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BSフジ「三国志 スリー・キングダム」を全編観て・・諸葛亮 vs 司馬懿 空城計
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/859.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 8 月 23 日 11:59:33: tZW9Ar4r/Y2EU
 

BSフジ三国志を全編観た・・

歴史書の「三国志」 と「三国志演義」 のことは、
全く知らないので、BSフジのこのドラマに限ったコメントになるが・・

BSフジ三国志(かなり独自のアレンジがあるようであるが・・)で、
感じたことを以下に記す。
あくまでもBSフジの「三国志」をネタにした、
例によって私の独断と偏見である・・

三国志は誰が主役なのか?
誰の物語なのか?

単純に、曹操、孫権、劉備、魏、呉、蜀の三国の物語なのか?

一般的には、本国中国においても、
劉備や孔明を主役とし、
曹操をヒールとするのが、
一般的との話を聞く・・

じゃあ、なぜ、
三国を束ねることができなかったある意味では敗者である
劉備や孔明がヒーローなのか?
その理由を私は知らない・・

私が思うに・・彼らが強烈に

「漢室の中興」を謳い、信奉し、信仰していたからだと思う・・

正統である天子を頂点とし、それに付き従う、
そして、それに歯向かう者は逆賊とする・・・

劉備や孔明がくどいくらい、曹操のことを逆族扱いし、
「逆賊を討つ・・」と言っていたのが印象的である。

しかし、物語は皮肉な展開をしていく、
「漢室の中興」を、
まるで、「ラブ・イズ・ブラインド」よろしく信奉し、
はたまた、
強烈な宗教のように信仰していた劉備と孔明は、
それぞれ志半ばで、倒れる。

そして、物語の勝利者は意外なところに現れる。
皮肉にも、
劉家でも曹家でも孫家でもないところに現れるのである。

曹家の家臣である司馬懿がクーデターを起こし、
曹家を排除し、
最終的には司馬家が晋を起こし、
三国の統一をはたすという皮肉な結果に落ち着く。

私は、これらを、観て、三国志の真の勝利者は誰か?
と聞かれたら、

司馬家であり司馬懿であると答えるつもりである・・

主役は誰か?と聞かれたら、
司馬懿であると答えたいと思うのである・・

では、なにゆえに、勝者である司馬懿が英雄扱いされないのか?

それは、司馬懿が劉備がいう「漢室の末裔」ではないからである・・
司馬懿は劉備が言う「漢室の中興」とは無縁の男である・・
司馬懿は、劉備の言う「逆賊曹操」の部下であり、
その「逆賊曹家」をも滅ぼし、
司馬家による「ネオ天子」を創ったからだと思う・・
このような逆賊の中の逆賊を
英雄にしてはならないのである・・


司馬懿は、「漢室の中興」とか、
「天子は劉家」からとか、
劉備や孔明にありがちな型にはまった信仰的な思考は、
一切なく、あくまでも、臨機応変、
現実路線をただひたすら付き進む。
ようするに「司馬家」が隆盛を極めることに尽力したのである。
これでは、天子からみれば、司馬懿は逆賊の中の逆賊である・・
これでは、絶対に英雄や主役にはなれないのである・・

孔明との戦いでは、
孔明の術中に何度もはまり敗れるが、
何度も再起する・・

一度、孔明と二人きりで、話し合いの機会を持ち、
休戦というか和平の現実的な話し合いを行うが、
孔明の信仰にも似た頑なな、思考によって拒否される。

負けるが勝ち・・という言葉があるが、
この言葉は、
司馬懿と孔明の戦いにふさわしい言葉のような気がする・・

孔明は「司馬懿」からだけではなく、
身内である「李厳」や「劉備の息子」等からも、
蜀の平和と安定の為、
北伐はやめてほしいと懇願されるが、
孔明の北伐への強い信仰はゆるぎないもので、
これも断固拒否している・・
孔明は頭脳明晰で冷静・・洞察力に優れ・・云々・・
しかし、
熱烈な「漢室の中興」教の信者だったということである・・
孔明のような賢者にして、こういった弱点アリ・・
人間的で・・一般庶民には親しみが湧くことうけあいなのである・・

司馬懿がもし、蜀の人間で孔明と同じ立場なら、
たぶん、北伐に固執しなかったと思うのである。

「漢室の中興」なる信仰のある劉備と孔明が敗北し、
これらの具体的な信仰のない司馬懿が勝利する。
皮肉な物語が三国志という物語の本質である。
信仰は美化されるのである・・
「漢室の中興」は宗教ではないが、
十分支配者の支配の道具としての宗教的な効力を発揮している・・
そして、見事、その信仰心ゆえ、敗北し、破たんしている・・
しかし、その信仰心に対する批判や避難はまったくなく、
あいかわらず、「漢室の中興」に依拠しない輩は
すべて逆賊扱いである・・

ただ、一般庶民には、
「天子に付き従うのが一般庶民のあり方でありあるべき姿」
「天子であればその人間性は問われない」
「正統の一族であれば、無条件で自動的に天子になれる」
こういった具体的な支配の為の刷り込みが用意されている・・
これを、ダイレクトに言っちゃお終いだから・・
オブラートに包んだレトリック「漢室の中興」
なる美しき文言が出てくるのである・・

三国志とは何か?
と聞かれたら・・

「漢室の中興」という美しき文言で、
「正統の天子を美化し、正当化する」
「正統であれば、その人物の人間性や人格は問われず天子になれる」
それを信奉し、
何のためらいも見せなかった劉備と孔明を美化し、
英雄に仕立て上げ
それらを、一般大衆に刷り込む物語・・

と、私は答えるであろう・・

たぶん、趣もそっけもない、
ドライな評価ですね・・と言われそうだが・・

この物語を敗者の美学とか・・
滅びの美学だとか・・
一途になること(漢室の中興にこだわること)
をよしとする哲学だとか・・
放浪者の劉備が勇猛果敢な武将(関羽や張飛)や
孔明のような知将を集めて蜀の王になる波乱万丈のサクセスストーリーだとか・・

そのような、評価だとすると・・まさに、
「漢室の中興」教に刷り込まれる可能性はあるであろう・・


BSフジ三国志では、
そのように感じたのは、
私だけでないと思うのであるが・・

ただ、曹操と曹丕の親子ながらも相いれない独特の
緊張感・・(双方の心の探り合いをエネルギーとした・・)

曹操と司馬懿の緊張感
(双方の心の探り合いをエネルギーとした・・)


曹叡と司馬懿の緊張感はそれぞれ見応えがあった・・
(双方の心の探り合いをエネルギーとした・・)


蛇足だが、BS三国志で、
印象に残ったセリフがあったので、
それを以下に記して終わりにする

前にも書いたが

魯粛が孫権をたしなめるシーンで以下のようなセリフを言う

「支配者は民が死んでも、反省する必要はない」
「孫家の繁栄のみを考えるのが支配者の務めである・・」

曹操が司馬懿に以下のセリフを言う

「わしが支配者だ・・」
「わしが決めた法は、わしが、すぐに変えられる」

曹丕が天子の嫁に行った妹ととの会話で

「民は食べるものや、住まいを与えていれば、なにも要求してこない」
(ようするに、支配者が何をやろうと、一般人はある程度、飯が食えたら、簡単に支配できる・・という意味)
(まあ、家畜のようなものとでも、いいたげなセリフである・・)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. BRIAN ENO 2012年8月25日 08:14:25 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
孔明が死んでから晋が統一するまでの
初心者向けのものってないんですかね?

02. 陣中見舞い 2012年8月25日 21:22:48 : 3pEdi1PI5rkGQ : APljaOTxZI
ENOさん、
「観了」しましたか!
「足の○」なるワード、含蓄あったっしょ?
おらが小僧の頃、事業家のとっつぁん達から学んだのは、
むしろこっちだったから。
目立つ事が命取りと教わった。
理念なき理念が、イイ悪いは別にして、理念と稼ぐ事を使い分けていたんだね。
感想は、また書きます。

それで、ビデオはあるかないかわからんけど、
書籍は、こんなんあるね。

それからの三国志 [単行本(ソフトカバー)]
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97-%E5%86%85%E7%94%B0-%E9%87%8D%E4%B9%85/dp/4286066991
真説 その後の三国志 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E8%AA%AC-%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97-%E5%9D%82%E5%8F%A3-%E5%92%8C%E6%BE%84/dp/4796698361


03. BRIAN ENO 2012年8月26日 09:45:47 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
陣中見舞い様

ご紹介ありがとうございます。

三国志のことは、
ほとんど知らなく・・
まあ、
劉備やその他の関羽やら、孔明くらいは知ってましたが・・
わが国では、
彼らを、英雄とすることが多く・・

何か・・な・・なんて少しは思っていましたが・・

BSフジのこの番組でも・・
その既定路線の域は超えてはいませんでしたが・・

この番組を観たことで、
彼らの愚かさも観ることができましたので、
収穫はあったと思います・・

感想お待ちしています。


04. 陣中見舞い 2012年8月26日 23:55:24 : 3pEdi1PI5rkGQ : APljaOTxZI
ENOさんの慧眼による見立ては、的を射てますよ。
長年に亘る学究生活や創作活動によって錬磨された情操が為す技と想像します。
ここは、出来るだけ冗漫にならぬ様、自分の感想を簡潔に記す事にします。

●正史 三国志は、晋の歴史家 陳寿(ちんじゅ)が史実を元に「魏」を正当として編纂したものである。
内容は魏・呉・蜀の三書65巻。
注釈は裴松之(はいしょうし)。

●三国志演義は、小説家 羅貫中(らかんちゅう)他が「蜀」を正当として著したものである。
裴松之の史実の注釈による様々なエピソードが約6〜7、
フィクションが約3〜4で構成される。
漢の末裔として描かれる劉備は高潔な人徳の塊である。
対抗軸の曹操は徹底した奸雄として描かれている。

さて、三国志スリーキングダムのネタ元は、勿論、演義なのですが、
ストーリーの底に流れるポリシーの特徴は、
漢室の正当な後継者である劉備(英雄)が世を統べる正義の戦いにうって出る
という「大義名分」と
その姿勢が「儒学」という根本精神に裏打ちされたものであるという2点です。

乱世に、仁義を備えた英雄と家臣、それに大義名分、ですよ。
もう、正義が確保された舞台設定はバッチリ。
これで、何万人殺そうが、何十万人殺そうが、大義ある戦いは約束される。
見聞きする大衆は、心置きなく物語に酔いしれる事が出来ようというもの。
大義を枕にして儒学を敷布にした上で寝転んで楽しむ宴の始まりだー。

(ほんとは、敵も味方も、馬群をかき分けて走る歩兵のほとんどが民百姓、
ってところに目を向けなきゃイカンのだけど。
租税でギュウビュウいわされて、戦の度に徴兵される民百姓にスポットが
当たる事は無い。)

一方の曹操とその後継者である司馬懿、その権謀術数に長けた兵法といい、
人心掌握術といい、その君主ぶりは、後世のマキャベリも拍手喝采、
ブラボーと快哉を叫びそー。(笑)
それぞれ小憎たらしい配役ではありますが、冷めた目で見りゃ、両者共、
実に優れ者じゃありませんか。

ところで、
世の中には事実に基づくフィクションというモノが山ほど存在します。
いや、ノンフィクションとカテゴライズされる代物も同様と、
自分は踏んで読むのですが、
著者の目、そして筆力は、ある定義に裏打ちされてるに違いないと思うのです。
定義をテーマと言い換えても良い。
事実は人の数だけ存在するというのが我が視点であり、虚心坦懐たれば、
どの事実を通しても一歩真実に迫れるはずなのさ、
という気概は持ち続けたいものです。
そこでです、
フィクション、ノンフィクション、漫画、漫談、落語、講談、井戸端会議・・・
カテゴリーは関係ない。

お約束の下敷きなってるテーマを、何故、人は疑わぬのか?

物語がつまんなくなるからですが、
漫談、落語、講談、井戸端会議の類であれば、
お約束事になってるのが下町人情だとしますね。
このフレームワークを嘘だーっ、て言って、とっぱらった時に、
心地よい布団の温もりからこぼれ落ちる自分を恐れる深層心理が、
人には働くんじゃないかと思うわけです。
裏を返せば、この心理は、大衆を掌握する支配者にとっての
「いろはの、い」じゃないのかと。

閑話休題。 演義に話を戻します。
羅貫中を始め作者が何人もいて肉付けしたところで、骨組みに変わりはない。
先に触れた「大義名分」と「儒学」の2本柱に、(ここが物語の「神」)
もしも誰が「異議あり!」「オブジェクシーョン!」と叫んだ時点で、
大衆は温々した布団から転げ落ちるし、
物語そのものも立ち行かなくなるのですよ。
そっちの方が「夢のあと」。(笑)

浮かび上がるのは、仁義を下敷きにして忠義を尽くす臣下と民とは
コントラストを成す、別な生き物としての君主の姿です。
三国志世界は、この二重構造で成り立っています。
史実に目を転じれば、さぁ大変、
演義とは裏腹な劉備の姿さえオマケで付いてきます。

才覚あろうが無かろうが、血による神格化された権力の継承こそは、
民が抗えないモノの一つと、後世のマキャベリが君主論で肯定した方便であるし、
孔子の「仁」についても、秦代には時の為政者の不都合により抹消された
墨家思想が、2千数百年も前に、「差別愛」であると喝破、
否定したモノであります。
そして、儒学が先鋭化した「朱子学」は、明治以降の日本の官僚社会の
根幹を成す思想として、今日の日本に根付いて社会の枠組みを形成する
コンセプトでもあります。

この事実に気付かなければ、
なかなか「オブジェクシーョン!」の声はあがらない。

要するに厳然としてある「義」や「俠」の世界を、儒学を根底に置いた
朱子学のメガネを通して見せて語る方が、支配者やエリートにとっては
都合が良かった。
墨子の目を通して語る事は、甚だ不都合であった。
と言うよりも、墨家思想を中心に据えたら、
物語そのものが違う展開になっちゃう。(笑)
2本柱が消滅しちゃうから。
逆に言えば最初に据えた2本柱が健在である限り、
誰がどう手を加えてアレンジしても、膨らんだりタイトになったりしながら、
大勢には影響なしなんだねー。
官製本じゃないのにポリシーは生き続けるという。

今回のENOさんの透徹した目による発言は、三国志演義を通して、
我々を取り巻く社会構造をも大きく鳥瞰させると同時に、
世の仕組みを変える為の千里の道、
その最初の一里塚となり得るものと思うのです。
勿論、多くの人が先の作為に気が付いたとしても、
墨子的観点での世直しは、一朝一夕で無理です。
百年の大計を、朱子学の反省点に立った陽明学から始めないとね。

(雑談板とリンクしてきた 笑)


史実にせよ、ノンフィクションにせよ、ミクロな部分の検証や揚げ足とりは、
時間のある人や研究家に任せればイイ。
我々に必要なのは、それらを参考にしながらも、
ストーリーの根底に流れるテーマをサニワするに足る眼力を日々育てあげ、
生活面や人間形成に役立てていく作業こそが一番というのは、個人的見解です。

(人の数だけある)表層的事実も、それぞれが真理の一側面に触れ得る、
己にとっての真実にまで磨き上げる事が可能であると・・・
左様に思うのでありんす〜。

違う側面からの三国志の所見を公にしたのは、これが初めてです。
通じる相手がおらんと。(笑)

ただし、こう語ったとて、仲間の為、ファミリーの為、
体を張る「義」や「俠」の価値が一匁たりとも損なわれるものじゃありません。
我々は、もう親方や守るモノを取り違えてはイカンのです。
もはや、それを発揮する対象がちゃうという事です。

ENOさん、機会があったら、ぜひ漫画「墨攻」を読んで下さい。
アンディ・ラウの映画じゃ描き切れなかった
墨家思想の要諦が良く描かれています。

また、その先を語り合いたい。(笑)
ENOさんに謝謝!


05. BRIAN ENO 2012年8月27日 10:05:34 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
陣中見舞い様

長文力作の感想、誠にありがとうございます。

ザーット読ませていただきましたが、

読み応え十分、流石です。

またあとで、感想書かせていただきます。

>才覚あろうが無かろうが、血による神格化された権力の継承こそは、
民が抗えないモノの一つと、後世のマキャベリが君主論で肯定した方便であるし、
孔子の「仁」についても、秦代には時の為政者の不都合により抹消された
墨家思想が、2千数百年も前に、「差別愛」であると喝破、
否定したモノであります。
そして、儒学が先鋭化した「朱子学」は、明治以降の日本の官僚社会の
根幹を成す思想として、今日の日本に根付いて社会の枠組みを形成する
コンセプトでもあります。

まさに・・


06. 2012年9月03日 11:45:34 : hNV3zbeWvM
お邪魔します。例の者です。

>「支配者は民が死んでも、反省する必要はない」
「孫家の繁栄のみを考えるのが支配者の務めである・・」

結局、あいつらと同じなんですね。


07. 2012年9月03日 11:54:33 : hNV3zbeWvM
親分、お久しぶりです。
ビートニク、気になりつつまだ全部鑑賞してなくてワリーです。
今日残り見て感想書きまーす。

>大義を枕にして儒学を敷布にした上で寝転んで楽しむ宴の始まりだー。

もういい加減この辺に気がつかにゃーいけませんよね。
本当にすばらしい講義ありがとうございます。

師匠もありがとうございます!


08. BRIAN ENO 2012年9月03日 20:16:32 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
陣中見舞い様

感想が遅れてすみません、

自分の知らないことが多いので、
それを学んでからでないと、
感想が書けないことがわかりました。

陣中見舞い様のコメントをコピーして、
一度、疑問点を学んでからになりますので、
感想は少々時間がかかりますので・・
すみませんが、よろしくお願いいたします。


09. BRIAN ENO 2012年9月04日 08:04:51 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
>「支配者は民が死んでも、反省する必要はない」
>「孫家の繁栄のみを考えるのが支配者の務めである・・」

>結局、あいつらと同じなんですね。

ついこの間も、
ディズニー映画「ジョン・カーター」で、
例によって、「支配の法則」、「支配の鉄則」の
「タネアカシ」をしていました・・

映画の中で、
影に隠れる、スーパー・パワーの、
いわば、やっこさんたちみたいな連中がいて、

火星を水面下で支配している・・
火星の下々の人々は、彼らの存在を知らない・・

火星にはおおよそ三つの勢力(国、民族)が均衡していた・・

その三つのうちの、
いちばん強大な国の皇帝を、
ゲーテのファウストよろしく、

ある未知なる最終兵器を餌に、
軍門に下るように強要する・・
(この皇帝、賢くないし、欲深い・・)
でもって皇帝は、簡単に、やっこさんたちに牛耳られる・・

で、やっこさんたちは、陰では、

「皇帝なるもの愚かなるべし」

「愚かな方が、簡単に軍門に下り
操りやすい・・」

ということを、堂々と言ってのける・・

で、さらに、

「人口が増える」

「ひとつにまとまっていたのが、

分裂する・・」

「分裂の次は戦争・・」

と・・これも、堂々と言ってのける・・


やっこさんたちは、自らも、
自分たちの手口を公にすることをはばからない・

さらに、こうやって、ヒントを与えまくっても、
一向に、学ぶことを知らない、
学ぶことをしない我々に対し、
強烈な皮肉をこめて・・

「我々に、騙されることをあえて欲する、
愚民たち・・」

とも堂々と言ってますよね・・

まあ、ガックリですわな〜


10. BRIAN ENO 2012年9月04日 09:52:26 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
すみません、上記コメント

>やっこさんたちは、自らも、
>自分たちの手口を公にすることをはばからない・

>さらに、こうやって、ヒントを与えまくっても、
>一向に、学ぶことを知らない、
>学ぶことをしない我々に対し、
>強烈な皮肉をこめて・・

>「我々に、騙されることをあえて欲する、
>愚民たち・・」

これは、映画「ジョン・カーター」の中の
見えざる真の支配者の言葉ではなく、

フランス・ロスチャイルド家前当主
ギイ・ドゥ・ロスチャイルドの自伝に書いてあった
セリフです・・

http://en.wikipedia.org/wiki/Guy_de_Rothschild

ロスチャイルド自伝 [単行本]
ギー・ド ロスチャイルド (著), 酒井 伝六 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E8%87%AA%E4%BC%9D-%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89-%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89/dp/410522901X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1346719883&sr=8-1



11. BRIAN ENO 2012年9月06日 16:12:26 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
「三国志 スリー・キングダム」 孔明vs仲達  勝者は孔明のようだが・・?
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/253.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 9 月 06 日 10:11:18: tZW9Ar4r/Y2EU

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