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ラジオ考古学:エリック・ドラード著(和訳)ワイヤーレス技術の隠された歴史
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/160.html
投稿者 C.V 日時 2013 年 4 月 05 日 20:34:16: qRlwswdkiMXDA
 

(回答先: テスラ・ドラード電気科学:地球内に蓄積されている莫大な電気を引き出す(まあ、原発、石油、ガス・メジャーは潰すだろうな) 投稿者 C.V 日時 2013 年 3 月 30 日 07:12:09)

Radio Archaeology by Eric Dollard
ラジオ考古学   エリック・ドラード著
http://ericdollard.com/radio-archaeology-by-eric-dollard/

1997年6月、ボリナス・ラジオ局KPHは、海洋産工業への94年に渡る奉仕に終止符を打ち、沈黙へと至った。KPHは、サンフランシスコで、PH(パラス・ホテル)として、有名なラジオ実験家であり、先駆者であるリー・デ・フォレストによって1903年に創設された。PHは成功をおさめたワイヤーレス局となり、多くの他の各局とワイヤーレスの各特許と共に、後にアメリカン・マルコーニ社に吸収された。1913年までに、サンフランシスコの北13マイルの漁業と材木業の町ボリナスが、新施設の場所として、マルコーニ本人によって選び出された。ボリナスは、今でもそうだが、物質地学的に並外れた力のラジオ特異点で、この事実は、マルコーニが来る何世紀も以前から、先住民であるミヲク・インディアン(族)に認識されていた。マルコーニが大規模な技術開発の努力を行ったのは、ボリナスの近くの新施設で − 彼の新たなワイヤーレスの施設の建設は、当時、世界で最も大きいものの一つだった。

アメリカン・マルコーニ(社)は、発電所と、関連施設建設のために、J.C.ホワイト社を雇った。ジェネラル・エレクトリック(GE)が、チャールズ・ステインメッツとアーネスト・アレクサンダーソンの努力を通して、ワイヤーレス設備を設計し建設した。一つの対の各システムがアメリカン・マルコーニによって採用されたが、一つはニコラ・テスラの破壊的・分裂的放電/オシレーション(振動・振幅)トランスフォーマー(変換機)システムで、もう一つはアーネスト・アレクサンダーソンのアルタネーター(変換機)/複数チューン(同調)されたアンテナ・システムだった。両者の各システムは地球(内部)への配信を含んだので、海の中に大きな各青銅製のプレートを埋める事と、発電所の周りの土地に何マイルものワイヤーを埋める事が必要になった。これらは現在でも未だに存在し、この場所に強力な電子現象的影響を及ぼしている。テスラ・システムは、300キロワットのパワー・レベルで機能し、アレクサンダーソン・システムは、200キロワットで機能し、各アルタネーターは毎秒18キロサイクルで機能した。この施設は、当時の科学と哲学の最先端を体現していて、現在、KPHと呼ばれるものに、マルコーニは、テスラとステインメッツのワイヤーレス原理・原則を共に(一所に)もたらした。マルコーニはまた、電気をボリナスの町にもたらした。

この冒険(試み)の全盛期に、アーネスト・アレクサンダーソンは、ある技術開発のコンヴェンションで、ワイヤーレスは「人類を、政治的奴隷制から、永遠に解放するだろう」と宣言した。彼がほとんど気付かなかったのは、何十年も後にボリナスが、政治的奴隷制を永続させるための役割を果たしたという事である。

(つづく)  

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