こんなことを福島県はおろか、隣県までお達しをする知事をどうしてリコールで失職させ、新しい民主的な知事を選出しないのですか？

全ては福島県民の方の責任ではないですか？

リコールは相当なエネルギーを使い、妨害を受けると思いますが、自分たちの命と愛する人の命を守るために、絶対に立ち上がる必要があります

福島県民の方の状況は痛いほど、辛いほどよく分かります

でも他県の私たちは福島県知事を失職させる権利はありません

全ては皆さんの行動にかかっているのです

見殺しにされてるということか。

県や国や医者に殺されようとしてるのか、、、きずけよ。エライサンだけが生きる社会にしようとしてるぞ。世界人口は５億以下にするのだと噂されてるぞ。

一体どこに逃げたらいい？避難先が汚染されようとしているのに。。。

京都や滋賀だけでなく、ずっと前から全国の自治体が受け入れ表明していたのに、
何の動きもなかった。
今頃になってバタバタと話が動き出したということは、それこそ県知事が全く
動かなかったか、もしくは拒絶していたかのどちらかだと思われる。

これは重大問題ではないか？
それこそリコールの事由として挙げるべきだと思う。

　　　　　学生に　　　放射線について「世界一の学識」が得られる。

ドイツの反原発運動家がチェルノブイリに行ったときの話し。
-------
「…ところが、チェルノブイリの事故現場の付近を見て、これはもう希望がないと
思いました。というのは、そこに働く科学者たちが、『この事故があったおかげで
いろいろなデータが集められます』と、平然と言っていたのです。これはもう
すっかり頭が変になった人間です。まったく見込みがないと思って帰ってきました」
------
(広瀬隆の『ドイツの森番たち』)

アメリカでは、医師たちがプルトニウムを患者に注射して人体実験をしていました。

医師の多くはこういう人たちなのです。官僚も同様。ひとのいい、普通のひとは
他のひとも似たようなものだと思っている。大間違いなのだが、なかなか気づけない。

入りやすさに魅かれて入学しても運が悪ければ卒業するまでに白血病などを発症してしまうかもしれないし、何十年か後にがんになるかもしれない。エボラ出血熱のことを詳しく知りたければウガンダへ行けばいい。世界一の学識が得られるとはそういうことだ。

病院名、医師名を公表してボイコットすべきだ。

患者が来なくなれば病院は潰れる。

ウィンストン・チャーチル

人間は事実を見なければならない。
事実が人間を見ているからだ
ウィンストン・チャーチル

私も脱原発だから疑うのは悪いんだけど、医師会まで丸め込んでそこまでやれるのかは疑問に思ってしまう。
だって、指示の連絡は口頭でなくFAXを使うはずだから、こっそり外部に出てしまうと思うんだけど。

「証言が相次いで」ってあるけど２，３人でも相次いでだし。
本当に何かの勘違いではないの？
公立の大学や病院ならとも思うけど、私立の病院でも？

福島県では何万人（何十万人）にもが抱える問題だから、その日時と病院名を匿名で書き込んで欲しい。
普通の医者は原発利権とは無縁だから、そこまでやるのかと思ってしまいます。

政府通達とか、何か書類があるはずでしょう。
病院に問い合わせれば、それを見せてもらえるはず。
書類がなければ、作り話じゃないの？

第三者に書類を見せる組織は日本には
捜してもありません。

ラブレターがあなたに届いた時
誰に見せますか？

誰にも見せないでしょうね。

政府通達は公なものなので、ラブレターと違って、要求すれば見せてくれるのではないでしょうか。病院側としても、自分の病院の方針ではなく、政府の方針なのでそれに従っているという方が説明がしやすいはずです。

厚生労働省法令等データベースサービス
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/index.html
で検索してみましたが、探し方が悪いのか、それらしいものは見つかりませんでした。
どなたか、「追加被曝の検査をさせない」ことが政府の方針である証拠を見つけた方は、お教えくださると嬉しいです。

タダで受け入れる所あるんだからさ...

うそつきばかりの政府と内閣と、野田、細野。
いくらウソ言っても追及されされず、やりたい放題。増税も原子力規制委も。

福島の知事もだ。県民をわざと被ばくさせ、ＳＰＥＥＤＩを破棄させた犯罪者がいまだに居座って、悪事を重ねてる。

被害者の中には、捨てられた汚染地域情報があれば防げたのに、わざわざ汚染の
少ないところから多いところに逃げてしまった人も多々いる。

どう考えても、傷害罪（ゆくゆくは致死罪）だろう。

福島県庁のこころあるかたは、この犯人の名をネットに流していただけませんか。
よろしくお願いします。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1514.html（←内容濃いのでサイトで読むと良いです。）

とある。実際上記のサイトは「反論を封じるために慎重な姿勢で問題に対処している。」

ということなので、そのサイトを見てみた。なるほどそのとおりで、>>23の言う
事実確認も慎重におこなっている。たとえば、つぎの点もそうだ。

>>16
>>> 野田佳彦は、あっさりこれを引き受け、「追加被曝の検査をさせない」ことにしたのです。

＞政府通達とか、何か書類があるはずでしょう。

これは今年３月６日の毎日の記事を見ればよい。

（ウェブ魚拓http://megalodon.jp/2012-0306-2242-08
/mainichi.jp/life/health/medical/news/20120221k0000e040163000c.htmlより引用）
==========
甲状腺内部被ばく：国が安全委の追加検査要請拒否

　国の原子力災害対策本部（本部長・野田佳彦首相）が東京電力福島第１原発事故直後に実施した子供の甲状腺の内部被ばく検査で、基準値以下だが線量が高かった子供について内閣府原子力安全委員会からより精密な追加検査を求められながら、「地域社会に不安を与える」などの理由で実施に応じなかったことが分かった。専門家は「甲状腺被ばくの実態解明につながるデータが失われてしまった」と国の対応を問題視している。
=========

　今まで国と東電と原子力（学）会とその他その他の利権関係者たちがどんな行動を取ってきたか、私たちは3月11日以来まざまざと見てきたではありませんか。
　NHK始め、既成の報道ジャーナリズムが嘘を発信し続けてきたこと、そして日本の国の内部がどんなにひどい状態になっていたのか、見てきたではありませんか。事ここに至って、彼らは死にもの狂いで自分たちの生き残りを目指しており、そのためにはどんなことでもするだろうと私は思う。
　検査受診を拒否するという、「医師の倫理」に反するようなことも、医師たちにさせようとして、現に実行している。
　人間が、信じられないようなひどいことをするのは昔からだ。
　なんでもありだ。

　自分の身を守るのは自分しかいない。

ありがとうございます。
ウェッブ魚拓をみてみました。

>　しかし、対策本部は４月１日、（１）甲状腺モニターは約１トンと重く移動が困難（２）測定のため子供に遠距離の移動を強いる（３）本人や家族、地域社会に多大な不安といわれなき差別を与える恐れがあるとして追加検査をしないことを決定した。
>
>　対策本部被災者生活支援チーム医療班の福島靖正班長は「当時の詳しいやりとりは分からないが、最終的には関係者の合意でやらないことになった。今から考えればやったほうがよかった」と話す。安全委は「対策本部の対応には納得いかなかったが、領分を侵すと思い、これ以上主張しなかった」と説明する。

ということで、確かに昨年の4月に、追加検査をしないという野田総理の判断があったことはわかりました。

ただ、この投稿記事の

> 福島や隣県のどこの病院に行っても検査を断られた、という福島の住民の証言が相次いで出ていました。

という指摘との繋がりがよくわかりません。
というのは、自腹で検査してもらう権利はあると思うからです。
国の原子力災害対策本部（本部長・野田佳彦首相）の権限がそれの権利を侵すまでの効力があるのでしょうか。
自腹ではあまりにも高額なので、実質的に検査を断られたということなのでしょうか。

今の野田政治を見ていると野豚が如何に憲法も首相業務も全然知らない無学無恥無礼無法の徒（江戸時代のえた非人とおなじだねｗ）であるかよくわかる。

こやつは首相官邸の機密費を国内外問わず際限なくじゃぶじゃぶ持ち出して国民の目を盗んでこっそり配って歩くのが首相の仕事であると腐った脳味噌で考えており、そのたいぎ大（詐）欺に豚異転で取り組む｢笑うせえるすまん喪黒福造」売国国家反逆犯罪者そのものである。

地球最底辺（劇場詐欺師集団小泉盗泉の底ｗ）のこそ泥詐欺師笑う戦争のせえるすまん野豚をただちにふん縛って泥を吐かせるべし、メタボ泥鰌が腹一杯に飲み込んだ甘下痢（天下り）ヘドロを残らず全部ね（大爆笑）

こういうデマは多いですね

診察を拒否される、というのはもう全然人権が守られていないということですよ。
東北人は我慢強く、もともとあまり声を上げるほうではないのが裏目に出てしまっているのか。本当に、この対応の異常さに甘んじていては、命を失います。普通なら積極的に福島県民を診察しなくてはならないのに。県も県の医療も県民を欺いているのだから、どんどん抗議と現状リークを流すべきですよ。

８月の電力ピークに合わせた再稼動でしたので、関電と政府に停止日時を問い合わせています。

まさか、政府や関電が、”　８月に電気が足りなくなる。停電したら入院患者さんの人命に関わる。　”などのデマを流して原発を再稼動していたわけではないですよね。
デマじゃないのなら、大飯原発は今月中に停止しなければなりません。

デマを流すマスメディアの皆さん、どう思いますか？

国と一緒になって放射能の影響を最小限に
公言し内部被ばく拡大に貢献した！

こんな知事なら福島で過酷なことが起こっていても事実であろう。

http://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1345883368342.jpg
　
　

この画像の動画を見てみました。

ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後（日本語字幕）
shinocchi52
http://youtu.be/c_b4YcFO_I8

字幕スーパーには、福島知事が福島県民の診察を受けいらないように指示されているという証言にたいして、ドイツの取材班は「そのような指示の出された事実はないと当局は言う」という取材結果を述べています。
この動画は前にも見た記憶があります。
どうも正式なルートではない非合法なことが行われているということでしょうか。

雑談日記（徒然なるままに、。）
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2011/08/tvfrontal21-864.html

「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組　Frontal21 ＆もう福島だけでも封鎖しろ！福島
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/891.html

・・・・・・
そうしてこのことがその後（のち）効果をあげるために
どんなに言いひろめられたかを見るのは興味深い
先ず　原子爆弾の絶対的な威力をつたえる言葉が流布（るふ）された
「この威力　正に火薬二万トンに匹敵」（中国二〇・八・一五）
「今後七十年は棲（す）めぬ−戦争記念物広島、長崎の廃墟−」（毎日二〇・八・二四）
「死者なほも続出」（朝日二〇・八・一三）
「広島の被害世界一」（中国二〇・九・四）
そして永（なが）く原爆のことを書くことが禁止されていた
この恐怖とともに
原爆こそ日本の救い主だった、感謝すべきだ
原爆は平和をもたらしたものであり、広島の犠牲者は
平和のための殉教者（じゅんきょうしゃ）のように扱われ、家族を失った人々は
それをもって諦（あきら）めようとした
諦めさせるには広島が真宗（しんしゅう）の伝統的地盤であるということは
もって来（こ）いであったし
長崎もカトリックの地盤、しかもわざわざ信徒たちの居住地の上に落としたのも
　意味のない事ではないと思われるのだが（医科大学、養育院、天主堂のある
　町はずれの地区）
かくして「ノーモア−ヒロシマズ」が叫ばれ
片方でアメリカを美化し
片方で広島では平和を売り物にすることとなった（広島平和記念都市建設法案が
　二四年めでたく議会を通過する）
毎年の八月六日　爆心地の平和塔の前で市が主催する平和祭は、花火をうちあげ
　鐘（かね）や鳩（はと）や展覧会や踊りの大会と賑（にぎ）やかにくりひろげられ、五人
　の孤児たちが父母に再会しようと少年僧になったことがもてはやされ、ミス・ヒロシマ
　が長崎の土をはらはらふりかけたりするが、生き残った人々の根深い反発を受けた
しかし一九四九年、ソヴェートの原爆所有が明らかとなり
一九五〇年六月二十五日、朝鮮戦争が始まってより
その声が変化してきたのを私たちは知っている

今までの悲惨さによる威嚇（いかく）から（水素バクダン！）
原爆の記憶を抹殺（まっさつ）しようとする動きに変わってきた
原爆広島の象徴（しょうちょう）になってきた産業奨励館のドームを崩し
原爆娘は戦犯（せんぱん）を慰問（いもん）させられ
原爆一号といわれる十六回の手術を繰り返したK氏のケロイドの体も日赤から追放し
一方、精神養子の運動が行われ
広島の廃墟と魂（たましい）の傷痕（きずあと）を緑の芝生と植民地的文化によって
埋めつくそうと変わってきた
再軍備は原爆投下の意味の延長であり
その中ではすでに戦争を否定（ひてい）する平和の声は弾圧（だんあつ）される
　（一九五〇年の官制的なものも平和祭の全面的禁止！）
そして一九五一年の八月六日の式典には朝鮮戦線からの
パイロットが参列し
広大学長は戦争を肯定（こうてい）する平和をとなえる

この中で誰が沈黙（ちんもく）していられるだろうか
広島の　長崎の
いや日本人としての私たちがどうして黙って居（お）れようか
この詩集の中で大人たちは「死ぬ前でないと本当のことはいえぬ」
という叫び声をあげた
子供たちは真向（まっこう）から戦争と原爆反対の声をはり上げる
この仕事の中で結ばれた子を失った主婦は、夫を失った未亡人は、ケロイドの娘は
共（とも）に立ち上がって原爆を落としたものに対し「つぐないを！」
と叫ぶ
流された血はつぐなわれねばならぬ
しぼられた涙は拭（ぬぐ）われるべきだ！
しかも未（いま）だ　この詩集に現れたものの何倍、何千倍の声が
心の奥に秘（ひ）められているならば！・・・・・・

原爆詩集の自筆のあとがきを示す。
>>http://home.hiroshima-u.ac.jp/bngkkn/database/TOGE/TogePoems.html

あとがき
　

　私は一九四五年の八月六日の朝、爆心地より三千米あまり離れた町の自宅から、市の中心部に向って外出する直前原爆を受け、硝子の破片創と数ヶ月の原爆症だけで生き残ったのであるが、その時広島市の中心より約二千米半径以内にいた者は、屋内では衝撃死又は生埋めにされたまま焼死し、街路では消滅、焦死あるいは火傷して逃れたまま一週間ぐらいの間に死に、その周辺にいた者は火傷及び原爆症によって数ヶ月以内に死亡、更にそれより遠距離にいた者が辛うじて生き残り、市をとり巻く町村の各家庭では家族の誰かを家屋疎開の後片づけに隣組から出向かせていたため骨も帰らぬこととなった。またその数日前ある都市の空襲の際撒かれたビラによるという、五日の夜広島が焼き払われるという噂や、中学校、女学校下級生たちの疎開作業への動員がこの惨事を更に悲痛なものとさせたのである。

　今はすべての人が広島で二十万ほどの人間が一発の原子爆弾によって殺されたことを知っている。長崎でもそうだ。然しそれは概括的な事実のみであってその出来事が大きければ大きいだけに、直面すれば何人でも慟哭してもしきれぬであろうこの実感を受けとることは出来ない。当時その渦中にあった私でさえこの惨事の全貌を体で知ることは出来なかったし、今ではともすれば回想のかたちでしか思いえぬ時間の距りと社会的環境の変転をもった。

　だがこの回想は嘆きと諦めの色彩を帯びながらも、浮動してゆく生活のあけくれ、残された者たちの肩につみ重ねられてゆく重荷の中で常に新しい涙を加え、血のしたたりを増してゆく性質をもち、また原爆の極度に残虐な経験による恐怖と、それによって全く改変された戦争の意味するものに対する不安と洞察によって、涸れた涙が、凝りついた血が、ごつごつと肌の裏側につき当るような特殊な底深さをもつものとなっている。

　今年もやがてなくなった人たちの八周忌が近づく。広島では多くの家庭が、一度に応じきれぬ寺院の都合を思い、繰り上げたり繰り延したりしていとなむ法事をそろそろひらきはじめる頃であるが、その座に坐った人たちの閉された心の底にどのような疼きが鬱積しつつあるかということを果して誰が知り得るであろうか。それはすでに決して語られることのないことば、決して流されることのない涙となっているゆえに一層深く心の底に埋没しながら、展開する歴史の中で、意識すると否とに拘らずいまや新しいかたちをとりつつあり、この出来事の意味は人類の善意の上に理性的な激しい拡大性をもって徐々に深大な力を加えつつあるのである。

　私はこの稿をまとめてみながら、この事に対する詩をつくる者としての六年間の怠慢と、この詩集があまりに貧しく、この出来事の実感を伝えこの事実の実体をすべての人の胸に打ちひろげて歴史の進展における各個人の、民族の、祖国の、人類の、過去から未来への単なる記憶でない意味と重量をもたせることに役立つべくあまりに力よわいことを恥じた。

　然しこれは私の、いや広島の私たちから全世界の人々、人々の中にどんな場合にでもひそやかにまばたいている生得の瞳への、人間としてふとしたとき自他への思いやりとしてさしのべざるを得ぬ優しい手の中へのせい一ぱいの贈り物である。どうかこの心を受け取って頂きたい。

　尚つけ加えておきたいことは、私が唯このように平和へのねがいを詩にうたっているというだけの事で、いかに人間としての基本的な自由をまで奪われねばならぬ如く時代が逆行しつつあるかということである。私はこのような文学活動によって生活の機会を殆んど無くされている事は勿論、有形無形の圧迫を絶えず加えられており、それはますます増大しつつある状態である。この事は日本の政治的現状が、いかに人民の意志を無視して再び戦争へと曳きずられつつあるかということの何よりの証明にほかならない。

　又私はいっておきたい。こうした私に対する圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動をとっているものだということを。

　この詩集はすべての人間を愛する人たちへの贈り物であると共に、そうした人々への警告の書でもある。

　　一九五二年五月一〇日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　峠　三吉

滋賀県高島市は特に中江藤樹の出生地は人柄も良く、比良山の裾野で寒いけど風光明媚。夏は涼しく琵琶湖の水泳場も近くて安曇川下流域に耕作されてない土地もあるようです。
滋賀は旧東海道・中仙道周りは交通の要衝、馴染みにくいかも知れませんが、日野町はウルグァイラウンドの見返り『ブルーメの丘』など、広い一町で合併しないで頑張ってます。

京都市の南、旧「私の仕事館」の所は「たたなづく青垣」を望む丘陵地で温暖。リニア新幹線はどこを通るのか？福島からの京都･滋賀へ、ご自身の目で確かめる『移住視察バス』での、子どもたちをお待ちしています。

あとがき
　
　私は一九四五年の八月六日の朝、爆心地より三千米あまり離れた町の自宅から、市の中心部に向って外出する直前原爆を受け、硝子の破片創と数ヶ月の原爆症だけで生き残ったのであるが、その時広島市の中心より約二千米半径以内にいた者は、屋内では衝撃死又は生埋めにされたまま焼死し、街路では消滅、焦死。あるいは火傷して逃れたまま一週間ぐらいの間に死に、その周辺にいた者は火傷及び原爆症によって数ヶ月以内に死亡、更にそれより遠距離にいた者が辛うじて生き残り、市をとり巻く町村の各家庭では家族の誰かを家屋疎開の後片づけに隣組から出向かせていたため骨も帰らぬこととなった。またその数日前ある都市の空襲の際撒かれたビラによるという、五日の夜広島が焼き払われるという噂や、中学校、女学校下級生たちの疎開作業への動員がこの惨事を更に悲痛なものとさせたのである。
　今はすべての人が広島で三十万近い人間が一発の原子爆弾によって殺されたことを知っている。長崎でも十数万。然しそれは概括的な事実のみであってその出来事が大きければ大きいだけに、直面すれば何人でも慟哭してもしきれぬであろうこの実感を受けとることは出来ない。当時その渦中にあった私でさえこの惨事の全貌を体で知ることは出来なかったし、今ではともすれば回想のかたちでしか思いえぬ時間の距りと社会的環境の変転をもった。
　だがこの回想は嘆きと諦めの色彩を帯びながらも、浮動してゆく生活のあけくれ、残された者たちの肩につみ重ねられてゆく重荷の中で常に新しい涙を加え、血のしたたりを増してゆく性質をもち、また原爆の極度に惨虐な経験による恐怖と、それによって全く改変された戦争の意味するものに対する不安と洞察によって、涸れた涙が、凝りついた血が、ごつごつと肌の裏側につき当るような特殊な底深さをもつものとなっている。
　今年はなくなった人たちの七周忌にあたるため広島の大部分の家庭が、一度に応じきれぬ寺院の都合を思い、ぼつぼつ早めの法事を営んでいるが、その座に坐る人たちの閉された心の底にどのような疼きが鬱積しつつあるかということを果して誰が知り得るであろうか。それはすでに決して語られることのないことば、決して流されることのない涙となっているゆえに一層深く心の底に埋没しながら、展開する歴史の中で、意識すると否とに拘らずいまや新しいかたちをとりつつあり、此の出来事の意味は人類の善意の上に理性的な激しい拡大性をもって徐々に深大な力を加えつつあるのである。
　私はうす暗い広島療養所の一室でこの稿をまとめた。まとめてみながら此の事に対する詩をつくる者としての六年間の怠慢と、この詩集があまりに貧しく、この出来事の実感を伝えこの事実の実体をすべての人の胸に打ちひろげて歴史の進展における各個人の、民族の、祖国の、人類の、過去から未来への単なる記憶でない意味と重量をもたせることに役立つべくあまりに力よわいことを恥じた。然しそれを感じながらも敢て出版しなければならぬ追いつめられた時代であることを知れば、さらに時間をかけて他日の完璧を期することは許されないと思った。おそらく此の機会を外したならこの詩集は日のめをみることが出来なくなるであろうし、また相当考慮を加えねばならなかったこのかたちのままでさえ読者の手に届け得るかどうかを危ぶまれるのが実状である。
　然しともかくこれは私の、いや広島の私たちから全世界の人々、人々の中にどんな場合にでもひそやかにまばたいている生得の瞳への、人間としてふとしたとき自他への思いやりとしてさしのべられざるを得ぬ優しい手の中へのせい一ぱいの贈り物である。どうかこの心を受け取って頂きたい。
　尚つけ加えておきたいことは、私が唯このように平和へのねがいを詩にうたっているというだけの事でいかに人間としての基本的な自由をまで奪われねばならぬ如く時代が逆行しつつあるかということである。私はこのような文学活動によって生活の機会を殆んど無くされている事は勿論、有形無形の圧迫を絶えず加えられており、それはますます増大しつつある状態である。この事は日本の政治的現状が、いかに人民の意志を無視して再び戦争へと曳きずられつつあるかということの何よりの証明にほかならない。
　又私はいっておきたい、こうした私に対する圧迫を推進しつつある人々は全く人間そのものに敵対する行動をとっているものだということを。
　この詩集はすべての人間を愛する人たちへの贈り物であると共に、そうした人々への警告の書でもある。

　　一九五一年六月一日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　峠　三吉

小さな子供はいませんが、周辺で会う子供を持ったご家族から聞くと　

この夏、小学生以上は各県が福島の子供のために企画してくれた
プロジェクトに参加したり　そのはしごで忙しい子がいたりする反面　
親戚や祖父母知人などに遠方の人がいない場合や　
両親が仕事でついていけない幼い子などは
どうしても県内にとどまったようです。

子供の中でもその差が出てしまうのが　とても気の毒です

高学年や中・高生の海外派遣プロジェクトも選ばれるとか、
選ばれたいという生徒はとてもいい経験になったと思いますが
関係がなかった生徒にも　何らかの恩恵があればよかったのにと思います。

でもテレビで話題になった　「放射能を気にしないですごせる福島を」という
受け入れ側の大人に「無理だよ」という子供たちのさめた声
はどちらも　本当に　自然に出てくる言葉だろうと思います。

県民の大人としては　受け入れてくださったスタッフが
手弁当で　徹夜で子供たちの面倒を見てくださって
本当にありがとうございます。　
我が家は小さな子はいなくとも
涙が出るほど　感謝しています。
（ほかの全国の福島の子供のためのプロジェクトの皆さんにも
　本当に感謝します。）

事故が　何年か前だったらきっと該当する子供を抱えていた
と思われるからです。

「子供を避難させないから　いけない親だ」と批難される時がありますが

私が県の中で地元の報道や　自治会での除染参加で見聞きしている限り
小さな子供を持った県内の親はどれほど努力し、
どれほど　できる限りの負担をしているかわかりません。

どうか時折投稿される、「子を避難させない」（「福島県人はみな原発関連の
お金をもらっていたからいいのだ」とか）
批判はしないであげてください。本当に彼らは努力しているのです。
（例えば　学校や幼稚園の除染など去年から率先してＰＴＡがしていますが
自分の被曝など厭わず　子供のためにやっているのです。親も４０才前で
若いから影響はあると思います。）

先日地元紙のアンケートでは
放射能に不安・心配を抱えている親は９９％に上っています。
でも時の流れとともに　
１年前よりは日常生活に不安は薄れていき　
その逆に子供さんが健康上不安な状態が時折あることは
増えてきているようです。

求人チラシに県立医大から
妊婦さんへの聞き取り調査の調査員の求人が載っていたので
そうしたことが始まるようです。
他にも　20％（５人に１人）しか出ていない健康調査票をもっと
提出してもらう作業にかけるとか
心理的な不安を解消させるべく人員を増やすなど
県・国の方針には？？？と思わざるを得ません。
将来への学術調査にはお金をかけて。
今現在　嚢胞など甲状腺に少しでも異常がみられる子供さんたちや若者に
早めの治療を受けさせる予算の方を多く取ってほしいです。
現在の人間を見てください。

それから図々しいお願いですが「原発文化人１００人」に書かれた人たちや
各電力会社のＣＭに出られたタレントさんで（特に子供を持った女性の）
どなたか中心となって　福島の子供や若者への
国が切り捨てようとしている医療を補っていただく
プロジェクトを立ち上げていただけませんか。
追加の内部被ばく検査・治療を自由にさせてあげられる
道筋をつけてあげてほしい。
それだけでも　助かるのです。　あなた方は影響力があったから
東電から白羽の矢が立ったのですから。
一人でなく何人かでならできるように思うのですが。

> 県の検査に携わる医師の一人は「今回の福島医大の検査は放射線の健康影響を追跡する世界でも例のない疫学調査。他の病院で受けて県の検査を受けない人が出ると、邪魔することになる」と話した。

こういうのをキチガイ科学者という。
患者を人間として観ていない。
医師法違反でどんどん訴えるべきだ。

屍を拾いながら、現地に留まることを決意した兵士と、鉄条のフェンス越しに、彼を引きとめながら故郷へと凱旋していく残りの兵士たち・・・。

屍に、息づいていた表情を、人の暮らしを、魂を認めることができるか。

「原発では、誰一人として死にません」「死んだものは、生きる資格がなかった者だから、哀れにもお陀仏になっただけ、私たちには、関係ない」「人の命より、経済の方が大事でしょ」
こういった内容を含んだ言葉を吐く度、明日、そのような言葉を投げつけられて死ぬような結果になるのは、私の方かも知れない、と深く反省する（個人としてそのように感じたことはないが、その「私」とは、あなたでもあり、私でもあるところの「私」だ）。

優しい日本人とは、騙し、騙される日本人のことなのだろうか。
色々考えて見るいい機会になる。漫画「はだしのゲン」、映画「ビルマの竪琴」は、オススメの良作です。

思うんのですがチェルノの暴露文書はインチキだと思う。経済負担他が増えるから現実的でないから放射能基準を上げたというのは嘘だと思う。あきらかに被曝させて殺すつもりだったんだろう。人口削減だろう。南ロシアから東欧州は削減されるアジェンダだだろうね。そのためにチェルノを事故らしたと海外記事にでてたんだがね。可能性もないわけではないと思うよ。