(回答先: スペインのシャビとイニエスタ選手のミラクル頭脳とは？ 投稿者 仁王像 日時 2014 年 6 月 14 日 21:41:19)

　Ｎ９の解説をチラッと聞いたが、日本は攻撃体勢をを造るためパス回しをしているうちに、ボールを奪われることが多く、攻撃体勢を造れなかったという。実際相手のシュート数が２０本に対して、日本は７本だからそういうことだったのだろう。
　次戦でも前頭葉で考えながらパス回しをしたのでは、相手から球スジを読まれカットされるだろう。ここは頭を切り替えて、考えてパスを出すのでなく思い切って直感でパスをすばやく出すようにしないとギリシャとも互角の戦いは難しいと思う。不慣れなやり方なので、パスミスもあるだろうが、少しは球のキープ率も高くなるのではないか。
　シャビのような頭脳を造るには最低１０年はかかる。少年時代からの練習・訓練が欠かせない。
　また、南米、アフリカ、中東にもサッカー強国が多いのは、おそらく少年時代からの（昔の日本にもあったような）全身を使った遊びが、いまだに健在だからではないかと思う。小さいころから身体能力の質が養われてくる。
　日本のような西欧化された生活スタイルに加えて受験文化（地獄）である。このような社会から名選手が生まれてくる可能性は高くないだろう。

　勝敗にこだわらず次の１０年を見越した試合を期待したいが、雇われ監督はそこまで頭が回らないだろう。
　ここ半世紀ともいわれる日本人の著しい身体能力の劣化が問題である。これは必ず精神面ににも表れ、国家の危機を招く。すでにこの国は発狂しているが、日本人の身体能力（意識）の著しい低下がその大きな要因のひとつと考える。（阿修羅に「前頭葉三寸バッタ」の跋扈が目立つのも身体意識の喪失にあると考えると納得できる）。

・高岡英夫著『ハラをなくした日本人』−高岡氏は、人間国宝的存在だと思う
　http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/667.html
　投稿者 仁王像 日時 2013 年 7 月 20 日 21:00:57: jdZgmZ21Prm8E

・Re:現代の日本人に独立の気概が薄れている大きな要因の一つは下丹田のフニャフニャ化と見る
　http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/164.html
　投稿者 仁王像 日時 2014 年 3 月 04 日 20:02:13: jdZgmZ21Prm8E 　

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