今、核の課題は、拡散された、各地で実測されている多核種による核汚染、被曝。
完全補償避難、核の非拡散、全核即時廃絶、核犯罪者の現行犯取り押さえ。

この投稿は、何を言いたいのか、はぐらかしなのか、本質、実態に関係ない。
はっきりせよ、などとほざいても、現場の実体調査しなければ、誰も分らない。
本質は、他の何ものにも変えることのできない、再生不可の崇高な生命。
人間の作ったオモチャ、システムは、また、どうにでもできるし、再生も可能。
出鱈目なオモチャ、システムの保守か、システムの変化、前進か。

>おそらく反応器を通して溶融し、プライマリー格納容器にプールしていた
>水の中に落ちた溶融燃料によって引き起こさ元容器の水蒸気爆発であった
>と信じています。結果として燃料冷却材相互作用はまっすぐ上向きに巻い
>て外に3号機のキノコ雲だった燃料使用済蒸気雲をもたらす水蒸気爆発を
>引き起こした。

全く変な文章だ 。「プライマリー格納容器」とは何のこと？　原子炉格納容器と言えばいいのに、プライマリーとはどういう意味？
「プールしていた水」とは何のこと？　格納容器内に溜まっていた水のこと？　しかし3号機爆発の時点ではたいした量の水はなかったはずだけど。

メルトダウンした１〜３号機の使用済み核燃プールは、安定とは言えないまでも、冷却機能は維持していますが、
４号機の核燃プールは、水素爆発をしました。
４号機は点検中だったために、原子炉内にある燃料がすべて核燃プールに移動していたそうなので、１〜３号機の燃料プールよりも、核燃料が多く保存されていたのではないかと考えます。

電源喪失をした燃料プールが水素爆発をするまでの時間や、プール内の保管燃料の量など、日本全国にある使用済み核燃料の保管方法を見直すのに大切な要素になると思います。

へんな言い方ですが、4号機は原子炉がメルトダウンしていませんから、原子炉内に使用済み核燃料を移動させて、そこで冷却をしたらどうかと思うのですが。

移動できるのならば、ですが。

停止中のほかの原発も、原子炉内に核燃プールを作って冷却したらどうかと。
原子炉を核燃プールにリフォーム。
その施設で、低温度差発電ができるかどうかは、また別のお話ですが。

原爆では爆発の中心部で１００万度レベルの高熱になり、高度４００から５００メートルでの爆発であれば地上では半径１キロメートルで１０００度レベルになる。

３号機プール内の爆発であれば、鉄材は全て溶けていなくてはならない。

但し、小型の戦術核等もあり、核実験を行ったことのある研究者でなければ本当のことはわからないのではと思います。

もちろん、本の中と安全に運転されていた頃の原発しかしらない日本の学者にわかるはずがありません。

ゴッダード氏は、先ず核爆発の可能性を考えていた。後に水蒸気爆発説に変わった。
http://www.youtube.com/watch?v=1Q3ljfLvHww

ゴッダード氏の洲蒸気爆発説。
http://iangoddard.com/fukushima01.html

ゴッダード氏は、赤く光る爆発を水蒸気爆発によって二次的に起きた水素爆発であると言うが、動画を見ると、最初に起きた爆発に見える。
http://www.youtube.com/watch?v=9PHQ3IJHJbw

ゴッダード氏の図３の赤外線画像でも、燃料プールがある場所は、氏の主張する原子炉の蓋３箇所と同じように温度が高いことが分かる。

原子炉から水が漏れた原因は、溶融した核燃料が原子炉容器に穴を開けたからだ。
すなわち、原子炉下の格納容器には、水と同時に核燃料がすでにあったはずだ。
ゴッダード氏は、格納容器に水がたまって、そこに核燃料が落ちて水蒸気爆発を起こしたと考えている。
水と核燃料の、この辺の兼ね合いがよく理解できない。

ゴッダード氏が引用する水蒸気爆発に関する論文
http://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/18811248.2006.9711159
論文の最後に謝辞がある。
この研究は、文科省の「東京電力株式会社福島原子力発電所の事故に伴う原子力損害の賠償」に関して技術的な基礎知識を調査するプロジェクトの一環として行われた。
東電、関電がＢＷＲとＰＷＲの設計に関する情報を提供した。
＞Acknowledgments
This work is a part of the project ‘‘The research for technical
knowledge base for the legal system for the compensation　of nuclear damage’’ sponsored by Ministry of Education,　Culture, Sports, Science and
Technology (MEXT) of　Japan. The authors are grateful to Tokyo Electric
Power　Company (TEPCO) and Kansai Electric Power Company　(KEPCO) for
providing design information of BWR and　PWR containments.

研究補助金を出して研究させた水蒸気爆発について、その後、だれも触れないのは不可解と言わざるを得ない。

水蒸気爆発と当時の吉田所長もテレビ会議で発言している。
http://www.youtube.com/watch?v=OzzLtjfRWQ8

即発臨界が起きて、水蒸気爆発に至ったと言うシナリオも考えられる。
３号機ではＭＯＸ燃料を使用していた。
溶融した核燃料において、即発臨界の候補としては、真っ先にプルトニウムが考えられる。

3番目のビデオで、「Light debris fell into the pool」と言っているが、
東電は30トン以上もある燃料交換機がプールに落下していることを認めている。
"Light Debris"ではない。デタラメである。

(1) 使用済み燃料プールの天井が完全に吹き飛んでいること。
(2) しかも骨材は非常な高温にさらされ、ぐにゃりと曲がっていること。
(3) 燃料プールの部分に不気味な噴火口が開いていること。
(4) 煙はニ筋、原子炉とプールの2箇所から上がっていること。
(5) 一瞬で高温にならなければ生じないキノコ雲が上がっていること。
(6) 東電公表のビデオで、プール内水面近くに燃料集合体の取っ手が写っていること。
　　本来なら燃料集合体は数メートル下のラックに納まっているはずである。
(7) 米国NRCの報告書には、1キロ先で燃料の破片が見つかったと述べていること。　

これらの事実が、水蒸気爆発だけでは説明できないのは明らかだ。

プルトニウムの純度が高いMOX燃料が、30トンもの重量物に押しつぶされたらどうなるか。
何も生じないと考えるほうがおかしい。

ここさえ押さえておけば
脱原発と住民避難という発想は当然でてくる

ここから逸れなければ
誰かを嘘つきの、偽善者のと言う必要など無いはずだが
言い出す神経が分からん

テクニカルな問題の前に、責任追及でしょうよ
不満なら特攻して来い。見てくるのが早い

>>09に、完全同意。

核爆発でも水蒸気爆発でも水素爆発でもいいが今フクシマで更なる重大事故が起こったとき責任をとるのは誰なのだろう。責任者にはそれなりの権限と資金とサポートがあるのだろうか。だれも騒がないだけに不安になる。杞憂だといいのだが。

簡単に言えば、原爆は核分裂の連鎖反応が急激に起こるようにコントロールされたものだし、原発はゆっくり起こるようにコントロールされたものじゃないのかな。

低濃縮の核燃料がコントロールできずに限られた範囲内での連鎖反応により小規模（原爆に比較し）の爆発があったのでしょう、中心部で発光があったし。

何をもって核爆発と表現するのか、被曝国家がごまかしで原発政策をやるために、原爆＝核爆発、原発＝核分裂みたいに言葉をあいまいにしてきたから議論の余地がでるのでしょう。

外国では原爆＝核爆発＝原発＝核分裂　だから事故には軍隊が出動するんでしょう。

もし溶融燃料が格納容器内に留まっているのなら、なぜ東電は証拠とともに発表しないのか。
都合が悪いことが起きているからこそ、発表できないのだ。
そもそも溶融燃料が格納容器にあったら74シーベルトなどという線量であるわけがない。

地下深く沈降しているか、あるいは冷却水に混じって流出している以外に考えられない。

キノコ雲は、急激な燃焼で高温にならないと生じない。
石油などが一瞬に大量に燃えた場合も起きるが、そんな燃料が建屋のどこにあるのか。
答えは一つ、臨界による爆発しかない。

ま、これだけ証拠が上がっている以上、否定するのは不可能だな。

往生際が悪いよ。