原発事故でツバメに影響？　野鳥の会が全国調査
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120509/scn12050918380003-n1.htm
2012.5.9 18:38　産経新聞

　日本野鳥の会は９日、生息数の減少が指摘されているツバメに、東京電力福島第１原発事故で放出された放射性物質の影響が出ていないかをみる全国調査を１０日から始めると発表した。市民の参加を呼びかけている。

　旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後、ツバメの尾の変形や体の色素の異常が多くなったほか、産卵数やふ化率の減少も目立つようになったとの報告がある。第１原発近くのツバメの巣から高濃度の放射性セシウムも検出されており、国内でも影響が出ていないか調べる。調査は３年間の予定で、今年７〜８月ごろに中間結果を公表する。

　同会のウェブサイトに１０日から開設される特設ページから回答する。

　俳優で同会会長の柳生博さんは記者会見で「ツバメは里山のシンボルだが、減っているとの声が多い。多くの情報をもらい、人と自然との関わり方を考え直すことにつなげたい」と話した。

コメント
01. 2012年5月10日 12:50:30 : s1iuv5pSM6 舞鶴に住んでいる者ですが今年は雀も居なくなりました。燕が飛翔する姿を見たことがありません、去年来ていたつがいの燕が古巣に来ていますか゛燕を見るのはそれだけです。大変な事が起きているとしか言いようがありません、徹底的な調査が必要と思ひます。
02. 2012年5月10日 15:22:31 : RAbD4F1ILo やっぱ今度は関西？ 東京にはいつもどおりツバメもヨシキリも来ましたよ。 ツバメは越冬先のフィリピンあたりの調査も必要でしょう あっちも地震噴火で大変ですから。
03. 2012年5月10日 17:03:39 : imISxyPBvg ツバメの巣から１４０万ベクレル　離れれば「影響なし」 （産経新聞）　 http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/266.html
04. 2012年5月11日 10:10:00 : k3uFuPtct6 中部地方在住です。ツバメは例年の半数です。それよりムクドリやヒヨドリの来る数が大幅に減った。ウグイスやメジロはほとんど姿を見なかった。カラスとスズメは変わらず。
05. 2012年5月11日 14:31:47 : Gf6lLGYLAU 原発事故がある前から野鳥、 赤トンボ、カエルなど急速に数が減ってきていましたよ〜
06. 2012年5月11日 21:29:47 : FHVyh15Kso 海外のドキュメントでチェルノブイリにおける燕の調査の話出ていた。記憶に残っている範囲で。 ・燕は渡り鳥なので、チェルノブイリを避けて飛来する、と言う事はない。 ・チェルノブイリに飛来した燕が死亡してしまう、と言う事例は目に見えてある訳ではない。 ・燕のヒナは総じて巣立つまでに死亡してしまう。 つまり、親鳥の影響は不透明な点はあるが、エサとなる昆虫類に含まれている放射性物質の影響は「ヒナ」には確実に現れるようである。 では、チェルノブイリから燕はいなくなってしまったのか、 答えはＮＯで、毎年別の場所で親になったと思われる燕がチェルノブイリにも飛来してくるらしい。 そう言えば、某プロ野球のマスコットに暴飲暴食の結果、ペンギンになってしまった元燕がいるね。
07. 2012年6月18日 11:40:12 : Wjp9aR4qe2 雛鳥がかなり成長した状態で4羽落ちて死にました。場所は三重県北部です。

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