【イラン情勢】　”戦争マフィア”アメリカによる自作自演の恫喝　〜媚びる日本、拒む主要各国〜
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暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2012年01月14日

（転載開始）

◆［主張］イラン原油削減　核封じへ包囲網の強化を
　2012.1.13 03:19　MSN産経ニュース

安住淳財務相は訪日したガイトナー米財務長官と会談し、核開発を続けるイランへの追加経済制裁措置として、同国産原油の輸入を段階的に減らしていくと表明した。

イランを核開発断念に追い込むため米国や欧州と共同歩調を取り制裁を一段と強化するのは、日本として当然である。

一方で、日本は原油の全輸入量の約１割をイランに依存する。玄葉光一郎外相は、サウジアラビアなど湾岸産油国を歴訪し、原油供給量を増やすよう要請した。石油元売り各社とも協力して代替供給先の確保を急ぎ、経済への影響も最小限に抑えてもらいたい。

イランは度重なる国連安全保障理事会の制裁決議を無視し、ウラン濃縮活動を一向にやめない。

新たな制裁の動きに対し、イランはホルムズ海峡を封鎖すると警告し、米空母が湾岸に回航したら軍事行動を取るとも述べ、実際、海峡で軍事演習も行っている。対イラン包囲網を揺さぶる脅しだ。それに屈してはならない。

このままでは、同じイスラム教でもシーア派のイランと反目するサウジなどスンニ派の国々にも核開発の動きが広がり、事実上の核武装国イスラエルが開発阻止の実力行使に出る懸念もある。イランの核封じには中東の安定、世界全体の核不拡散がかかっている。

そんな危機感から、オバマ米政権は、イラン原油輸入国の銀行と米銀との取引を禁じる法律を成立させ、日本や欧州連合（ＥＵ）、中国、韓国などに、イランからの原油輸入の削減を求めてきた。

輸入量が２番目に多いＥＵは月内にも全面禁輸に踏み切る見通しだ。輸入量３位の日本は、いきなりの全面禁輸は無理だとし、日米財務相会談では、段階的削減と引き換えに邦銀を米法の適用除外とする方向で折り合った。日本は今後、国際安全保障の観点から最大限の削減努力をすべきだろう。

問題は最大の輸入国、中国だ。日本の前に中国を訪れたガイトナー長官に、中国側は輸入量を見直す考えがないと強調したという。日米欧で、中国に翻意を迫る圧力をかけ続けなければならない。

ホルムズ海峡は世界の海上輸送原油の４割が通過する大動脈だ。緊張下で不測の事態が起き、原油供給が途絶することも想定し、備えておかなければならない。対応の一環という意味でも、原発の再稼働は待ったなしである。

◆インドと中国、イランからの原油輸入を継続
　2012年 1月 13日(金曜日) 17:19 　イランラジオ

イランの石油の最大の輸出先であるインドと中国が、アメリカの圧力に屈することなく、イランからの原油の輸入を継続します。

インド発行の英字新聞、ザ・タイムズ・オブ・インディアは、13日金曜、「イランの核開発を巡るアメリカの新たな対イラン制裁の問題は、インド閣僚会議で検討され、インド政府は、イランからの原油の輸入を継続することに決定した」と報じました。

またイタリアの環境大臣も、「対イラン制裁は、原油価格の高騰を招くだろう」と警告しました。

さらに、トルコ外務省の報道官も、トルコはアメリカの対イラン制裁を支持しないとしています。

◆イラン石油禁輸に中国を同調させるための米の努力失敗
　2012年 1月 11日(水曜日) 18:38　イランラジオ

イラン産石油禁輸措置にアジア諸国を同調させるためのアメリカの政府高官の努力は、失敗に終わりました。

フランス通信が伝えたところによりますと、アメリカのガイトナー財務長官は、中国の政府関係者にイラン産原油禁輸措置を実行させるため、１１日水曜、中国の政府高官と会談を行いましたが、この会談において、中国の高官は、イラン産原油に対するアメリカの制裁に反対したということです。

中国はイランにとって、石油の主な輸出先であり、国内の原油需要の２０％から２２％をイランからの輸入により確保しています。
中国は以前にも、イランの石油産業に対する制裁に反対していました。
こうした中、中国政府は、イランとIAEA国際原子力機関のさらなる協力を求めています。

中国外務省の報道官は１１日、発言の中で、イランとIAEAは対立の解決に向け、更なる協力を行うよう期待感を表明しました。
アメリカをはじめとする西側諸国は、イランが核兵器を獲得しようとしているとして非難していますが、イランは、NPT核兵器不拡散条約の加盟国として、これまで再三に渡り、自国の核活動は完全に平和的なものであると強調しています。
フランス通信によりますと、対イラン制裁の強化に向けたフランスの努力にも拘わらず、フランスのジュペ外務大臣は１０日火曜、「ギリシャとイタリアは、イラン産石油の禁輸の実行に疑いを抱いている」と発表しました。

◆中国、「対イラン制裁は無意味」
　2012年 1月 12日(木曜日) 15:59　イランラジオ

中国の李・保東国連大使が、アメリカによる対イラン独自制裁は、無意味だと強調しました。
李大使は、「アメリカは、イランとの建設的な協議について考えるべきだ」と述べました。

同大使は、国連安保理理事会の会議の傍らで、イルナー通信のインタビューに応じ、イラン産原油禁輸に関するアメリカの要請に反対し、「対イラン制裁は有効ではなく、アメリカをはじめとする西側はイランとの協議や対立の解決について考えるべきだ」と強調しました。
李大使はまた、アメリカの財務長官がイラン産原油禁輸に関して中国の政府高官と話し合うため、中国を訪問したことに触れ、「対イラン制裁は、失敗に終わるだろう」と語りました。

アメリカの財務長官は、中国の政府関係者にイラン産原油禁輸措置を納得させるため、中国を訪問しましたが、この要請に対する中国の断固とした拒否に直面しました。
アメリカはまた、トルコの政府関係者に対し、イランに対する独自制裁において、アメリカに同調するよう求めましたが、トルコのダーヴトオール外務大臣は、トルコ政府がアメリカの非合法的な要求を拒否したことを明らかにしています。

こうした中、ロシアのパトレシェフ安全保障会議書記は、ロシアのインターファックス通信に対し、「もし、ＥＵがアメリカによるイラン産原油の禁輸法案を支持すれば、経済面でのマイナスの結果に直面するだろう」と述べました。

また、「イランを軍事攻撃した場合、イランはホルモズ海峡を封鎖し、石油の輸出を妨害できる」と語りました。
ロシアのリヤブコフ外務次官も１１日水曜、ロシアがイラン石油に対する制裁に断固として反対であると発表すると共に、このアプローチは受け入れがたい、としました。

（転載終了）

三度の飯より戦争が大好きな”戦争マフィア”アメリカが、ここ数ヶ月、「イラン危機」を煽り立て、イランに対する経済制裁を声高に叫んでいる。

イラン情勢については世間を騒がせている問題の一つゆえ「早く書かないと」と思いつつ、そもそも論として、日々報道されていることが”茶番””ヤラセ”の嵐ゆえ、「まあ頃合いみてでいいか」ということで本日に至った次第である。

先月のエントリーでもコメントした通り、「イラン」（アフマディネジャド）やその”敵役”とされている「イスラエル」（モサド他）という”役者”自体が、「アメリカ戦争屋」の息の掛かった連中であり、イラン危機自体がそもそも論として”壮大なヤラセ”であるというのが個人的見解である。

「小国同士間での紛争を自ら演出し、これを仲裁する名目にて”世界の警察”として満を持して登場する」という手口は、「アメリカ戦争屋」の使い古されたいつもの手口である。

しかし、これを「ただのヤラセ」として侮ること勿れ、単なる”悪ふざけ”程度のものをドンパチ騒ぎの”大喧嘩”にしてしまうのが「アメリカ戦争屋」の得意とするところである。

即ち、アメリカ戦争屋連中は、先の２つの世界大戦で実証されているように、”ヤラセ”に端を発した後に瞬く間に世界中に戦火を広げる術を知り尽くしているということである。
最初は「またいつもの”ヤラセ”か」という演出が散々になされるが、実際にドンパチがはじまる可能性は十二分にあるということである。

で、今回、アメリカのガイトナーらが率先して働きかけている「イラン産原油禁輸措置」に対する主要各国の反応をみれば、アメリカがイラン・イスラエルという役者を使って演出しようとしている”茶番劇”に対して、主要各国がどのように考えているかが読み取れよう。

まず”属国”たる日本では、先日、野田”傀儡”政権の安住淳が当然の如くアメリカに追従する姿勢を公言したのは皆さんもご存知のところであろう。

問題は他の主要国の反応に関する国内大手マスゴミの”偏向”した報道姿勢である。

アメリカの強引とも言えるイラン制裁の呼びかけに対し、中国・インド・ロシアをはじめとする多くの主要国が当然のように拒否反応を示しているにも拘らず、上記記事における産経新聞の主張は、「”親分”アメリカ様の要請に従い、日米欧で中国に翻意を迫る圧力をかけよ」というトンでもないものである。

これは何も産経に限った話ではなく、日本国内のマスゴミ報道は産経と同様、「”ならず者”イランへの制裁は当然」という空気を醸し出しているのである。
「偏向メディアここに極まれり」とはまさにこのことであろう。

実際のところは、イランラジオが報じるように、中国・ロシアは勿論、ＥＵのギリシャ・イタリア、更にはトルコといった国までもが、アメリカの画策する「イラン制裁」について、”非合法的な要求”としてこれを拒否しているのが実態である。
それを「国際安全保障上の観点」と称して、あたかも世界中がイランを”悪の枢軸”として非難しているかのように事実を歪曲させて報じる国内の大手マスゴミ連中どもは、相変わらずゴミ屑同然である。

いくら”属国”の身とはいえ、アメリカの画策する「イラン産原油禁輸措置」に同調することは、結果として、イラクやアフガン同様、アメリカによる事実上の侵略戦争の片棒を担ぐに等しい行為であることを我々日本人は認識しなければならないであろう。

※参考「イラン・イスラエル発「第３次世界大戦」がいよいよ現実味？　〜裏で糸引くのはいつもの連中〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/bbb224903373febc693fdd8fbab5f297

コメント
01. 2012年1月14日 18:49:11 : oGt2NtOuC6 このアメリカのイラン制裁・石油禁輸要請に対して唯一抵抗しているのが玄葉外務大臣ということでしょうか。外務省も割れているのかな。 日本の国益を考えれば、何でもアメリカ隷属では困るというのは当たり前ですが。 ジャン
02. 2012年1月14日 19:47:28 : VakF4nKSH2 イランは現在核兵器の開発を進めている。 そのためイランは、国連安保から経済制裁を受けているのである。 『イランが、ウラン濃縮などの核兵器開発に対する2006年12月の安保理決議1737、2007年3月の決議1747、2008年3月の決議1803の採択により経済制裁を受けている。』 （http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%88%B6%E8%A3%81） だがイランは依然として核兵器開発を進めており、さらにホルムズ海峡を武力で封鎖すると世界に脅しをかけてきた。 そうである以上は、イランによる核兵器開発を阻止し、原油の通り道であるホルムズ海峡を武力で閉鎖させないために、さらなる経済制裁を行うのは当然の処置である。 アメリカだけでなく、EUも追加経済制裁に賛成しているのだ。 イランの核兵器開発阻止のために、アメリカやEUと一致協力してあたるのは当然のことなのである。 それに反対するするのは、イランの核兵器開発を後押しする戦争屋ぐらいだろう。
03. 2012年1月14日 21:07:06 : sXZAvlyvPI ハイッ！！！！ Vaka馬鹿が糞馬鹿投稿の連投でチョウシにのってきました！！
04. 一隅より 2012年1月14日 21:44:01 : PnbUj1IYwR18o : ErQdBkXZLA >>02さん ＞イランは依然として核兵器開発を進めており・・・ ＞そうである以上は・・・イランの核兵器開発阻止のために、アメリカやEUと一致協力してあたるのは当然のことなのである。 何が「当然」なのですかね。 かりにイランが核兵器開発をしているとして、その「どこがいけないのか」。なぜ「一致協力」して阻止しなければならないのか。 「当然」などと言わずに、ぜひいちど説明してください。
05. 2012年1月14日 23:16:54 : wTVo5aMYBU イラクの大量破壊兵器は、何もなかったんだよね。 膏薬と屁理屈は、どこにでも着きます。
06. 2012年1月15日 00:29:27 : eURNuCIkMU 9,11と同じく、自作自演のイラン製のミサイルで、海峡封鎖を演じ，開戦するだろう。軍需経済需要とイランの石油が狙い。そのうち天罰、下る。
07. 2012年1月15日 01:01:46 : VakF4nKSH2 >>04 >かりにイランが核兵器開発をしているとして、その「どこがいけないのか」。なぜ「一致協力」して阻止しなければならないのか。 核兵器の削減が安保理、つまり多くの国々の意思だからだよ。 だから、核保有国の米国もロシアも協議の上、核兵器の削減を進めている。 核兵器の削減は、国連の意思なのだ。 君は核兵器の新たな開発に賛成なのかもしれないが、多くの国も私も反対だし、日本人の多くも反対だろう。 核兵器の新規開発を後押しするのは戦争屋だけだ。 君は戦争屋でイランの核兵器開発に賛成なのかもしれないがね。
08. 2012年1月15日 07:52:14 : PvFOHwTdM2 今、核兵器を持っていない国は核兵器を持ってはいけない、という考えには賛成できません。 なぜ、今すでに持っている国にだけ許されるのか？ これじゃ、内緒で作ろうと言う根性のある奴が現れるのは当たり前。 北朝鮮が日本をやっつけたいと思うなら、彼らが核兵器を持つ必要はないと思う。 もっとテポドンの命中率を上げるべき。 そいつで、日本の原発狙えばいいじゃないかいな。 お前らは持ってはいけないと言われれば、持ちたくなるわね。 増して持ってもいないのに、持ってるといちゃもん付けられて、やっつけられた奴を見てればなおさら。 日本は、自爆用核兵器を50個も持っているんだぞ。 石油位びくびくせずに好きなところから買えよ。 と思う。
09. 2012年1月15日 11:55:45 : k7nRdbHPew ＜01. 2012年1月14日 18:49:11 : oGt2NtOuC6 ＜02. 2012年1月14日 19:47:28 : VakF4nKSH2 おまえらな。 相当なジジイだな。 頭かたすぎだろ。 今世界中の人たちの心がどこに向かってるのか、研ぎ澄まされた頭脳ならつぶさに読み取れるだろうに。 時代遅れなのか、どいつかの雇われか、太鼓持ちか。ただの馬●か。 pureな気持ちを取り戻してみたら？
10. 2012年1月15日 14:50:48 : UrbnWInEwc VakF4nKSH2さん。 日本はイランと数十年以上、石油開発を共同で行ってきており、ホメイニ政権時代は、唯一友好を保ってきた国。中東との関係は良かったのに、日本の石油輸入割合の20％も占めていたのにも係わらず、米圧力に屈して政府がダメにしたのではないですか。アザデガン油田は良い例で、ODAに注ぎこんだ税金を返して欲しい。 中国は、今もイランの油田地帯で国営企業が活動するのを認めているし、国有企業は「イランの油田へのアクセスを確保できるのなら、たとえアメリカの制裁を受ける恐れがあってもやる価値がある」と北京を説得すると発表（FAR）。 ロシアのリヤブコフ外務次官も１１日水曜「イラン石油への制裁に対するロシアの強い反対を示すと共に、このアプローチは受け入れがたいものだ」と言い、パトレシェフ書記は「ＥＵがイラン産原油禁輸制裁を実行すれば、最初に損失を蒙るのはヨーロッパ諸国である。なぜなら、アメリカは十分に石油を保有しているからだ、ユーロ圏の債務問題が深刻となっている状況の中で、こうした措置によってヨーロッパ諸国の経済的、社会的な状況がさらに悪化するだろう」と報道（IJR）があります。 米国だけが、30年以上、国際社会に対して、イランの「イスラム体制の脅威」に連帯して対抗していくことを訴えてきたのですが、イスラムは悪いのですか？（イスラム教の法典を読んだことがありますか？）。 アラブの春で革命を起こしたエジプトは「ムスリム同胞団」が選挙で勝っており、ガザとの交流を自由にしたばかりか、イラン海軍のスエズ通過を自由にしています。 イスラエルの問題と米国の圧力がある限り・・・イランはホルムズ海峡封鎖に走りましたよ・・！。

11. 2012年1月15日 14:58:37 : UrbnWInEwc 10です。続きです。 北朝鮮も、イランもアメリカの制裁を恐れているのです。大した武力も無い国がイラクのようにならないようにするには・・・。 仲良くしようにも、米国は「イスラム体制の脅威」を恐れているのですよ！。
12. 2012年1月15日 18:19:47 : rMqe0XF0iw 07.さま それでは、イスラエルが核を持った経緯に対してもきちんと批判してください。 私も核開発に関してはどこの国だったとしても反対です。 イスラエルを批判せずにイランを批判することはあまりにアンフェアです。 イスラエルの核開発について、もうかなり以前の話ですが、外国留学した友人が 「こういうことをするからユダヤ人は世界から嫌われるのだ」と言っていました。 テロの始まりもイスラエル国家樹立のためにユダヤ人がモサドの前身の組織で 欧米の駐留軍に対して繰り返し行った爆弾攻撃が始まりだと聞きました。 最初にテロを起こしたのはユダヤ人の方です。 アラブの人々は、第二次世界大戦後流入してきたユダヤ人を受け入れ共存して いたのですよ。 それを「２千年前は我々の地だった」と言って、何の保障も援助もなく アラブ諸国一帯を巻き込んで武力で奪ったのですよ。 もし、VakF4nKSH2さんが今住んでおられる家や土地を「２千年前は我々が 住んでいた」と言って何の保障も金銭的援助もなく力ずくで奪われ路頭に 迷う事になったらどう思いますか？ 私はイスラエルを国家として認めるならパレスチナも認められるべきと 思っています。 アメリカもユダヤ人による「イスラエルロビー」によって健全な言論が失われ 病んできてしまいました。 早くアメリカ国民がこの事実に気づいてバランス感覚を持ってもらいたいです。
13. 一隅より 2012年1月15日 21:05:30 : PnbUj1IYwR18o : ErQdBkXZLA >>07　VakF4nKSH2さん あなたの答えは、 核兵器削減は、＞米国もロシアも、推進とか、＞国連の意思、だとか、 新規開発は、＞多くの国も、＞日本人の多くも反対、とか、 じつに分かりやすい、小学生にも分かります。 （そのわりには、＞「協議の上・・・削減」とか、「新たな」開発に反対とか、慎重な言いかたですがね。） しかし肝心の、なぜ？　のところが抜けてます。 なぜ、（既存のものは）削減したり、「新規」の開発には反対したりするのか。 ◇ いつも質問ばかりでは申し訳ない。 今回は少し難しいといけないので、あらかじめ答えのヒントを出しておこう。 　↓ 理由１ 核兵器とは、もともと無いほうがよいものだからなのか。 （そんなに多くの国々や、「国連」や、多くの人たちも反対しているのなら、そうかも知れませんね。）、 理由２ それとも、核はあっても悪くはないが、最近は維持費がかさんで持ち続けるのが苦しくなったか。 とくにアメリカにとっては、ソ連がなくなったからその分、経費削減して楽をしたいからか。 理由３ それとも、戦略核はもっていても使えないから、少し減らすか。 代わりに、新型・高性能の通常兵器（とか、小型・戦術核とか）をつぎつぎ開発・調達・配備して、ついでにときどき使ってみたりして、大量に消費してまた製造したほうが、儲かるからか。 理由４ ・・・・・・ 答えはほかにもあるかも知れませんが。 さて、なぜ削減か、なぜ開発反対か。 理由は何ですか。 ◇ まえに、「話が雑談」、「行き当たりばったり的に質問が続いている、無意味」、と逃げられたことがあるが、 私の質問は、それほど雑談でも行き当たりばったりでもないつもりですので、答えてくださいね。 　↓ http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/533.html のコメント50
14. 2012年1月15日 23:17:43 : UBXB19yF8A おVakF4nKSH2さん あなたは、いつも反対の立場から投稿されていますよね。 でも、あなたは真実が分かった上で投稿していますよね。 今、大きく時代の流れが変わりつつあるように思えます。 おVakF4nKSH2さんのような人が、真実を伝える側になったら、 私らみたいなやっと世の中の真実が分かりかけてきた人間が、 一気に増えるように思えるのですが。 おVakF4nKSH2さん是非既得権益にしがみついて、必死な人たちに 改心させる側になってください。 収入にはならないかもしれませんが。 そのほうがやり甲斐がありませんか。
15. 2012年1月16日 03:15:20 : Q1AShcAlNU アメリカ国内のタカ派といわれる人たちの中にも、イランとの戦争は絶対さけるべきだという意見が多く聴かれます。 「イランは過去において、どこの国も侵略していない」 「財政危機のアメリカには戦争に使う金はない」 などがその理由です。 イランに戦争を吹っかけるとしたら、それはイスラエルではないかと いう雰囲気が感じられます。が、各国の思惑を考えるとそう簡単にはいかないのでは。 今イラン情勢は、核兵器の専門家がイスラエルのミサイルによって殺害されたと 反イスラエルと反米感情が煮えたぎっています。また、アメリカのCIAメンバーが逮捕されて死刑宣告されたことでアメリカ政府が抗議しています。 石油の高騰なども含めて、アメリカ政府のイランに対する態度は微妙です。 「ホルムズ海峡を閉鎖したら後悔するだろう」という脅しだけで面目を他qもっているようです。
16. 2012年1月16日 15:01:41 : hPI6zz6tD5 >9さんへ 私も昭和20年生まれの爺だけれど ＞０１＞０２方は単純　政府の記者クラブに配られる（電子データ）内容を記事にしたものを読んだだけの話。（頭赤みその硬軟とは別） お説の通り海外ニュース電子版（契約すれば安く日本語版で読める）でも見れば 安住が意味不明を読んでることがわかる。 安住も民主党議員、連合組合員も、自動車労連組合員も、支持者もオイルショツクの破壊力を知らねーぞ！！ 真面目に税金を払う庶民をいじめる。

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