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労働者の地位が上がると企業は海外移転だと、移転は日本経済に必要なので大歓迎
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/172.html
投稿者 heiwatarou 日時 2012 年 5 月 15 日 00:44:52: Bioiw4SmLoqDQ
 

(回答先: 失業保険料を失業救済のみでなく労働者の地位向上に活用すべき、労働力に不況カルテルの採用を提案 投稿者 heiwatarou 日時 2012 年 5 月 15 日 00:13:47)

海外に移転して輸入超過になれば円安になり景気が良くなるのです
「労働力不況カルテル」で労働者は困りません。

※日本の輸出競争力は世界一なので少しでも円安になれば輸出が増える、輸出が増えればさらに賃金上げて輸出を減らす、これを繰り返し続ければ円安になるのです。

そもそも対外純資産266兆円と世界ダントツ、それで円高にしている、
輸出競争力に見合う賃金を払わずに企業が稼いだ外貨なのでこれを返してもらうためにも「労働力不況カルテル」で賃金を上げるのです

日本経済を良くするには、最低時給をどんどん上げて対外純資産を減らすことが円安になり必要なのです。
世界経済にも貢献するのです。
▼(参考)
円は安いほど良い、最低時給を上げ輸入超過にし360円に戻しましょう、日本の経済政策は大間違い
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/782.html

▼企業の社会的責務とは一体何なのだ
労働者の地位向上は企業の社会的責務ではないのか、
しかるに非正規社員が3人に1人、年収200万円以下が1000万人を超えたと言う、企業の社会的責任とは何なのだ
そもそも労働者の地位が上がって困ると言う企業があるならそんな企業は消えて頂きたい

▼しかるに、賃金は下がる一方で、リストラもしているのに
▽企業経営者はご自分たちの給料は2倍に上げた
何処かの社長は売上高は横ばいなのに2万人規模の大量解雇でご自分の給料を数倍に上げ年収8億9000万円が今年になって9億8200万円 に上げたと言われている

▽1994年以来大企業ですら賃金は下がり勾配なのに株の配当は3〜4倍に膨れ上がった
http://www.garbagenews.net/archives/990472.html
(法人企業統計年報・大企業)

▽それなのに輸出超過大国、対外準資産残高は266兆円と世界ダントツ、所得収支は15兆円と膨れ上がった。
輸出競争力に見合う賃金を払わず,すなわち労働の対価に見合う賃金を払わずに企業が稼いだ外貨なのです。
適正賃金だったら対外純資産残高は世界ダントツにはならなかった、円高デフレにもならなかった

現経済社会は労働者犠牲の結果での停滞だと言わざるを得ないのです。適正賃金を払わなければ景気が良くならないのです。
賃金を上げずに輸出超過を続けて円高にし企業自身の首をも絞めているのです。

日本経済政策の再検討が必要なのです。
 

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コメント
 
01. 2012年5月15日 12:10:16 : sgolhP60mA
賃金を上げて企業が海外に出て失業者が増えて
労働者の取り分は、全体で増えるか減るか?  個人別ではどうか?
恐らく、組合のある大企業の労働者も安泰ではないでしょう。
まして中小企業では・・・。

計算しても分からないことですから、一度やってみますか?
でも、手を上げる企業はないし、組合も賛成するかどうか?
組合は表面では賃上げを言いますが、組合員の失業も恐がっています。


02. 2012年5月15日 12:47:22 : uKFoqoJusE
賃金下げて輸出するから円高になり,円高になるから輸出が減る、このスパイラル
これでは先絞りですよ。
なら先に賃金上げて円安にするのが得策ですね、先に企業が移転して円安にするのが得策です

▼日本の輸出競争力は世界一なので、賃金上げて輸出を減らし少しでも円安になれば輸出が増える、輸出が増えればさらに賃金上げて輸出を減らす、これを繰り返し続ければ賃金が上がり円安になるのです。
これ以外に景気は良くなりませんよ。

▼266兆円の対外純資産を減らす以外に円高は進行するのです。



03. 2012年5月15日 18:40:58 : lAwySQpQOo
>賃金下げて輸出するから円高になり,円高になるから輸出が減る、このスパイラル
これでは先絞りですよ。
>なら先に賃金上げて円安にするのが得策ですね、先に企業が移転して円安にするのが得策です

企業が移転して失業者が増える。
失業者が増えた分、失業保険の給付者が増える。
失業保険の一人当たりの給付額が減る。
生活保護を受ける人が増える。
生活保護の一人当たりの給付額が減る。
生活保護の給付金だけでは生きるのが困難になる。
国内に残った企業が安い賃金で失業者を雇用しようとする。

「労働力不況カルテル」すごいデフレスパイラルですね。


04. 2012年5月16日 21:58:07 : uKFoqoJusE
>>03
日本は生産過剰で共倒れになっていろ、だから海外に移転して儲けて頂きたい、それが日本のためです
企業が移転すれば輸出が減り円安になる、円安になれば輸出が増える、輸出が増えば賃金上げる、
この繰り返しで賃金は上がり円安になる。
円安になれば国内外の企業が日本にやってくる、

▼日本は輸出競争力に見合う賃金を払わないで輸出して外貨を稼いで結果として円高にしたのです。
そもそも賃金上げなければ景気は良くならないのです、景気が良くなって賃金上がるなら良いが、
今までの低賃金が景気を悪くしたと言っても良いのではないでしょうか
賃金上げて輸出=輸入を維持していたら360円のままだったのです。


05. 2012年5月16日 22:43:02 : rssUDeXuzk
>日本は生産過剰で共倒れになっていろ、だから海外に移転して儲けて頂きたい、それが日本のためです
>企業が移転すれば輸出が減り円安になる、円安になれば輸出が増える、輸出が増えば賃金上げる、
輸出が減り円安になる、円安になれば輸出が増える、輸出が増えるから円高になる
同じことの繰り返しになるはずだが、なぜ3番目だけ意図的に外したのかね?

>賃金上げて輸出=輸入を維持していたら360円のままだったのです。
ただの妄想。360円だったのは固定レートだっただけ。
何を言い出すのやら。


06. 2012年5月18日 20:48:22 : uKFoqoJusE
>>05
固定相場制だったが輸出が超過するようになり円を高くする必要になりそれでも輸出超過になり、変動相場になった。
輸出=輸入を続けていたら固定変動に関係なく360円になっていたはず、これが経済原則ですよ
それで「GDP(PPP)/人」は世界一だつたと思う

▼企業が海外移転すれば輸出が減る、輸出が減れば円安になり、円安になれば輸出が増える,輸出が増えれば賃金上げる,賃金上がれば消費も増える、の繰り替えしが必要なのに、

なのに円高で賃金下げると輸出が増える、輸出が増えると円高になり消費も下がる、の繰り返しが現実


07. 2012年5月19日 00:40:15 : CqgpTVH9UU
>固定相場制だったが輸出が超過するようになり円を高くする必要になり
>それでも輸出超過になり、変動相場になった。
>輸出=輸入を続けていたら固定変動に関係なく360円になっていたはず、
>これが経済原則ですよ
>それで「GDP(PPP)/人」は世界一だつたと思う

1ドル360円の最終時期の大卒の初任給は5万円切る程度だったようですね。
1990年バブル最盛期の大卒の初任給は17万4千円で円相場は120円〜160円
2010年の大卒の初任給は20万円程度のようです。

1ドル360円の為替相場で、大卒初任給5万円がheiwatarouの理想なんでしょうかね。
輸出超過する前だから、もっと給与安いほうがいいのかな?
日本が輸出超過する前後の1965年は大卒の初任給は2万5千円だったようですが。


08. 2012年5月19日 01:10:00 : uKFoqoJusE
ドルは円に対して1/4.5と安くなった
なのに「GDP(PPP)/人」で日本は25位と低迷,米国は7位で可成り上

賃金上げていたら360円で賃金が今の10倍くらいになって米国を追い抜いていたはず


09. 2012年5月19日 01:18:43 : CqgpTVH9UU
>賃金上げていたら360円で賃金が今の10倍くらいになって米国を追い抜いていたはず

全く脈絡ないこと書いて、誤魔化せると思うなよ。
輸出超過していない為替レート360円の時代の賃金は今の1/8でした。


10. 2012年5月19日 01:24:04 : uKFoqoJusE
>>07
>2010年の大卒の初任給は20万円程度のようです。
賃金上げて「輸出=輸入」を続けていたら円は360円のままで大学卒は200万円になっいたと言うことですよ

日本の輸出競争力を賃上げに活用せず,外貨を貯めること活用した、それで円高にした、賃金上げなければ内需も増えない。
これが日本を駄目にしたと言うことですよ


11. 2012年5月19日 01:27:47 : CqgpTVH9UU
>賃金上げて「輸出=輸入」を続けていたら円は360円のままで大学卒は200万円になっいたと言うことですよ
なりませんね。「輸出=輸入」だったことの大卒初任給は2万5千円だったのですから。

>日本の輸出競争力を賃上げに活用せず,外貨を貯めること活用した、それで円高にした、賃金上げなければ内需も増えない。
円高分の給与は上がってましたね。

あなたのいうことは「賃金上げなければ内需も増えない。」この部分しか正しくありません。


12. 2012年9月29日 11:47:40 : GYnoIxgbVE
日本が不況から脱出できない本当の理由を述べます。日本企業の海外移転により、国内産業の空洞化が進んでいると言われる。しかし、実際に問題なのは、日本政府がゼネコンと一緒になり、ODAと称して新興国に我々日本国民の莫大な税金をばらまいている事である。我々は日本国内の公共工事には目を光らせているが、海外については特別会計により本当のことを知らされていない。カラクリは、ODAで新興国にインフラ整備を行い、環境が整ったところへ、国内メーカーが国内では国際競争に勝てないと嘯いて海外移転する。それにより、大企業のみが、大儲けをする。最近は中小企業までが大企業の真似をして、甘い汁を吸おうとしている。海外に進出する企業は勝手に出ていけばいいが、その様な日本国に何の恩恵ももたらさない企業に、1円たりとも支援するべきではない。むしろ、国内に残っている企業を税制面で優遇し、資金面でも支援すべきである。また、海外移転企業も含めて外国企業には、高い関税をかけるべきである。ゼネコンや海外移転企業は日本の事など何も考えず、自らの利益のみ追求する国賊、売国奴である。我々はその様な国賊に大切な税金を支払っている。韓国には5兆円、IMFには4.8兆円、中国に4兆円、その他新興国には数兆円で約20兆の金が海外に流れています。特別会計の中身を明らかにし、正しい予算を組めば、消費税など上げる必要は全くありません。また、お金の流出だけでなく、技術の流出も深刻です。海外、特に新興国では日本の特許が通用しませんから、海外移転企業は日本の技術を使いたい放題で、ただで我々日本人が必死になって考案した技術が盗まれています。私が言いたいのは、海外へ移転する企業を止めるというのではなく、逆に、海外に移転をする企業には早く出て行ってもらって、新しい産業を日本国内に育成すべきなのです。海外移転を希望する企業は国際競争力の無い、言わば、日本国内では時代に合わない技術的にも遅れた企業です。こう言った企業には、早く、日本国内から出て行ってもらって、有望な国内産業を育成すべきです。ですから、今、我々の血税と技術が海外に流出しているのをストップして、我々、日本国民のために、使うべきです。それには、特別会計予算を廃止し、消費税も上げずに、関税と法人税(大手企業は特別優遇処置で殆ど払っていない)をしっかりとる事です。

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