ツイッターより

>>08氏の挙げた資料を読んでみました。
災害廃棄物の放射能濃度（Ｃｓ−１３４＋Ｃｓ−１３７）１３３Ｂｑ／ｋｇは、どう言う方法で測定されたか全く書かれていない。バックグランドは幾らあったのか？サンプルは複数なのか？複数回測定したのか？数値は平均値なのか？
女川の土壌（３１０Ｂｑ／ｋｇ）と比較すると半分以下。ちなみに土壌サンプルを採取した場所の空間線量率は0.15μSy/hあった。
http://ameblo.jp/miyagidojyouproject/entry-11092905583.html
女川町が測定した空間線量率と比べると、低い方の数値を出したと言う感じがする。
http://www.town.onagawa.miyagi.jp/11_05.html

仮置場から処理施設への位置図では、これ見よがしに仮置場が強調されているように見える。如何にも仮置場が広大で復興を妨げていると人に印象を与える図である。
しかし、女川町の復興計画を見るならば、先行復興エリアは仮置場を挟んで南北に設けられており、仮置場は、町の復興計画には如何程の影響も与えない。
http://www.town.onagawa.miyagi.jp/pdf/20111226tochi-riyou.pdf

今福島原発から放出されている放射性物質は１日あたり何千万ベクレルだが、東京都の焼却場から排出される総量は何十億ベクレルになる可能性がある。
狂気に囚われている所業である。推進している御本人たちには、自分の狂気は自覚されない。

しかし、外人は来なくなる。そうなれば、東京は日本の首都であることは放棄せざる
を得ないだろう。金をだせば、１，２日の短期なら来るかもしれないが、長期に
研究者やビジネスマンが滞在することはなくなる。

チェルノブイリ近郊のウクライナの首都キエフは、幸いにも放射性物質の降下は、
さほどなかった。ところが、東京はちゃんとした計測を政府も都もしないところ
から見て、相当の汚染がある。それは、一般の人の計測にも現れている。

そのうえのがれき焼却では、まっとうな外国人はだれも来なくなる。地面に落ちた
放射性物質は風の強い日いがいは、吸引はすくないだろう、が、焼却炉で放出され
たのではたまらない。