米国債購入の財源は借金なのだから、借金を返すために別の手堅い運用方法を探さなくてはならなくなるだけ。

詳しくは下記に書いた。

http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/647.html#c14

しかし、所詮国債は「金融取り引き」される証券ではないのか？
裏取り引きで、日本は今後米国債の換金を行なわないという密談があったなら自民党は
サッサと自白すべき。

で、米国債をドル通貨で売却出来てもどうすれば日本円に戻せるのかと言う問題がある。
それならば、輸出戻し税の支払いを「ドル通貨」に立て替えるのもひとつの方法だよ。
民間企業の海外でのドル支払いを、一旦政府が日本円からドル通貨に交換して行なうのも手だよ。
いっその事、アレバに今後支払う費用を米国債現物ってのも面白いかも知れない。

米国債の取り引きが出来ないと表面沙汰になれば、それこそ米国債自体の信用をなくして
大暴落するんじゃないか？
どうして国債を買う国家が買われる国家に対して文句のひとつも言えないのか！

で、全部の国債を売るのは混乱を起こすだろうから、日本所有分の5％からでもいいので
まずは売却をスタートさせるべし。
アメリカが、日本を大事にしてくれるのか良くわかる瞬間だよ。

わかってないな。

米国債を売ることは無意味。

>>02を読むこと。

日本は、復興資金が要る。
米国債は、暴落する方向に走っている、
ドル札も、地金が上がっていることは、ドル安で為替損になる。

８００兆円もあると言う。
財務省、日本金がない、と国民をペテンにかけるのか？
誰が、どの責任で購入したのか？

アメリカこけたら、日本もこける。
南無阿弥陀仏！
売り抜けなさい！！！！！！！！！

国庫短期証券　ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%BA%AB%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E8%A8%BC%E5%88%B8

震災復興の財源など
現状なら長期国債買い切りオペ増額だけでも十分対応可。
日銀は既に毎月、1.8兆円の国債を財務省から引き受けているが
3.6兆円に引き上げるだけで、年間21.6兆円の財源は確保できるし
財政法第五条の改正手続きも必要ない。
日銀の内規に過ぎない日銀券ルールを撤廃するだけで十分可能だ。
これは埋蔵金のように可能性があるという話ではない。
日銀が日常的に現実に行っている事を少し変えるだけの話。
最短の手続きで実現する。

みんなの党が提案する復興財源を使えばいい。

それは特別会計の余剰金だ。
みんなの党が調べたところ、余剰金は15兆円も存在している。

これを借用して復興財源に充てる。
数十年かけて少しずつ返していけばいい。
100年に一度、数十年に一度の災害のための復興費なのだから。

民主党も自民党も官僚に騙されて、増税や赤字国債を考えているがそんなものは不要だったんだよ。
官僚が特別会計の余剰金を抱えてとぼけていただけだったわけ。

みんなの党が調べなくても特別会計の余剰金は把握されているところじゃないですか。
カネを流すと言っても流し方も大切だし、個人的には、TPP推進のみんなの党は御勘弁を。
いい政策提言も随分あるけど、申し訳ない、胡散臭いんですよ。
何と言うか、江田憲二は成程ということを弁舌爽やかに言う、けどカツラみたいな。
阿呆なこと申し上げてすいません。

ホント、阿修羅の米ドル資産の価値が下がるとか、売るとかスレに、何度も神経質に反論する奴がいる。
単なる投稿アルバイトにはこんな話は難しいだろうから、どっかの銀行や当局関係者が勤務中にやってるんだろう。

現実に、ドルがどんどん値下がりしてるんだから、早く売れ、というのは明らかに正論。少しずつでもいいから売らなきゃダメ。こんな「クズ資産」を損切りできないのは、税金を焼却しているに等しい。

経団連みたいなとこに縁がないから解からないんだけど、商工会議所のおっさんレベルは肌で感じていることなのに。

つまり、東アジア市場も日本が直接手出しするのを米国は許さない、米国が直接手をだす、日本は櫻井よしこみたいなのに煽られて東アジア市場に進出しなようにしとけっていう米国の国策みたいなのを経団連は把握してるってこと？

特会の余剰金を復興資金に使え。
返済は数十年かけて少しずつ。

こういう提案書を出している党は、みんなの党だけだよ。

自民も民主も、赤字国債でもっと借金させるか、増税のどちらか。
どちらも官僚に騙されている。

貸したものが差し上げたものになるのはヤクザの世界じゃないか！

両方共アホだな。かつて渡辺は政府紙幣を発行しろと言ってたろ。あれで良いんだ。
日銀に国債を買わせてもいい。財政負担なんてゼロだ。
政府紙幣発行でも問題なし。日銀のBSなんてどうとでもなる。
財政赤字か増税の二者選択なんてあまりにも愚鈍すぎる。

そのとおりだと思う。

政府紙幣でもいいのだが、せっかく特別会計で剰余金が言葉の通り余っているのだから、まずはそれを使うのが賢い策だと思うね。

民主も自民も官僚にやられている。

ならこんな信用のおけない米国債は失墜さすべし。
日本が所有しても価値ゼロだから、米国債が破綻しようが関係ない。

どれだけ属国主義なんだろう、売れない証券を買い漁って喜ぶ連中って。
とくに官僚と自民党の政治家。

単純に考えるとそう思いませんか。

日本のお金をする権利は日本政府にないと。
政府紙幣を発行しろ！の意見に超同意です。

これを当時のマスゴミは日本の信用力が失せるだの、国内が混乱するだの思いっきりバッシングしてたけど、国内だけで通用するお金の何か混乱なのか？

要するに、お金を刷る権利をもっている黒幕に都合が悪いだけの話。
米国ですらその黒幕の傀儡。

米国債の売却は日本自立の一歩と考える。

まったくちがう。

冷静になって、下記を読んでね。

http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/647.html#c14

もしくは下記。

『米国債を売ることは無意味ということ。

米国債購入の財源は借金なんだよ。（短期国債）

では借金までして米国債を買っているのはなぜか？

もともとは借金して買っているのはドル。
これは円高を阻止するための為替介入だ。

その結果手元には多額のドルが残る。
借金を利息をつけて返すにはこのドルを運用するしかない。
それで手堅く利回りがいい米国債を買って運用して借金返済に充てている。

つまり米国債を売ったら、借金返済のための別の手堅い運用先を探さなければならなくなるだけ。
そんなうまい投資先はないでしょ？

だから、米国債を売ることは無意味なんだよ。』

http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/696.html#c5

意味はすごく解りますよ。
手元に日本円を置いても利子は出ないので、利回りのいい米国債を購入して、その利子で運用する考えが
あるからこそ売却は無意味だって理論。

ただ、日本は米国債の満期何年ものを購入しているのか、その割合はどのくらいなのか。
数週間のであれば、円高阻止が目的。
30年国債であれば、投資という意味合い。

だから、円高で米国債を買うならば、その逆の米国債を売却して円安を防がねばならない事もあるでしょうし
問題は為替レートであり、例え利率が良くても円高になっては元も子もないでしょう。

例えば、1ドル100円で購入した米国債が、今1ドル70円になったと仮定すると・・・
1ドル30円の損失が産まれてきます。
しかも利率での収入も当然減りますよね。
だから損出が大きい時には債券を売らないで価値が上がるまで耐えるのもひとつの方法であるのは解ります。

ただ、今の日本ではとにかく現金が足りない。
だから、短期国債を売却して震災復興費に充てて欲しいと思っている人が多いんです。

問題は、あなたの言う「売れない」事と「売らない」事の意味は全く違います。

買ったら二度と売れないのでは債券としての金融価値はありません。
必要な時に混乱しない程度で売却し、さらに為替変動で損切りしても被災者の為に何とかする行動こそ
必要だろうと思います。
無論「税金のムダ使い」を絞ってからの事になりますけどね。

今問題にしてるのは「売れない」のか「売らない」だけなのか。
これは意味自体が全く違います。
だから疑問に思っている訳です。