その上で真実の情報を公表すればいい。今のままでは諸君らは人間外生物にすぎぬ。恥ずかしくないか。

１枚目の「審査事件表」は、小沢さんのものではないと思われます。

理由　　審査事件表(1)被疑者　東京矯正管区長
　　　　　
　　　　　　　　　(2)事件名　備考欄のとおり　　となっており

　　　　　　　　　備考　　特別公務員暴行陵虐・暴行・傷害・公務員職権濫用・
　　　　　　　　　　　　　脅迫・名誉棄損
　　　　　　小沢さんは２枚目の(2)によると、政治資金規正法違反被疑事件です。

なお２枚目の枠外にあるべき「審査事件表」という表題や表右上の年月日・場所・追番号等が消されているので追跡できません。

３枚目以降の「請求書」に関しては、すでに決まった書式で印刷された用紙に請求者が必要事項を記入して提出し，決裁を受けていると思われます。
「・・・・出頭したから・・・」という文言も一般的には違和感がありますが、特に気にすることはないと思います。

しかし気になるのは、１枚目「審査事件表」の表の右上に　平成２２年９月分　とあり、「審査事件表」は月毎の記録が残されるのではないかと推察できます。
そこで２枚目の小沢さんの「審査事件表」は、(6)審査期間が平成２２年７月から９月まで合算されたものではないでしょうか。
したがって１枚目の他人の「審査事件表」と思われる書式から推察すると、２回目の審査会が平成２２年の７月から９月まで行われたのなら、「審査事件表」は月毎に作成されるのであれば３枚あってもいいのではないでしょうか？
その点に違和感を感じます。

※　あくまでも私見ですので、間違っているかもしれませんがご検討ください。

　森ゆうこ議員のブログ　
　　※添付資料をご参照くださいの【「資料１」】について

吉田弁護士の旅費「請求書」資料の３〜６枚目

３枚目　「請求書」平成２２年７月２７日付　　鉄道費２日分　○日○日
４枚目　　　　　　平成２２年８月３１日付　　　　　３日分　○日○日○日
５枚目　　　　　　平成２２年９月２８日付　　　　　２日分　○日 9/14
６枚目　　　　　　平成２２年10月　４日付　　　　　１日分　10/4
計　８日分

２枚目の「審査事件表」備考欄を見ると、出頭回数は８回と記されているので、請求書の合計８日分と一致する。
また「請求書」中段に以下の文章がある。
検察審査会法第４１条４の審査補助員として出頭したから下記のとおり旅費を請求します。（事件番号　平成２２年（起相）第１号）

（起相）＝起訴相当の略であると思われるので、１度目の検察審で起訴相当とな　　　　　った事案であり、吉田弁護士は２度目の審査補助員として請求しているこ　　　　とが分かる。

さて０７で考察したが、１枚目の資料は小沢さんのものではなく、他人の、「審査事件表」である。
この審査会は平成２２年９月２８日に審査会が行われ、即日議決がなされている。
（申立却下になっている）
これらを総合して考えると、小沢さんの審議は９月は○日と１４日の２日間のみであり、吉田弁護士は９月２８日に別件で（資料１の事案）出頭している可能性がある。

森ゆうこ議員のブログより
＞最高裁提出資料によれば、9月28日に審査会が開催されて他の案件が議決されており、この日時は担当検事が関係者に語った時期と符合する。

＞担当の東京地検特捜部斎藤隆博副部長（当時）が「これから東京第五検察審査会へ説明に行く」と関係者に語ったのは議決の後であった。

つまり東京地検特捜部斎藤隆博副部長（当時）は、９月２８日に説明に行き、この事案の審査補助員は吉田弁護士であったということか？
それとも「請求書」だけをわざわざ届けたのか？？？

１枚目の資料の「審査事件表」(1)被疑者　東京矯正管区長は役職名であり実名はどうしたのか？
もしこれが小沢さんなら、「民主党衆議院議員」だけでよかろうに・・・。
何故か意図的なものを感じずにはいられませんね！

別件ですが、近距離のため旅費支給対象にならないので出張記録は作成していないとのこと・・・。こんな馬鹿げた話は聞いたことがありません。
旅費対象にならずとも、公務で職場を離れる場合は万が一の事故（つまり公務災害）のことも考えて命令・復命は必須ですよ！あきれたはなしですね！