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Mr. Soul から Jumpin' Jack Flash へ
http://www.asyura2.com/12/music10/msg/156.html
投稿者 チベットよわー 日時 2012 年 11 月 11 日 18:55:09: Xy93FIMaJupUQ
 


ロック音楽は、50年代のアメリカ音楽の影響を受けたイギリスの新しい
グループサウンズが60年代に大規模市場に進出する過程で生まれ、以降
英米を中心として世界に広まり商業音楽の規模を変革した
エレクトリック音楽のことだ。

ビートルズ、ローリングストーンズが初期の立役者であり、
イギリスが主導権を握る体制が続いたが、60年代も後半になるに
したがって徐々にアメリカ産のバンドが逆転をはかるようになる。

その力学が見え隠れするのが、たとえば世界の頂点にあった超有名バンド
のクリームと、全米公演で彼らの前座をつとめたカリフォルニアのマザーズの
関係。圧倒的な上下関係で知り合った両者ながら、ツアーのあとには
クリームのほうが弱小バンドのマザーズの影響を受け入れ、レコーディングに
その成果をあらわすような逆転現象がおきた。またビートルズの後を追いかけて
いたビーチボーイズのだした名作「ペット・サウンズ(1966年)」はビートルズ
の存在すら揺るがし、いまだにビートルズの最高傑作との呼び声の高い
サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(1967年)は
「ペットサウンズ」の影響を主として取り組まれた企画であったことを近年
ビートルズのプロデューサーは公に語っている。

下の動画もそういった一連のアメリカが逆にイギリスを啓蒙する形になった
ロック史の変動を物語る一例である。

まずは、アメリカのバッファロー・スプリングフィールドのヒット曲
Mr Soul。曲、ボーカルはニール・ヤングによるものである。
後ろでギターをひいているステファン・スティルスの嫌がらせとしか
思えないカーウボーイ・ハットや、客に背をむけているぶっきらぼうな
ベーシストについては目を瞑っていただきたい。

今度は、イギリスのローリング・ストーンズによるジャンピン・ジャック・
フラッシュ。録音されたのは前者から遅れること一年以上。
出だしにでてくるキモいオタク風の男の手話や、CGを駆使して
ステージに上がりこんだカマヤツヒロシについては見なかったことに
してください。

ニール・ヤングへの明らかなパロディーによるストーンズのジャンピン・ジャック
は同バンドの代表格のシングルであり、イギリスで1位、アメリカで3位を獲得
した大ヒット曲である。

ところが・・・・バッファローのほうはシングル・カットさえされないまま終わった。
この差って一体・・・・・・?????

ここがイギリス人の狡賢いところだ。アイデアを他からもってきては
うまいこと洗練された歌詞やサビをつけかえて、売れ線の楽曲に
変えてしまうのである。私はオリジナルがニール・ヤングであることは
断固として撤回しないが、どちらが商業的に成功する曲かとなると
ストーンズのほうを押してしまうだろう。

ステージのパフォーマンスとしても、同じ時代のバンドとは思えないくらいの
違いがある。農作物にたとえるなら、イモとローズマリーくらいの差だ。
イギリスのほうが恰好よく、時代を推進する力を持っているのだ。

あたかも、もうストーンズの完全犯罪による盗作事件のように
うかがえるが・・・当時のイギリス(影響を与える側)とアメリカ(与えられる側)の
関係からすればむしろ師が弟子のアイデアを手直ししたくらいのものだったのである。

ロックはどこまでいっても、アメリカ起源のイギリスの文化である。

 

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コメント
 
01. 2012年11月11日 19:04:05 : 7jLOezKOi2
>まずは、アメリカのバッファロー・スプリングフィールドのヒット曲
Mr Soul。

シングルになっていないのだからヒットはしていない。が、注目を浴びた曲という意



02. 2012年11月11日 21:42:50 : etyvRHk7AI
下から目線で尊敬です。
スゴ過ぎ・・・ぽっか〜〜ん

03. 2012年11月11日 21:45:29 : etyvRHk7AI
忘れた。
本家いいですね。


04. BRIAN ENO 2012年11月12日 09:22:29 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
チベットよわー様

本投稿とは、無関係ですが、
私の以下の投稿のコメント数が多くて、
下まで見るのが、大変なので、
こちらの方で、書かせていただきます。
誠に申し訳ございませんが、
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

>「・・・・しかしビートルズはあくまで風俗・流行としての存在であり、
その音楽にまで本当に耳を傾けているのは同級生に2,3人しか
いなかった」

これは、純粋に言えば、社会心理学的な分析です。
社会心理学の学者なんかが

たとえば、ビートルズの音楽やファッションが
当時の若者にどのような影響を与えたとか・・

ほとんどのファンは麻疹のようなファンで、


彼らの音楽そのものより
髪型だったり、
洋服だったり
雰囲気だったり、

付和雷同的なファンがほとんどではないだろうか・・とか・・

で結局は

当時の若者の中で、
純粋にビートルズの音楽の本質は何か?
とか、
ロックとは何か?とか・・
ジョンは何をいいたいのか?
ポールとジョンの音楽的な違いは何か?とか・・
ジョージ・マーティンはどんな役回りで
彼らの創作に関わっているのか?
とか・・
彼らのあの刺激的な音楽のルーツは何か?
どんな音楽をルーツとしているのか・・?
とか、
そのあたりに注目して、
真摯にビートルズ・ミュージックに向き合っている
若者は少なかったのである・・とか・・

渋谷のは、・・そのたぐいですよ

渋谷君の分析は・・

>実際にそれだけポピュラーな大衆娯楽があったところで
その本質までじっくり取り組んで自分の世界観に融合しているような層はごくごくごく
一部の人間でしかないのだ。ロックが実はマイナー文化だというところに早くから
着目していた渋谷にはロック評論を志す資格があったのではないかと思う。


上記の分析も音楽がどのように、
大衆娯楽になったのか?
その大衆娯楽が、自分の世界観に融合云々・・

ロックがマイナー文化云々も・・

結局は、ロック・ミュージック
そのものを分析・評論するものではなく、
ロック・ミュージックの外で起きた現象や、
ロックが社会に、若者にどんな影響を与えたか
ということであって、ロック・ミュージックの
外の世界の現象論の域を出ていない・・

結局、ロック・ミュージックそのものを
語ることを避けている、
ロック・ミュージックそのものを語ることから
逃げている・・

結局、ロックの本質を捉えていないから、
捉えられないから、
社会心理学的なアプローチに逃げて
文章を書く・・
(これがいいだなあ〜渋谷君・・)
(これが一番居心地がいいんだなあ〜渋谷君・・)

結局、ロックの本質
ロック・ミュージックとは何か?をわからないから、
ロックの外の世界の現象論に帰結する・・
いつもこれ、ワンパターンです。

渋谷の常とう手段である
ロック・ミュージックを
ロック・ミュージックの外側で論じる

ピントはずれないつものパターンなんですが・・

私は大昔、渋谷信者に、
「ロック・ミュージック」以外の話をして、
一瞬「はあ〜・・・」と思わせて、
君たちを騙しているだけなんじゃないの?
こけおどしでしょ!

ロックが若者文化にどんな影響を与えたとかってのは、
社会心理学とか、

別の世界の人達(大学の先生とか)がいつもやってることでしょ?

松田聖子がなぜ、人気があるのか?
オニャンコクラブがなぜ、人気があるのか?
なぜ、矢沢は暴走族みたいな連中の支持をうけるのか?
とか・・

とか、社会心理学の大学の先生が得意とする
世界ですよ・・


と、言ったことがある・・
すると彼らは・・

「社会心理学ってなんだ?」
「そんなの渋谷に関係ない・・」

との返事・・・

渋谷の話に戻るけど、


簡単に言えば、渋谷の評論(?)とやらは、
いずも、「疑似社会評論家」の域を出ない・・
「社会評論家」でもない
「社会心理学者」でもない
「ロック・ミュージックの評論家(?)」でもない・・

まあ、都合のよい、位置づけですよ、
イソップ童話の
まるで、「こうもり」のような・・
あっちふらふらこっちふらふら・・

たぶん、社会心理学的なことを聞いたら、
「いや、私は社会心理学者のような専門家じゃないですから・・」
とか言って逃げるだろうし、
「ジャー、渋谷さん、このアルバムの音楽的な側面を語ってください」
といったら、
笑いながら
「イヤ〜、実は、音楽のことは、全然わかんないんですよ〜」
と言って逃げるだろう・・

このへんの処世術には長けているが、

結局は、友人に「おれのギター触るな!」
といわれて、「ギタリストを断念する程度の男の正体がある」

結局は、居心地のいい場所にいて、
処世術だけ大切にする
ミニ「アサハラ」である・・

ロックが社会にどのような影響を与えたか?
ロックが若者にどのような影響を与えたのか?
その中で、コアのファンは何を感じ、何を求めたのか?
とか?
で、結局、
ロック・ミュージックの本質を探る旅の回答とはなっていない。


なぜか?

渋谷には申し訳ないが、
自ら、俺は音楽のことは知らんとうそぶいて
堂々と音楽を語るこの矛盾に満ちた悪漢ぶりは
オウムのアサハラとそっくりだが・・

音楽を知らずして音楽を語る
そしてこれで、メシを食える
さらに、これで、迷える子羊を
騙して、自分のくだらない雑誌を売ることができる・・
味をしめたようだ・・

渋谷はその方法を彼は、意識的か無意識の偶然の賜物か
とにかく、うみだしたのである・・

それは、自分の苦手な音楽の話はしないで、
社会心理学的なアプローチをうまいこと活用して、
音楽ファンのハートを捉えるということである・・

それが、貴殿の言う

>「・・・・しかしビートルズはあくまで風俗・流行としての存在であり、
その音楽にまで本当に耳を傾けているのは同級生に2,3人しか
いなかった」

上記は、まさに、渋谷の真骨頂です。
音楽を語らずして、
音楽の外の話をして
音楽評論(?)とする。

私はこれを渋谷マジックといいたい。


音楽を語らずして音楽を語るという、
この矛盾した彼の評論家観・・

音楽を語らずして、音楽を語るという

この邪道を開発したのは、
たぶん、日本のロック評論家(?)の
パイオニアじゃないですか?

音楽を語らずして
音楽評論(?)を行う
悪漢渋谷に・・・乾杯!

渋谷の批判はこれくらいにします。
では・・


05. BRIAN ENO 2012年11月12日 09:50:01 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
誠にすみませんが、
もうひとつ、
本投稿に無関係なコメントを書きます。
無礼お許しください。

>ビートルズ直撃世代から時代が流れた80年代に中学校にいた私のまわりに
実に洋楽派は殆どいなかった。

私も、ビートルズが解散した後に、洋楽を聴き始めましたが、
貴殿は、ビートルズや他の60年代のバンドに詳しいので、
てっきり、ビートルズをリアルタイムで体感してきた世代だと
思っていましたが、

私よりも、かなり年下のようですね・・

で、思ったのが、

@なぜ、ビートルズに詳しいのか?
Aなぜ、ビートルズ以外の60年代バンドにも詳しいのか?

その辺に、純粋な興味がわきました。

もし、問題なければ、
教えてください。

私は、作曲に役立つと思い、
70年代終わりくらいから80年はじめくらいまで、
コピーしながら全曲聴きました

でも、本心言えば、
聴きたくなかったんです・・

ビートルズって、なんか、
アイドルみたいで、
イェスタデイとかミッシェルとか、
ロックというより、なんか、モンキーズみたいな
イメージがありましたし・・

権威のようだったし、

あんまりけなす人居ないし・・
(ただ、うちらの田舎とバンド仲間は、ケチョンケチョンにけなしていましたが)

でも、これは、それこそ、
音楽を究めるためには
聴かなきゃならないバンドだと
心に言い聞かせて聴きました。

あと、うちらの田舎は、
このコメント欄にも結構書いてるけど、
娯楽がなかったんです・・

倒産、寸前な、映画館の
禿げオヤジと、

映画を上映するか?
しないか?

で、いつも、やりあってました。

あと、10人呼んで来い!
そしたら、映画見せてやる!

オヤジ・・8人しか、いなかった・・

オヤジ・・今度は20人呼んでくるから、
今日は、頼むよ!

とか、交渉しながら、
がめら対ギャオスとか観てたんですよ・・

そんな田舎なんで、
娯楽は洋楽です・・

小学校4年生くらいから
好きな女の子に、
涙のハプニングと
霧の中の二人と
魔法のどれが好き?

なんて聴いたりね・・

おれは「魔法」だったんだけど、
彼女は「涙のハプニング」が好き・・
と聞いて、少しがっかりしたの
今でも覚えている・・

高校2年の時かな?
映画「永遠の詩」が出て、
サウンドトラックでたんで、
予約して買ったら、
変な「ポスター」もらったんだけど、
クラスのジミー・ペイジ大好きの
美女中の美女に、
レコード貸して、
その変なポスターをあげたり、
なぜか、ロック好きの女の子は美女が多くて
困った・・

ところで、貴殿はドラムもやられるようですね・・

地には平和様
オコチャマ様
ということで、
3人もいるってのはすごいですね・・


06. 2012年11月12日 11:55:39 : etyvRHk7AI
おじゃまです。

渋谷さんは、中村とうようという人と確執があるようですね。

↓この音楽ブログは、渋谷さん寄りの意見を書いていました。
HERIKUTSUなる日々(by ja e w ck)
http://blog.livedoor.jp/jabberwock555/archives/51273333.html

その他の一覧を見ると、師匠の「渋谷陽一批判」ありましたよ。すごっ!
gooウェブ検索結果
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?PT=OCNTOP&STYPE=web&OE=UTF-8&mode=0&MT=%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E9%99%BD%E4%B8%80%E6%89%B9%E5%88%A4&IE=UTF-8&HR=1


07. BRIAN ENO 2012年11月12日 12:32:24 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
>その他の一覧を見ると、師匠の「渋谷陽一批判」ありましたよ。すごっ!

己がすごいんじゃなくて

この掲示板「阿修羅」がすごいということですよ。

私なんぞ、他人の褌で相撲取って、

あーでもない、こーでもないって
能書きたれてるだけですからね・・

管理人さんが、一番すごいんじゃないですか
なんてったって、俺はそう思うし、

いつも、感謝しています。

こんな自分に、機会をいただいてね・・

最近、うちの家内や娘に

「普通の人は、年食ったら、丸くなるっていうけど、
あんたは、逆だねえ〜、どんどん、とんがってくるんだから〜」
「困ったもんだよ!この、オヤジ〜!」

なんて言われてますが・・


08. BRIAN ENO 2012年11月12日 12:43:53 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
中村なんとかっていう人、全く知らないです・・

たぶんよくわかんないけど、
下らん争いでしょ・・

これに関しては、調査の価値なんてないと思いますよ・・

だって、渋谷自体がくだらんやつなんだから

そんな下らんやつと争うのって結局は下らんのじゃないですか?

まったくしらない中村さんに失礼か?

私も、渋谷批判、たまたましましたが、

なんと言っても

チベットよわー様が

渋谷陽一がどうしたこうしたとか
キング・クリムゾンは
繰り返しが多いとか
歌唱力が弱いとか書いてあったんで、

一気に、少年時代の感覚に
もどっちゃって、
いろいろ当時のこと思い出して、

これは、下らん事だが、
一度は書くべきだなと思い書いたんですよ・・


一連のロックの本質論と渋谷批判論は、

ある意味では、チベットよわー様が、

影の主役ですよ。

本人、どう思ってるか知らないけど・・

ロックの本質は繰り返しである
ロックVoに歌唱力は必要ないとか

子どものころに思っていたことを、
活字にするチャンスをいただき、感謝していますよ。

チェベットよわー 様

ありがとうございました。

先輩からドラムを借りれるということで、
うちのおばあちゃんが、リヤカーを貸してくれるということになり、

友達と、リヤカー押して、町の隅から隅へ
えっちらほっちら、人力車よろしく、
駆け回ったのを思い出しました。


09. BRIAN ENO 2012年11月12日 12:46:07 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
渋谷陽一 批判
http://www.asyura2.com/12/music10/msg/133.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 11 月 08 日 14:08:24: tZW9Ar4r/Y2EU

10. 2012年11月12日 14:37:04 : etyvRHk7AI
AどAど、オヤジ連、尖れ尖れーっ!です(笑)

11. チベットよわー 2012年11月17日 00:25:15 : Xy93FIMaJupUQ : 7jLOezKOi2
Enoさん、天高く馬肥ゆる秋にロック談話とは感激・・・・どうも乙です。

内田春菊さんが地方から上京してきたことについて「郷里では退屈な毎日だった。
自分が欲しかったのはロックについて語り合う友人だったのだ」というようなことを
言っていたのには少し鼻白んだものでした。別に女性であるからとかいうわけではなく、
ロックオタクの持っているような非現実的な優越感、疎外感、時に酔狂と自虐が一緒になって
しまうような不思議な感覚、あれは「ロックについて語り合いたい」という率直な
開き直りをすることで崩壊してしまう個人的な孤独によって支えられた世界だと考えざる
得なかったのです。ただの音楽ジャンルでこういう屈折した気持ちを持つことはないですよね。

ブルーハーツのメンバー達はNHKのインタビューで「ロックとは、萩原朔太郎でありビートたけしだ」
と言いえて妙な持論を述べています。創造と破壊を無力な個人意志において強引に成し遂げんとする
狂気を秘めた行動学、一般倫理では説明のつかない革命的な人格のありかた、そういった非常な傾向に
「ロック」という言葉を当てはめているのだと思います。

思いっきり自説を全面に出してしまうなら・・・・・・・呉智英が「哲学・経済学で思想する能力に
欠けた者が世界観の代用品にしているのが心理学だ」というのになぞらえて「世俗を捨てて覚醒ヨガ
や瞑想修行をする根性のない者が、世俗でリビドーと抑圧の波間にわだかまりながら意識革命をおこそう
とするインスピレーションの媒体がロックだ」というのが僕にとっての一つの結論かもしれません。

そういうわけで、音楽の専門知識に根差さないロック評論というものにも私は比較的寛容であります。

> @なぜ、ビートルズに詳しいのか?
>Aなぜ、ビートルズ以外の60年代バンドにも詳しいのか?
>その辺に、純粋な興味がわきました。
>もし、問題なければ、
>教えてください。

新聞の夕刊にのっていた故レノンの記事がきっかけでした。まだCD化される一年ちょっと前
だったので中古レコード店に保険証もっていってかりはじめました。はまる、っていうやつです。
ビートルズをきいていたのが小六から中一でそこからローリング・ストーンズ、
その後、レッド・ゼッペリンとサイモン&ガーファンクル、フォークロックから派生して
今度は西海岸モノ、それからイギリス回帰・・・・・(高校に入学したときには
「もうロックなんてガキンチョ」とか言ってワーグナーを聞きだしましたw。)

パンク以降の80年代音楽など全く興味が持てませんでしたね。
想像力を切り開き、新たな意識の方向性を与える、それまでになかったセンス
で満たされる・・・・その感覚はイギリスの所謂ロックならではのものでした。
しっかし・・役にたったことといえば、観念的・感覚的な部分に進歩がみられただけかもしれない。
ロック詞のおかげで、センテンスで話せてもパラグラフで英会話するのが不得手として
身についた。リリクはどこまで積み重ねてもパラグラフにはならないので、論理の
構築が起きないのである・・・・・英語学習になるとしたらロックにありがちな低次元な
口語表現が訳さなくてよくなったことくらだろうか・・・・


>10

40代のキムタクがアイドルユニットを辞めない異常な現代では、男性年齢は七割掛けでいいのだそうです。
つまり私は20代。ふふふ・・・・今日も高校生にまじってトロピカルドリンク店の列に並ぶぞう


12. 2023年10月25日 15:07:10 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17028] 報告
「ザ・ローリング・ストーンズ」18年ぶり新アルバム ミック・ジャガー(80)独占インタビュー「あの曲は俺たちの最後の曲にはならない」〖news23〗 | TBS NEWS DIG
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2023/10/21
https://www.youtube.com/watch?v=lnFnr-Z62tE

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