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様々なレベルの"選択と解釈"をする私
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投稿者 金十字架 日時 2013 年 1 月 27 日 21:56:24: mfAWtS4GF8MpY
 

(回答先: 純粋な選択 投稿者 金十字架 日時 2013 年 1 月 26 日 08:45:34)

様々なレベルの選択と解釈をする私…私の中の…私であるものすべて

自己意識による選択には段階毎の選択がある

誰もが言う様にどの時点のどの選択も間違ったものなどではないし
どれかが正解だと云うのでもない

ただ意識と感情がバランスを欠いた状態にあれば
あなた方の現実感もまたふらふらと
足許がおぼつかない状態のままであることはまず間違いが無いと言える

いずれ分かる事だがすべては帰結する場所に納得のいく答えは揃ってある
だから安心して今を生きる事だ

とりあえず今は理解すると都合が良いと思えることだけを
受け容れることをお薦めする
**********************
誤解して欲しくないのだが「恐れ」を受け入れると云う事は
何よりも「認める」と云う行為であり
プライドといった決まりきったかのように存在する
歪んだ陳腐な障壁を傷つけるものでもない
そしてまた憐れみを持つと云う事でもなければ
他人と比較すると云う事でもない
***
そしてまたそこに同時に理解して欲しいのだが
言葉と云うものを受けとる時にも自分の感情の状態に留意してみて欲しい
その言葉の特性というものを理解して
どちらか一方の極性に偏るのではなしに
常に全体の調和を意味するものとしてその意識に捉えてほしいのだ
*********************
「認める」事とはあなたが自身を知る上でとても重要なステップのことである

あなたの感情の状態の「今」を探るには
まずこの「今」に"素直なあなた"を取り出し定着させる事だ

よく目や耳にする事に「リラックスするといい」というのがあるが
それはある意味では「意識の高度に集中した状態」に生まれる状態を指すのであり
単に力を抜いて気を紛らす事で到達する事はない

言い換えればそこには
完全に"自身の暗示"に対して「従順な状態」が
つくり出されている状態と言える事なのである

何かを認められないと云う意識を持ち続ける間もまた
感情は常にあなたの受け容れている観念(思考)に従属する謂わば奴隷であり
自身がどういった状態に陥っているかをそこに素直に見定める事は叶わない

そこにあなたはいつまでも混乱した状態をつくり出し
自身を偽りつづけることになるだろう

あなたが自分と云う存在を深く理解し(てあげ)ようと努力した時には
霧が晴れる様にそこにあなたの純粋な姿は浮かび上がる

そして最も大事な事はそうなった状態を常につくり出し
そこであなたが本当にしたい事だけを純粋に選択する事であるのだ

まず自分の中に潜む違和感としてのあらゆる否定感情があるのを認め
自分を知る事から可能性の幅は広がるようなる
そこに絶えず意欲がわいて来るのを感じる事だろう

つまりそうなるまでの間は繰り返し自己反復することになるだろう

あなたは常に何らかの言い訳を考えてはそれを辞める努力をするだろう

あなたにとって受け容れ難い現実とするものに目を向けても
他人のした選択にのっかりそれを助長する事から離れる決意を新たにするだろう

物事を惰性で選択し続けていくことを僅かずつ減らしていくことになる

そのプロセスの全てが
あなたにとって満足のいくものとなり得るだろう

世の中のまずさを見出す視点が理解出来る様になる

それが理解出来ない間は絶えず生まれている
反発する感情をあなた方は押さえる術を知らなかっただけである

それを自分の正当なる力と感じて利用して来たが
それでは闘いはなくならず
いつまでも調和ある世界は生まれない

そこにやがて意欲は失われ
気力の枯渇した状態を生み出す事になってしまっていたのだ

幾多の感情レベルでの現実の創造行為が
如何に巧く出来ているかおわかりだろうか

そしてその事に対する理解が浸透した時には
宗教も政治も社会のルールも統率者などの一切が
実際人々にとって必要あるものでは無いと云う事さえも
賢明なあなたならすぐに感じ取れるのではないだろうか

あなたが決断しひとつの選択をする時
そこに絶えず新たな"あなた"が生まれるように見える

チョイスされなかった可能性として存在した筈の
残された他のあなたとしての選択肢は消える事はなく
そのままあなたの"場"にとどまり続ける

あなたが嫌悪するものにであった時
必ずその対極の一方にはあなたの望む現実が生まれていると云う事である

それはいずれ"あなた"が別の意識の段階に到達した時に経験する
あなたに意識されるまで想像されたすべてのエネルギーは
それそのものの形を作りその"場"に存在しつづける

感情を自身でリセットせずにまたコントロールせずにいれば
そのあなたの中で最も支配的な思考に沿った内容の経験行為を生み出す事になる

思考そのものはそれに似た観念を常に呼び集める
つまり惰性で居てもあなたとしてのものの
中心的位置に備え付けられた思考及び感情を強化する物事は
絶えず生まれ続ける事になる

そこにあなたの信じる物的証拠も絶えず集まってくると云う訳だ

そしてまたそこに反応を繰り返していくと云う方法で
現実認識とはまかり間違っても疑い様の無いものとして存在する様になる

しかし観念を変える事が出来れば
かつて選択されなかった現実があなたのもとに蘇ると云う事が起こる

何をどれだけ信じて居るかだけが
あなたの進む道に希望の赤絨毯を敷き詰める結果ともなりうるのだ

先人の感情に流されてはいけない
焦ったり騒いだりしてはいけないと云う教えは
このことを深く伝えるものである

あなたは「私」という区切られた"肉体的存在としての自己"を自覚しているとき
そこには'相変わらず'の不動不変の存在であるかの様に感じられているのだろうが
あなたという存在そのものの意思は常に変動しており
その時々のあなたのつくり出す心理的な物事の解釈によって
特に外界に対する反射的反応に拠って
自身の感情の状態のみならず物理的身体を通じた現象までをも
常に変化させている

あなたの"場"(そこにあなたも存在する)から躍り出る
物質世界に於ける現実的"現れ"は
常に"その時"のあなたの感情の状態を寸分の違い無く反映したものである

当然ながら"その時"発している"普段の"感情のレベルによって
普段の代り映えしない現実は創造されているのであり
それはあなた方が"認識できる"現実的解釈の範囲内に納まるものであるだろう

よってあなた方の前に現れてみえる物事とは
そこに感情を持って反応するあなたをして現象の一体と看做す事が出来る

あなたにとってその"表象的な現象行為"と"心象としての経験行為"とは
地続きで在ると言え
いつだってあなたを今に表し
そしてそれがあなたそのものといえるのである

そこにすべての事の成り立ちとあなたの在り方(状態)は密接に関係して居る

だからその経験があなたにとって望ましくないものだと分かったのならば
あなたが変われば良いのである

他人を変えようとするのではなく
あなたが変わるしか無いのである

あなた方にとっては現実と言える事実に依って塗り固められ
そこにあなたは押し込められ(巻き込まれ)ている様に
確かに感じられて居たとしても
それもまたあなた方がつくり出した比類なき"純粋な選択"の
或る時点での結果の一つなのである

それを「認める事」でのみあなたは「知る立場」に移行し
物事をコントロールする立場に繋がる事が出来るのだ

受け身の状態から主体性ある自己に切り替えるプロセスもまたそのようにして
「"安堵の喜び"とは"痛み"を経過した後で無ければ分からない」と云った
"産みのプロセス"の中にあるとあなた方が信じて止まない所為でもある

こうした事も文化が齎したひとつの慣習化された観念の影響の一例である

だが本来は常にあなたは意識的に至福の状態をつくり出せる力がある
もとい
素のあなたという存在はそもそも至福そのもので在ると言えるのだ

けして素であるから無感情の状態であるわけではなく
至福故に全体に対する役割としての結びつきを全方向に持つ
受け容れ体制が整った存在であると言える

だからその感情を絶えず目指せば
おのずとあなたに"与えられるもの"も変化してくる

一見して"現実認識"とは「妄想」とは一線を画した"完全性"を
そこに備えているかの様に見えもするが
現実認識の為の確たる証拠としての"事実"といえるものを
あなた方の前に絶えず提示し続けるものの正体とは(実は)
常にあなた方の(意向を汲み取ってくれるかのように見える)
自己認識に沿った現実とするものへの
「信頼」と「期待」だけである

「世界」とはそのようなあなた方の"信念に沿った'期待"'だけ'を
「完全に再現する働き」に満ちているのである

よって疑念を持てばそのあなたの疑い(信念)を明確にする証拠を
-あなた方の観念を強化する証拠を-
あなた方の前に提示して示してくれるだろう

人を疑えばそのような振る舞いを人の世はあなたに見せる事になる
(それは単にあなたが投影していると云うだけの話だが)
だがそこにこそそうした自分を信じる事もまた難しく感じられていく事になる

信じる事にもキリがなく
疑う事にもキリがないからだ

"あなた"の存在としてのものとは
その"あらゆるあなた"を表現する可能性の"場"に観る事が出来る
言うに"あらゆる存在としてのあなた"とは
どうした可能性からも漏れる事無く存在するあなたと言えるのであり
常にそれはあなたの"場"に存在し続けている

そしてそのあなたの表現する経験に付随するあらゆる要素すべてが
「あなた」だと言って間違いは無いと言える

どのがあなたが正しいとか間違っていると云う事は意味が無い

「そうしなかったあなた」も「何もできなかったあなた」も
どの「あなた」もまた今の「あなた」を構成する要素となり
すべてはそのあなたの「そう在ろう」とする決意を生んでいる
あなたは絶えず新たなあなたを生んでいる
すべてはあなたの影響を受けて存在するのだから

誰一人として全体のものに僅かの影響も与えない存在などは無い

だれもかれもが純粋な意思と選択の結果
「純粋な結晶」として形づくられる構造の中に
その構造そのものとして存在する

純粋な結晶ならざるを得ず
そうなる以外あり得ないのである

そこで何層にも渉った"あなた"に言える事は皆同じで
個(人)としてのあなたの(人)生とはあなた自身のものであり
世界なるものもまたあなたの視点以外の何ものでもなく
誰もあなたという意識的存在を操作することは出来ない

つまりあなたもまたあなた以外の存在を操作する事は出来ない
もし人を縛ればそこにあなたは自身であることを絶えず見失っていく
そして不可能性に満ちた望まない経験だけが生まれ続ける

(あなた/世界)は素材としての(あなた/自身)を(世界/あなた)に提供し
(世界/あなた)はまた(あなた/世界)に恩恵を授ける

その関係だけがあなたを自由にし全体の調和なる平和を実現するのだ

あなたが「そう在ろう」と決意する時
あなたは同時に"周囲"
(あなたの経験を構成する要素-素材としてのあなた-世界)に向かって
「そう在れ」と発言しているのも同じ事である

そのこととは逆を示す例えとして
あなたが厳しい調子で周囲に対し「そう在れ」と感じている時には
あなた自身は「そう在ろう」と決意出来ない状況にある

そこには自身の正当性だけを主張(言い訳)する
必要性だけを感じているといった状態だけがある

あなたが徒に感情を揺り動かすのを止め
自己をコントロールできない状況をまず打開しよう心に決める時には
先ずその人としての弱さを認め受け容れる事から始める事になるだろう

それができなければ
その感情に依って生まれつづける周囲に対する限定された認識に依って
更に輪をかけてあなたは「自身の与えた意味付け」に依って
自分が苦しむという反応をするだけの循環を繰り返すことになる

あなたが見るもの感じるもの全ての意味を生んでいる
強い感情を放つ時にはそれだけ受けとる影響もまた強い

勿論あなたが結果として受けとるのは
あなたが感情として発した(与えた)意味に沿った経験そのものである

そこに発するのは文面で構成されたあなたの頭の中身ではなく
心に秘匿した想いの全てだ

だから自身があらゆるものすべてに対して好感だけを感じていれば
周囲そのものもまたあなたにとって良く影響する事になる

しかし繰り返すがあなたの秘匿する想い全てが
そのままエネルギーの影響として周囲に現れるのだ
 

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