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「三国志 スリー・キングダム」 孔明vs仲達  勝者は孔明のようだが・・?
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/253.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 9 月 06 日 10:11:18: tZW9Ar4r/Y2EU
 

孔明と司馬懿が対峙します。
(このドラマだけの話・・とのこと・・)

私はBSフジ「三国志」95話、全部観ましたが、
このシーンが一番気に入っています。

知略に富んだ二人の賢人の知力における
リアル・ファイト(ガチンコ)だと理解したからです。

子ども心に、ガメラ対ギャオスにわくわくした感じに似ているかもしれません。

穏やかに、始まる二人の戦い・・

まず、陣形について・・

これは、知っているか?

・・・・・

これは、知っているか?

・・・・

と、陣形合戦は続く・・


で、この「陣形合戦」の勝利者は孔明です。

しかし、

前にも書きましたが、
この物語の最終的な真の勝利者は司馬懿でした。

くどいですが、通常、この三国志は、
劉備の物語であり、孔明の物語・・

従って、この「陣形合戦」で勝利する孔明を観ることができれば、
この物語の最終的な勝利者が司馬懿であっても、
だれであっても、どうでもいいことなんです・・

ジャンルは全く異なるが・・

長嶋茂雄は「わが巨人軍は永遠です!」なんて言って、
巨人ファンを喜ばせたかもしれませんが・・

その時の巨人は、敗者だったけど・・
そんなことは、どうでもいい・・
長島に・・巨人ファンは感情移入できれば、
いいだけの話でした・・

それと似たような感覚かもしれませんね・・

蛇足だが、司馬懿という男・・

曹操と対峙した時も、
曹丕と対峙した時も

曹叡と対峙した時も

双方の心の強烈な探り合いをエネルギーとした緊迫感を演出するという意味では、
最高の人間ではある・・

さらには、魏においては曹操と曹丕、曹丕と弟達に代表されるように、
親子間や兄弟間においてすらも
、心の探り合いをエネルギーとした強烈な緊張感が存在したのである。

反対に、
劉備や孔明、
ましてや関羽や張飛らがお互いにそれぞれに対峙した時に、
双方による心の探り合いをエネルギーとする緊迫感等は生まれるはずもなく、
平穏無事であり皆無である。
ある意味ではほのぼのとしてる・・
(関羽や張飛は孔明に若干の猜疑心はあったようだが・・)

これも、蜀は信頼関係による人間関係ができていて良い国であり、
良き人々の国である。
しかし、魏は、上辺はいいとしても、
潜在的には、それぞれが、それぞれに対し、
強烈なる猜疑心を抱き、
それを、治世に反映させるような、
邪悪な国であり、
邪悪な輩が跋扈する悪しき国である・・
とでもいいたげである。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. BRIAN ENO 2012年9月06日 13:05:19 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
BSフジ「三国志 スリー・キングダム」を全編観て・・諸葛亮 vs 司馬懿 空城計
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/859.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 8 月 23 日 11:59:33: tZW9Ar4r/Y2EU

02. 陣中見舞い 2012年9月07日 08:06:34 : 3pEdi1PI5rkGQ : 2MShvE6042
ENOさん、お久しぶりです。
ファンがワクワク熱く胸躍らす、祁山での陣立の合戦ですね。
ここは90話と91話の最大の見せ場。
オフィシャルブログ見たら、かなり充実していて、各回の解説がなされていました。
僭越ながら、ENOさんの投稿を10倍楽しむ為に、少々長くはなりますが、引用してみましょう。

--------------------------------------------------------------------------

231年、祁山の戦いにて孔明と司馬懿は戦場で直接会い、お互いの陣を見せつけ合う。
両者は初めて会うはずですが、なぜか旧知の仲のように言葉を交わします。
ちなみに、このとき孔明51歳、司馬懿は53歳。2人とも、表情や声色は穏やかですが、言葉は相手への皮肉と罵倒に満ちています。
孔明は以前、王朗を口先だけで殺したほど。
この2人とは、間違っても口喧嘩したくはないですね・・・。
そういえば以前にも、曹操と袁紹、劉備と曹操などがこうして陣頭で言葉を交わしたことがありました。
念のために書いておきますが、実際は、こうして両軍の大将が戦場で2人きりになって言葉を交わすことなどあり得ません。
前線で戦う将軍同士は別ですが、写真もない時代、お互い、相手の大将の顔は見たことがないはずで、ほとんどの場合は、顔の知らない者同士が戦っていたわけです。
まあ、それではつまらないために、ドラマではこういう演出をするのです。

さて2人は、陣形くらべで勝負することにします。
先に動いたのは司馬懿。
その布陣は「混元一気の陣」。
内心、司馬懿の指揮に感心しながらも、孔明は楽に見破り、「そんなものはわが軍の一兵卒までもが知っている」といいます。
司馬懿に促され、今度は孔明が自軍に指示を与えます。
さて、孔明がとった布陣は、はたしていかなるものでしょうか?

第90話 「曹真、敵を軽んじる」
http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52073265.html
より抜粋

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さて、祁山の戦場において、陣頭で顔をあわせ陣形くらべをする司馬懿(しばい)と諸葛亮(孔明)。

「奇門八卦の陣だ。
9つのときから知っておる」孔明の敷いた陣を即座に見破る司馬懿に対し「ならば破ってみよ」と孔明は挑発。
孔明は、この陣が敗れたなら二度と魏を攻めぬと約束、天に誓うとまでいいます。司馬懿は半信半疑ながら陣へ戻り、諸将へ指示を与えます。

「八卦の陣」といえば、207年(第32話)に曹操の従弟・曹仁がこれを用い、徐庶(じょしょ)が、趙雲に攻略法を教えて突破させたことを懐かしく思い出す人も多いでしょう。
司馬懿は東から入り、北へ向い、生門から出るという、あのときの徐庶と同様の指示を、将軍らに与え、出陣を命じます。
魏軍が陣に入ったのを見た孔明は、すばやく陣形を変えるよう指示しました。
このため、戴陵(たいりょう)らの魏将たちは陣の内に封じられ兵に囲まれて出ることができなくなってしまいます。
しばらくすると、蜀兵に捕らわれて裸にされ、顔を黒く塗られた3人の将が司馬懿のもとへ送り返されてきました。

「3年後に出直して来い!」孔明の伝言に対し、屈辱のあまり体を震わせた司馬懿は、全軍に総攻撃を命じます。
息子の司馬昭が攻撃をいさめますが、めずらしく怒りで我を忘れた司馬懿は、みずからも馬を躍らせて蜀軍へ攻めかかります。
当然、見透かしていた孔明はこれを散々に撃ち破り、司馬懿は一目散に退却していきました。

第91話 「諸葛亮、軍を返す」
http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/52073624.html
より抜粋

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※動画での実際の掛け合いは以下の通りです。

231年、祁山の戦い・・・いよいよ、
孔明VS司馬懿の戦い・・・の前に、
孔明、司馬懿がごあいさつ
そうして、二人による戦い(舌戦)が始まりました。

私のお陰で大都督に復帰したそうだな
と、いきなりな孔明。

農夫あがりが、
自分の国だけを守っておればよいものを
と司馬懿・・・

静かなようですが、戦いの火花は飛びまくっております。

阿斗よりも愚かではあるまいな、
と続ける司馬懿に、

祖先が漢臣といして禄を食(は)みながら、賊を助ければ天罰が下る
と孔明。
私がこの羽扇を一振りすれば、そなたらなど消し飛ぶとも。

お互い歳だ、
軍を引いて静かな余生を送ろう
と言う司馬懿に

負けを認めたか?
ならば降れ
と、引かない孔明・・・

生意気な、
魏は蜀漢の3倍、天意には逆らえない
と司馬懿・・・

どちらも引けない

二人に残されたのは戦いのみ。

二人の対峙、お互いを知音の仲と認める間柄ですから、
いくら言っても折れることはないとわかっていたんだろうし、
何より楽しんでいたんじゃなかろうか。

でも、こういう見せ場があるのが魅力の一つ♪

孔明は司馬懿に陣を布かせ・・・
その陣を見て司馬懿の力を見極めます。

「混元一気の陣」であろう(どんなの?)
と、一目で見抜く孔明に対し、

司馬懿も孔明に陣を布かせます・・・

孔明、羽扇を一振し・・・。

ドラマ「三国志Three Kingdoms」90☆危急存亡
http://s.webry.info/sp/hirarin-depp.at.webry.info/201208/article_4.html
より抜粋(改行 投稿者)


03. 陣中見舞い 2012年9月07日 08:19:55 : 3pEdi1PI5rkGQ : 2MShvE6042
次に肝心要の陣形についてです。
こちらもファンのブログやゲームのブログが盛りだくさん。

●孔明の敷いた[八卦の陣]とは・・・

孔明は八卦の陣を布いた。
もちろん司馬懿は八卦の陣を破る方をしっていた。
孔明の布いた陣には八つの門がある。
名付けて、休、生、傷、社、景、死、驚、開。
開と休と生の三門は吉、傷と社と景と死と驚の五門は凶。
すなわち東の方の生門、西南の休門、北の開門、この三面より討って入れば、この陣かならず敗れ、味方の大勝を顕(あらわす)すものとなる。
司馬懿は、八陣の吉門を選んで猛攻を開始した。
けれど孔明の一扇一扇は不思議な変化を八門の陣に呼んで、攻めても攻めてもそれは連城の壁をめぐるが如く、その内陣へ突き入る隙が見いだせなかった。
そのうち魏軍は諸処に分裂をおこし皆捕虜になってしまった。
孔明は捕虜を裸にし顔に墨をぬって追い返した。

以上8巻288ページまで

三国志7巻8巻読書記録 りょう99@笠原良太
http://park11.wakwak.com/~ryouta/new_page_5.htm
より抜粋

●仲達の敷いた[混元一気の陣」とは・・・

「太極は陰陽の両儀を生じ、両儀は四象を生じ、四象は八卦を生ず。」

太極から両儀を生じ、それがまた別れ・・・と無限に要素が分かれていくが、それらを幾重にも重ねれば「一」に帰する。

分裂増殖は頻繁であるけれども、両極(陰陽)は不変である。
この考え方をもとにした陣形。

特徴

1.わざとこちらの態勢(陣形)を示してやり、敵が食いついてきたら素早く変化して攻撃する。
2.相手と対峙しながら、最初、太極をイメージした円陣から、平行陣、方陣へと変化する。
3.2進法や10進法を基に、相手の陣形の弱点をつく陣形にすばやく変化することができる。
4.敵の態勢(陣形)に応じて勝利を収める。
5.この陣は混沌と見えて、すべての動きに天然の理があり、変幻自在とみせて、  実際には繰り返し同じ軌道を動いている。
6.動を以て本と成し、変を以て法と成る。
7.時に分散して八となり、戻って一となる。
8.有利と思わせて誘い出し、混乱させて突き崩す。

この陣は、相手が変化しない陣の場合に非常に強みを発揮する。

変化の例

1 円陣・・・方円陣(太極)
2 平行陣(両義)
3 衡軛陣(三才陣)
4 方陣(四象陣)
5 5行陣
6 六花陣(六合)
7 長蛇(北斗7星)率然陣
8 先天八卦陣というような変化をする。

最初の形の円陣を空から見るとまるで羅盤のようにみえる。

混元一気の陣を簡略したイメージとして一番近いのは
伏義64卦之次序と思われる。

変化の図としては伏儀六十四卦方位先天図を応用した形がイメージできる。

混元一気の弱点は相生相剋の理にあって、相手の陣が変化する陣の場合、効果を消されてしまう。

司馬懿仲達と対峙した諸葛亮孔明は、混元一気の陣に先に仕掛けるのは不利と思い、
逆に隙のある八卦陣で司馬懿仲達を誘引し、変化させた武侯八卦の陣で破っている。
混元一気の陣がカウンターなら孔明の八卦陣はクロスカウンターといえるでしょう。

【混元一気の陣とは】
http://ameblo.jp/namiztk/entry-11162888586.html
より抜粋

--------------------------------------------------------------------------

なんだか、わかったようなわからんような。(笑)


04. BRIAN ENO 2012年9月07日 09:16:48 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
陣中見舞い 様
補足説明、誠にありがとうございます。

「三国志」は、わが国にも、
様々な形でのマニアがいるようで、
ネット上でもさかんなようですね・・

映画「スター・ウォーズ1〜6」も
大勢のマニアがいて、
マニアが総評論家になるという怪奇な現象が
ネット上でもみられるようですね・・

結局、マニアってのは、
本質論より、逸脱し、枝葉の細部に執着する傾向が
あるようで・・
それが、マニアのマニアたるところ・・
マニアの真髄だと思っています。

陣中見舞い様曰く・・

彼らの情報に触れると・・

>なんだか、わかったようなわからんような。(笑)

に陥ることが我々もありますね・・(笑)


05. BRIAN ENO 2012年9月07日 09:19:47 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
>お互い歳だ、
>軍を引いて静かな余生を送ろう

孔明がこの提案に賛成するわけもないのに、
あえて、言葉にする

仲達の懐の広さを感じますね・・


06. 陣中見舞い 2012年9月07日 20:36:13 : 3pEdi1PI5rkGQ : KjTtMimYfM
そうでしょう、ENOさん!
明らかに仲達の方が、懐が深い。
北伐で攻め上げて来てるのは孔明の方で、どちらかと言えば、仲達は迎え撃つ側。
ここは、孔明の方から仲達の方に出向いて行って、仲達に挨拶するのが道理なんだけど、
自称お天子様のお使いである御一行に、ストーリーテラーは、それをさせない。(笑)
仲達の方から挨拶に向かわせるばかりか、馬から降りた彼を地べたに座らせ、
それを受けた孔明が車から降りて座るのは、地べたよりも一段高い車の上り段・・
という、
イヤーな対比を演出するのです。

このシーン、フェアじゃないねー。
「オレ、スーパーヒローの孔明」
「てへ、オレ、賊軍の將、字は仲達、ポリポリ」
・・みたいな隠し味が、
このシーンには潜んでるようで。(笑)

ま、そこまでして、両雄の存在感がイーブンに保たれた感もあるけど。


07. 陣中見舞い 2012年9月08日 06:54:27 : 3pEdi1PI5rkGQ : XaXNiAQLBQ
ENOさん、
度々でやんす。すんません、まだまだ行きます。(笑)


孔明、仲達共に、常に内外、自国と他国の情報を蒐集しては、
内政と外政、また軍事について、
練りに練った戦略と戦術を、君主にアドバイスしてきた御仁達です。
一言誤れば君主の逆鱗に触れ、
伝授した方策誤れば国の行く末を危うくする立場を、
しぶとく粛清される事もなく、
君主に国盗りゲームの勝ちをおさめさせる勲功を重ねてきた両者。
人の心理と伝達手段としての言葉の効果的な使用法については、
共に知悉しております。

言い方は悪いが、舌先三寸! 
その舌の上に、自分の命も、君主のハートも、国の命運も、
乗せて転がしては、成功をおさめてきた軌跡こそは、
相対する両者に通底する共通項と言えなくもない。

言葉一つで、人を危める事も出来れば有頂天にもさす。
言葉一つで、君主を暗君にもすれば賢君にも奉り上げる。
言葉一つで、国を滅ぼす事も出来れば繁栄もさす。

恐ろしきかな、
この言葉の活殺自在を操る奇人と変人との間でなされたバトル、
お互い、言葉に殺傷能力を充分に含ませた舌戦の模様を、
上の動画は描いているのです。

舌戦の妙については、
一仕事終えて、また書かしてもらいます。(笑)


08. BRIAN ENO 2012年9月08日 14:57:19 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
>・・・・・・・・・
>という、
>イヤーな対比を演出するのです。

まさに・・

だいたい、孔明の実像は、知りませんが、
あのキャスティング・・
わざと、「イケメン」を選んで、孔明役にしている・・

仲達は、いかにも悪役顔・・
ドジョウのような、半漁人のような・・

でも抑制された演技・・流石でした。
難しい場面ばかりをなんなくやりとおした、
あの俳優に拍手を送ります。

うちの中2の娘も「なかなかのおやじで
面白い・・」なんて言ってました・・

ここにも、製作者側の意図が見て取れます。


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