庁の検事各一人の立会いをもつてこれを行わなければならない。この場合において、立会いをした者は、検察審査員及び補充員の選定の証明をしなければならない。

第十四条 　検察審査員及び補充員の任期は、第一群については二月一日から七月三十一日まで、第二群については五月一日から十月三十一日まで、第三群については八月一日から翌年一月三十一日まで、第四群については十一月一日から翌年四月三十日までとする。

---------------------------------------------------------------------------

つまり、議決日が９月なら、審査会は２群６名と３群５名の構成であるべきが

森議員が最高裁より議決した審査員の宣誓書として受け取ったものは、２群５名（５月のサイン）と３群６名（８月のサイン）となっており、おかしいのでは、ということです。

それなら、２群の審査員が欠席したので、３群の補充員を臨時で充てたのではないか？ということでしょうが、

--------------------------------------------------------------------------
検察審査会法
第十八条の二 　検察審査会長は、検察審査員又は補充員が欠けた場合において、必要と認める員数の補充員（以下この条において「追加補充員」という。）を選定することができる。ただし、追加補充員を含め、検察審査員及び補充員の員数の合計が二十二人を超えてはならない。
○２ 　前項の規定による選定は、政令で定めるところにより、欠けた検察審査員又は補充員が属する群の検察審査員候補者の中から検察審査会事務局長がくじで行う。
○３ 　追加補充員の任期は、その者が属する群の検察審査員の任期と同一とする。ただし、第一項の選定がその群の検察審査員の任期が開始した後に行われたときは、その任期は、当該選定が行われた日の翌日から開始するものとする。
○４ 　第十三条第二項の規定は追加補充員の選定に係る第二項のくじについて、第十六条の規定は追加補充員に対する説明及びその宣誓について、それぞれ準用する。この場合において、同条第一項中「前条第一項の」とあるのは、「第十八条の二第一項の規定による選定後最初の」と読み替えるものとする。

--------------------------------------------------------------------------

つまりは、追加補充員を選定する定めがあり、２群が欠席しましたから３群でというわけにはいかない（＝つまり、議決は無効）というのが、森議員の主張と思います。
　

コメント
01. 2011年2月07日 09:36:17: UCzXkHDwTs >>情報公開できずに時間を稼いでいるのだろうが、捏造の代償は大変な局面へ＞？ >>芋ずる式に捏造が暴かれるのは時間の問題。 >>組織ぐるみの犯罪がほぼ確実になる可能性９９％。 >>三権癒着国家日本。
02. 2011年2月07日 09:50:19: PPAJr6WqwQ 虚偽記載で追い込んだつもりが、虚偽起訴で追い込まれる。 どちらが犯罪性が高いかは誰でもわかる。 主権者国民の代表に対する犯罪である。 国政に関することを究明することは、国権の最高機関としての国会の責務であり、憲法に保障された権限である。 第五検察審査会の不正をかばう国会議員は、不正への加担者である。
03. 2011年2月07日 10:20:33: QXVaulDOhs 検察審査会事務局のやることだから、「間違った宣誓書が入っていました、一部の宣誓書をこの宣誓書と差し替えてください」と平気で言い出すんじゃないでしょうか。なにせ、平均年齢を２度も訂正した先例がありますから。
04. 2011年2月07日 10:26:54: IQZls0VEma そうすると平均年齢の再訂正で嘘がばれます。
05. 2011年2月07日 12:59:37: kbjD6Oqr1Y 「小沢内閣待望論」様のご尽力には、頭が下がります。
06. 2011年2月07日 14:29:36: BsSfwk50JQ 大新聞とテレビは「二度の起訴相当の議決」と「国民目線」。これ以外は全く書かない。議題になることさえ避ける。 ここへ話題が移れば、それこそ「説明」できないから逃げる。逃がすものか。 デモでも訴えるしチラシも配る。
07. 2011年2月07日 17:10:33: UmyJLAdF5E wolfgandhi 2011.02.07 15:02 （１）「臨時審査員は同じ群から選ぶ」とのルールに確実に従わなかった会議に該当する臨時選定録は３枚目（8/4）、４枚目（8/?）、７枚目（9/14：議決日）の「最低３枚」。このルールが恒常的に守られていない可能性。 さて平均年齢の件、なんとかうやむやにできたが、再浮上です。 平均年齢から推察すると、平日に簡単に休暇が取れる人は少ない。 欠席が多くて当然。そのための補欠審査員だったはず。 補欠がいたかどうか分らなくなってきた。 これでいいと思う。 なぜなら、素人が「おかしいから起訴した方がいいんじゃない」と 皮膚感覚でものが言える制度なんだから。 それを大々的に報道し、推定無罪を全く無視しての世論。 こっちは問題。
08. 2011年2月07日 18:21:17: QXVaulDOhs >04 その時は、「平均年齢に誤りがありました」と、再度訂正すればいい。 検察審査会の事務局は、平均年齢なんてその程度に軽くしか考えていないだろう。 宣誓書の日付がおかしいといったら、「それは間違いでしたから差し替えます、間違って紛れ込んだ宣誓書は忘れて下さい。」と言うかもしれない。
09. 2011年2月07日 22:48:38: FnDghOlcon 根拠も何もなく人を裁くならそれはリンチだよ。 リンチを検察、裁判所が認めたら大変なことになるだろうよ。 自民、公明、みんな、立ち上がれ日本は、リンチを認めてるようだけど、この人達大丈夫なのか？ 西部劇時代には横行してたようだけどね。
10. 2011年2月08日 21:11:02: 5opb6QXQzc 小澤さんへ。マフイアのリンチの日本版。である茶番劇『審査会の議決」のインチキ、イカサマでの起訴相当と言う人権蹂躙で反憲法的で全く正当性のない、言われない『疑惑」をデツチあげての『殺処分』『生き埋め」攻撃に負けず戦い抜いてください。

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