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6カ国協議の米首席代表が来週訪中 韓日でも協議:安倍首相もそろそろ拉致問題決着に向け自身が動かねば...
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/526.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 11 月 16 日 03:10:45: Mo7ApAlflbQ6s
 


記事入力 : 2013/11/15 09:07
6カ国協議の米首席代表が来週訪中 韓日でも協議

【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米国首席代表、デービース北朝鮮担当特別代表が19日から25日まで、北京とソウル、東京を順次訪問する予定だ。米国務省が14日(現地時間)、発表した。

 9月の3カ国訪問から2カ月ぶり。先月末、中国首席代表の武大偉朝鮮半島問題特別代表のワシントン訪問を機に6カ国協議再開に向けた議論が活発になっており、その状況確認を目的とする。特に先週訪朝した武特別代表から6カ国協議再開条件に対する北朝鮮側の立場と中朝協議の結果を聞いた上で、協議再開に向けたロードマップ(行程表)について話し合うようだ。

 武特別代表は先月末の米中協議の結果を基に「仲裁案」をまとめ、今月4〜8日に平壌を訪問して北朝鮮で核交渉を統括する金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官と集中協議したと伝えられたが、具体的な協議結果は公開されていない。

 デービース特別代表は19日から3日間北京に滞在し、武特別代表を含む中国高官に会う予定だ。続いて22日から2日間ソウルを訪れ、韓国首席代表を務める趙太庸(チョ・テヨン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長をはじめとする韓国政府高官と協議する。24日からは東京で日本首席代表の伊原純一外務省アジア大洋州局長らと会合する。

 国務省のサキ報道官は「ボールは北朝鮮のコートにある。北朝鮮は2005年の6カ国協議共同声明を含めた国際的な義務を順守するために取るべき措置がある」と指摘。北朝鮮が対話に先立ち非核化の事前措置を取るよう、域内のパートナー国と緊密に調整していくとした。

聯合ニュース

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/15/2013111500767.html

 

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コメント
 
01. 2013年11月16日 08:29:09 : aQq0UGoaxY
安倍(不正選挙)は、まず、統一教会に拉致された日本人から先に救出すべきだろう。
拉致人数は多いが、国交のある国だから、それほど難しくないはずだ。


02. 2013年11月16日 11:31:24 : M8OEQHTaBk
モンゴル大統領「暴政、永遠には続かない」…平壌で講演
2013年11月16日10時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/733/1/105733.html?servcode=500§code=500&cloc=jplarticlelpicture
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モンゴルのエルベグドルジ大統領
「いかなる暴政(tyranny)も永遠には続かない」−−。

先月31日、北朝鮮平壌(ピョンヤン)市内にある金日成(キム・イルソン)総合大学の講義室。約300人の教授・学生に特別講演をしたモンゴルのエルベグドルジ大統領が「暴政」という言葉を持ちだした。そして「人民は自由な生活を熱望し、これは永遠の力」と述べた。エルベグドルジ大統領は「人々は自らに解決策を見いだすが、自由がない人々は外部に自分たちの苦痛の根源を探す」と強調した。

核問題も取り上げた。エルベグドルジ大統領は「21年前にモンゴルは非核地帯であることを公言し、安保理常任理事国は書面でモンゴルの非核国地位を認めた」と述べた。また「モンゴルは政治・外交的そして経済的な方法で国家の安保を確保する道を選んだ」と説明した。エルベグドルジ大統領は「2009年にモンゴルは死刑制度を廃止した」とし「我々は死刑制度の完全な廃止を支持する」と付け加えた。

主体思想型の知識人養成を目標とする金日成大学で「暴政」「人民の自由」などの表現が入った講演が行われたのは異例だ。核問題や死刑制度も北朝鮮としては敏感なイシューだ。しかしエルベグドルジ大統領は堂々と講演した。北朝鮮とモンゴルはかつて社会主義の友好国で、両国の経済関係が金正恩の経済大国建設目標と一致するという点を強調しながらも、教授・学生に敏感なメッセージを伝えたのだ。

北朝鮮はエルベグドルジ大統領の金日成大訪問を伝えたが、講演内容などは具体的に報道しなかった。しかしモンゴル大統領室がホームページに講演の動画と英語の講演内容全文を載せ、半月後にこうした事実が知られた。大統領室は外国国家元首が金日成大で講演したのは初めてだと明らかにした。また「質問はなかった」とし「大統領が去る時、教授・学生たちは熱烈な拍手を送った」と紹介した。

エルベグドルジ大統領の演説は、北朝鮮体制に対する批判ともみられる部分が少なくない。教授・学生が相当な衝撃を受けたと診断される。金日成大ソウル同門会長のキム・グァンジン国家安保戦略研究所研究委員は「驚くような内容であり、学生はその真意を看破しただろう」とし「北当局が収拾レベルで該当教授・学生に対し、外部に話すなと緘口令を敷いたはず」と話した。

エルベグドルジ大統領は今回の訪問当時、名目上第2人者の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長に会ったが、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記とは首脳会談を行わなかった。

http://japanese.joins.com/article/365/178365.html?servcode=500§code=500


03. 2013年11月18日 15:01:25 : 0fqKcUeexU
北朝鮮、非核化のための「真剣な意思表示」を見せるべき(1)
2013年11月18日14時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/789/1/105789.html?servcode=500§code=500&cloc=jplarticlelpicture
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エバンス・リビア元米東ア太首席副次官補は「過去20年間の北朝鮮非核化努力は失敗した」と話した。
「今は北朝鮮と6カ国協議をする時期ではありません」。

米国務省東アジア太平洋首席副次官補を歴任したエバンズ・リビア元コリアソサエティー会長(64)は断固としていた。「北朝鮮がすべき宿題(homework)がもっとある」というのが理由だった。彼が話す宿題というのは「北朝鮮が非核化のための『真剣な意志表示(Serious signal)』を見せること」だ。韓国国際交流財団が開催した「ASPEN外交長官フォーラム」に参加するために訪韓したリビア元会長に15日、ソウルテヘラン路のパークハイアットソウルホテルで会った。このフォーラムはオルブライト元米国務長官が率いる各国の元・現職外相の集まりだ。今回のソウル会議には40人余りの元・現職外相や専門家らが参加した。

リビア元会長は2000年から3年間、在韓米副大使をつとめた後、現在は米国ニューヨークで国際戦略関連研究所であるオルブライトストーンブリッジグループの首席局長として活動している。今年9月には北京で開かれた6カ国協議当事国1.5トラック(半官半民)会議にも参加した。その場には中国の王毅外相、北朝鮮の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官外務省第1副長官や李容浩(リ・ヨンホ)外務次官外務省副相らが参加し、韓国と米国は学界の専門家を送った。

リビア元会長は「6カ国協議の最終目標は北朝鮮の非核化なのに、北朝鮮は核兵器放棄どころか核兵器保有国家の認定を要求している」として「対話のための対話は決してやらないというのがワシントンの確固たる立場」と雰囲気を伝えた。

http://japanese.joins.com/article/414/178414.html?servcode=500§code=500

北朝鮮、非核化のための「真剣な意思表示」を見せるべき(2)
2013年11月18日14時07分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

彼は北朝鮮が平壌(ピョンヤン)に文殊(ムンス)プール施設を作って江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)に馬息嶺(マシクリョン)スキー場を建設する事業についても言及した。「北朝鮮は、実質的に平壌とそのほかの地域という2つの北朝鮮に分けている。このような大規模事業に莫大な資金を投資するのは、平壌に居住していない住民に、発展している北朝鮮を見せようとするショーだ」と説明した。

彼は、米国と国際社会が過去20年間注ぎ込んだ北朝鮮非核化のための外交的努力は失敗したと評価した。これを繰り返さないためには、より一層強力に北朝鮮を圧迫するべきだと見ている。彼はシェークスピアの悲劇『ハムレット』に例えて「(北朝鮮にとって)核兵器は死、非核化は生存」と強調した。北朝鮮が核兵器と経済発展の中からどちらか1つだけを選択をしなければならないということだ。

リビア元会長は米国で代表的な知韓派の1人だ。彼は1969年に京畿道(キョンギド)の烏山(オサン)基地で軍服務中に出会った韓国人女性(イ・ミジャ氏)と結婚した。夫人の名前に関連したエピソードも紹介した。「97年に平壌を訪問した時だ。北朝鮮外務省の関係者に会って『私の妻の名前はイ・ミジャ』と明らかにすると全員驚いて『南朝鮮の有名な歌手イ・ミジャ氏が本当に夫人なのか』と尋ねてきた」と言う。これに対し彼は「実は同名異人だと告白して一同を笑わせた」と伝えた。

http://japanese.joins.com/article/415/178415.html?servcode=500§code=500


04. 2013年11月18日 23:46:33 : 0fqKcUeexU
米特使が訪韓 北朝鮮人権問題などで協議 2013/11/18 20:59

【ソウル聯合ニュース】米国務省のロバート・キング北朝鮮人権担当特使は18日午後、ソウル市内の外交部庁舎で記者団に対し、「(韓国)外交部当局者らと様々な協議をした」と説明し、「韓米が北朝鮮関連の事案について議論して考えを共有するのは常に重要だ」と話した。

ただ、北朝鮮に1年以上にわたり抑留されている韓国系米国人ケネス・ペ(韓国名:ペ・ジュンホ)氏に関しては固く口を閉ざした。ペ氏釈放のために再び北朝鮮を訪問する計画があるかとの質問には答えなかった。 

キング特使は同日、外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)平和外交企画団長や金文煥(キム・ムンファン)国際機構局長、統一部の千海成(チョン・ヘソン)統一政策室長らとそれぞれ会合を行った。会合では北朝鮮の人権改善や北朝鮮脱出住民(脱北者)問題などについて韓米間の協力を継続し、国連北朝鮮人権調査委(COI)活動を支援することで意見が一致したが、訪朝について具体的な言及はなかったもようだ。

 韓国の政府当局者は「北朝鮮の人権問題とともに、COI報告書採択について協力しようとの話があった。脱北者に関しても憂慮を表明する意見交換があった」と説明した。

キング特使は8月末にアジア歴訪中、北朝鮮を訪問して北朝鮮当局とペ氏釈放問題を協議する予定だったが、北朝鮮が受け入れを撤回し、訪朝は実現しなかった。

キング特使は19日に日本を訪問する予定だ。 

http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20131118/20131118210055_bodyfile.jpg
記者団の質問に答えるキング特使=18日、ソウル(聯合ニュース)
yugiri@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/11/18/0300000000AJP20131118003800882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/18/2013111803944.html

北核問題「肯定的な環境づくりが必要」 韓中が再確認 2013/11/18 20:35

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は18日、訪韓中である中国の楊潔チ国務委員(外交担当)と会談し、6カ国協議をはじめとする北朝鮮との対話の再開のためには、肯定的な環境づくりが必要だとの認識を再確認した。韓国外交部が伝えた。

両氏は韓中首脳会談や外相会談などを通じて両国が北朝鮮の非核化の目標に対する共同認識をさらに強化したことを評価した。また非核化を実質的に進展させるため、両国が戦略的な交流を行い、両国が緊密な協力を強化していくことにした。

韓国側はこれまでの中国側の役割を評価する一方、北朝鮮が核開発を諦め、住民の生活の向上に力を注ぐ正しい選択ができるよう、中国が今後も北朝鮮の変化のための建設的な役割を果たすよう求めた。

中国側は韓国政府が「朝鮮半島信頼プロセス」(対話や人道支援を通じて北朝鮮との信頼構築を目指す政策)を堅持していくことを高く評価した。

楊国務委員は6月の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の訪中が両国関係において歴史的な意味を持つとし、首脳間での合意事項と後続措置の円滑な履行を通じて両国関係を一段階発展させていくことを期待すると話した。

尹長官は韓国政府の「北東アジア平和協力構想」を中国が積極的に支持したことに謝意を表明。楊国務委員は構想を支持して積極的に協力するとの中国の立場を再確認した。

yugiri@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2013/11/18/0900000000AJP20131118003600882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/18/2013111803942.html


05. 2013年11月22日 12:21:30 : wGnaaEWguw
韓米当局 6カ国協議再開の条件などを協議 2013/11/22 11:50

【ソウル聯合ニュース】韓米両国は22日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表間で会談を行い、同協議再開の条件を含む北朝鮮の核問題を話し合った。

 韓国を訪問している6カ国協議の米国首席代表、デービース北朝鮮担当特別代表は韓国側首席代表の趙太庸(チョ・テヨン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長をはじめ、外交部、統一部の当局者と相次いで協議した。

 デービース氏が来韓前に行った米中首席代表会談の結果などを基に、双方は北朝鮮核問題と6カ国協議再開の条件などを協議したとされる。

 韓日米は協議再開のためには、北朝鮮が誠意を持って非核化に対する踏み込んだ措置を取るべきだと主張している。

csi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2013/11/22/0900000000AJP20131122001500882.HTML


06. 2013年11月22日 19:40:38 : VB3g05p9Vw
韓米当局 6カ国協議再開は北朝鮮の非核化の意志が必須 2013/11/22 19:34

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米国首席代表、デービース北朝鮮担当特別代表は22日、韓国側首席代表の趙太庸(チョ・テヨン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長との協議の後、韓国外交部庁舎で共同記者会見を行った。北朝鮮の核廃棄が6カ国協議の主な目標であるとの前提を述べた上で、「我々は北朝鮮が核兵器を諦めるという確実な兆候がない状態で6カ国協議を再開することに関心がない」との立場を示した。

デービース氏は、核を廃棄する準備ができたという強い信号を北朝鮮が送ってくることを待っているとして、「今まで彼らには(そのようなものが)欠如していて、そのため我々は北朝鮮に対し核兵器を放棄するよう国際社会の要求に合った意味ある措置を取ることを促している」と説明した。

デービース氏の発言は、韓国と日本、米国が要求している非核化に対する事前措置を北朝鮮が取らなければ、中国が仲裁したとしても6カ国協議を再開するのは難しいとの考えを示したものとみられる。

韓国の首席代表である趙本部長は「(北朝鮮を除いた)5カ国は、6カ国協議が再開されるためには会談が成功する条件が整えられるべきという考えを持っている。そのために韓米は建設的な協議を行っている」と説明した。また、「非核化を実現するため関係国間で協議が続いている。このような協議は続くだろう」と述べた。

韓米両国はこの日、米・中の6カ国協議首席代表間の協議結果を基に、北朝鮮の核問題や6カ国協議の再開条件などについて協議したが、北朝鮮の態度の変化がない状態での6カ国協議の再開は不可能との認識を共に確認したと伝えられた。

デービース氏は訪韓前に中国で首席代表間の協議を行い、日本でも協議を行う予定だ。

yugiri@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/11/22/0300000000AJP20131122003700882.HTML


07. 2013年11月23日 17:45:52 : zu5SeWmuHI
6カ国協議:再開に向けた中国の調停案、韓・米・北は消極的

 6カ国協議の再開に向け当事国の間で激しい綱引きが繰り広げられる中、中国が「6カ国協議再開調停案」を各国に提示していたことが分かった。日本の読売新聞は22日付で「中国の6カ国協議首席代表を務める武大偉・韓半島(朝鮮半島)事務特別代表が、韓国、米国、北朝鮮など5カ国に7項目からなる調停案を提示した」と報じた。


 調停案の内容は▲会談の再開に向けた参加国の同意と9・19共同声明(6カ国協議共同声明)に基づく義務の履行▲韓半島非核化の実現▲非核化への過程での北朝鮮の関心事項の解決▲韓米日と北朝鮮との関係改善および北朝鮮体制転覆の意志がないことの表明▲韓半島平和条約の締結に向けた努力▲行動対行動の原則の維持▲6カ国協議の定例化−の7項目となっている。この案について韓国と米国は▲北朝鮮は核開発と経済発展の「並進路線」を今もなお追求するなど核兵器を放棄する意志が不明確▲寧辺など核兵器の原料を製造する施設が稼働しているため会談の再開に向けた「担保」として事前の措置が必要−などの意見を提示したという。


 中国を訪問し21日に来韓した米国のグリン・デービス国務省対北朝鮮政策担当特別代表は「北朝鮮が核を放棄する動きを示さない状況では、6カ国協議の再開に関心はない」と述べた。しかし北朝鮮は11日付の労働新聞で「われわれが非核化の事前措置を取るようなことはないだろう」とする記事を掲載するなど、韓米両国の要求を拒否する意向を明確にしている。


パク・スチャン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/23/2013112300614.html


08. 2013年11月27日 15:14:45 : 1pAmY90LP6
6カ国協議再開への協議 核心はウラン濃縮とミサイル 2013/11/27 09:45

【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の再開に向け関係国が先月末から活発に協議を重ねている。その核心となっている議題は、北朝鮮のウラン濃縮計画の生産・製造施設に対する検証と長距離ミサイルの議題化の是非と分かった。また、中国が提示されたと報じられた7項目の「仲裁案」は6カ国協議再開の条件に関連するものではなく、6カ国協議が開催された場合に議論すべき議題をまとめた内容のようだ。

 ワシントンの外交筋は26日(現地時間)、6カ国協議の再開条件に関する協議と6カ国協議で扱われる議題とを区別する必要があると述べた。関係国が最近進めているのは協議再開に向けた具体的な条件に関する協議としながら、「北朝鮮のウラン濃縮計画と長距離ミサイル問題が協議の核心内容」と説明した。米国や韓国などはそれ以外にも前提条件を掲げたが、それらは融通が利く内容だという。

 約20年に及ぶ北朝鮮との核交渉で頻繁に扱われてきた寧辺のプルトニウム関連施設などについては一定の透明性を確保しており、北朝鮮が隠匿する可能性が高いウラン濃縮施設をこの機会に検証可能な議題にすべきというのが韓米の立場だと強調した。2005年の6カ国協議共同声明と昨年2月の米朝合意の際も、6カ国協議再開にはウラン濃縮計画の議題化が必要なことを中国が認識し、北朝鮮側にも伝えられたとの見方を示した。

 一方、朝鮮半島非核化の実現や北朝鮮の関心事項の解決、関係国間との関係改善など中国が提示したとされる7項目について、この外交筋は「本交渉(6カ国協議)が開かれた時に議論すべき議題を盛り込んだもの。6カ国協議再開条件に関する協議とは異なる」と指摘した。

 6カ国協議の中国首席代表を務める武大偉朝鮮半島問題特別代表は先月末に米国と協議。これを踏まえて訪朝し6カ国協議再開条件を協議したが、北朝鮮は無条件の協議再開の立場を堅持したとされる。北朝鮮外務省の報道官は26日、朝鮮中央通信のインタビューで、米国が北朝鮮に一方的な譲歩を迫ることで6カ国協議そのものを拒否していると非難した。

 韓国政府の当局者は「北朝鮮が納得するような措置を取らなければならない」と話す。韓国や米国、中国の努力にもかかわらず、目に見える成果はまだ無いとした。

mgk1202@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/11/27/0300000000AJP20131127000700882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/27/2013112700934.html


09. 2013年11月30日 15:03:56 : MGXvIzLUOQ
朝鮮中央通信社報道

【平壌11月30日発朝鮮中央通信】最近、わが共和国の当該機関は観光客として入国し、敵対行為を強行した米国公民メリル・エドワード・ニューマンを取り調べて抑留した。
ニューマンは、去る10月に観光団員としてわが国に入国し、観光の目的に反して共和国の尊厳と自主権を侵害し、われわれの社会主義制度を非難する行為を働いた。
また、過去の祖国解放戦争(朝鮮戦争)の時期に九月山一帯で偵察・破壊行為を働いていたスパイ、テロリストとその関係者を捜し出して南朝鮮の反共和国謀略団体である「九月山遊撃軍戦友会」と連携させようとする犯罪を強行した。
当該機関の調査結果、ニューマンは1953年の初めから米極東軍司令部情報局傘下「国連朝鮮第6パルチザン連隊」所属「九月部隊」の顧問官を務めながら、反共和国偵察・破壊活動を直接手配して指揮し、その過程にわが人民軍軍人と無この住民を無残に殺害した犯罪者であることが明らかになった。
ニューマンの対朝鮮敵対行為は、多くの証拠物によって明白に立証された。
ニューマンは、自分のすべての罪科について認め、謝罪した。
チュチェ102(2013)年11月30日
平 壌

http://www.kcna.kp/siteFiles/img/201311/thumbnail/MM00019928.jpg
http://www.kcna.kp/siteFiles/flv/201311/MM00019926/MM00019926.jpg
http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


10. 2013年11月30日 18:41:28 : MGXvIzLUOQ
抑留された米国公民ニューマンの謝罪文

【平壌11月30日発朝鮮中央通信】朝鮮で取り調べられて抑留された米国公民メリル・エドワード・ニューマンが当該機関に提出した謝罪文(全文)は、次のとおり。
わたしは、米カリフォルニア州で住んでいるメリル・ニューマンである。
朝鮮戦争当時、わたしは米極東軍司令部情報局傘下「国連朝鮮第6パルチザン連隊」所属「九月部隊」の顧問官として、朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民にすすげない犯罪を数多く働いた。
わたしは戦争当時、朝鮮民主主義人民共和国に反感を抱いて椒島で南朝鮮に逃亡した蛮行者300人に軍事教育とゲリラ訓練を与えて、彼らが停戦協定の締結後も引き続き共和国に反対する犯罪行為を働くようにした。
また、黄海道地域に数人の連絡員を派遣してわたしの配下200人の「九月部隊」の隊員に朝鮮人民軍の移動と武装装備に関する情報を収集し、通信システム、米倉庫、鉄道と軍需列車を襲撃、破壊して後方基地をかく乱するように命令を与えた。
わたしの命令に従って、彼らは黄海道地域で朝鮮人民軍に対する情報を収集し、通信網を襲撃して3人の無この交換手を殺害したばかりか、鉱山を襲撃して奪った爆薬で軍需物資輸送を遅延させ、人民軍軍人を攻撃し、10余回にわたる後方基地かく乱作戦を繰り広げた。
作戦過程に約50人の軍人を殺害した。
わたしがその後に与えた任務を遂行しながら、彼らは結局もっと多くの無この住民を殺害しただろう。
このように、わたしは朝鮮戦争当時、数多くの民間人と人民軍軍人を殺害し、戦略的対象物を破壊することによって、朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民にすすげない犯罪を働いた。
60年の歳月が流れたが、わたしは観光の口実で米国第33次観光団員として2013年10月17日に朝鮮民主主義人民共和国に入国した。
図々しくも、わたしは朝鮮戦争当時の「九月部隊」の生存者に会って死んだ者に対しては冥福を祈る計画を抱いていた。
「九月部隊」の生存者とその家族、子孫をわたし独りで捜すということがきわめて困難であったため、わたしは観光スケジュールの間にガイドにこのことを助けてくれるよう求めた。
九月山を参観すれば、わたしは死んだ者の冥福を祈ろうとした。
また、「九月部隊」の生存者に会う場合、わたしは以前から連携を持っている反共和国謀略団体である「九月山遊撃軍戦友会」所属の人々と連携させようとした。
「九月山遊撃軍戦友会」所属のみんなが、朝鮮民主主義人民共和国から南朝鮮に逃亡した者である。
それで、わたしはガイドに朝鮮民主主義人民共和国に住んでいる彼らの家族、親戚を捜すことを助けてくれるよう求め、「九月山遊撃軍戦友会」メンバーの住所とEメール住所を記した文書を羊角島国際ホテルでガイドに手渡した。
また、社会主義朝鮮を非難する電子図書を持って入国し、朝鮮民主主義人民共和国を非難した。
わたしは、過去の朝鮮戦争当時に朝鮮人民にすすげない犯罪を働いておきながらも、またもや朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民に反対する大罪を働いた。
わたしの犯罪のためわたしが許されないということをはっきり知っているが、膝を屈して朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民に心からわたしが犯した罪に対して謝罪し、許しを請いながら、わたしを処罰しないことを願う。
どうか許してほしい。
二度と朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民に反対する犯罪行為を働かない。
今回の観光を通じて、わたしは米国と西側世界が朝鮮民主主義人民共和国に対してわい曲された宣伝をしているということをよく知ることになった。
米国に帰れば、わたしは朝鮮民主主義人民共和国の真の姿と朝鮮人民が享受している生活についてよく知らせることにする。
メリル・ニューマン
2013年11月9日

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


11. 2013年12月02日 15:26:44 : p8VSWekDTg
米国、北に抑留された85歳米国人男性の解放求める

朝鮮戦争に従軍、北で観光旅行中に拘束

 米国政府が、北朝鮮に抑留されている米国人メリル・ニューマンさん(85)を直ちに解放するよう北朝鮮側に求めた。米国国家安全保障会議(NSC)のケイトリン・ヘイデン補佐官は、先月30日(現地時間、以下同じ)に声明文を発表し「ニューマンさんの年齢や健康状態を考慮し、家族の元に帰ることができるよう、直ちに解放することを北朝鮮当局に要求する」と述べた。同補佐官はまた「米国政府は北朝鮮に監禁されている米国市民の安否を深く懸念している」として、北朝鮮に1年以上抑留されている韓国系米国人ケネス・ペさん(韓国名ペ・ジュンホ)の解放も求めた。


 韓国戦争(朝鮮戦争)に従軍したニューマンさんは今年10月26日、知人1人と共に、10日間にわたる北朝鮮観光を終え、経由地の中国・北京に戻ろうとしたところ、平壌の順安空港を離陸する直前に逮捕された。


 一方、北朝鮮は「ニューマンは韓国戦争当時、罪のない良民を虐殺した戦犯だ」と主張している。朝鮮中央通信は、ニューマンさんが韓国戦争中の行為について反省する謝罪文を読む内容の動画を30日公開した。ニューマンさんはこの動画の中で「朝鮮戦争中、私は米極東軍司令部情報局傘下の『国連朝鮮第6パルチザン連帯』に所属する『九月部隊』の顧問官として、朝鮮民主主義人民共和国政府や朝鮮人民に対し重大な犯罪を犯した」と語った。一方、朝鮮中央通信は「最近、わが共和国の当該機関が、観光客として入国し敵対行為を敢行した米国公民メリル・エドワード・ニューマンを検挙し抑留した。彼の朝鮮に対する敵対行為はさまざまな証拠によって立証されており、彼は自らのあらゆる罪について認め謝罪した」と報じた。


ニューヨーク= 羅志弘(ナ・ジホン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/02/2013120201226.html


12. 2013年12月03日 17:28:58 : icc9WzYmls
北朝鮮・張成沢氏「失脚したもよう」=韓国情報機関 2013/12/03 17:21

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父で実力者の張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長が失脚したようだと、韓国情報機関、国家情報院が3日、明らかにした。

 国家情報院は同日、国会情報委員会に「11月中旬に張氏の側近2人が公開処刑された。その後、張氏が姿を消した」と報告。張氏が失脚したとの見方を示した。

 報告によると、公開処刑された2人は李龍河(リ・ヨンハ)行政部第1部長、張秀吉(チャン・スギル)行政部副部長。北朝鮮は軍内部に2人の公開処刑を知らせたという。

 失脚の背景はまだ確認されていない。

csi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/12/03/0300000000AJP20131203003400882.HTML


13. 2013年12月08日 10:09:31 : slyC1HjNZk
北朝鮮が解放の米男性 家族と再会
12月8日 9時7分ことし10月、「敵対行為を行った」として北朝鮮の当局に拘束された85歳のアメリカ人の男性が解放されて7日帰国し、家族との再会を果たしました。

北朝鮮から解放され、帰国したのは、朝鮮戦争で従軍した経験がある85歳のアメリカ人の男性、メリル・ニューマン氏です。
ニューマン氏はことし10月、観光目的で北朝鮮に入国しましたが、朝鮮戦争当時、「敵対行為を行った」として、北朝鮮当局に1か月余りにわたって拘束されました。
その後、ニューマン氏は解放され、7日、地元サンフランシスコの空港に到着しました。
空港で妻や息子と再会したニューマン氏は集まった記者団に対し、「家に戻ることができてうれしい。疲れてはいるが、これで家族とともに過ごせる」と安どの表情を見せていました。
一方、北朝鮮では、去年11月に観光目的で北朝鮮に入国し、「敵対犯罪を行った」として15年の強制労働を科す判決を言い渡された韓国系アメリカ人、ペ・ジュノ氏の拘束がまだ続いており、アメリカ政府はペ氏が体調を崩しているため人道的見地から恩赦によって釈放するよう繰り返し求めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131208/t10013663171000.html

北朝鮮 拘束の米国人を国外追放に
12月7日 14時13分K10036544111_1312071817_1312071823.mp4
北朝鮮は、「敵対行為を行った」として、ことし10月に拘束した85歳のアメリカ人男性について「年齢と健康状態を考慮して国外追放した」と発表し、アメリカが求めていた解放に応じることで、柔軟な姿勢を印象づけるねらいがあるとみられます。

解放されたのは、朝鮮戦争で従軍した経験のあるアメリカ人男性のメリル・ニューマン氏(85)です。
ニューマン氏は、ことし10月、観光目的で北朝鮮に入国しましたが、北朝鮮当局は、「朝鮮戦争当時に偵察・破壊行為を行っていたスパイやテロ分子を捜し出して韓国の団体と連携させようとした」などとしてニューマン氏を拘束し、先月30日には、謝罪文を読み上げるニューマン氏の姿を公表しました。
これについて北朝鮮の国営通信は7日、「年齢と健康状態を考慮して人道的見地から国外追放した」と発表しました。
これで北朝鮮に拘束されているアメリカ人は、韓国系の男性1人となりました。
北朝鮮を出国したニューマン氏は経由地の中国・北京の空港で記者団の取材に応じ、「家に戻れることになってとてもうれしい。北朝鮮の寛大な対応に感謝する。妻に会いたい」と笑顔で話していました。
北朝鮮としては、アメリカ政府が求めていた高齢のニューマン氏の解放に応じることで、柔軟な姿勢を印象づけるねらいがあるとみられます。
副大統領「韓国系米国人も解放を」
アメリカのバイデン副大統領はニューマン氏が解放されたことについて訪問先の韓国で記者団に対し、「そもそも、北朝鮮はニューマン氏を拘束すべきではなかったが、家族のもとに帰れることは、明るいニュースだ」と述べ、北朝鮮の対応を歓迎しました。
そのうえで、バイデン副大統領は、去年11月に観光目的で北朝鮮に入国し、「敵対犯罪を行った」として15年の強制労働を科す判決を言い渡された韓国系アメリカ人のペ・ジュノ氏について、「拘束される理由は何もなく、ただちに解放されるべきだ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131207/K10036544111_1312071813_1312071823_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131207/k10013654411000.html


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