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「日本一新運動」の原点(75) ── 憲法原理を崩壊させた陸山会事件の判決(The Journal)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/263.html
投稿者 ky 日時 2011 年 10 月 03 日 21:32:36: eNOCzqWwaJY36
 

「日本一新運動」の原点(75) ── 憲法原理を崩壊させた陸山会事件の判決

http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2011/10/75.html

 東京地裁の登石郁郎裁判長は9月26日(月)、小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、虚偽記載罪に問われた元秘書3人に対して、それぞれ有罪の判決を言い渡した。

 問題は有罪とした理由である。検察が背景事情として説明した「水谷建設からの裏金1億円」について、証拠に基づく実証がまったくなく、状況証拠に推定に推定を重ねて、事実として認定したのである。

 これは、憲法の原理を崩壊させる重大な問題であり、恐らくわが国裁判史上これほど司法権の機能を逸脱し、かつ破廉恥な判決は始めてであろう。さらに、劣化した検察の主張に上乗せするような論理で、政治に干渉した判決であり、司法ファッショの時代が全開となったことを証明するものである。これを許容するなら、議会民主政治をわが国で機能させることは末代まで不可能となる。以下にその論拠を述べたい。

(1)判決が、政治資金規正法違反で有罪とした根拠は「水谷建設からの裏金」を事実だと裁判官が認定したことである。検察はこの裏金を実証するため、巨額な経費と、検察の総力をあげて約二年もの年月をかけて徹底した捜査を行った結果、起訴できなかった問題である。図らずも検察は面目を保ったが、虚偽記載の背景説明として、水谷建設関係者を検察に有利になるよう追いつめ、裁判で証言させたのである。勿論、元秘書らは裏金を否定し、水谷建設の関係者の中にも、裏金の引き渡しを否定する証言をした人物もいる。こういった矛盾のある「裏金」を、実在のものと東京地裁が推定するというならともかく、個人的信条をもとに推定で「認定」するというなら、それを検察に実証させるべく、起訴のやり直しを命ずるべきである。虚偽記載でだけで有罪とすることに論理的限界があり、「裏金」を事実と認定することで有罪の判決を誘導したと思われる。言い替えれば、むりやりにでも「裏金」を認定しなければ有罪の判決ができなかったのである。

 司法の生命は「法と証拠」によって判断することである。この判決はこれをまったく無視し、検察は疑いをもったが、起訴したくてもできなかった「裏金」を、東京地裁の裁判官が検察に代わって起訴したことと同じことになる。一億円もの裏金となれば、所得税法上の問題もある。さらに、政治がらみとなれば、公職にある者等の「斡旋利得処罰法」など、重罪の法令がある。

 「法と証拠」論からいえば、3人の元秘書は無罪であるべきだ。虚偽記載罪に限定すれば違法性はない。裁判官が敢えて有罪にこだわるなら、当該事件の公訴を棄却して「裏金」の実証をすべく、検察に再捜査を命ずるのが健全な司法の在り方である。

(2)裁判所が、検察でさえ起訴できなかった問題を、根拠なしに状況説明だけで有罪にすることになれば、「疑わしきは罰せず」という憲法原理は崩壊する。今回の判決は「疑わしきは罰すべし」という判例となる。

 となると、人類がこれまで営々と築き上げた基本的人権はどうなるだろうか。憲法第37条は「すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する」と規定している。近代国家の普遍的原理を冒涜した裁判は公平とは言えない。また、憲法第31条の「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」と規定する、罪刑法定主義に違反する可能性がある。

 さらに重大な問題は、この判決すなわち実証性のない状況証拠だけを根拠にして、政治案件について有罪としたことである。恐らくわが国の裁判史上初めてのことと思われる。これは司法権が議会民主政治を支配することとなる由々しき問題である。証拠や実証のないことを、裁判官が推定を重ねて個人的価値観をもって認定し、検察が起訴しなくても有罪とすることになれば、健全な議会民主政治は成り立たない。

 今回の場合、石川衆議院議員がその対象となったが、石川議員を選んだ有権者の国民主権はどうなるのか。また、代表制民主主義による石川議員の国会議員としての諸権利を奪うことになる、きわめて重大な問題のある判決である。

■「司法ファシズム」という暗黒国家

 陸山会問題について、私が承知している経過を振り返ってみると、日本は「司法ファシズム」という暗黒国家になったといえる。

 平成21年3月1日、私は千葉県知事選挙の関係で、当時の法務大臣・森英介氏に会った。同席していた堂本知事に森法相が話した内容が、今もって頭から消えない。「平成になって、日本の政治を混乱させ破壊したのは民主党代表の小沢一郎ですよ。悪い政治家で、それを手伝ったのが平野さんですよ」という趣旨の話。

 小沢さんへの、明らかに悪意のある言い方に何かあるなと気になった。思えばこれが陸山会事件の始まりであった。2日後の3月3日、西松事件に絡めて大久保秘書の逮捕となった。一週間後、私は小沢代表に会い「政権交代を阻止するため、貴方は麻生自民党政権から狙われている。これは日本の民主主義のあり方の問題だ。議会民主政治を守るために国民運動を起こしたい」と進言した。

 小沢代表は「僕はそんなに偉くないよ。法に反することは何もやっていない。特捜がどんな出方をするか様子をみよう」ということだった。大久保秘書逮捕は小沢代表の退陣で効果がうすくなり、次に狙われたのが、石井一副代表の「郵政不正事件」だった。村木厚子厚労省局長の逮捕、起訴がデッチあげということが判明し、特捜の廃止論まで出る始末で、検察の信用は失墜していった。

 それでも民主党への政権交代は実現した。国家権力の守旧派が必死になったのは、「小沢改革の阻止」であった。「小沢排除」が民主党権力内でも行われ、特捜が目をつけたのが、水谷建設の裏金話を政治資金の虚偽記載と結びつけて犯罪をデッチあげることだった。検察は総力を挙げて小沢氏本人を起訴しようとしたが、犯罪事実を立証できるはずはなかった。次の策として、3人の元秘書の「法と証拠」を無視した起訴であった。

 守旧派権力が「小沢排除」の最後の手段に使ったのが、検察審査会であった。市民団体に名を隠した問題集団が、守旧派権力と共謀して、違法な手続を重ねて小沢氏本人を強制起訴した。10月6日から公判が始まる。その直前に憲法原理を崩壊させる判決が行われたのである。

 私は、7月末『小沢一郎完全無罪』(講談社α文庫)を刊行し、その文庫本まえがきで、「小沢問題に見る国家機能のメルトダウン」という文章を掲載した。その中で、わが国の政治的社会状況を「新しいファシズム」と定義しておいた。平成21年3月から始まった国家権力の「小沢排除」は、政権交代を阻止するため麻生自民党政権から仕掛けが始まっている。社会心理的暴力装置となった巨大メディアを活用して、政治権力と検察権力が推し進めたものである、という趣旨である。

 その「新しいファシズム」に、司法権=裁判所は組み入れられていないと私は推測していたがこれが甘かった。東京地裁の陸山会事件判決は、裁判官が検察とは関係なく風評だけで有罪の判決ができる道を開くことを可能にした。「新しいファシズム」の正体は「司法ファシズム」ということが判明した。憲法原理を守るべき裁判所が暴力装置となって民主主義を崩壊させている。これは恐ろしいことである。(国会議員よ目を覚ませ!)

 3人の元秘書への、憲法原理を崩壊させる破廉恥な判決にもかかわらず、野党は石川知裕議員に対して議員辞職勧告決議案を提出した。自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表、社民党の福島党首は、それぞれ司法試験に合格した弁護士である。この人たちが、従来の政治家に対する判決と同じレベルで考えて、議員辞職勧告決議案を提出する不見識さに、生涯を国会とともに過ごした私には暗澹たる思いである。

 彼らは、憲法原理をまったく知らないようだ。否、なまじ憲法原理を知ることで、司法試験に合格できないのが日本の法曹界の実態のようだ。判決を出した裁判官と同じレベルといえる。「司法ファシズム」に入り込み、それを推進しているのが国会であるとすれば、日本の国家統治はきわめて危険なところにあるといえる。

 今回の判決を、議会民主政治の危機と感じない国会議員こそ辞職すべきである。明日は我が身と思うことができないなら、胸の議員バッジは返却すべきである。小沢氏の証人喚問論など、公判中の事案を調査できないという、国会の基本ルールを知らない愚か者としかいえない。

 議会民主政治が「司法ファッショ」で叩きつぶされようとしていることに、敢然として立ち向かうのが国民の代表者たる者の責任ではないか。

 劣化した検察や裁判所の尻馬に乗って、自分のことしか頭になく、党利党略に終始した政治が、昭和の初期に日本を最大の不幸に陥れた歴史を思い出してもらいたい。加えて、私たちの国が様々な危機に瀕している今こそ、国会議員の使命を果たすべきである。  

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コメント
 
01. 2011年10月03日 22:12:23: XQOULyd8p2
RT @chan_dora: 小沢氏が好きとか嫌いとか以前の問題。
法律として収支報告所の記載ミスで起訴されることすらおかしな話なのに、
有罪しかも禁固という異常な判決が出てしまった。
この判決を厳密に守ろうとすれば、
日本はおろか世界中何所を探しても働ける議員などいないはず。日本はついにそれをやってしまった。
posted at 00:43:12
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118349911174545408

RT @yshibuyatokyo: 小沢秘書裁判、ちょっとでも刑事訴訟法を学んで、
常識があればこんな訴訟指揮や証拠認定、判決がおかしいのは誰でもわかる。
そういう判決を平気で出す裁判官がいることに、またその点に触れない報道に、ただただ驚き。
証拠主義もこの国にはない。印象で有罪にできる。これじゃあ独裁国家と変わらない。
posted at 02:52:20
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118382410869125120

イェール大の斉藤准教授が「石川裁判判決」に激怒!

■小沢元秘書、鉢呂元大臣みたいな話が連続して起こったら、
民主的な統治なんて無理じゃないかなぁ。
展開型ゲームで考えているんだけど、
司法が官僚機構の一部で、両院制という制約を課したら、
何も出来ないか、何かやろうととすると失脚するという二つの均衡解しか残らないと思う。
posted at 03:03:15
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118385158759002115
鉢呂大臣の時はソースの不確かな報道で大臣がクビに出来ることを示し、
石川議員の件は不確かな証拠で議員が有罪になることを示した。
公職選挙法や政治資金規正法をこんないい加減に解釈運用され、
いい加減な報道で政治生命たたれるなら、民主主義が機能する余地がない。
官僚の代理人以外選挙に勝てない
posted at 03:07:29
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118386222400933888

RT @yshibuyatokyo: 小沢秘書裁判の地裁判決は、伝えられている判決文のようにひとことで言えば
「政治的で悪質な判決」。検察も問題だが裁判所はそれ以上。
同じ法学部で学び検察官や裁判官になっている同級生たちに「これでいいのか?」意見を聞きたい。
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118469212145598466

RT @ekonoko: 一般の人は今回のような不当な判決を他人事だと思って傍観しているが、
自分・家族がいつ冤罪で逮捕されるか、
その時になって初めてこの日本の司法が腐り果てているか知るのだと思う。
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118482426921099264

RT @ganaha22: 件の判決。
驚くべきことに検察官が主張しておらず、
証拠すら出していない事実についてまで地裁の判事は認定している。
このツイートをフォローしている学生諸君。
裁判所の判事がまさか「法学部の学部学生ですら変だとわかる判断」をするわけないと思っているでしょう?
するんだよ。現に今日したのよ。
posted at 18:57:07
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118262818855337984

RT @shunsoku2002: 今日の政治家秘書に対する判決では、
検察が立証に使おうとした直接的な証拠を全て却下した上で、
検察官が描こうとした筋書きを裁判官の「推認」で認めた。
「俺達裁判官の方が検察官より政治家よりも偉いんだぞ」とアピールしてるように見える。怖い。
posted at 21:24:03
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/118299796187521024

RT @aristotetsu: 学生時代、憲法の講義で、「裁判所は人権保障の最後の砦」なんて、格好いいこと教わったけど、
実は「人権侵害の急先鋒たる検察庁の最良の友」と言ったら言い過ぎですかね。
posted at 21:27:37

RT @coasys: 陸山会事件、「不当判決」とか「司法の危機」とかもはやそういうレベルではない。
裁判所と検察はすでに制御の効かない極悪機構であり、彼らとその仲間にとって疎ましいと狙われた人物は、
ほんのわずかでも法に触れる可能性があれば、証拠が無くても、犯罪者に仕立てられ、社会から抹殺される。
posted at 21:28:10

RT @KeigoTakeda: 公判で証拠の有用性みたいなものが客観的に確認されず、判決文でも確認できなくても、
裁判官において十分に証拠足り得ると判断されれば、裁判官以外の人間にそれがわからなくても、
それに基づいた判決に納得しなくてはいけないのだろうか。
posted at 21:33:39


02. 2011年10月03日 22:16:44: sWDtD0HhJI
この期に及んで、まだマスコミ、検察、裁判所を信じているめでたい人へ。

めでたいことはある意味幸せだが、誰かに大事な物を掠め取られているのだよ。

愚民は生かさず殺さず。さらに愚にもつかないサーカス(=資本による娯楽)に熱中させる。イノセントの訳は無邪気かアホか単純か。


03. 2011年10月03日 22:22:03: XUXC7A3yXI
>検察が背景事情として説明した「水谷建設からの裏金1億円」について、証拠に基づく実証がまったくなく、

この投稿記事は捏造だ。

「証拠に基づく実証がまったくなく」などとウソばかり。

下記のような数々の証言(裁判での当事者の証言は直接証拠)と物証に基づいて事実認定されたのである。


@ 水谷建設の元会長が小沢側への献金供与を了承し、金の用意を指示したと裁判で証言。
A 2004年10月、公共工事受注の見返りとして石川被告に5000万円の裏金を渡す際、現金の運び役を務めたとされる尾納忍元専務(56)が、証人尋問で、同社の元会長から現金の運搬を指示されたと証言。
B水谷建設元社長は、平成16年の10月15日に赤坂のホテルで5000万円を石川に手渡したと具体的かつ詳細に証言。
C 関連会社の社長が、水谷建設元社長が石川に手渡した現場に同席したと証言。

そして物証としては、当日のJRの領収証、ホテルの領収証がある。


つまりこの投稿記事にある「証拠に基づく実証がまったくなく」などというのは捏造なのだ。

小沢カルトは捏造をしてまで盲目的に小沢を擁護しているわけだ。
まさに国民の敵だ。



04. 2011年10月03日 23:21:15: sWDtD0HhJI
>>03

相変わらずお前のコメントはつまらんのう。

イノセントというよりアホが悪意を持って書いている。


05. 2011年10月03日 23:22:19: ohlCKVGB7U
@水谷建設の元会長は、辞めた元秘書高橋に営業をかけていた。
しかし、その後の責任者の大久保と石川は顔も知らないと言っている。
元会長は、川村社長に営業を任せてから、話は川村を通して聞いていた。
川村に金を渡すよう指示し用意したとは言うが、渡したかどうか知らないと証言している。
また、水谷建設は従来金を渡す時必ず見届け人をつけ裏帳簿もつけ、横領されないように
厳格に管理していた。しかし川村は、石川と一人で会い、裏帳簿もないと言っている。
これは普通でない、おかしいと元会長が証言している。金が渡ったかどうかわからないと言っている。
川村と石川が本当に会ったかどうかもわからない。
A川村が裏帳簿はないなど本当のことを言っておらず、同伴者や協力者の証言にも疑問がある。
元会長は金が渡ったかどうかわからない、知らないと言っている。
B大久保が来るはずが都合が悪く石川が来たと言うが、会う前に電話で確認もしていない。
見届け人をつけるのが決まりなのに、一人で行き、帳簿もない、というのは嘘だと思われる。
C領収証は水谷建設のもので、誰と会ったかの証拠にはならない。
石川と会ったと言う喫茶室のレシートには記名もない。
同席したと言う関連会社の山本社長は、袋の中身を見ていないと言っており
また、このことを忘れていたのを、検事に言われて思い出した、と誘導をほのめかしている。

さらに、石川が金を銀行に入れたのが13日で、金を受取ったのが15日というのは、明らかに破綻している。
石川が持っていた4億円にに水谷の金が入っていたということはありえない。
また、運転手の日誌には社長を運んだ記録もないし、記憶もないと証言し、
なのに検事に署名を強要されたと言っている。


06. 2011年10月04日 00:34:58: XUXC7A3yXI
>>05
>元会長は金が渡ったかどうかわからない

元会長自身が小沢側に手渡したわけではないので、訊かれればそう答えるしかない。

関連会社の社長も、水谷建設元社長が石川に手渡した現場に同席したと証言している。

裏帳簿の件も犯罪の証拠になるのだから、合理的に考えればそんなものを残すわけがない。


そして総合的に見れば、

@ 水谷建設の元会長が小沢側への献金供与を了承し、金の用意を指示したと裁判で証言。
A 2004年10月、公共工事受注の見返りとして石川被告に5000万円の裏金を渡す際、現金の運び役を務めたとされる尾納忍元専務(56)が、証人尋問で、同社の元会長から現金の運搬を指示されたと証言。
B水谷建設元社長は、平成16年の10月15日に赤坂のホテルで5000万円を石川に手渡したと具体的かつ詳細に証言。
C 関連会社の社長が、水谷建設元社長が石川に手渡した現場に同席したと証言。

そして物証としては、当日のJRの領収証、ホテルの領収証がある。

根幹部分で証言は整合性があり、物証もある。
関連会社の社長も、水谷建設元社長が石川に手渡した現場に同席したと証言している。

裁判所が事実認定するのは妥当だろう。



07. 2011年10月04日 06:49:19: wLzLwQjRoc
「疑わしいから罰するのではないよ。有罪に証拠も理由もいらないだろ。
法律なんてえのはね、ただの道具だよチミィ」 災蛮屋

08. 2011年10月04日 10:48:08: A3Q0TeaiNE
>>06. 2011年10月04日 00:34:58: 【XUXC7A3yXI】は下記の投稿で法学専門家に論破され、涙の逃亡中〜。
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/207.html

09. 2011年10月04日 11:49:56: VakF4nKSH2
>>08

何も論破されていないね。

逆に、小沢カルトによる捏造がバラされている。
小沢カルトは判決を「出鱈目」だと断言したが、結局出鱈目だという証拠を一つとして提示できなかった。

小沢カルトがバカな捏造者であることがバレたわけだw


以下、転載。

>>77
>出鱈目な判決を判決要旨をもとにコメントながら批判して何が悪い
お前は判決を出鱈目だと断定したわけだ。

判決が出鱈目である具体的な証拠は?
判決のどこがどういう理由で出鱈目なのかを、判決文を引用して具体的に説明すること。

それができなければ、お前=bh5Ze0QuOk は、ウソつきということになる。

小沢カルトはバカなので、すぐにこのようなボロを出すw
またまた、こんなバカに支持されてもなーと小沢が嘆くのが目に見えるようだw

小沢カルト涙目www


10. 2011年10月04日 11:57:55: VakF4nKSH2
>>08

続き。

さらに下記でも、判決の中で事実認定している箇所を「推認」だと捏造する小沢カルトのバカぶりを証拠をもって論破している。

このように、小沢カルトが喚くのは捏造ばかりだ。


以下、転載。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/867.html#c98


>>96
デタラメもいいところだ。

■ @について

>>95で判決要旨の文章を引用して説明した通り、「推認」ではなく認定だ。
「「4億円や土地取得費用など合計3億5261万6788円の不記載について石川被告の故意は明らかに認められる。」

日本語が理解できないのか?
「石川被告の故意は明らかに認められる。」とはっきり認定しているのだ。
「推認」とは書かれていない。

そして、「‥回避しようと隠蔽工作をした」というのは、上記の虚偽記載という事実についての動機にすぎない。

■Aについて

これもこれも虚偽記載という事実についての動機だ。
虚偽記載の動機は「4億円借り入れの事実を隠蔽しようとした」ということ。

君は、日本語が理解できないバカなんだよ。

現に、この文章のセクションのタイトルは「背景事情」。

事実の認定は次のセクション「石川、池田両被告の故意」で記載されている。

■B「石川、大久保両被告が意思を通じていたことが強く推認され」
これが心の動きの「推認」であり、事実ではないから「推認」するしかないことは既に説明した通り。


つまり君の説明はデタラメの固まりで、小沢カルトと同じ捏造者ということだ。


上記の通り、

>>95で判決要旨の文章を引用して説明した通り、「推認」ではなく認定だ。
「「4億円や土地取得費用など合計3億5261万6788円の不記載について石川被告の故意は明らかに認められる。」

「推認」ではなく、認定だろ。
捏造して恥ずかしくないのか?


11. 2011年10月04日 22:31:02: AdEcyLKQAM

>。レXUXC7A3yXI】別パソコンを使って【VakF4nKSH2】だけど、

こういう頭の悪いあほは、あんままともに相手にせんほうがいいんとちゃうかな。いやほんまに。まともに相手にしたところで、応えたところで、全く無駄だから。

別の投稿記事でのこいつのコメント

> 01. 2011年10月04日 00:57:26: XUXC7A3yXI
> 省略だらけの「判決要旨」を読んで、書いていないと喚いても何の意味もない。
> それではバカな小沢カルトと同じレベルだ。
> 判決に書いていないと断言し非難するからには、省略だらけの「判決要旨」ではなく、判決全文を検証しなければならない。


このばか。要旨の意味がぜんぜんわかっとらんようやなー。

他の者に、まともに文章を書いて、見せたことなど一度もないんとちゃうかな。このあほ。


文章には、結局何が言いたいかという、要旨という骨格部分があり、

肝心要の、要旨に述べられている、その結論に至った、理由の説明、状況説明など、その骨格部分を説明的に補強する部分が、

あほのおまえが言う、その他の部分にあたるんだわ。


文章全体を全て読んだところで、この要旨を確実に把握しないと、まともな反論などできない、というわけなんだけど。

おまえ、学校で一体何勉強してきてんねん。あほか、おまえは。


あったま。わるー。

小学生に笑われっぞ。


12. 2011年10月04日 22:59:07: 5mLzBGNdZw
≫03
≫@ 水谷建設の元会長が小沢側への献金供与を了承し、金の用意を指示したと裁判で証言。/
 ⇒(正解)社内での支出の記録もないほどの杜撰な会計処理の可能な金で、社長が横領し愛人に渡すこともできる。

≫A 2004年10月、公共工事受注の見返りとして石川被告に5000万円の裏金を渡す際、現金の運び役を務めたとされる尾納忍元専務(56)が、証人尋問で、同社の元会長から現金の運搬を指示されたと証言。/
 ⇒(正解)指示されたが自分で着服して借金の穴埋めに使うこともできる。或いは運んだとすれば、何時、何処から何処まで運んだかが証言できていない。

≫B水谷建設元社長は、平成16年の10月15日に赤坂のホテルで5000万円を石川に手渡したと具体的かつ詳細に証言。/
 ⇒(正解)みのもんたの作り話しか知らないゾ!  5000万円も渡すなら領収書くらいはもらっておけ!バカが・・・。石川が“もらっていない”といったら、それでお仕舞いだよ。

≫C 関連会社の社長が、水谷建設元社長が石川に手渡した現場に同席したと証言。/
 ⇒(正解)初対面の石川がどうして本人かどうか分かるのよ? 初対面なら名刺交換ぐらいするのが社会人の常識だよ。石川の名刺持ってるの?

≫そして物証としては、当日のJRの領収証、ホテルの領収証がある。
 ⇒(正解)愛人と泊まっただけさ。バッカじゃないの?

03も、くだらないコメしないで寝ろ!
俺も寝るよ。



13. 2011年10月04日 23:10:05: rO8NnUeo5U
水谷建設の川村社長の愛人を調べた方が早いのでは。

14. 2011年10月05日 12:49:50: mp6fw9MOwA
登石裁判長は訴因変更も認めているし、その裁判所の違法を最高裁は認めてもいる。
司法権の権限を逸脱している判例はいくらでもあるのだろう。
その判例が有るから登石は、罪の意識なしに権限を逸脱した判決を下したのだろう。
国民が注視している裁判で、裁判所は法と正義を無視しているとの判決を出してしまったのだ。
今回の判決だけでなく過去の判決もすべて見直さないと日本には民主主義が育たないとの根の深い裁判所の犯罪を表に出してしまったのだ。
登石裁判長は裁判所が黒幕の言いなりで有る事を国民に周知させた罪は非常に重いが、裁判所を再生させるきっかけを作った悪人として歴史にその名は残すだろう。

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