子どもたちは　なぜヨウ素１３１に被曝しなければならなかったのか（NHKスペシャル）　日比谷地蔵

子どもたちは　なぜヨウ素１３１に被曝しなければならなかったのか（NHKスペシャル）　
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/696.html
投稿者日比谷地蔵日時 2013 年 1 月 13 日 17:52:37: PuJxiF1v2zAf2

●空白の初期被ばく～消えたヨウ素131を追う～その（１）

●空白の初期被ばく～消えたヨウ素131を追う～その(2)

福島第一原発事故の後、政府や東京電力は各種調査に基づき、一般住民に対する放射能の健康影響はほとんど無いと説明してきた。

しかし見過ごされている被ばくがある。事故直後に大量放出された放射性物質・ヨウ素131の影響だ。この放射性物質はチェルノブイリ事故後に急増した子どもの甲状腺ガンとの因果関係が科学的に立証されている。

ただし半減期８日と短時間で消滅するため、放出直後の被ばく回避措置、そしてヨウ素が消える前の正確な被ばく調査が重要となる。ところが今回はいずれも行われなかった。その結果として、被災地では事故から1年半を過ぎて乳幼児を抱えた親たちの間で不安が膨らみ続けている。

被災者にとってヨウ素被ばくの目安を知っておくことは、今後のガン検診や予防対策に決定的な意味を持つ。住民の切実な要望にこたえようと、研究者がヨウ素被ばく量の実態に迫ろうとしている。

また一方では、放射能測定や気象の専門家チームがセシウムではなくヨウ素の放射能汚染地図を作成に挑んでいる。様々なアプローチによってヨウ素被ばくの空白が明らかになる中、汚染にさらされた福島県の自治体は独自の健康対策に乗り出し始めた。

事実として、福島原発事故は、東電と原発利権官僚は、原子炉を廃炉にするのが嫌だったため、「原子力災害対策特別措置法第15条」※で定められた「内閣総理大臣による住民への緊急避難通報」の妨害と隠蔽工作を行なった。さらに、人々へのヨウ素１３１への被曝対策を行なわず、多くの人々を被爆させた。

原発事故予測は、台風や地震の予測とは違ってかなり正確に予測ができる。その予測に従って住民の避難やら何やらをシュミレーションすれば、たとえSPEEDIがうまく動かなかったにしても２５時間以内には３０キロ圏内の住民を逃がすことも出来る。

さらに、福島第一原発が政府に「緊急事態の通報」をした時、つまり、津波に襲われた時間に格納容器が壊れる事を想定しなくてはいけなかった。
映像では、「なぜ人々は被曝しなければならなかったのか」「なぜ人々は被曝したのか」を告発する内容だ。

※原子力災害対策特別措置法第15条
主務大臣（経済産業大臣、文部科学大臣或いは国土交通大臣）は、通報された放射線量が、避難・退避が必要になると予想される異常な水準の放射線量以上の放射線量が検出されたり、又は、原子力緊急事態の発生を示す事象の場合で、原子力緊急事態が発生したと認めるときは、内閣総理大臣に報告を行う。内閣総理大臣は、原子力緊急事態宣言及び緊急事態応急対策を実施すべき区域、原子力緊急事態の概要、区域内の居住者、滞在者その他の者及び公私の団体に対し周知させるべき事項の公示を行う。原子力緊急事態宣言の解除も本条項による。
　

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01. 2013年1月13日 18:15:53 : tiQpFunRGE テレビでみた。測定期間を言わないので、あたかも被曝が100mSvを越えてないかのような誤解を促す内容になってた。事故後のNHKとしては、ましな内容ではあったが。
02. 2013年1月13日 18:36:10 : GNcNi6mjs6 安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？
03. 2013年1月13日 18:38:10 : kV0BoKiMl6 関東一帯に放射性ヨウ素のプルームがかかってる解析CGを見てぞっとしたな。結局、ドイツから出されてた予想が合ってたわけだろ？あの手のものは今までは関東の部分はトリミングされてるものが今回はしっかり写ってたし、関東にプルームがやってきてる事への言及もあった。逃げるなら名古屋までじゃないとダメだったとはね親をABCCに持つあのおっさんにやられたね。留まったデーブ・スペクターは信頼を置けても、やっぱりあの手の人はになってしまう。
04. 2013年1月13日 18:58:35 : bMGCjTKpZI １５日はキセノンなどの希ガスが主体だったのに対して、２１日の方はセシウムやヨウ素の割合が高かった上に、雨によりフォールアウトしてしまった。これで関東が茨城以外無傷というのは信じがたい。
05. 2013年1月13日 19:58:19 : F4oV8YtdP6 確かに原発を推進してきたのは自民党だが、だから事故が起きて被爆した責任が自民党にあるなんて言っていたら、何もしない政権が一番良いことになってしまう。過去を引き継ぎ万が一のときに速やかに対応するのがときの政権政党の仕事だと思う。その意味で１．無能な総理と内閣が最大の責任。２．無能な内閣ゆえ機能しなかった官僚組織の国民のことを考えない無責任。官僚を無能だとは思っていません。関係する官僚は法律を諳んじており、原発事故と放射能漏れにたいしてのなすべきことを知っていますし、ヨーソ剤の配布を知らないわけがありません。原発が爆発した日の「昼間」に中央道は子供を乗せた黒塗りの車がひっきりなしに走っているので、解っていたことなのです。
06. taked4700 2013年1月13日 20:16:51 : 9XFNe/BiX575U : URN4nYBgtk >>02 ＞安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？事故当初、水素爆発が起こらないと考えて放射能漏れがなかったことにしたかったのでしょう。原発事故が軽微なものであると隠ぺいしたかったんですよ。そして、もう一つ可能性があるのは、放射能漏れがあって、ヨウ素以外のもの、それも多分アルファ線核種がかなり漏れてしまい、放射能漏れがあったと認めると何年も経ってからアルファ線核種による被害が表面化したとき、ごまかすのが大変になると考えたのかもしれません。どちらにしても、水素爆発が起こってしまったので、全ては水の泡、下手な策を弄した結果、より深刻な被害を招いてしまったわけです。 >>03 ＞あの手のものは今までは関東の部分はトリミングされてるものが今回はしっかり写ってたし、関東にプルームがやってきてる事への言及もあった。静岡のお茶でセシウムが検出されましたが、セシウムとヨウ素はほぼ同じ原子量です。そして、セシウムよりもヨウ素のほうが事故初期から放出されていたのは確かなので、静岡まではヨウ素汚染されていると見ることができていたはずです。多分、そういうことはかなり言われていたのではないでしょうか。
07. taked4700 2013年1月13日 21:42:45 : 9XFNe/BiX575U : URN4nYBgtk >>02 ＞安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？ 06の続きです。 http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201103/11_p4.html 原子力災害対策特別措置法の規定に基づく住民への避難指示についてに次の記述があります。　「大変お待たせをして失礼をいたしました。先程の発表同様、全体を聞いていただいて、落ち着いて対応していただきたいということを、まず冒頭申し上げます。先程、２１時２３分、原子力災害対策特別措置法の規定に基づきまして、福島県地域、大熊町、二葉町に対し、住民の避難の指示をいたしました。福島の原子力発電所の件で、３ｋｍ以内の皆さんに避難の指示、３ｋｍから１０ｋｍの皆さんに屋内での退避、という指示をいたしました。対象地域、福島原子力発電所の３ｋｍ内の地域に住んでいらっしゃる方、滞在してらっしゃる方は、落ち着いて速やかに避難を始めていただきたい。３ｋｍから１０ｋｍの皆さんは、屋内において退避をしていただきたいと。これは念のための指示でございます、避難指示でございます。放射能は現在、炉の外には漏れておりません。今の時点では環境に危険は発生しておりません。」　問題は、「放射能は現在、炉の外には漏れておりません。」の部分です。21時過ぎの発表でこう言っていることが明らかに事実に反しています。地震で放射能漏れを起こしたことが隠ぺいされていますし、津波被害もあまり大したことがないという形で対処がされつつあったわけです。当時の首相であった菅直人氏はこの翌朝、原発へ乗り込んでいますから、官邸自体へ本当のことがほとんど知らされていなかった可能性が高いと思います。つまり、菅直人首相が乗り込んだ福島第一原発は既に相当高線量であったはずなのです。更に言えば、菅直人首相はこの時期に自分の同級生を首相官邸に呼び集めて意見を聞こうとしていました。それだけ東電や原子力安全委員会などからの情報がなかったからです。なお、独自の判断でヨウ素剤の服用指示をした自治体もありました。福島県三春町などで、その記事が http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/f41edc2685bbf40fb267f36d0faa8885 にありますが、残念ながら3月15日であり、福島原発の40キロほど西側に位置する自治体ですが、多分、それ以前にヨウ素被曝が起こっていた可能性が高いと思っています。なぜなら、福島県はヨウ素剤の配布中止を求めたからです。この時期、既に水素爆発が起こった後で、ヨウ素の拡散は当然分かっていたわけです。当然、至急ヨウ素剤の服用は指示されなければいけなかったわけですが、そうすると水素爆発による被曝が避けられてしまい、地震直後の被曝がそのまま残ってしまうのです。地震直後の被曝があったことを隠すために、水素爆発での被曝をさせようとしたということのはずです。
08. 2013年1月13日 22:14:37 : YLg2aG6lRg なぜ被曝しなければならなかったとか、よくひとごとのように言えるもんだ。てめえら、NHKが知ってたくせにでたらめ放送したからだろうに。勿論、ミンスのやり方は旧ソ連型政治で独裁でマスゴミに圧力をかけて真実を放送させなかったのは容易に理解できる。しかし、受信料を取ってるのはある程度の独立性のためだろうに。誰か殺されてもしかたないから、真実を公表する。こういう姿勢、勇気を少しは見せてほしかった。 NHKがでたらめ放送したから、被害は急拡大した。国民は大量の放射能を含んだちり、ほこりを肺に入れてしまい、今なお、入れ続けている。終息とかとんでもない話だ。今からでも真実を放送すれば、被害も少しは軽くなるだろう。しかし、東京がオリンピック招致活動してるときに、さすがに放射能放送して水さすわけにもいかなくなった。 NHKは受信料をとる資格がないのはいうまでもない。被害拡大に協力したし、し続けているんだから、会長は刑務所にぶちこまれて当然だ。
09. 2013年1月14日 01:01:31 : ssm8ZKoOOg 受信料払え！なんて言いやがるから聞いてやったよｗ「お前、原発事故のとき正しい情報を報道したって、命懸けて言えるか？」「・・・それは言えません・・・」「じゃ、受信料の請求なんてできないよな？」「・・・」そのイヌが「空白の初期被ばく」ってなんだよ？自爆でもすんのか？ｗ
10. 2013年1月14日 02:15:20 : 4d5qLKHCaL 関東各地は汚染された。各地で高濃度のセシウムが検出されていて、ホットスポットもある。それなのにヨウ素１３１の影響は無いという。番組のこの結論に皆さんは疑問を持ちませんでしたか？


31. 2013年1月15日 07:09:50 : 2wYuIrXkEA >>19 ＞原子力村は、高田純が「一人も出ない」と大ウソこいていたが、いよいよ犠牲者が出てくる段階になったので修正を図っているのだろう。たしかに甲状腺ガンがでてきてから、報道したらパニックになる。いまから小出しにして国民を慣らしておく必要があるのかもしれない。政府・報道機関にたいする国民の怒りを大きくさせないためにも。
32. 2013年1月15日 13:51:47 : CmeVtpghAo ＞２７＞３０私も全く同意見。探っていたらこの疑惑を端的に表している２つのNHK番組（動画）が見つかったのでURLを紹介する。指定した経過時間からの両動画を比べていただきたい。 http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/696.html　２３分１５秒 http://www.at-douga.com/?p=6775　上記と同じ動画（消去対策） http://www.at-douga.com/?p=4999　４１分３０秒
33. 2013年1月15日 19:21:42 : NoYaqvHSb6 I１３１とCs137のみ気にする目を向けるようにと、仕組まれた放送でしょう。セシウム　ヨウ素は約半分近くにすぎない。残りの核種がもっと危ないが、報道されない。あのヨウ素I１３１の拡散具合から見て Sr９０は日本中に拡散　北半球　地球全体か Puプルトニウムは約５０ｋｍに散った。空気の比重量　28　酸素と窒素の合成　　　　　　Sr90 　　　　　　I131 　　　　　　Cs137 この数字が重さです。 1700万トンの震災瓦礫平均１００Bq多いのは６００Bq布類を高温で燃やせば　再拡散地盤沈下したところに、かさ上げ　か　埋めればよいのに
34. 2013年1月16日 07:33:20 : wR2rD3nD56 ↑ ＞残りの核種がもっと危ないが、報道されない。まともな調査もされていない。特に人口の多い首都圏も調査が必要なのにやらない。マスコミも知らんふりしている。一部有志の調査しかない。またまれにある政府の調査では常識はずれの異様に低い値しか出てこない。
35. mainau 2013年1月30日 02:12:23 : GgaPs4QXWLwO2 : 3re7W7wnos 犬HK、その他、馬鹿多すぎる。ふざけんな。記録がないだと！！！！アメリカが無人飛行機飛ばし続けて、大気集めていただろう。あるところには記録があるんだよ！！！！残っているんだよ、あの無人飛行機が記録した大気の中のヨウ素とセシウムの比率が。日本政府、嘘つくな。馬鹿たれ。床次教授、何だこいつは。原子力ムラのPR、広告に出ていたりするやつが、信頼できるわけないだろ！！！！！弘前大の床次（とこなみ）眞司教授。日本原燃提供のツカエルくんの番組（青森朝日放送）に出演して「α線は紙で止められる」と頑張ってるけど、残念ながら身体の中には止めてくれる紙はない。ロケは六ヶ所原燃ＰＲセンター。ツカエルくん「ベクレルやキュリーのように床次（とこなみ）先生の名前が単位になる日が来るってことも？」弘前大・床次眞司教授「そうですね、そうなれるように頑張りたいと思います」　( ﾟдﾟ) 弘前大・床次眞司教授「正しい知識を持ち、正しく怖がる」福島事故後のリスクコミュニケーションでこれほど失敗した言葉もない（寺田寅彦は怒っているだろう）。日本原燃から出演料もらっていて「私の言うことを正しく信用しろ」と。弘前大・床次眞司教授は一関・平泉ホットスポットについてのデータを4/11の測定時にリアルタイムで知っていたが、一関・平泉ホットスポットについて何ら情報を公開しようとせず、住民に対して警告を発しようしなかった。（Natureに載せるために隠していたのか？）こんな六ヶ所原燃ＰＲセンターで登場するような床次の言う事を、信じられるわけないだろ。( ﾟдﾟ)
36. Yukio 2014年4月14日 21:00:16 : bSiD3HLmfhZso : LKA8Mf2Ocw 　ヨウ素の初期被曝は、勿論飲食による内部被曝が一番の要因であり、あたかも外部被曝が問題のようにコメントしている政府筋には全く信用が置けません。　ヨウ素１３１はガンマ線とベータ線をだしますが、甲状腺に蓄積して集中的なダメージを与えるのはベータ線で、国はその評価を一切しようとしません。　そもそもベータ線が細胞膜に当たると活性酸素発生の連鎖反応を起こし、低線量でもかえって大きな悪影響を及ぼす（ぺトカウ効果）というような、国際的には常識になっている議論は全く取り上げられていません。　これで国民を丸め込めると考えているとしたら、随分甘く見ていますね。　反論する為の資料として、チェルノブイリのヨウ素初期被曝の推定値を載せます。 http://eritokyo.jp/independent/takatori-fnp0030.htm みんなで協力して国の誤魔化しを打ち破りましょう。

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01. 2013年1月13日 18:15:53 : tiQpFunRGE テレビでみた。測定期間を言わないので、あたかも被曝が100mSvを越えてないかのような誤解を促す内容になってた。事故後のNHKとしては、ましな内容ではあったが。
02. 2013年1月13日 18:36:10 : GNcNi6mjs6 安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？
03. 2013年1月13日 18:38:10 : kV0BoKiMl6 関東一帯に放射性ヨウ素のプルームがかかってる解析CGを見てぞっとしたな。結局、ドイツから出されてた予想が合ってたわけだろ？あの手のものは今までは関東の部分はトリミングされてるものが今回はしっかり写ってたし、関東にプルームがやってきてる事への言及もあった。逃げるなら名古屋までじゃないとダメだったとはね親をABCCに持つあのおっさんにやられたね。留まったデーブ・スペクターは信頼を置けても、やっぱりあの手の人はになってしまう。
04. 2013年1月13日 18:58:35 : bMGCjTKpZI １５日はキセノンなどの希ガスが主体だったのに対して、２１日の方はセシウムやヨウ素の割合が高かった上に、雨によりフォールアウトしてしまった。これで関東が茨城以外無傷というのは信じがたい。
05. 2013年1月13日 19:58:19 : F4oV8YtdP6 確かに原発を推進してきたのは自民党だが、だから事故が起きて被爆した責任が自民党にあるなんて言っていたら、何もしない政権が一番良いことになってしまう。過去を引き継ぎ万が一のときに速やかに対応するのがときの政権政党の仕事だと思う。その意味で１．無能な総理と内閣が最大の責任。２．無能な内閣ゆえ機能しなかった官僚組織の国民のことを考えない無責任。官僚を無能だとは思っていません。関係する官僚は法律を諳んじており、原発事故と放射能漏れにたいしてのなすべきことを知っていますし、ヨーソ剤の配布を知らないわけがありません。原発が爆発した日の「昼間」に中央道は子供を乗せた黒塗りの車がひっきりなしに走っているので、解っていたことなのです。
06. taked4700 2013年1月13日 20:16:51 : 9XFNe/BiX575U : URN4nYBgtk >>02 ＞安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？事故当初、水素爆発が起こらないと考えて放射能漏れがなかったことにしたかったのでしょう。原発事故が軽微なものであると隠ぺいしたかったんですよ。そして、もう一つ可能性があるのは、放射能漏れがあって、ヨウ素以外のもの、それも多分アルファ線核種がかなり漏れてしまい、放射能漏れがあったと認めると何年も経ってからアルファ線核種による被害が表面化したとき、ごまかすのが大変になると考えたのかもしれません。どちらにしても、水素爆発が起こってしまったので、全ては水の泡、下手な策を弄した結果、より深刻な被害を招いてしまったわけです。 >>03 ＞あの手のものは今までは関東の部分はトリミングされてるものが今回はしっかり写ってたし、関東にプルームがやってきてる事への言及もあった。静岡のお茶でセシウムが検出されましたが、セシウムとヨウ素はほぼ同じ原子量です。そして、セシウムよりもヨウ素のほうが事故初期から放出されていたのは確かなので、静岡まではヨウ素汚染されていると見ることができていたはずです。多分、そういうことはかなり言われていたのではないでしょうか。
07. taked4700 2013年1月13日 21:42:45 : 9XFNe/BiX575U : URN4nYBgtk >>02 ＞安定ヨウ素剤の服用を政府はなぜ指示しなかったのか？ 06の続きです。 http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201103/11_p4.html 原子力災害対策特別措置法の規定に基づく住民への避難指示についてに次の記述があります。　「大変お待たせをして失礼をいたしました。先程の発表同様、全体を聞いていただいて、落ち着いて対応していただきたいということを、まず冒頭申し上げます。先程、２１時２３分、原子力災害対策特別措置法の規定に基づきまして、福島県地域、大熊町、二葉町に対し、住民の避難の指示をいたしました。福島の原子力発電所の件で、３ｋｍ以内の皆さんに避難の指示、３ｋｍから１０ｋｍの皆さんに屋内での退避、という指示をいたしました。対象地域、福島原子力発電所の３ｋｍ内の地域に住んでいらっしゃる方、滞在してらっしゃる方は、落ち着いて速やかに避難を始めていただきたい。３ｋｍから１０ｋｍの皆さんは、屋内において退避をしていただきたいと。これは念のための指示でございます、避難指示でございます。放射能は現在、炉の外には漏れておりません。今の時点では環境に危険は発生しておりません。」　問題は、「放射能は現在、炉の外には漏れておりません。」の部分です。21時過ぎの発表でこう言っていることが明らかに事実に反しています。地震で放射能漏れを起こしたことが隠ぺいされていますし、津波被害もあまり大したことがないという形で対処がされつつあったわけです。当時の首相であった菅直人氏はこの翌朝、原発へ乗り込んでいますから、官邸自体へ本当のことがほとんど知らされていなかった可能性が高いと思います。つまり、菅直人首相が乗り込んだ福島第一原発は既に相当高線量であったはずなのです。更に言えば、菅直人首相はこの時期に自分の同級生を首相官邸に呼び集めて意見を聞こうとしていました。それだけ東電や原子力安全委員会などからの情報がなかったからです。なお、独自の判断でヨウ素剤の服用指示をした自治体もありました。福島県三春町などで、その記事が http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/f41edc2685bbf40fb267f36d0faa8885 にありますが、残念ながら3月15日であり、福島原発の40キロほど西側に位置する自治体ですが、多分、それ以前にヨウ素被曝が起こっていた可能性が高いと思っています。なぜなら、福島県はヨウ素剤の配布中止を求めたからです。この時期、既に水素爆発が起こった後で、ヨウ素の拡散は当然分かっていたわけです。当然、至急ヨウ素剤の服用は指示されなければいけなかったわけですが、そうすると水素爆発による被曝が避けられてしまい、地震直後の被曝がそのまま残ってしまうのです。地震直後の被曝があったことを隠すために、水素爆発での被曝をさせようとしたということのはずです。
08. 2013年1月13日 22:14:37 : YLg2aG6lRg なぜ被曝しなければならなかったとか、よくひとごとのように言えるもんだ。てめえら、NHKが知ってたくせにでたらめ放送したからだろうに。勿論、ミンスのやり方は旧ソ連型政治で独裁でマスゴミに圧力をかけて真実を放送させなかったのは容易に理解できる。しかし、受信料を取ってるのはある程度の独立性のためだろうに。誰か殺されてもしかたないから、真実を公表する。こういう姿勢、勇気を少しは見せてほしかった。 NHKがでたらめ放送したから、被害は急拡大した。国民は大量の放射能を含んだちり、ほこりを肺に入れてしまい、今なお、入れ続けている。終息とかとんでもない話だ。今からでも真実を放送すれば、被害も少しは軽くなるだろう。しかし、東京がオリンピック招致活動してるときに、さすがに放射能放送して水さすわけにもいかなくなった。 NHKは受信料をとる資格がないのはいうまでもない。被害拡大に協力したし、し続けているんだから、会長は刑務所にぶちこまれて当然だ。
09. 2013年1月14日 01:01:31 : ssm8ZKoOOg 受信料払え！なんて言いやがるから聞いてやったよｗ「お前、原発事故のとき正しい情報を報道したって、命懸けて言えるか？」「・・・それは言えません・・・」「じゃ、受信料の請求なんてできないよな？」「・・・」そのイヌが「空白の初期被ばく」ってなんだよ？自爆でもすんのか？ｗ
10. 2013年1月14日 02:15:20 : 4d5qLKHCaL 関東各地は汚染された。各地で高濃度のセシウムが検出されていて、ホットスポットもある。それなのにヨウ素１３１の影響は無いという。番組のこの結論に皆さんは疑問を持ちませんでしたか？


11. 2013年1月14日 02:23:08 : Kwv1xPEfUQ 番組があるのは知っていたが、最早見る気にならなかった。震災当時、政府は事故後10日もたった、 3/23以降の積算被曝量がいくらいくらで、みたいな発表を延々としていた。ふざけるな、と思ったものだ。マスコミがそれに疑問を唱えていた記憶はない。
12. 2013年1月14日 03:20:46 : 0lT95tBfk6 >>11 NHKの中には良心が残っています。 ●空白の初期被ばく～消えたヨウ素131を追う～その（１）の36:00あたりからは興味深いです。 3月12日と13日に行ったダストサンプリングを、原発の爆発があったことから文科省が中断させました。ダストサンプリングの再開を3月18日まで伸ばして、結果として3月14日から17日までのデータ収集しなかったことの責任者の文部科学省原子力安全監渡辺格（いたる）氏にインタビューしているところは見どころです。こんな難しい判断を官僚に任せていたことも、菅内閣の対応の失敗の一つだと、改めて分かりました。
13. 2013年1月14日 03:30:00 : GNcNi6mjs6 >>02 です >>06 >>07 さん　詳しい解説を誠にありがとうございます隠蔽しようとして更に状況を悪化させているわけですね　酷い… １号機３号機４号機の爆発を水素爆発と呼称して誤魔化していますが私は核反応による爆発だと思います　核反応による爆発では　核燃料は蒸発してしまいますから　アルファ線核種が大量に漏洩してしまいます３号機はガンダーセン博士の御指摘や菅直人総理の元政策秘書松田光世氏の証言から核爆発であると言われていますが、１号機も爆発の瞬間の映像にソニックブームやオレンジ色の閃光が映っています　１号機もおそらく核爆発であると思います
14. 2013年1月14日 07:07:33 : TPaI1L0XwE 後出しでえらそうにするNHKどうなん？
15. 2013年1月14日 08:30:33 : w7PACvhXzc ＮＨＫは全体としては、ウソつきでしかないが、この報道自体は原発再稼動をもくろむ安倍政権の誕生直後というタイミングでよく放送できたとおもう。が、>>01の言うような懸念がある。最悪安全デマかもしれない。資料提供の笹川財団というのも気になる。安全デマの巨頭、高田純はおもに日本財団（笹川氏設立の財団）の資金協力で研究活動をしていた。関係ないとおもいたいが。
16. 2013年1月14日 09:16:25 : c7soXyCpIA ＮＨＫを視聴できない環境にいます。アップされた動画を見る気がしません。ですから、コメントには、見当はずれがあるかもしれません。 ①　ＣＴＢＴＯ高崎のデータ。＞3/15 15:55 - 3/16 15:55　　mBq/m3 Te-132　　　 27000 I-131　　　　15000 I-132 11000 http://www.cpdnp.jp/pdf/110330_Takasaki_report_Mar27.pdf 参考として、熱中性子によるＵ－２３５の累積収率を挙げておきます。 Te-132　　　 4.30E+00 I-131　　　　2.89E+00 I-132 4.31E+00 Ｔｅ－１３２は、半減期3.204日で、Ｉ－１３２（半減期2.295時間）に壊変。Ｉ－１３１の被曝量しか考慮しないことは、それ以外の放射性ヨウ素同位体の影響を無視し、過小評価につながります。 ② ＞床次氏は、津島地区の実測結果を基にヨウ素131とセシウム134の比率を、平均0.23:1と試算し、この比率から甲状腺等価線量を求めている。 http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/700.html#c2 多分、Ｉ－１３１：Ｃｓ－１３４＝１：０．２３だと思います。Ｄｅｖｅｌｌ　ｅｔ　ａｌ．によるチェルノブイリ原発事故におけるＩ－１３１とＣｓ－１３４の推定放出量。 http://rem.jrc.ec.europa.eu/RemWeb/pastprojects/atlasfiles/TEXT/ENGLISH.PDF#page=17 I-131 (1800PBq): Cs-134 (54PBq) = 1 : 0.03 ここでも、床次データの過小評価がハッキリと現れています。ここにも、書きました。 http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/470.html?c2#c2 動画も見たくない理由が理解いただけたかと思います。洗脳番組を見ることは、すでに隠蔽に加担していることになります。
17. 不乱坊 2013年1月14日 10:00:05 : kbTBOGSw0930o : bV4gNEQQW6 追加調査をしない理由づけが、「機材が重い」とか、住民に負担を強いる、とか、どうでもよいという類の話だと思いました。復興予算のデタラメ流用で言い訳をしていた役人たちの言い草だ。事故の重大化のさなかに、測定中止を命令する文部官僚。なんか、「過失」などでは済まされない「悪意」を感じてしまう。 NHKに不快なのはみなさんと近いと思うが、このビデオは納得しました。キャスターが、事実を知ることが安心につながると言っていたのは、小出氏が「パニックを防ぐ最善の方法は事実を知らせること」と言っていたのを思わせた。政府は国民をナメすぎだ。もう一つ、「世代の責任」という言葉も、胸に沁みる。
18. 2013年1月14日 10:00:11 : c7soXyCpIA >>16 追加。Ｄｅｖｅｌｌ　ｅｔ　ａｌ．は、Ｔｅ－１３２の放出量を1200PBqと推定しています。
19. 2013年1月14日 13:01:00 : bHrzMg6C7n 原子力村は、高田純が「一人も出ない」と大ウソこいていたが、いよいよ犠牲者が出てくる段階になったので修正を図っているのだろう。甲状腺ガンがさらに増えていったら、実行線量係数の見直し、とかを言い出すに違いない。また、放出した放射能がチェルノブイリの１／５といっていたが、これは海へ垂れ流した分は含まれていない。魚の汚染が今後さらに酷くなっていったら別の番組で「解明」されるのだろう。「世代の責任」とか言う前に、東電の株やら債券に投資していたNHKの責任をハッキリさせるべきである。
20. 2013年1月14日 15:17:40 : CmeVtpghAo 事故直後の３月１５日に津島地区の６２名の大人の甲状腺被曝を計測した弘前大学の記録から、ヨウ素１３１とセシウム（１３４だけか１３７との合計か不明）の比率を０．２３：１とし、これを根拠に推定値を計算している。しかし、この番組の４９分３３秒からの映像でわかるように、浪江町方面には１５日の午後から夜にかけてと、２１、２２の両日もヨウ素が高濃度で運ばれていっているのが分かる。津島区における計測が１５日の午前中か午後に実施されたのならば、実際のヨウ素被曝とは程遠いものになる。これをもって計算の根拠とするのは非常に疑念が残る。また、１５日の各放射能の実測値は入手できず、０．２３：１の比率の正否は確認できないが、東電自らによる’１１年３月中の核種別放出量は次のURLから知ることができる。 http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120524j0105.pdf P6の表に記された数値は、I-131 500PBq、Cs-134 10PBq、Cs-137 10PBqとなっていて、比率は逆にヨウ素の方が大きくなり２５：１となる。 ’１１年６月に安全・保安院がIAEAに報告した表を見ても０．２３：１の比率は明らかにおかしい。 http://www.meti.go.jp/press/2011/10/20111020001/20111020001.pdf ＞１６さんのコメントにある、Te-132のI-132への壊変を加味すれば、放射性ヨウ素の被曝はさらに大きくなるはずである。誰かこの疑念を解き明かしていただけないものか！


21. 恵也 2013年1月14日 16:32:14 : cdRlA.6W79UEw : BUtfKffNMo >>07　官邸自体へ本当のことがほとんど知らされていなかった可能性が高いこれは事実です。官房副長官だった福山哲郎氏が「原発危機　官邸からの証言」という本を出しておられるが、情報はほとんど入ってません。中心になるべき経産省の情報網である東電駐在の保安院が爆発した3月12日には速効で撤退してますし、東電経由でしか情報がまったくない。俺はこんな状態で菅直人は良くやったと思ってます。枝野官房長官や、清水東電社長はあまりにもお粗末。最低だったのは経産省の官僚連中。 >>08　NHKが知ってたくせにでたらめ放送したからだろうに。ＮＨＫは知らなかったでしょう。経産省や文科省が情報を出してくれなければ、調査能力のある組織は日本に存在しないよ。専門知識のある研究者が測定し、数値を公表しないのであればＮＨＫと言えどもメクラなのと同じ。経産省幹部や文科省幹部が測定数値を無条件で出さなかったのが根源的ミス。国民がパニックになる心配があるとして、官僚幹部がパニックになったの。 >>12　こんな難しい判断を官僚に任せていたことも、菅内閣の対応の失敗の一つその判断は官僚自身が菅直人に情報を上げてからの問題。菅直人のところに、情報を上げない官僚が悪いんだろ。ＳＰＥＥＤＩにしても書類を、官邸の机の上に置いただけで官僚は帰ったという。そんな状態で判断しろなんて、アンタそれは無理と言うもの！ >>13　オレンジ色の閃光が映っています　１号機もおそらく核爆発であると思います俺の見解とは違う。水素爆発に閃光が出ないというものじゃなかろう。 1号機　水素爆発。 2号機　高圧による破裂。 3号機　水蒸気爆発 4号機　なんらかのガス爆発。と俺は推理してる。 3号機には核爆発かもしれんが水蒸気爆発の可能性が大きい。なんといってもアメリカ、カルフォニアまでウランが飛んでるからね。
22. 2013年1月14日 16:50:03 : FkjuY3EE3I >>05 F4oV8YtdP6 ＞確かに原発を推進してきたのは自民党だが、だから事故が起きて被爆した責任＞が自民党にあるなんて言っていたら、何もしない政権が一番良いことになって＞しまう。＞過去を引き継ぎ万が一のときに速やかに対応するのがときの政権政党の仕事＞だと思う。その意味で＞１．無能な総理と内閣が最大の責任。ハハハふざけた事言ってるよー！いくらなんでも原発を54基も造り続けた自民党が悪いに決まってるだろ。アメリカだってあの広い国に102基しか作って無いのに。アメリカと日本の国の広さ比較アメリカ→9,631,420平方キロメートル（世界第三位）日本→377,835平方キロメートル（世界第60位） 9631420÷377835G≒25.5 広さではアメリカは日本の約25.5倍です。然るに原発の数は2倍ほどもない。これひとえに自民党のバカ政策の所以です。「日本は世界の原発大国です～」とかおだてられて木に登ったって事でしょ。おまけに2006年のスウェーデンの原発事故の後吉井英勝氏が当時の安倍晋三氏に全電源喪失による原発事故を例に何か対策はとられますか？の質問に「とりません！日本はスウェーデンの原発とは全然違う原発ですからそういった事故になる事は無いのです」といわゆる屁も引っ掛けず、何度聞いても同じ答弁を繰り返した。然るに今何の因果か片総理大臣になってしまった安倍総理は「今度は福島原発とは全然違う原発を造ります！安心安全な原発ですぅ～」だってよ～！呆れてものが言えないとはこの事よ！「今度は福島と違う原発を造るぅ～」「今度のは安心安全なんだぁ～」じゃないんだよ！日本津々浦々へお詫び行脚に出かけて地面に頭を押し当てて両の手を付いて「私の至らなさの為に福島の人にはもちろん日本全土の人々にこんなに悲惨な思いをさせてしまっています、申し訳ありませんお許し下さい」と詫びるのが人として当たり前じゃないのか？
23. 2013年1月14日 18:00:46 : jdXuV8LzLc キミ達は当時どのように報道したのか？ちゃんと国民に知らせただろうか？放射能拡散の動画をネットで見たときは、最初は何なのか意味がわからなかった。ああいったものをテレビは報道しただろうか？当時、テレビは安心・安全を連呼していたよな。当時の報道はしっかりと検証されなければならないよね。
24. 2013年1月14日 19:06:06 : HQ0kcn8GY6 原発が爆発した日に中央道を黒塗りの車が（子供を乗せて）走りまくってた？へえー、もしかして料金所の方ですか？
25. 2013年1月14日 20:40:05 : FfzzRIbxkp フクイチから放出されたヨウ素が２０．６京ベクレルと試算。これはチェルノブイリの１/１０である・・と。チェルノブイリの子供たちの甲状腺ガンは、事故当時のプルームよりも牛乳の影響が考えられると言われていますので、放出されたヨウ素がチェルノブイリよりも少ないからと言って、楽観はできず、飲食物にも十分に注意して欲しいです。番組を見る限り、科学者や研究者、役場の皆さんのご尽力が伝わってきますが、原発事故・被ばくと共に暮らしていく国民には、日々、気をつけること、各々が向き合い対応していく方法まで具体化しないと、この事故が他人事になってしまいます。モニタリングポストが津波の被害で当時数値がわからなかったと。ですが、茨城や千葉・東京では数値が出ていたのですから、原子力防災に役立てるべきでした。３月１２日から１５日までのプルームの動きを見ても、東北・関東では子供たちの外出を控えるべきだったのかもしれない。今回はヨウ素に注目していますが、セシウム・ストロンチウム・プルトニウム・・他にも８０種の放射性物質が拡散されているとのこと。事故当時、フクイチ原発で働いていた方々や災害対応をされた方々の被ばく被害は、さらにひどいのでしょう。ＮＨＫさん。つらい取材になると思いますが、一部の皆さんに過剰に背負わせている苦痛を私どもが共有できるように、そして、もっと十分な支援ができるように、どうぞ原発事故と被ばく、使用済み核燃料の問題を今後も放送してください。よろしくお願いします。
26. 2013年1月14日 23:31:48 : OFrelvH8KM ヤブロコフ博士は、公衆の健康に及ぼした、事故の影響の大きさを確定することが、困難である理由として、いくつかの事実を列挙する。（チェルノブイリ、５６ページ）その中の一つに次のようなものがある。「政府が行った、甲状腺被曝量に関する計算は、１９８６年５月から６月にかけて、１３万人未満の人々、全人口の１．３％を対象にした２０万回の測定を基にしたものである。何百万のべラルース人の内部被曝の計算は、たかだか数千人を対象として、彼らのミルクや野菜の消費量を基にした不十分な調査によるである。」ヤブロコフ博士に批判されている旧ソ連諸国政府の調査、それでも事故直後に１３万人です。日本は、現在まで、どの位の人が調査対象になっているのでしょう。日本政府が行っていることは、旧ソ連より劣悪です。
27. 2013年1月14日 23:54:16 : OFrelvH8KM 床次教授が、最初に出した甲状腺被曝量。＞・・・甲状腺に与えた放射線の影響（等価線量）は成人で最大８７ミリシーベルトにもなった。その数値を１歳児に単純換算すると７００ミリシーベルトを超える。 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20120421_01.htm ヤブロコフ博士が批判したウクライナ政府調査による甲状腺被曝量。７歳以下と１８歳以上の平均甲状腺被曝量です。単位はmGy（mSv）です。 Vinnitsa 37mSv 9.2mSv Zhytomyr 231mSv 60mSv Chercassy 142mSv 37mSv Chernigiv 151mSv 37mSv Kyiv city 94mSv 24mSv http://www.kavlinge.se/download/18.2b99484f12f775c8dae80001245/25_Chornobyl_angl.pdf#page=105 これらの地域を選んだのは、以下のような理由があるからです。＞Dr.Fuzikらの全ての12地域の調査で，特に強く影響したチェルノブイリ3地域、ベラルーシ、ロシア、ウクライナで，チェルノブイリ事故後，約4～5年から0才～14歳の子どもの甲状腺癌が増加した．これらは、ウクライナの地域の，Vinnitsa, Zhytomir, Cherkassy, Chernigov , Kiev市と・・・ http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20120408/1333852834
28. 2013年1月15日 00:22:51 : lFJGcDAUqU 何と言ってもNHK。この番組公表の裏に何か必ずある。又、チェルノブイリでは数十年経過していても今だ甲状腺癌が多発しているという現状をまるで福島と繋がらない別世界の出来事という形で編集してしまっている。これは明らかに犯罪的情報操作。
29. 2013年1月15日 01:56:08 : e6SdEWw9lQ >>21 ＞ＳＰＥＥＤＩにしても書類を、官邸の机の上に置いただけで官僚は帰ったという。はぁそうなんですか？ SPEEDIは、データに信憑性に自信が持てないとの理由で文科省三役の判断で封印した、と表明していたのでは？もっともその後、データは福島県庁に送信したが職員が誤って削除したとかいう報道もありましたね（削除したものが後から出てきたのかどうか）。どうもよく分からない。一度「無能ではなく…関係法律を諳んじている」という官僚を法廷に引きずり出したい。
30. 2013年1月15日 02:53:57 : Kwv1xPEfUQ >27 >床次教授が、最初に出した甲状腺被曝量 >・・・甲状腺に与えた放射線の影響（等価線量）は成人で最大８７ミリシーベルトにもなった。その数値を１歳児に単純換算すると７００ミリシーベルトを超える。 Nスペでは、同じ検査（震災直後、津島地区62人）の結果が、甲状腺の等価線量は最大で33mSv、乳幼児に換算すると、63mSv、となっていた。値も違えば、乳幼児換算の係数も違う。『甲状腺ガンが有意に増加したことが国際的に確認されている』（Nスペ）という、50mSvの辺りまで、丸め込まれたということか？


31. 2013年1月15日 07:09:50 : 2wYuIrXkEA >>19 ＞原子力村は、高田純が「一人も出ない」と大ウソこいていたが、いよいよ犠牲者が出てくる段階になったので修正を図っているのだろう。たしかに甲状腺ガンがでてきてから、報道したらパニックになる。いまから小出しにして国民を慣らしておく必要があるのかもしれない。政府・報道機関にたいする国民の怒りを大きくさせないためにも。
32. 2013年1月15日 13:51:47 : CmeVtpghAo ＞２７＞３０私も全く同意見。探っていたらこの疑惑を端的に表している２つのNHK番組（動画）が見つかったのでURLを紹介する。指定した経過時間からの両動画を比べていただきたい。 http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/696.html　２３分１５秒 http://www.at-douga.com/?p=6775　上記と同じ動画（消去対策） http://www.at-douga.com/?p=4999　４１分３０秒
33. 2013年1月15日 19:21:42 : NoYaqvHSb6 I１３１とCs137のみ気にする目を向けるようにと、仕組まれた放送でしょう。セシウム　ヨウ素は約半分近くにすぎない。残りの核種がもっと危ないが、報道されない。あのヨウ素I１３１の拡散具合から見て Sr９０は日本中に拡散　北半球　地球全体か Puプルトニウムは約５０ｋｍに散った。空気の比重量　28　酸素と窒素の合成　　　　　　Sr90 　　　　　　I131 　　　　　　Cs137 この数字が重さです。 1700万トンの震災瓦礫平均１００Bq多いのは６００Bq布類を高温で燃やせば　再拡散地盤沈下したところに、かさ上げ　か　埋めればよいのに
34. 2013年1月16日 07:33:20 : wR2rD3nD56 ↑ ＞残りの核種がもっと危ないが、報道されない。まともな調査もされていない。特に人口の多い首都圏も調査が必要なのにやらない。マスコミも知らんふりしている。一部有志の調査しかない。またまれにある政府の調査では常識はずれの異様に低い値しか出てこない。
35. mainau 2013年1月30日 02:12:23 : GgaPs4QXWLwO2 : 3re7W7wnos 犬HK、その他、馬鹿多すぎる。ふざけんな。記録がないだと！！！！アメリカが無人飛行機飛ばし続けて、大気集めていただろう。あるところには記録があるんだよ！！！！残っているんだよ、あの無人飛行機が記録した大気の中のヨウ素とセシウムの比率が。日本政府、嘘つくな。馬鹿たれ。床次教授、何だこいつは。原子力ムラのPR、広告に出ていたりするやつが、信頼できるわけないだろ！！！！！弘前大の床次（とこなみ）眞司教授。日本原燃提供のツカエルくんの番組（青森朝日放送）に出演して「α線は紙で止められる」と頑張ってるけど、残念ながら身体の中には止めてくれる紙はない。ロケは六ヶ所原燃ＰＲセンター。ツカエルくん「ベクレルやキュリーのように床次（とこなみ）先生の名前が単位になる日が来るってことも？」弘前大・床次眞司教授「そうですね、そうなれるように頑張りたいと思います」　( ﾟдﾟ) 弘前大・床次眞司教授「正しい知識を持ち、正しく怖がる」福島事故後のリスクコミュニケーションでこれほど失敗した言葉もない（寺田寅彦は怒っているだろう）。日本原燃から出演料もらっていて「私の言うことを正しく信用しろ」と。弘前大・床次眞司教授は一関・平泉ホットスポットについてのデータを4/11の測定時にリアルタイムで知っていたが、一関・平泉ホットスポットについて何ら情報を公開しようとせず、住民に対して警告を発しようしなかった。（Natureに載せるために隠していたのか？）こんな六ヶ所原燃ＰＲセンターで登場するような床次の言う事を、信じられるわけないだろ。( ﾟдﾟ)
36. Yukio 2014年4月14日 21:00:16 : bSiD3HLmfhZso : LKA8Mf2Ocw 　ヨウ素の初期被曝は、勿論飲食による内部被曝が一番の要因であり、あたかも外部被曝が問題のようにコメントしている政府筋には全く信用が置けません。　ヨウ素１３１はガンマ線とベータ線をだしますが、甲状腺に蓄積して集中的なダメージを与えるのはベータ線で、国はその評価を一切しようとしません。　そもそもベータ線が細胞膜に当たると活性酸素発生の連鎖反応を起こし、低線量でもかえって大きな悪影響を及ぼす（ぺトカウ効果）というような、国際的には常識になっている議論は全く取り上げられていません。　これで国民を丸め込めると考えているとしたら、随分甘く見ていますね。　反論する為の資料として、チェルノブイリのヨウ素初期被曝の推定値を載せます。 http://eritokyo.jp/independent/takatori-fnp0030.htm みんなで協力して国の誤魔化しを打ち破りましょう。