まず過去最高の３．１３０ミリシーベルト/時の放射線量が３月１４日２１時３７分正門前で観測されている。
原子炉建屋付近では１００ミリシーベルトを超えていただろう。これは３０分で作業員の被曝限度をオーバー
してしまう線量だ。建屋内にはすでに入れない状態だったろう。

また、３号機は温度、圧力とも設計限度を大きく超える状態になって、格納容器の爆発が懸念される事態に
なったことは先般のＮＨＫスペシャルでも放映された。この爆発がおこれば、福島第一の全要員が即死する
ことは原発に知識のある人なら誰でもわかることだ。細野氏も

-----私は、「残れ」と言うことに関してはちゅうちょしました。

と、言っている。ちゅうちょしたら、つまりある意味人間的な判断をすれば、東日本はなくなり、
避難の過程で多くの日本人が亡くなっただろう。しかし、賭けに勝てず格納容器が爆発していれば、
福島第一の全要員が死亡していたことは上で触れたとおり。もちろん国民の被害は変わらない。
だから「６０以上の東電社員は全員福島へ行け、俺も行く」と管も言わざるを得なかったのだろう。

二度とこういう間違いを
おかしてはならない。

民主・自民の幹部の中で東電原発の巨額利権と日米安保詐欺同盟の巨大軍事利権と繋がっていないのは菅直人だけである。
驚くべきことだが日本腐敗構造の利権に繋がっていない幹部政治家は菅だけなのだ。
http://esashib.com/genpatumura02.htm

合併した三菱重工三社の代表者は、プルトニウム・ミサイルの製造支配力を確保する為、それぞれが次のような分野を担当した。
三菱日本重工の社長だった河野文彦（こうの ふみひこ）は、日本兵器工業会の会長。
新三菱重工の副社長だった荘田泰蔵（しょうだ たいぞう）は、誘導ミサイル懇談会の副会長。
その息子の荘田泰哉（しょうだ やすや）は、動燃の理事（プルトニウムを利用する高速増殖炉の建設推進を担当）。
三菱造船社長だった丹羽周夫（にわ かねお）は、日本原子力研究所の理事長に就任した
また、3社が解体される迄の三菱重工社長で、解体時に代表清算人を務めた岡野保次郎は、誘導ミサイル懇談会とロケット開発協議会の会長の他、日本原子力産業会議の理事、原子力委員会参与、日本原子力普及センター理事長、経団連防衛生産委員会の委員長、日本原子力船開発事業団顧問、となった。
http://esashib.com/716.htm
彼ら4人の役職業務は、国防とミサイルとプルトニウムであった。

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B3%A8%E5%85%A5%E3%80%80%E3%83%87%E3%83%9E%E3%80%80%E5%AE%89%E5%80%8D&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

　心や脳のシミ（内部被爆）は　進行してる　ようだネ　！

　あの　菅が　救いの神だと　？

　笑わして　くれるじゃない　！

　もう　アンタは　末期的症状

　回復不能だね

いや、あっちのほうはまだまだ元気一杯です。

これからもバコバコ不倫します！

だが福島の住民、とりわけ子供を避難させず見捨てただろう。
これは殺人行為に等しい。

人の評価というのはそういうものだよ。

3.11以前は、小沢氏だって原発容認の立場だった。
将来的には全廃すべきだが、現状はやむを得ないという。
森元も山本太郎の突撃取材で同じこといってたな。

　内閣総理大臣の　お仕事は

　『国民の　生命と財産を　守る』

　後にも先にも　一にも二にも　これが　全てです

　菅の　事故対応は　

　守るのは　国民でなく　自分です　！

　いま　問うべき・問われるべきは

　菅は　総理の　仕事をしたか

　菅の行為の　犯罪成立の有無デス

　その犯罪とは　殺人容疑デス　！

地中に連続壁工法で杭を造成してその上に巨大な壁を構築中である。とてつもない費用がかかる。

当然、再稼働が前提である。何が何でも再稼働されるつもりだろう。

しかし冷静に考えれば９電力中、中部電力は原発依存度が最も低く再稼働なしでもやっていける条件下にある。それでも絶対再稼働というこの日本の巨大な支配組織、既得権益組織、システムがある。

再稼働を阻止すれば、奴らに大きな打撃を与えることができる。

共産党も吉井英勝氏が警告していたと自慢しているが、党は「原子力の平和的利用」を掲げていた。

よって、３，１１以前を語るならば、特段小沢氏が無能だったわけでも有能だったわけでもない。しかし、たまたま総理として原発事故対応にあたったのは菅氏であった。

重要なのは、菅氏がどうコトに当たったかである。菅氏だから救えたなどという言い方は細野氏の政治家としての未熟さを表している。菅氏は総理であって、こういう時のために総理には大きな権限が与えられている。たとえ小沢氏の方が優れた政治家であるとしても、大臣でもない小沢氏には組織を動かす権限はない。菅氏だからできて、小沢氏だからできないなどという次元の話は全く馬鹿げている。

しかし、言わせてもらえば、最高権力を握っていた菅氏の、事故処理にあたった指揮能力が高かったとは、国民の誰も思うまい。そしてがれきと共に全国に放射性物質をばら撒くだけの細野氏もとても有能とは言えまいね。

・１９７８年の営業運転開始以来初めての大工事をした偶然
・補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった３月１　１日時点で水を張ったままにしていた、という偶然
・仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約１千トンの水が流れ込ん　だという偶然

もしこれらの偶然のどれひとつが無くても関東も東北も今のようには住んではいられなかっただろうと思うとぞっとする。

放射能拡散予測の為に130億円も使って作ったSPEEDIすらも国民にはひたかくしにしてアメリカへは速やかに渡し、何が国民を救ったと言えるのか？
菅がすることは原発の現地へ行って、やかましい事を言う事ではなく、SPEEDIの情報をいち早く放射能が飛散する地域へ知らせるよう手配する事だったのだよ。
何がSPEEDIの情報は正確ではないだよ！
ふざけるなよ！

130億円も使って20年以上も続けてきた研究なんでしょ。
この研究をしてきた責任者はちゃんと説明しなさいよ！
それともその130億円は職員でネコババしたのですか？
役にも立たないおもちゃの研究に130億円もの血税を毎年使って遊んで給料をもらっていたのですか！
こんな時に使えないで、何が研究ですか！
金食い虫の、役立たずの、全くばかばかしい研究だワ！
こんな研究費を無駄に使わなければこの10年以上もの間毎年3万人もの自殺者を救えたかもしれなかったのに。
お前らは人間として無駄のダメ人間だわ！
お前らが無駄金130億円も使っておもちゃを作って遊んでいた為に30万人が死んだんだわ！
この人殺し！
そうで無いなら、SPEEDIがちゃんと放射能拡散予想をしたというなら、政府に勝手な事を言わせて置かないで、それを責任者としてきちんと公表しなさいよ。
菅が情報を隠したなら、ちゃんとそのように言い訳をしなさいよ！
でなけりゃお前ら人殺しだ！

菅がSPEEDIの情報を隠し、多くの国民を無用に被曝させておきながら、国民を救っただの、日本を救っただのと、おこがましいとはこの事だ！

【転載はじめ】
４号機は一昨年１１月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。１９７８年の営業運転開始以来初めての大工事だった。
工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするＤＳピットに計１４４０立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。

無用の被曝（ひばく）を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、ＤＳピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、３月７日までにＤＳピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった３月１１日時点で水を張ったままにしていた。

４号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。

水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約１千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、３月２０日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。

東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、３月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。（奥山俊宏）
【転載おわり】

「言っていない可能性が高い撤退話」などと書いているが、あっしら氏の場合は４号機使用済み燃料プール爆破説を説明するのに菅前首相による撤退阻止という事実が邪魔だから拘泥しているのだろう。

ともかく菅前首相と前閣僚を叩けば叩くほど東電・経産官僚・自民党議員などの根本的な事故原因をつくった推進勢力が相対的に免責されることとなり、結果的に勢力を勢い付かせ脱原発が遠のくことを理解し、もう少し大人になり戦略的に振舞って欲しいものだ。

・・・次のバリエーションにご期待だ！
　※工作員は、電力会社関連筋からいくら「謝礼」もらっているの？
　※それ「もともと国民の電力料金と税金」だから、国民に返して欲しいんだけど！

より厳密に言えば、知ってても“責任をとる自覚が無い”ので「原子力非常事態宣言」を発動出来なかったてことに尽きるんだよ。
勿論アンタだけの問題じゃないよ。
左から読んでも右から読んでも＜ホアンインゼンインアホ＞も、斑目出鱈目＜原始力コンナンデ委員会＞も、親方火の車＜盗電＞も、事「原発事故」に関しては素人同然…唖然呆然って事態は戦後日本の“病根”だからね。
だからと言って「統合対策本部」なんてわけのわかんない、法的根拠の無い“右往左往＆責任の擦り付け合い会議”を設置して事態をどのように打開できるって考えたんだい？
全ては、アンタ達＜ヘドロ官僚機構＆ブラサガリ既得権益族＞の無能・無策・無責任体質に起因してるって、爪の垢ほども思えない「思考回路」は完璧に絶望的である。

たしかに天の神には感謝しなくてはならない。しかし、あの時点で東電が撤退していたら
どんな天の助けがあっても東日本はなくなっていたことも事実でしょう。

撤退させないで、冷却をつづけたからなんとか運を引き込めたわけですから。

　菅でなかったら？　　　ゾッとするね。