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アングロサクソン研究と貧困の構造
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/105.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2012 年 6 月 06 日 09:49:15: l4kCIkFZHQm9g
 

「アングロサクソン研究(抜粋)」

・・・キリスト教的な生き様とは、一方で神に誓いを立て、一方で我が身の自立を担保すると言う生き様です。
それ故に神の啓示を受けていない領域では、まったく自由であり、場合によっては神のためと言う名目で自己の利益を追求することを当然のことと了解します。

それが十字軍の遠征であり、植民地争奪戦争につながっています。
現代資本主義の資本の論理は、まさに神に隠れた領域で利己心を発揮することを善としています。
そこには神との何の契約も無いのです。
ユダヤ民族の論理が、そのまま入ってきていることも何の不思議も無いでしょう。

不思議なことに紀元前5000年を遡っても、アングロサクソンを構成している民族に、中国やインド、イスラムを見てきたとき出会った神話、伝説、民話の世界の印象が全く少ないのです。
そういう悠久のものがなく、常に契約、合理性の精神に満ちているように思います。
それは彼らが土地に根ざした文化を持つことが無かったからではないでしょうか。

別の言い方をすれば、何事も人間的過ぎる生き様をしてきたと言うことでしょう。
人間的過ぎると言う意味の反対に、多神教社会で見られる自然との共生の意識が希薄であると言うこともできます。

このことについて、現在のローロッパの農業は耕作地を転々とする農業であり、為政者となるものが統治するためには彼らとの人間関係を重要視する必要があった。
それは主従関係という契約であったと言うことを書いておられる方がいます。

このような土壌もあり、西欧では個人主義が発達してきたと言われています。
それが、キリスト教に影響したのか、一神教であるキリスト教にあっていたのか、結果として現在の西欧個人主義というものが展開してきたと思います。

また個人主義を中心とする故に社会契約がしっかりとしてないと共生が出来なかったのでしょう。
しかしながら、契約すなわち法律と言うものの宿命的な欠陥は、法に触れなければ規制を感じないと言う逆の問題が出てきます。

長い時間をかけてアングロサクソンの社会を書いてきましたのは、契約は尊重するが契約外(法に触れない領域)でユダヤ的な利己主義が繁栄する余地を残していると言うことです。
それがキリスト教を表にかかげたたアングロサクソン流(ピューリタリズム)の正体であると思います。
また、その法さえも都合の良いように作られていることも指摘しなければなりません。

これと悠久の大地に根ざした多神教世界の共生の有り様とはずいぶんと異なることは、今までの記述から少しは垣間見られたことと思います。


http://axz555.iza.ne.jp/blog/entry/983299/

ここで、しばらく、安藤 真氏のブログから、アングロサクソンのことに関する記述を紹介します。
少し偏った見方もありますが、ある意味アングロサクソン流と言うものを捉えています。
http://axz555.iza.ne.jp/blog/entry/983299/

ここ数百年、世界をリードしてきたアングロサクソン流とは何かを解くとき、キリスト教、ユダヤの影響も重ねて考えねばなりません。

それを御承知の上で、読んでいただきたく思います。

世界地図を見れば一目瞭然のことがある、それは、この数百年で何が行われてきたかということ。

地球上の主要な地域がヨーロッパ人種の支配下にあった、北アメリカはイギリス・フランスの移民の子孫が支配権を握り、オーストラリア・ニュージーランドはアングロサクソン勢力、アフリカ諸国の産業はヨーロッパ諸国の資本によって統制されている、ようだ。

南アメリカ大陸もひどいものだ、ここで、何が行われたかは、中南米の各地に残るMatanza・Matanzas(虐殺)という地名が雄弁に物語っている。

地球上の広大な地域に、彼らの子孫が繁栄していると言う事実の裏には、どれだけの懐柔・陰謀・略奪が行われてきたことか、彼らの巧妙な植民地支配は分割統治・divide and ruleとなって、骨の髄まで搾取し続けた・・・

それは、国家的犯罪・民族的破壊・・・ところが、それらに対する根本的批判や本質的反省が為されてきたであろうか。

 「なにがクジラだ、さんざん殺戮・破壊しておきながら、いまさら何を言うか」

そういった率直な意見が、世界のテーマになることがなかったのも不思議といえば不思議だ。

これは、世界の言論をリードする国際的機関の長期的な「働き」と「工作」なのかもしれない。


21世紀の世界地図を虚心に見つめれば、どんなグループによって、どんなことが行われてきたかは、子供でも分かる。

漢民族は中華文明を建設したのだが、そのシンボルはドラゴン、一方、アングロサクソンのシンボルはヒュドラ、私はドラゴンの方が手に負えないかと思っていたが、どうしてどうして、「ヒュドラ・Hydra」も大変なものだ。

(中略)

ヒュドラは手の内を見せずにやることはやる、気がついたら、彼らの思惑通りにコトが進んでいるではないか。

彼らが勝利している、彼らが成功している、世界の大半を支配していた。

疑うものは一枚の世界地図を広げてみたら良い、眺めてみたら良い、世界の広大な地域が、彼らの影響下にあるではないか。

オーストラリア大陸は全ヨーロッパに匹敵する面積を持っており、ここを、支配しているのであるが、それにはきれいごとだけではなく、やはり、原住民の殺害を行っていた。

こっそりと陰険に歴史を押し進める、この辺が怪物の怪物たる所以だろう、だから、それに対するには、小さなこと細かいことでキャンキャン吠え立てるのではなく、骨太な乾いた戦略を立ち上げるべきだろう。

ガリアの大地で弱小民族を追い払い、ブリテン島でケルト民族を追い詰め、アメリカではインデアンを壊滅寸前にまで虐待し、そして、タスマニア島・オーストラリア本土の原住民を殺戮する。

タスマニア島では、最後の一人が、死んでいた。


これで終わったのか、いや、オーストラリアの北方数千キロメートルの島国でも大量殺害を行っていた、

 1、東京大空襲

 2、広島の原爆投下

 3、長崎の原爆投下・・・

これは、民主党のトルーマン政権ではあったが、当然、アングロサクソン勢力の同意・承認があったことだろう。

来日したヴェネズエラのチャベス大統領は、

 「アメリカは日本に謝罪すべきだ」

 そう、アメリカは、未だに謝罪していない、オバマに期待がかかっているが、どうであろう。

 謝罪しない理由は、原爆の投下によって、

 1、本土決戦で予想される米軍死傷者の人数を減じることができた

 2、戦争の長期化にともなう日本人の新たな犠牲者を回避した


 子供や赤ん坊、女性や老人まで殺しておきながら、なんという理屈であろう、もし、自分たちがそういう目にあったら、こんな屁理屈で納得できるのか。

 この自分勝手な冷酷な論理の押し付け、この強引な手法によって、世界各地の広大な領域を手に入れていったのだろう。


 我々は、ここ一番での、彼らの勢力拡大の秘密を知ることができる、そう、一面の事実のみを主張して、自分の利権を確保すること、正義とは彼らの立場を守るときにのみ発揮される、あのダライ・ラマは、

 「アメリカの正義とは、アメリカの利権があるところにしか存在しない」

それにしても、なんとずる賢い、自分本位な理由であったことか、ものはいいようであるが、この辺が、ヒュドラのヒュドラたる所以であろうか。

(引用終り)


さて時代が変わり、現代社会において、アングロサクソン流の侵略は、マネタリズムという聖書のもと、武器を使わない殺戮を繰り返している。

(註 マネタリズムとは)

マネタリズムとは、新古典派経済学を代表するミルトン・フリードマンが唱えた「貨幣数量説」による通貨政策重視の考え方のことで、これを支持する経済学者たちのことをマネタリスト(monetarist)と呼びます。基本的に経済は自由な市場に委ねるべきであり、物価や経済の安定のためには貨幣政策をコントロールすることこそ最も重要であるとの考え方です。積極的な財政政策や金融政策などにより有効需要を創出すべきだとするケインズ学派とは正反対の立場をとり、大きな政府は不要であって、できるだけ財政収支の均衡を図るべきであり、金融政策も貨幣供給量の安定化にとどめるべきだと主張しました。このように、民間の自由な行動を重視し、ケインジアンのように政府の介入が重要とする主張に反対するマネタリストたちのことを、新自由主義学派とか、シカゴ大学を中心に活動したことからシカゴ学派などとも呼んでいます。マネタリズムは、1980年代半ばにかけて米国のレーガン政権に取り入れられ、英国のサッチャー政権などにも大きな影響を与えましたが、マネタリズムを取り入れたチリの軍事政権が崩壊したことを契機に疑問の声も起こるようになりました。

(註 終わり)

その結果、世界中に横たわっているのは、グローバル化に伴う格差拡大、固定化である。
「飴と鞭」と言う言葉が良く使われる。

現代社会において「飴」は民主主義である。
個人の権利の保証という果実と引き替えに、自己責任を押し付け、経済的負荷、社会的負荷を納得させる。
結局は弱肉強食の時代と全く変わらないのが現代社会である。

これがアングロサクソン流、民主主義のありようである。
我々は、この大きな束縛の中で、自分たちの生活を問わねばならないのである。
余りにも抽象的な話しになったが、ここに軸足をおき、具体的な問題に絡んで行かねばならないのである。

要するに現代社会の病根と対峙しようと思えば、文明史的見地まで遡ることも必要だと申し上げたい。  

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コメント
 
01. 2012年6月06日 11:16:19 : a7CDidpYxs
まあ、ケインズ経済学と貨幣数量説を混合させているのが
技術論としての現在のマクロ経済学なので、後者を
一概に切り捨てることはできない。高橋洋一の反増税論なんて
金融緩和なしにあり得ないからね。これを抜きにして
税の再分配構造の改革だけでデフレ脱却ができるかというと
できませんな。それは無知ゆえの幻想に過ぎない。
120%不可能。

マクロ経済学において、すでに失敗とされているのは
「マネタリズム原理主義」。グリーンスパン元FRB理事長と
ブッシュJr.元大統領時代が典型だった。小さな政府論に基づく
過剰な規制緩和と、フィスカルポリシーを嫌った
金融緩和原理主義に固執するあまり
巨大な金融バブルを生み出してしまった。

フィスカル・ポリシーは日本では裁量的財政政策と呼ばれ。
公共事業や減税を行ったりする。
従来、日本ではこうした財政政策において
政治家や公官庁とゼネコン業者との癒着が問題視されるとし
利権政治の温床とされて来たが、
小さな政府論による規制緩和原理主義と
金融緩和原理主義に切り替えても同じ利権構造が生まれる。
ブッシュJr.時代を検証すればそれは明らかであろう。
ユダヤ系金融機関は元より、電力自由化の時のエンロンに
代表されるように「規制緩和利権」だらけだった。
(みんなの党は時代錯誤にもあの時代を理想としている)
官僚憎しのあまり、使い古され、失敗し尽くした
小さな政府論を導入しても、同じ喜劇を二度繰り返すだけであろう。
すでに周回遅れの鈍臭いランナーに過ぎない。


02. 2012年6月06日 11:26:21 : wyQgfAeebQ
>文明史的見地まで遡ることも必要だと申し上げたい。

この期に及んで、そんな学習時間はないだろう。
日々に追われ、右往左往しながら、また、余暇を楽しみたい人々に緊張感はない。
恐らく、余裕で資本家主導の「新自由主義」に飲まれるだろう。
また、アセッション成上り組に参加しようと下部会員の洗脳に必死だ。
世の中が、アムウェイになった。

>アングロサクソン流、民主主義のありようである。

突き詰めても馬鹿は、「アムウェイ」で理解してしまうだろう。
民衆を理解させなくても、社会の流れを、変えられなければ行けなくなった。
アングロサクソン、インド・アーリア、ユダヤ、華僑、パールスィー、長州閥などなど、拝金ネットワーックなのです。ロスチャイルド、ロックフェラーに、惑わされてはいけない。
世間は、「陰謀」を簡単に解釈している。正に、思う壷だ。
ここ最近のテレビでも、何故今、「松下幸之助」「坂本龍馬」「平清盛」「オウム」「新聞の話もあった」・・・・全部、タイミングがいいだろう。ざっくり、プログラムされているようだ。
民族の歴史、宗教、政治、経済を語っても、説明しても理解されなければ意味がない。
兄弟、親戚、友人すら馬鹿なら諦めてしまいたくなる。


03. 2012年6月06日 11:28:00 : a7CDidpYxs
あと小さな政府論とマネタリズムに関していえば
あれはやはりユダヤ思想だよ。ケインズや初期新古典派の
ワルラスらのアングロサクソン系とは違う。日本のマルクス経学者の長洲一二が
フリードマンにインタビューしたときも、実は私はユダヤ人であると前置きした上で
こう語っている。「私が自由な市場に委ねるのがいちばんいいということを
主張するところには、国家も制度も民族も一切力を持たない、
一つのメカニズムが人間社会を結ぶということが最も幸福であるという、
ヒトラー治下の、スターリン治下のユダヤ人の血の叫びがあるのです」
つまりフリードマン経済学の根底にはユダヤ人の血の叫び。
これがあるわけ。反国家主義的なアナーキズム。
だから転向後の新左翼の糞馬鹿がかぶれたりするわけさ(笑)
ネオコンのイデオローグも元トロッキスト達だけどね。

04. 2012年6月06日 11:29:09 : a7CDidpYxs
で、自由主義と新自由主義の違い。別にアダム・スミスの時代だって
エゴイズムや欲望を剥き出しにして競争さえすれば、見えざる手が働いて
うまくいくなんて無教養で阿呆なことは考えてない。
スミスは「道徳感情論」の中で、人間の本性がエゴイズムや欲望にのみあると
考えているわけでなく、同時に良心とか相互に共感できる社会的存在としての
人間を前提にしているわけ。フリードマン以降の新古典派がモデルにしているような
「自己利益のみに従って行動する完全に合理的な存在(=ホモ・エコノミクス)」
というような人間像とは全然違う。この「相互に共感できる社会的存在」ってのが
ユダヤ人とか非差別者には理解できないのね。代わりに差別された怨念が入ってくる。
血の叫びとか。だから、やたらと競争、競争と言いたがるわけ。

だけど本来の自由主義の思想から言えば、自由な競争社会が好ましく
努力は必須だが、しかしそれは十分条件ではない。
どんなに努力しても脱落者が出てくるのは必然であり、
とりわけ不況時にはその数や割合が高くなる。
で、本質的には社会統治の政治学の一部門としても自由主義が発達し
後の社会権思想の高まりによって福祉行政の一環としても発達したと。
ま、学問的流れから言うとこういう風になるのね。
んで、経世済民の学たる自由主義経済学においても、
本来は落ちこぼれや努力しても無駄な脱落者の救済も前提としていると。
だけど新自由主義だと、死ねば良いじゃんと、こうなるわけ。


05. 2012年6月06日 11:39:45 : a7CDidpYxs
追記:新古典派(マクロ経済学における学派)と
新自由主義(政治的イデオロギー)は全然別物なので注意。
後者は指摘した通り、反国家主義的な無政府主義を内包している。
貨幣数量説には学問的に妥当性はあり、ニューケインズ学派は
認めている。ただし貨幣数量説から派生した技術論としての
機械的マネタリズムは誤り。

06. 2012年6月06日 13:34:34 : qS66mZKQZU
管理人よ、これこそ板違いだろ。
わけのわからない薀蓄を開陳したければ議論、雑談板に書くのが筋。
このアホウに管理人よ、教えてやってくださいな。

07. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 14:24:16 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
06 氏

私は政治と経済の関係を見直すことを提示しています。
今の政治は経済のありように触れることなく根本的な解決は出来ないのです。

これが言いたい投稿文に対し、01〜05氏までのコメントは、私が期待した捕らえ方をされています。

具体的に言えば「大きな政府」「小さな政府」論に必要な政治と経済の基本的な問題に、抽象的ではあるが、踏み込んで応えておられます。

ケインズ学説の限界を指摘し、私が言うところの公共事業による経済の建て直しは不可という、意見もアチコチで聞く一方の見方です。

アングロサクソンと言う言葉とともに、ロスチャイルド、ロックフェラーを引き合いに出して論じられていることも、私が願うような方向へ展開されております。

このスレッドは、誠に申し訳ないことですが、前後の経緯で、ストーカー氏当てに急ぎ、立ち上げたこともあり、表題の文章としては明確性に欠く主張ですが、趣旨は真剣なものです。

政治の根源は、経済を抜きには語れないと思っています。
故に、板違いとは毛頭思っていません。


08. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 14:39:07 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
>管理人よ、これこそ板違いだろ。
>わけのわからない薀蓄を開陳したければ議論、雑談板に書くのが筋。

板違いを指摘するだけならともかく、

>このアホウに管理人よ、教えてやってくださいな。

とは、この 06 も

ストーカーの卵と言うことか。


09. 2012年6月06日 15:10:26 : 7oRjaevU9M
「グローバリゼイションとはアングロサクソン原理の国際化である」と言って批判する人がいる。

しかし、そんなこと言っても、どうしようもない。世界はそれに基づいて動いているのだから、きちんと対応して克服するしかないのである。

アメリカと手を切ることは、日本が鎖国するということに等しい。それでいい、それこそが真の幸せだと確信できるのであれば、それも一つの行き方であり哲学だと私は思う。

しかし、物資的豊かさは人一倍享受したいと願っているくせに、口先でだけそんな事を言うのは、日本的"アマッタレ"以外の何物でもない。


10. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 15:19:44 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
7oRjaevU9M さん

貴方が言われている事、殆ど理解できます。
鎖国と言う言葉は、投稿文では使っていませんが、選択肢あるいは可能性の一つとして認識しておられるように思います。
そして、そのことは私も考えています。

どちらにしても、全体としては現状の市場主義経済のシステムを維持することについては異論はなく、むしろ必要性を説きたいところです。

ただし、部分的な修正はしなければならなく、具体的に何が出来るかと、言うことを一部の鎖国政策も含めて 検証して見る時ではないかと思います。


11. 2012年6月06日 15:49:44 : 7oRjaevU9M
>>10.天橋立の愚痴人間さま

じつは、09は小沢一郎氏の言葉なんです。

黙って引用したことを、天橋立の愚痴人間さまと、小沢一郎氏にお詫びいたします。

http://ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm


12. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 15:58:08 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
11 さん

>じつは、09は小沢一郎氏の言葉なんです。

そうですか、アングロサクソンという言葉が持つ意味は、一般的には理解しがたいとも思います。

政治家、小沢が、しっかりと、その言葉を使ったと聞き、一つは安心しました。

政治家の中で、この様な概念すら持ち合わせていないのが大半と思っています。


13. グッキー 2012年6月06日 16:19:03 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>09さん

>しかし、そんなこと言っても、どうしようもない。世界はそれに基づいて動いているのだから、きちんと対応して克服するしかないのである。

そう、私はこういう現状認識だからこそ、消費で総需要を管理する消費管理政策というものを考えた。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1110

しかし小沢には世界から馬鹿にされた、失われた20年というものを終わらせる政策が有るのでしょうか???
ーーーーーー

天橋立の愚痴人間さんは飛躍しすぎるのですよ
農業が自由化に適した産業ではないことは多くの人の認めるところでしょう。
しかしそれがいきなり鎖国では飛躍しすぎです。

貿易は相手のあるもの、農業鎖国などすれば、たちまち貿易戦争に発展します。

ここは貿易の基本的あり方を考えて世界に発信するべきです。
貿易とは足りないものを輸入するもの。
多国籍大企業の市場確保のためにするものではないと。


14. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 16:31:30 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
アッハッハ グッキーさんとは何時も堂々巡り、

>ここは貿易の基本的あり方を考えて世界に発信するべきです。
>貿易とは足りないものを輸入するもの。
>多国籍大企業の市場確保のためにするものではないと。

こういう結論になれば良いというのは、互いに認めるところ。

農業鎖国は、その手段と思われるものの極端なたとえ。
現実に社会を上記のように変えるための試行錯誤をやっているのが現状ですね。

本来は、これは市井の人間ではなく学者、政治家がやらねばならないこと、マスメディアが啓蒙しなければならないことである。



15. 2012年6月06日 16:44:42 : 0EopofEgjc
あのね、爺さんの言う事も分からなくはない。
宗教と言うのは信者にとってある意味「心の拠り所」や「希望」、「浄罪」を与え、「精神的な安寧」をもたらすいい面もある。
だけどのめり込み過ぎると非信者に対する「差別」や「攻撃」の動機になり、結果的に「虐殺」などの悲劇の原因にもなり得る。
言ってみれば「両刃の剣」のようなものだ。
だからこそ日本のように宗教的に見れば「節操のない」国は、国内でそうした悲劇があまり起きなかった(キリシタンに関する悲劇は別にして。また小さな非劇はいろいろあっただろう)。
そういう観点からすると、宗教は麻薬みたいなものだ。
そしてそういう国だからこそ「宗教は個人の自由の一部であり、政治と結びつけてはいけない」という思想が支持されたと思うんだ。
つまり「信じる事で救われる」という精神的な効用を求める行為が行きすぎると「狂信」、即ち「無根拠に自分が正しい。自分は正義である」という誤った確信を与え、「狂信的な正義感」に捕われ、決して自分の行為を省みる事をしなくなる。
それは当然だね。
だって「信じる事」が出発点だから、「本当にこれでいいのか?」「これが正義だと言えるのか?」といった疑問を持つ事は宗教においては「禁忌」なんだよ。
そういう意味では、日本のような「厳格な政教分離原則」は決して間違いじゃないとオレは思う。
だから「政教分離」をしていなかったり、ゆる〜いやり方で行っている国の過去の行為を見ると、とても我々には理解できないような酷い行為を平然とやったりしてる。
確かにそれはしてはいけない行為だが、そもそも「政教分離」をなし得ていない時代や国の行為を短絡的に今の日本の思想や政治と比較して、一方的に非難するのが分析や解釈の仕方として正しいやり方だとは思えない。
歴史を顧みる事の重要性は、「二度と同じ過ちを繰り返さないために、その時何がそうした事象が起きる原因だったのかを客観的且つ冷静に見極める事」なんだと思うんだ。
だから爺さんがこのスレの結びで述べているような所見、例えば

>その結果、世界中に横たわっているのは、グローバル化に伴う格差拡大、固定化である。

が正しいとは全く思わない。
「グローバル化=格差拡大=固定化」ではないし、原始時代人口が極端に少なかった時には「群れ」的な環境が自分を取り巻く世界の全てだったはずだ。
でも人口が多くなり「群れ」と「群れ」の接触が不可避になれば、それらが合体し「部族」や「民族」が生まれるのは必然だし、やがて「国」が誕生するのも同様だ。
そしてその先には「国」を超えた「包括的な国際社会=全世界」が待っている。
アンタが言ってる事は結局「小さな集合体はコントロールが容易で、さほど複雑な問題は存在しない」という単純な事に過ぎない。
勿論、オレは現代社会の問題解決の為に「何が過去の同種の問題発生の要因となっていたか?」を考える事を否定する気はさらさらない。
だが「グローバルな社会には必然的に解決不可能な問題要因が発生する」とか「民主主義には限界がある」かのような考えは間違っているし(別に「アンタがそう言ってる」って決めつけてる訳じゃないよ。そう断らないとそこに拘ってイチャモン付けてくるだろうからねwでもアンタがそういう方向で主張したがっているような気配はプンプンだwww)、問題の解決はできないだろうね。

だから昔の経済学をそのまま今の状況に当てはめて、解決策を模索する事だけじゃ足りないんだよ。
前に言っただろ、詐欺師と同じだってさ?
「前にこのやり方で上手く行ったんだ」って、同じ手口をバカの一つ覚えのように繰り返す詐欺師はすぐにとっ捕まるんだよ。
過去の歴史を参考に現在の問題解決を図るには「過去に同種の問題があった時にはどんな要因が関わっていたか」と共に「現在とその時とではどんな変化があり、それが現状の問題とどう関わっているか」を考えなくちゃならない。
それは常に問題への新たな取り組み方を要求する。
そしてアンタには後者の思考が完全に欠落している。
年寄りの口癖、「昔は良かったなぁ・・・」はある意味当たってる。
今より問題が単純だったから、解決も今よりは遥かに容易だったはずだからね。

#アンタが過去の事例を検討し、現在も引きずっている問題要素を見つけ出す努力をするのは決して無駄じゃないし、かえって応援したい気持ちだ。
だが過去の解決策が現在の問題をも解決できるという短絡的思考は否定せざるを得ない。


16. 2012年6月06日 16:56:30 : 7oRjaevU9M
>世界中に横たわっているのは、グローバル化に伴う格差拡大、固定化である。

そうではなく、グローバル化によって、かつて植民地として先進国から収奪されていた新興国が、先進国から収奪する側に回るという、世界史の新たなステージに入った、という見方もある。

グローバル化に伴い、先進国と新興国との階級闘争により、格差縮小が始まっていると見るのである。

「プロレタリアートの立場であった旧植民地が、ブルジョワジーであった先進国を圧倒して発展しようとしているのが、今の世界の実情だ。」(田原総一郎)

◎田原総一郎 「新興国」vs「先進国」という新しい階級闘争
http://www.mikasashobo.co.jp/column/tahara/20110615.html


17. 2012年6月06日 17:26:44 : 7oRjaevU9M
>>16

ただし田原氏の視点には、先進国が新興国の安い労働力を求めて資本の論理によって新興国へ資本投資したという事実が欠けている。階級闘争によって新興国が先進国の利権を奪ったのではない。先進国との階級闘争に喩えるなら、中東の石油国有化やスエズ運河国有化の方がふさわしい。

先進国の一部の人には、実感は無くとも新興国への資本投資のリターンが返ってきている一方で、複雑労働者を含む取替え可能な労働力が先進国から奪われ、先進国での雇用機会が縮小した。

田原総一郎氏は新自由主義・グローバル化賛成の言論人だから、マルクスの資本論まで持ち出してグローバリゼーションを肯定するのである。


18. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 17:32:22 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
やあ、ひさしぶりに真面目なレス。

宗教については概ね同じ思いと申し上げる。私は宗教に狂信する方を好まないし宗教が政治と結びつくことは絶対に認めたくない。

ここでアングロサクソンとキリスト教に触れているのは、民主主義とともに入ってきた西欧個人主義というものが、必ずしも我々の多くが同調するに値しないという事を言い、新しい日本のバックボーンの形成の方向へ向えばよいと思う気持ちからである。

投稿文は、歴史的にキリスト教が向うところは、必ず略奪と植民地支配を伴ってきた事実を西欧文化の肯定的な面だけではなく、負の面からも見直すことに現代の問題の根源を見てみようとする文章です。

グローバル化という言葉も当てはめる範囲、内容によっていろいろなニアンスが生じる。
もともとグローバル化、全てを否定したいのではなく、それに伴って発生している矛盾をきちんと把握することを主眼としている。

>だから昔の経済学をそのまま今の状況に当てはめて、解決策を模索する事だけじゃ足りないんだよ。

グッキーさんもそうですが、昔の経済学を当てはめるというようなことは考えもしないし、現代社会に相応しい新しい経済の理念が出てこないことに憤慨をしています。経済学の怠慢と言っていますが、純粋に理論として出ないのではなく、ロスチャイルド、ロックフェラーなどの金融マフィアが、そうはさせじとあらゆる筋に圧力をかけていると踏んでいます。

これまでは、意見として承るが、

>そしてアンタには後者の思考が完全に欠落している。
>年寄りの口癖、「昔は良かったなぁ・・・」はある意味当たってる。
>今より問題が単純だったから、解決も今よりは遥かに容易だったはずだからね。

何故、こんな付けたしが必要となる。

貴方のよからぬ先入観が、何時も問題を起こしている。

この投稿文は、もっと、もっと広く展開して欲しい要素を持っているものと思っています。


19. 茶魔 2012年6月06日 17:35:58 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
7oRjaevU9Mが>>16で言ってる事も、オレが>>15で言ってる事と共通するね。
それは「一見すると過去の問題と同じような問題が現代に起きたとしても、その原因や問題の性質は時とともに変化している」って事だよ。
その変化を察知し、理解しなくちゃ問題解決は無理だ。

あと>>13「グッキー」さんへの反論。

>ここは貿易の基本的あり方を考えて世界に発信するべきです。
貿易とは足りないものを輸入するもの。
多国籍大企業の市場確保のためにするものではないと。

1行目は問題ないとして(オレの『爺さんの「TPP問題」の政策提言』の対案としてカキコした「1)」と同じだ)、2行目からは異議を申す。
「グッキー」さんの言ってる事は、内閣や国会議員の立場と、都道府県知事や都道府県会議員の立場、さらに市町村長・市町村会議員の立場を考えていないと思う。
国としての政策がオレたちにとっては最重要な訳だけど、実は今は国際社会的な立場での思考を取り入れるべき立場への過渡期なんじゃないだろうか?
市町村長は自分が統括する「市町村」という集団が上手く機能させる事に対して責任を負っているが、知事はその上の階層、つまり「都道府県」レベルでの集団の機能に対する責任を負い、内閣や国会はさらにその上の階層である「国家」という集団の機能に責任を負う。
そして下々のオレたちも、今は国家レベルでの方針に焦点を置いている。
だが、これからはさらに上の階層である「国際社会」的視点を要請されているんだと思うよ。
多国籍企業云々はちょっと違うけど、

>貿易とは足りないものを輸入するもの。

この視点ではもう根本的な問題解決は不可能だと思う。
それだけじゃ足りないよ。
これからは各国が『「自国」の存続』を守りながらも、『「他国」の存続』に協調・協力して行かなきゃダメなんじゃね?
オレはそう思うな。


20. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 17:44:08 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
16 さん

>そうではなく、グローバル化によって、かつて植民地として先進国から収奪されていた新興国が、先進国から収奪する側に回るという、世界史の新たなステージに入った、という見方もある。

新しいステージという概念を、もう少し具体的に言えば、国家の概念が変わってきていると言うことにもつながるでしょう。

我々の生活(経済の環境)において、国家よりも世界経済の存在が大きなものとなってきているのです。

この様な意味で新しいステージと考えられているのではありませんか。
田原総一郎は私は嫌いです。
グローバル化という事について持論を展開するために、新興国、先進国と2つの対立する存在を取り上げて、それに事象を当てはめているだけでであり、本質的な解析や、問題点のは把握、問題意識は二の次なのです。
それ以上は考える力もなく意思もなく、格好をつけているだけなのです。

グローバル化を支配しているのは金融マフィアであるのです。


21. グッキー 2012年6月06日 17:45:34 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>16さん

>グローバル化に伴い、先進国と新興国との階級闘争により、格差縮小が始まっていると見るのである。

これはグローバル化の一面しか見ていないと思うのですが。

市場経済とは競争すれば儲からないという関係にあります。
グローバル化で誰が競争させられ、誰が競争から逃れたのでしょう。

労働者は世界中の労働者と競争を行わなければならない立場になり、特に高賃金の先進国の労働者は厳しい競争にさらされました。

政府も法人税の引き下げ競争に巻き込まれ、法人税を引き下げざるを得なくなりました。

競争が無く、かつ賃金、税金の引き下げの恩恵を受けたのは多国籍大企業、金融資本です。
挙句の果ては金が集まりすぎたので金融カジノを始め、世界を金融危機に陥れた。
先進国の政府の多くは、これら多国籍大企業、金融資本の影響下にあるのでグローバル化が進められたのではないでしょうか。


22. 茶魔 2012年6月06日 17:47:15 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>18

>>そしてアンタには後者の思考が完全に欠落している。
年寄りの口癖、「昔は良かったなぁ・・・」はある意味当たってる。
今より問題が単純だったから、解決も今よりは遥かに容易だったはずだからね。

>何故、こんな付けたしが必要となる。

それはね、今までのアンタの主張がそうだったから。

>貴方のよからぬ先入観が、何時も問題を起こしている。
この投稿文は、もっと、もっと広く展開して欲しい要素を持っているものと思っています。

なら、まずこれまでのアンタの主張の視点が少しズレていた、欠けていた、乃至は間違っていたと認めなくちゃダメだね。
アンタが「これまでと同じ視点でものを言ってるんじゃない」って事を先に断っておいてくれなきゃ相手には伝わらない。
恐らく(また「先入観」と非難されそうだがw)アンタはこれまでの自分の主張を正当化するためにこのスレを立てたんだとオレは思ってる。
そういう誤解(ならいいけどwww)を解くためにもアンタは素直に認めるべきだ。
それともどうしても自分の過ちを認めたくない?


23. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 17:59:26 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 氏

阿修羅掲示板で活動するという事は、そんな枝葉末節まで気を使いやるもであろうか。
誰に気を使えといわれるか、

貴方の様に、斜めに構えた人間を気にしていろと言われるか、
いずれにしても大きな御世話。

私の言い様が気に食わねば、近寄られないことだ。
私は良いも悪いも含めて私である。
そうして、阿修羅は気儘勝手に参加すればよい場所。
好きなところで、粋な人を相手に喋られることである。

私の欠点と言えば、降りかかる火の粉は思いっきり払わねば気がすまない、短慮と言えよう。


24. 2012年6月06日 18:02:06 : Eua4ncqJ5U
うるせえな!
おまえらのような低脳の、程度の低いゴミ議論など聞きたくもねえ!
自分ではいい気になってるのだろうが、臭くてみてられねえ。
議論がしたければ雑談板か議論板でやってろ!
あほう。

25. 2012年6月06日 18:06:50 : 7oRjaevU9M
>>21

16ですが、17にも書きましたようにグローバリゼーションが先進国での雇用にも影響を与えています。

ひとつのアイデアとして、新興国の製品に輸入関税をかけ、その関税分を新興国の労働者への支払いに当てる(新興国での実質的な所得税減税)ことを条件として、輸出国へ払い戻す仕組みを作るのです。

新興国と先進国との賃金格差が、グローバリゼーションによる先進国の貧困化の一因なので、新興国の賃金上昇につながることを先進国が支援するのです。先進国で税率を定めた新興国での輸出関税とみなせるかも知れません。

先進国による新興国の賃金上昇支援策は、いびつなグローバリゼーションを緩和して、先進国との間でバランスのとれた発展をするはずです。


26. グッキー 2012年6月06日 18:28:09 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
19. 茶魔さん

>あと>>13「グッキー」さんへの反論

おや、久しぶりに無理して反論して来ましたねw

>「グッキー」さんの言ってる事は、内閣や国会議員の立場と、都道府県知事や都道府県会議員の立場、さらに市町村長・市町村会議員の立場を考えていないと思う。

これはマクロとミクロの誤謬だと思います。
マクロ的に見れば多国籍企業のための貿易自由化は正しくないが、企業、自治体というミクロ的な面から見たら正しいことも有るということではないでしょうか。

>これからは各国が『「自国」の存続』を守りながらも、『「他国」の存続』に協調・協力して行かなきゃダメなんじゃね?

経済とは緊急時は別として、他国の政策的援助を仰がなくても、考え方と常識をちょっと変えれば簡単の上手く行くものです。

現在は需要が生産を制約しているという状態です。

これをケインズは「豊穣の中の貧困」と表現しました。
私は「豊作の中の飢饉」と表現しました。
ガルブレイスは愚かなことが行われていたと嘆きました。

そう、単に愚かなことをしているだけなのです。

需要が生産を引っ張るような状態にすれば必ずGDPは上昇し、好況になります。
需要を増やすことなど簡単でしょう。

この20年GDPは上昇していないので100兆円とか200兆円、生産を引き上げる余地が有ると丹羽教授という人が言っています。
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/

まあ、しばらく馬を休養させていたので、馬の鼻先に人参をぶら下げれば走っていくということです。


27. 茶魔 2012年6月06日 18:29:06 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>21「グッキー」さん

横レス失礼。

>市場経済とは競争すれば儲からないという関係にあります。

これは「自動車レース」と同じ原理だね(例がショボくてゴメンw)。
抜きつ抜かれつしている時はタイムが落ちる。
つまり効率的な走りができない。
だがある程度距離を保てれば違うよ、好きな走りができるからさ。

多国籍企業だって最初から多国籍企業だった訳じゃない。
多国籍企業の問題ってのは、競争に勝ち続けて来た結果自由な競争を阻害するほどの競争力(権力といってもいいかも)を得たって事じゃないかな?
善きにつけ悪しきにつけさ。
一方的に「悪」とは決め付けられないと思うな。
多分「グッキー」さんは「勝者はどこかで妥協して、シェアを譲るべきだ」って言いたいんだと思うけど・・・
それならオレの「国家間の協調を重視すべきだ」って主張と意味は同じだから賛成。
競争に勝つことだけを優先させていては良い国際社会は成立しない。
また右手で国際市場で競争しながら、左手で自国の市場解放をを阻害すような行為は卑怯だ。


28. 茶魔 2012年6月06日 18:40:20 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>23「橋立」爺さん

>私の言い様が気に食わねば、近寄られないことだ。

オレは気に入らない事は「気にいらねぇ!」ってはっきり言うタイプでねw
アンタがオレのアンタに対する「誤解(w)」や「先入観(w)」がどうでもいいのなら別に無理して「非を認める」必要はないさ。
ただ「年食ってる割になんて器のちっちゃい爺だw」って軽蔑するだけの話だしwww
それとともにオレの攻撃が勢いづくだけだ。
別にオレは全然かまわねぇよwww


29. グッキー 2012年6月06日 18:40:59 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>25さん

>ひとつのアイデアとして、新興国の製品に輸入関税をかけ、その関税分を新興国の労働者への支払いに当てる(新興国での実質的な所得税減税)ことを条件として、輸出国へ払い戻す仕組みを作るのです。

これはそれほど意味が無いかもしれません。
減税による戻しは賃金低下圧力になります。

それより世界中の労働者が競争する、労働法や労働組合が無かった明治時代に逆戻りしたというのが現実なのです。


30. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 18:49:12 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 氏

>それとともにオレの攻撃が勢いづくだけだ。
>別にオレは全然かまわねぇよwww

俺は、はっきりと言う。
中途半端は止めるべし。

>それとともにオレの攻撃が勢いづくだけだ。

このようなことを言われて、気使いながら交流する気は毛頭ない。

いよいよ。このスレッドを立ち上げた意味が出てきたな。

言っておくが、この投稿文とは何の関係のない話で始まるのだ。
それをストーカーと言っている。


31. 茶魔 2012年6月06日 18:59:38 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>30「橋立」爺さん

アンタが

>何故、こんな付けたしが必要となる。

なんて言うっからだってwww
オレは全然付け足しだなんて思っちゃいない。
アンタだってオレの事を「ストーカー」だのなんだの言ってんじゃんw
オレの言ってる事は「先入観」でアンタの言ってる事は全て正しい?
あっそw
オレはそうは思わないねぇwww

#アンタの言う事都合よすぎるんだよw
それこそ「狂信者」の『「無根拠に自分が正しい。自分は正義である」という誤った確信』だ〜www


32. グッキー 2012年6月06日 19:05:56 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
天橋立の愚痴人間さん
茶魔さん

もう止めないですか
私と愚痴人間さんの考え、目的があまり違わない
私と茶魔さんの意見、目的もあまり違わない。

ということはお二人の意見、目的もあまり違わない。
あまり感情的な言葉を使いすぎるから行き違いが起きただけですよ。

私は不毛な議論に成るのが嫌で感情的な言葉はなるべく使わないようにしています。


33. 2012年6月06日 19:27:09 : DEDQokEUfT
*
>>30. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 18:49:12 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔氏
>それとともにオレの攻撃が勢いづくだけだ。
>別にオレは全然かまわねぇよwww

俺は、はっきりと言う。 中 途 半 端 は 止 め る べ し!!
---------------------
啖呵の回数だけは日本一のカナー川島。
だが、あいにく日本一の中途半端男だ。

135. 天橋立の愚痴人間 2012年6月05日 20:52:17 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
>あぁ、言っておくけどもうオレこのスレで爺の反論は一切期待してないからw
>反論できない事はお見通しだし。

茶魔よ
可笑しなことを言うな、
反論しなければならない、何を御前が言ったのだ、

皆目解からん。ただ、くだらないから無視したかも知れないよ。
くだらないから無視されたのに、反論できないとせがまれても、あんたのくだらない意見を見直し、反論など出来ようか。
それでも、俺に無理して言ってくれとせがむのか。
嘘でも相手をしてくれとせがむのか。
こんな多弁なおれが、あんたに反論出来ないと、本当に思っているのか。

>反論できない事はお見通しだし。

こんな言葉にしがみ付かねば、言うことが思いつかないか。
ほら、ほら、ドンドンやらねば、そのうち板が変わるぜ〜
--
138. 茶魔 2012年6月05日 21:00:08 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>135「天橋立の愚痴」爺
>可笑しなことを言うな、
反論しなければならない、何を御前が言ったのだ

ほぉw じゃあ以下に反論してくださいますでしょうか?

「このように、日本が農業鎖国をするにはまず「自国内での農産物の供給体制を確立する事」が大前提だ。
まぁそれに20年かかるとして、それじゃあ日本はこれから20年かけて「農業鎖国」をするために準備する訳か?
その間は自給できない農作物に限って輸入をするの?
そんな勝手な事は国際社会が許さないだろうね。
もう日本が国際社会からのけものにされるのは火を見るより明らかだ。」

ジジイ、そこまで偉そうな啖呵切ったんだ、もう逃げは許されないよwww
--
196. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 16:40:20 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
195 氏
>それで茶魔からの宿題はスルーなのか?

解かった、スルーだ。
「茶魔の高邁な質問にはついて行けない」 これでいいのか? 茶魔も確認しろ!
だがね、それがどうしたというのだ??  私には痛〜いも、痒い〜もない。
--
当方コメント: ただし、茶魔からの要求 >>22は持ち越しであることに留意せよ。


34. 2012年6月06日 19:42:28 : SBztI6XWSY
>>32 スレ主の目的は議論じゃないからです。
スレ主の目的が07 08のレスだからです。

まじめな議論はこっちでやりますか。
<戦前の翼賛体制を再現><民主主義の破壊者> <10%消費大増税に大義なし>など 本澤二郎の「日本の風景」


35. 茶魔 2012年6月06日 19:48:48 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>32「グッキー」さん

オレは爺さんの「小沢への政策提言」は認めないっすよ。
それに「農業鎖国」もねw
全てにつけてこの爺さんの主張は極端すぎるんっすよ。
それにやたら自説に固執するし・・・
そのくせ根拠立てて説明しないし、それを求めると「次元が低すぎる」とか抜かして説明拒否する。
ってかあんなに極端で古臭い主張に根拠なんかないって分かってるんスけどねw
でもそこが独善的に見えてオレの攻撃本能を刺激するんっすw
それにこんなスレ立てて何が目的なのかもさっぱり分からないし・・・
自分の歴史観の押し付けと若いヤツへの説教が目的なら、そんなのぶっ潰すまでっすよ。
社会を何とかしたいという目的が同じでも、こんな訳の分からん事しか言わないんっすから協力するなんてまっぴら御免ですよ。
それにオレは国内需要を伸ばすのが容易い事だとは全く思わないし。
もしそうなら不況に喘ぐ国なんかそう簡単に出てこないっすよ。
ただ需要が伸び続ける事が難しいって言うのを逆から考えれば、長い事需要が停滞していれば需要を伸ばすのは切っ掛け次第で可能だって話にはなりますが、オレの考え方は違います。
オレは一国の需要や経済の伸びは、その国の人口や資源等の要因によってある程度限界があると思ってます。
ただ発展途上国は、発展途上だからこそ発展の余地があるんだってね。

それと紹介してくれた「日本経済再生提言フォーラム」っすけど、どこ読めばいいんスか?
あんまりにも量が多すぎて・・・
時間かけて全部読むようにはしますが、取りあえず「この20年GDPは上昇していないので100兆円とか200兆円、生産を引き上げる余地が有る」って説の概要と根拠が知りたいです。
どこ見ればいいか教えてください。


36. グッキー 2012年6月06日 20:42:02 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>35. 茶魔さん

>それに「農業鎖国」もねw

農業の自由貿易はおかしいというのが、鎖国に成っちゃうんだよ。
表現力が少ないんじゃないかな。


>取りあえず「この20年GDPは上昇していないので100兆円とか200兆円、生産を引き上げる余地が有る」って説の概要と根拠が知りたいです。
どこ見ればいいか教えてください。

ここのGDPギャップの項目を見てみて。
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/ronbun/19.6-makurokeizaigaku.htm

大量の生産余力があるということは間違いありません。
私の知ってる会社でも受注が2,3割伸びても、喜ぶだけで痛痒も感じないでしょう。

ただしこれは現在の状態への対症療法で、デフレギャップが生じた原因をこのひとは知りません。


37. 2012年6月06日 20:53:39 : FEbyhiYpXU
>>08. 天橋立の愚痴人間

>>>このアホウに管理人よ、教えてやってくださいな。

>とは、この 06 も

>ストーカーの卵と言うことか。


ああ、なるほど。やっとあんたのいう「ストーカー」の意味がわかったよ。w
気に入らなければ読まなければいいだけの話なのに、いちいち文句をつけるな。
おれに粘着して文句をいうのはストーカーと同じだ。
こういうことだね。w
しかし、おれはあんたが雑談板や議論板でやってればなにもいうことはないよ。
「ストーカー」する気もない。
しかし政治の世界はいまかなり煮つまった状況にある。
その切羽詰った政治の状況報告が次々に投稿されている。そんなところにノコノコ出てきてドヤ顔の漫談やられたら、だれだってうんざりするだろ。
だれがおまえのようなアホウをストーカーする?
おれにいわせればおまえは頼まれもしないのに演台に出てきてストリップをするオカマの老人だよ。
皺だらけの顔に白粉をして松本清澄のような分厚い唇に紅を引いた醜い爺のオカマストリッパーだ。
それが見苦しいから議論板か雑談板で脱いでろといっている。

わかったかね? 


38. 茶魔 2012年6月06日 21:00:23 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>32「グッキー」さん

あとちょっとだけあなたの基本的スタンスを確認させてください。

>貿易とは足りないものを輸入するもの。

これは具体的にはどういう意味なんすか?
贅沢品や嗜好品の類は市場自体を否定するの?
それに足りないものかどうか(例えば消費者が購入する際の商品の選択肢を限定する事も含め)はどんな基準で誰が判断するんですか?
オレが金持ちでフェラーリが欲しくても、自動車産業は国内生産で需要を賄えるから、外車は市場から排除するの?
それに日本の自動車産業は進んでるからいいけど、オーストラリアの自動車メーカーなんてホールデンとエルフィン位っすよ。
エルフィンは弱小スポーツカーメーカーだしホールデンは実質GM傘下、後はトヨタ、フォード、三菱の現地法人。
オーストラリアは中古車市場が圧倒的な強さだから、日本からの中古車輸入に規制掛けたりして日本の中古車業界は不満タラタラでしたよね。
新車でも売り上げトップメーカーはトヨタだしw

>多国籍大企業の市場確保のためにするものではないと。

それは自由貿易協定で多国籍企業を優遇せず、なるべく公正な競争をさせる(日本の独禁法みたいなもんすか?)ような工夫で(当然多国籍企業からの反発が予想されますが、それこそ公正取引に対する国際世論の要請を喚起していくとか)問題を乗り切るべきだと思います。
そうした努力に挫折するようじゃこれからの国際社会はお先真っ暗ですよ。


39. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 21:05:07 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
漢文よ
今まで出てくる機会を見つけられなかったくせに、茶魔ともめてることが解かれば飛んでくる、卑怯者。

元々、このスレッドは喧嘩の為に立ち上げた物、今までコメントしてくださった方には悪いが、トコトンやらせてもらうぜ。

今は、投稿文の記事よりも、お前らストーカーとやりあうことの方に重きをおいている。

貴様も女、子供のようなセリフなど言わずに、ガンガンとやって来い。

阿修羅掲示板のコメント欄で、どのような荒らし、ストーカーが発生するか、見せてやろうじゃないか。

茶魔

そういうことだ、
結局、お前がストーカーの火蓋を切った。

最もらしい理屈など、誰でも言える。
問題なのは、その心情である。
覚えておけ。


40. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 21:13:58 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
>37 FEbyhiYpXU

見慣れぬ奴が紛れ込んでいる、お前は qS66mZKQZU と、どんな関係があるのだ。
本人か。

>「ストーカー」する気もない。

37のコメントはストーカーでなければ何なのだ。
何のためにシャシャリ出てきたのだ。

お前こそ、消えてなくなれ。


41. 2012年6月06日 21:15:41 : 0EopofEgjc
>>36「グッキー」さん

>農業の自由貿易はおかしいというのが、鎖国に成っちゃうんだよ。
表現力が少ないんじゃないかな。

表現力の問題なんすかねぇ・・・w
このコメントの中で爺さん自分で「農業鎖国は、その手段と思われるものの極端なたとえ」とか言ってるけど、何の説明もなく唐突に「農業鎖国」なんて言い出したら誤解は愚かアホだと思われるに決まってるじゃないっすかw
それにね「その手段と思われるものの極端なたとえ」って言ってる事は強ちその考えは悪くないって思ってる証拠だと思います。
どっちにしても「政策提言」をするには問題の把握力、表現力、発想力ともにレベル低すぎです。

糾弾サイトで今までそういう指摘はされなかったんですか?
不思議だなぁ、理解できない・・・


42. 2012年6月06日 21:42:45 : DEDQokEUfT
39. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 21:05:07 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
トコトンやらせてもらうぜ。
----
オマエの出番は終わってる。ここは既に、茶魔&グッキーの対談サロンだ。
つまり、本来主宰者のオマエは、キモすぎてミソッカス。 
オネエ川島のフリチンコダンスを>>33で御開陳して差し上げた現在、
真相の道から「アンビリーバブル工作員」呼ばわりされてる7oRjaevU9M以外、政治板では誰からも相手にされないだろう。

43. グッキー 2012年6月06日 21:49:09 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>38. 茶魔さん

>これは具体的にはどういう意味なんすか?
贅沢品や嗜好品の類は市場自体を否定するの?
それに足りないものかどうか(例えば消費者が購入する際の商品の選択肢を限定する事も含め)はどんな基準で誰が判断するんですか?

言い方が悪かったかな。欲しいものを輸入すると言う意味
ただし重要産業に(必要な産業に多大な影響を与えるものはこの限りでは無い)
食料自給率0でも良いと言う人はほとんどいないでしょう。ならば関税をかけるか非関税障壁を設けるしかないでしょう。

>オレが金持ちでフェラーリが欲しくても、自動車産業は国内生産で需要を賄えるから、外車は市場から排除するの?

基本的に競争力に問題が無いから関税をかける必要はなし。

>それに日本の自動車産業は進んでるからいいけど、オーストラリアの自動車メーカーなんてホールデンとエルフィン位っすよ。
エルフィンは弱小スポーツカーメーカーだしホールデンは実質GM傘下、後はトヨタ、フォード、三菱の現地法人。

オーストラリアは自国の産業としての自動車産業を放棄しているんじゃない?

>オーストラリアは中古車市場が圧倒的な強さだから、日本からの中古車輸入に規制掛けたりして日本の中古車業界は不満タラタラでしたよね。
新車でも売り上げトップメーカーはトヨタだしw

これは事情が分かりません。
まあ、産業界のエゴでしょう。中古車過剰になったか。

>それは自由貿易協定で多国籍企業を優遇せず、なるべく公正な競争をさせる(日本の独禁法みたいなもんすか?)ような工夫で(当然多国籍企業からの反発が予想されますが、それこそ公正取引に対する国際世論の要請を喚起していくとか)問題を乗り切るべきだと思います。
そうした努力に挫折するようじゃこれからの国際社会はお先真っ暗ですよ。

アメリカの大企業はウオールマートの会長の「その市場に参入するかどうかは、その市場で支配的プレーヤーに成れるかどうかだ」というように、寡占による超過利潤を目標としています。(世界企業経常利益のトップ10は石油メジャーがずらりと並ぶ)
多国籍大企業の巨大化、市場支配を目的とすることは経済の破綻に繋がります。
インドの農業市場などモンサントの市場支配が進み、農民の自殺者が激増しているということです。

多国籍大企業、金融資本が儲かる仕組みを造り、労働者は競争させ賃金を引き下げ、政府は税金の引き下げ競争をする、これでは経済が破綻しないはずが無いではありませんか。(金が回らなくなる)


44. 茶魔 2012年6月06日 21:55:54 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>39「橋立」ジジイ

>結局、お前がストーカーの火蓋を切った。

あぁそうかいw
それがどうした?
オメェもストーカーやるんだろ?
どうせみんなにフクロにされるに決まってる。
ってかオレ一人で片手で捻り潰してやるよwww
かかってきな。

>問題なのは、その心情である。

オメェに心情面の説教なんかする資格はねえよw
テメェの卑屈さを反省してからほざけ。

>覚えておけ。

どうかなぁ・・・w
爺の戯言なんかすぐに忘れっちっまいそうだwww


45. 茶魔 2012年6月06日 22:12:47 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>43「グッキー」さん

> 食料自給率0でも良いと言う人はほとんどいないでしょう。ならば関税をかけるか非関税障壁を設けるしかないでしょう。

まぁ前半部分は勿論肯定しますが、後半部分はどうでしょう。
日本政府の農業に対する取り組み方を変えない限り、根本的解決はできないでしょう。
でも食料自給率111%のフランスでさえ、農業従事者の所得の80%を個別補償制度に頼っていますからね。
国内の全産業が、我が国の農業を壊滅させないために協力する事が必要でしょう。
勿論、関税や非関税障壁に依存する事なくね。
そうした取り組みに早急に取りかかるべし、というのがオレの意見です。

多国籍企業については、国際的コンセンサスを得た上で何らかの施策が必要です。
でもそれを理由に自由貿易を阻害しちゃいけないと思います。
繰り返しますが、それらは別の問題です。

後はやはり「投機」ですよね。
実際の経済でモノポリーゲームをしてる奴らを何とかすべきです。


46. 茶魔 2012年6月06日 22:45:28 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>45の追加。

>基本的に競争力に問題が無いから関税をかける必要はなし。

あぁ、そっか。
じゃあ「グッキー」さんは国際的競争力さえつけば自由貿易に賛成なんすね?
でも日本の農業の国際的競争力がどの程度なのか、誰かがちゃんと適正な基準をもって調査・判断しないと実際のところは分からないっすよ?
農水省は全く当てにならない。
それに自給率が低い農作物は輸入を継続する訳でしょ?
それって随分手前勝手なやり方だと思う。
もっと公正さを維持した方法を議論・検討すべきです。
大体よく考えてください。
自給率がアップし、商品力(付加価値的な)も向上するって事は国際的競争力も身につけるって事っすよ?
それじゃあどこに輸入を拒む理由があるんスか?
堂々と輸入品と市場で勝負しましょうよ。

そう考えれば、後は自給率向上策を見つけ出すだけです。
どうせ自給できないんなら、輸入しなくちゃダメなんすから。
要は真剣に覚悟を決めて根性入れて農業の自立を目指し、必要とあれば国や他産業が全面的に支援する仕組みを作る事です。
自由貿易を拒まなきゃならない理由はどこにも無いっす(ってのは言い過ぎかなぁw)。


47. 茶魔 2012年6月06日 22:49:30 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
ちなみにTPPは別です。
あんな内容が不透明で、且つ本当に公正な自由貿易を目的としてるのか疑問が残る協定じゃあダメです。
自由貿易協定に駆け引きなんか持ち込もうとする事自体が間違ってます。

48. グッキー 2012年6月06日 23:39:54 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>45. 茶魔さん

>まぁ前半部分は勿論肯定しますが、後半部分はどうでしょう。
日本政府の農業に対する取り組み方を変えない限り、根本的解決はできないでしょう。
でも食料自給率111%のフランスでさえ、農業従事者の所得の80%を個別補償制度に頼っていますからね。
国内の全産業が、我が国の農業を壊滅させないために協力する事が必要でしょう。
勿論、関税や非関税障壁に依存する事なくね。
そうした取り組みに早急に取りかかるべし、というのがオレの意見です。

農家個別補償は農業補助金と同じ性格のものであり非関税障壁です。
輸出の邪魔になるものはすべて非関税障壁です。
農業補助金は過去に何度も貿易紛争の集点に成りました。
TPPでも問題となると思いますよ

貴方のライバルの会社に政府が個別補償をしたら、自由競争の侵害だと怒るでしょう。同じことです。

>多国籍企業については、国際的コンセンサスを得た上で何らかの施策が必要です。
でもそれを理由に自由貿易を阻害しちゃいけないと思います。
繰り返しますが、それらは別の問題です。

経済だけのグローバル化という現状では、自由貿易は多国籍大企業、金融資本が儲かる仕組みなのです。
それを止めるには世界政府を造らなくてはならない。世界的な労働組合を造らなくては成らない。そんなこと出来ないでしょう。

例えば東京23区で消費税率を勝手に決めていたら、消費税など取りようがなくなるでしょう。
消費税を自分の区だけ上げたら小売店が成り立たない。景気の苦しい区から消費税を引き下げ小売店の売り上げを上げようとするでしょう。結局、引き下げ競争が起きたら消費税など無くなってしまう。

アイルランドがケルトの虎と呼ばれたのも、法人税の引き下げ競争を率先してやり、法人税を15%に引き下げたからです。
それで欧州中から企業、資本を集め高度成長を果たした。でも他の欧州の国には大変迷惑なことでした。
だからベイルアウトの条件として法人税の引き上げを言われていたがどうなったことやら。

現状での自由化とはこのように、多国籍大企業、金融資本が儲かる仕組みなのです。

>後はやはり「投機」ですよね。
実際の経済でモノポリーゲームをしてる奴らを何とかすべきです。

トービン税しかないと思いますが、アメリカ、イギリスが金融立国で、しかも政府が金融マフィアの影響下に有りますから出来ないでしょう。

現在は市場経済ではなく、金融カジノ経済と化していますね。

原油や資源などニューヨークかロンドンのデリバティブ市場で価格が決まる。それに基づいて、国内の寡占企業が建値を決める。
寡占状態なので需給などあまり関係なく、その建値で取引するしかなくなる。

原油が上がりそうだと思えば、ヘッジファンド、金融機関からデリバティブ市場に買いが入り、それを見て実需市場でも先に買おうという動きが出る。さらにそれを見て投機資金がデリバティブ市場で買いに入る。
市場は寡占なので需給に関係なくどんどん価格が上がって行ってしまう。
現状は金融部門の資金が入っているだけ、実際の需給価格より割高の価格に成っているのです。
だって儲かるからデリバティブ市場に資金を入れるのでしょう。儲かると言うことは損する人がいるということ。それは消費者。


49. グッキー 2012年6月07日 01:18:25 : Cbr3d6O9vj7Mc : LN6AmskqYc
>>46. 茶魔さん

>じゃあ「グッキー」さんは国際的競争力さえつけば自由貿易に賛成なんすね?

原則自由化は当然のことです。
しかしどうしても保護したい産業があったら関税をかけるのも当然のことです
日本の鉄鋼、造船、自動車もそうやって育ってきた。
どこの途上国も重要産業はそうやって育ててきた。

農業は食の安心という面でなくなって貰っては困るし、農村への郷愁、文化という面でも無くしたくない。
だから競争力が無ければ保護するのが当然だと思います

>でも日本の農業の国際的競争力がどの程度なのか、誰かがちゃんと適正な基準をもって調査・判断しないと実際のところは分からないっすよ?
農水省は全く当てにならない。

詳しく走りませんが、お米は価格面で競争できないでしょう。

>それに自給率が低い農作物は輸入を継続する訳でしょ?
それって随分手前勝手なやり方だと思う。

勝手では有りません。足りないもの、欲しいものを輸入する、それが貿易ではありませんか。

>もっと公正さを維持した方法を議論・検討すべきです。
大体よく考えてください。
自給率がアップし、商品力(付加価値的な)も向上するって事は国際的競争力も身につけるって事っすよ?
それじゃあどこに輸入を拒む理由があるんスか?
堂々と輸入品と市場で勝負しましょうよ。

日本とアメリカ、中国の電気代はいくらですか???
競争に入る前に、こういう産業の環境条件が違いすぎるのですよ。

そう考えれば、後は自給率向上策を見つけ出すだけです。
どうせ自給できないんなら、輸入しなくちゃダメなんすから。
要は真剣に覚悟を決めて根性入れて農業の自立を目指し、必要とあれば国や他産業が全面的に支援する仕組みを作る事です。

どうしても自由競争にしたいなら、まず土地代を下げ、電気、ガス、電話、鉄道、授業料etc、ほとんどの公共的料金を競争相手国波に下げなければ成りません。
もちろん高ーい車検代など無し、運転免許の更新料も無し。
その料金にあわせて、公務員給料、電気会社の社員の給料など、その他経費も決める。
国内の物価、賃金の見直しが最低必要です。

>自由貿易を拒まなきゃならない理由はどこにも無いっす(ってのは言い過ぎかなぁw)

自由貿易は原則は当然です。
しかし競争するための条件、スタートラインが同一でなければ公正な競争とは言えません。
各国とも賃金、物価、国土、文化が違うことを理解して下さい。


50. 茶魔 2012年6月07日 01:47:51 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>48「グッキー」さん

>農家個別補償は農業補助金と同じ性格のものであり非関税障壁です。

まぁこれについてはそういう風にも言えます(ってかそう取っても間違いじゃないです)。
でも

>TPPでも問題となると思いますよ

これについてはどうっすかねぇ・・・
アメリカの穀物農家の所得の50%、農業全体では30%が補助金です。
EUじゃ当たり前ですよ?
100%補助金って国もある位です。
オレはその意見に同意できないっすね。

>経済だけのグローバル化という現状では、自由貿易は多国籍大企業、金融資本が儲かる仕組みなのです。

これについては自由競争の性質上、勝ち組が勝ち続ければどんどん企業力が強化され、競争に有利になるのは必然の成り行きです。
それを行きすぎないように規制するのは、共存を重要視した場合には当然行わなきゃなりません。
だからと言ってグローバル化を否定するのは間違いだと思います。
自由競争原理がそれほど完璧なものじゃない事はグローバル化の否定理由にはなり得ません。
またオレは自由競争に幻想を抱いてません。
日本国内を見てください。
独禁法なんて自由競争原理の考え方からすると、全く相いれない考え方ですよ?
またカルテルだって、消費者(購買者)を騙す目的ではなく、共存を目的とし、それを隠し立てしないのなら(消費者の理解を得られれば)決して悪い面ばかりだとは思ってません(「談合」なんてもともとは日本のように狭い国土で多くの人達が暮らしていかなければならない条件下での「共存の為の知恵」なんじゃな買ったのかなぁ、って思ってるくらいです。当たってないかもしれませんが・・・w)。
相手を身ぐるみ裸にすれば、国家として成り立たないから市場としての価値も低くなります。
例えは悪いけど、寄生虫が宿主を殺してしまうようなもんですよ。
自分らに何のメリットもない。
バランスを保ちながら共存し、互いのメリットを維持してこそグローバル化と言えるんじゃないですか?
そういう事をもっと議論し、我々が競争に明け暮れる(貿易だけじゃなく、国内市場での競争も同じです)事の愚かさに気付くべきであり、それはこれからの社会には必要不可欠だと強く主張します。
現状における自由化が悪しき傾向にあるからといって、その悪しき傾向を改善しようともせず、自由化そのもの全てを否定しようとする考え方にはオレは賛同できません。

>例えば東京23区で消費税率を勝手に決めていたら、消費税など取りようがなくなるでしょう。

これは免税店と同じ事だし、自分の住む地域よりも他の地域の方が消費税が安いからといって生活必需品含め全ての商品を他の地域まで行って購入する事ができるでしょうか?
それに電気料金、水道料金、家賃だって地域によって差があるじゃないですか?
ましてや外国なら尚更です。
飛行機や船、列車の運賃掛けて消費税が安い国に買い物に行くんですか?
という訳で、東京23区でシェアの食い合いをするという前提条件にまず異議を唱えさせてもらいます。
各区が自分のエリアの事だけ考えればそういう事も起こり得るでしょうね。
でも実際は違います。
日本全体の事を考える、それだって一種のグローバル化じゃないですか?
まぁ、バブルの頃海外へショッピングツアーに行くようなもので、観光産業で食っている国は色々やってますからね。

後は概ね同意件です。


51. 茶魔 2012年6月07日 02:16:07 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
あ、もしかしたら

>例えば東京23区で消費税率を勝手に決めていたら、消費税など取りようがなくなるでしょう。

についてはオレが意味を誤解してるかもしれません。
ただ少し例が極端すぎて、そのまま当てはめるのもどうかとは思います。

>詳しくは知りませんが、お米は価格面で競争できないでしょう。

勝負どころは価格だけじゃないっすよ。
それにオレは戸別所得補償を容認してますから。

>どうしても自由競争にしたいなら、まず土地代を下げ、電気、ガス、電話、鉄道、授業料etc、ほとんどの公共的料金を競争相手国波に下げなければ成りません。
もちろん高ーい車検代など無し、運転免許の更新料も無し。
その料金にあわせて、公務員給料、電気会社の社員の給料など、その他経費も決める。
国内の物価、賃金の見直しが最低必要です。

それは先進国の宿命です。
アメリカだって同じでしょ?
発展途上国の事だけ考えれば確かにそうですけど、途上国が発展すればどんどん格差が縮まりますよ。
別にちゃんと不自由なく暮らせれば、生活レベルや経済の格差が縮まったっていいじゃないっすか?
だから農業の個別補償が認められてるんじゃないっすかね。
相手国をぶっ潰すために貿易自由化をする訳じゃないんスから・・・
それに今まで外国相手に貿易してタンマリ稼いできたんスからね、オレたちも自分らの努力でそうした問題を解決する姿勢を見せないと、外国から総スカン食らっちゃいますよ?
オレは日本の生活・経済レベルの高さの優越感なんか幸せとは全く関係ない、ただの自己満足に過ぎないって思います。


52. きらら 2012年6月07日 03:09:19 : GdOS9ozt8UJ5Y : aZ50mdMikE
あのう...
アングロ・サクソン人は中世になる前に滅んでいます。

53. ひも 2012年6月07日 04:13:14 : Ef26wa0.a7Jtg : iS8OrupHTG
面倒くさいので全部読んでないが、去年ロンドン旅行に行った折ガイドさんからいろいろとイギリス征服民/被征服民の歴史を教わった。それによるとイギリス人がとらえるアングロ・サクソンとは日本人がイメージするアングロ・サクソンにはだいぶ隔たりがあるように感じた。

同じことがユダヤにも言えるのだが。

考えは立派でも文章の骨子が陳腐化してしまう。


54. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 04:22:06 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔

ストーカーと言うのは、特定の人間に向うものである。

グッキー氏に可愛がられて、逃げ込む場所を見出し、結構なことだ。

手のひらを返した様に従順を装っている様子。

どちらにしても、お前がストーカーを忘れている間は用はない。

することもない。

せいぜい、幸せそうにやっていることだ。


55. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 04:54:00 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
ひも さん

>去年ロンドン旅行に行った折ガイドさんからいろいろとイギリス征服民/被征服民の歴史を教わった。それによるとイギリス人がとらえるアングロ・サクソンとは日本人がイメージするアングロ・サクソンにはだいぶ隔たりがあるように感じた。

そりゃ、そうでしょう。
日本も先の戦争に負けていないと、大東亜共栄圏の構想を誇らしく語っていることでしょうね。

また、侵略、暴走と言う行為は、蒙古など、どの民族にもおきているので、その面で特にアングロサクソンが悪いと言っているのではありませんし、残した功績も認めねばなりません。

ここで、アングロサクソンについて言っていますのは、アングロサクソンの侵略行為が常に民主主義(キリスト教)を全面に押し出し、十字軍の様相をも見て取れるという事です。

そうして、その影響力は群を抜いて強く世界を席巻しています。
そのこと事態も、世界のいろいろな面のグローバル化に貢献していて良しと思います(民族対立から世界統合への方向を向いている)。

今、問題にしているのは、アングロサクソン流といわれる手法、我々が日常何の懸念もなく思っていることが、良い面ばかりではなく、一方で大きな落とし穴も用意していると言うことを、もう認識しなければならないという事です。

現在、オキュパイ運動として始まった、資本主義の矛盾、民主主義の矛盾(これは言ってはいません)のことであり、これは年々拡大して行くことでしょう。
これに対応する為には、我々が拠ってたつ基盤の修正を伴う必要があるほど困難と思います。

そういう訳で、我々が拠って立つ基盤とは何なのか、それを検証することが必要ではないかと言うことを提案したものであります。


・・・

きらら さん、

>アングロ・サクソン人は中世になる前に滅んでいます。

仰るように、地理的に言う、アングロ人、サクソン人は民族移動の為にいなくなったといえましょう。

民族的に言うならば、イギリスへ渡った彼らが、その後、キリスト教の改革に参加し、国協会の圧迫を受けながら勢力をまし、一部はピューリタンとしてアメリカへ渡り今の隆盛を築きました。

そうしてここで書いているのは、アングロサクソン流という意味でして西欧の考え方の極端な形として示しているのです。


56. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 05:12:00 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
ひも さん、気がついて追伸します。

>面倒くさいので全部読んでないが、

私は、なるべく背景を示そうと言わなくても良いことまで書き込む癖があります。
論旨を理解される人には、無意味と感じられても仕方もなく、私自身、他の人の文章を、そのように読んでいます。

ユダヤ人という言葉を出されたことも、私の考えをしっかりと汲んでいただいて下さり、ありがたく思っています。

面倒なのは、文章の一言一句に絡みの対象を捜し求めるストーカーの奴等の所業です。


57. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 05:31:06 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔さんよ(あえて敬称で呼ぶ) NO 35のコメントを改めて読ませてもらった。

・・・
オレは爺さんの「小沢への政策提言」は認めないっすよ。
それに「農業鎖国」もねw
全てにつけてこの爺さんの主張は極端すぎるんっすよ。
それにやたら自説に固執するし・・・
そのくせ根拠立てて説明しないし、それを求めると「次元が低すぎる」とか抜かして説明拒否する。
ってかあんなに極端で古臭い主張に根拠なんかないって分かってるんスけどねw
でもそこが独善的に見えてオレの攻撃本能を刺激するんっすw
それにこんなスレ立てて何が目的なのかもさっぱり分からないし・・・
自分の歴史観の押し付けと若いヤツへの説教が目的なら、そんなのぶっ潰すまでっすよ。
社会を何とかしたいという目的が同じでも、こんな訳の分からん事しか言わないんっすから協力するなんてまっぴら御免ですよ。
それにオレは国内需要を伸ばすのが容易い事だとは全く思わないし。
もしそうなら不況に喘ぐ国なんかそう簡単に出てこないっすよ。
ただ需要が伸び続ける事が難しいって言うのを逆から考えれば、長い事需要が停滞していれば需要を伸ばすのは切っ掛け次第で可能だって話にはなりますが、オレの考え方は違います。
オレは一国の需要や経済の伸びは、その国の人口や資源等の要因によってある程度限界があると思ってます。
ただ発展途上国は、発展途上だからこそ発展の余地があるんだってね。
・・・

ここまでの認識において、驚くほど、私と同じといえる。
グッキー氏についても、概ね同じと感じている。
他の連中は、これさえ認識できていないと解釈している。

ところがね、議論と言うのは、ここから先のことである。
ここは、私とグッキー氏も道が分かれてくる。

もちろん茶魔氏も、その意気で私に異論があるのであろう。
グッキー氏も、対処の方法論としてかなり「飛んで」おられる。
私も、相当、「飛んで」いることは自覚している。

貴方は二人に比べて、少々常識的と思われる。
それだけの違いである。
これだけの意見があるなら、何故、対症論の分野で一々絡んでくる必要がある。

その理由は、私の態度が尊大であると言う先入観だけであろう。
論客として、少し寂しすぎるのではないか。


58. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 05:43:24 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
追伸

つらつら、考えるに、茶魔氏が私を尊大と考えるのは、私を年上と認識する子持ちが強いからではないかと思う。

同世代の論争であれば、私ごとき言いざまにあえば、遠慮なく喧々諤々の論争に持ち込まれるはずである。

何時でも言っているが、私は「老成」と言うことが大嫌いである。
小沢に魅力を感じた始めは小沢が老成ぶらないからである。

私は常に精神年齢、35歳を自称している。
若い人にも、年寄りにも、その精神的若さで臨んでいる。

ついでに、言っている事も若者の熱情に近い、理想論の傾向があることを申し上げておく。
NO 35 のコメントを見て、貴方とストーカー関係に陥ることの無意味さを認識し、斯くのごときコメントを試みる。
私のこの言葉を、決して錯誤して受けとられないことを期待する。


59. 2012年6月07日 09:19:09 : VgxHNywTe6
相変わらず、アホが騒ぐ

60. 2012年6月07日 09:37:12 : DEDQokEUfT
*
橋立翁爾悖倫棄禮妄語瘋言自甘於禽獸之類可也然毋貽笑于諸君

61. 2012年6月07日 12:25:37 : 7hsxLQdv1L
茶魔さん

>どうしても自由競争にしたいなら、まず土地代を下げ、電気、ガス、電話、鉄道、授業料etc、ほとんどの公共的料金を競争相手国波に下げなければ成りません。
もちろん高ーい車検代など無し、運転免許の更新料も無し。
その料金にあわせて、公務員給料、電気会社の社員の給料など、その他経費も決める。
国内の物価、賃金の見直しが最低必要です。

それは先進国の宿命です。

・簡単に私の考えを言うと

現象としてそれが起こっているから今の日本のあり様なのでは?
日本の製品が他国の製品より優れており価格も比較的安い時代から優秀な製品で価格も高いしかし他に変えられない。ここまでは日本の産業は順風満帆、其処に韓国や台湾が技術力をつけ参入、価格競争になります。
対抗する為に、人件費の抑制、需要ギャップの解消、法人税の引き下げ圧力、それでダメなら国外生産と言う風に。
そこにまた中国、インド、東南アジア諸国が加わりました。
 
競争条件の緩やかな平均化が起きていると考えています。
先進国側はデフレギャップに苦しみますが他方、途上国側は経済成長に湧き上がります。
日本を筆頭に不況が長引くのにはアジア、南米などの途上国の人口が圧倒的に多いからだと思います。
そして資源まで持っている20数億の生活水準が上がり先進国側の収入が下がって折り合いが付くまでそれは続くと考えた方がよいと思うのですが。
これは世界が今までに経験したことが無い大きな圧力だと思います。
日本において2極化の進行はこの為だと思います。
産業構造の変換が起こっている、迫られている、それに政府が対応していない。

その対応策として何処かのバカが農業鎖国を打ち出した。
そんなことすれば、輸出品は全て外国で生産しなければならなくなり益々、空洞化が進み失業者が今どころでは済まないのは明らかと思います。


62. 2012年6月07日 12:33:56 : vT853cUKn6
正直わたしは学がないので、ここで語られていることのほとんどが理解できないのですが、
いやあ、すごい人たちばかりですね。
学者よりすごい。きっとどこかの大学の講師になってもじゅうぶんやっていけるでしょう。
阿修羅にはもったいないほどのインテリの方々だ。
すべからくは何をいっているのかわたしが浅学にして理解できないことだが、ま、それは仕方がない。
みなさん、これからも阿修羅のレベルをあげるためにまい進してください。
ただし、もう少し、学のない一般人にも理解できるようにテーマを絞ってお願いしたいものです。

63. グッキー 2012年6月07日 13:00:01 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>61さん

>どうしても自由競争にしたいなら、まず土地代を下げ、電気、ガス、電話、鉄道、授業料etc、ほとんどの公共的料金を競争相手国波に下げなければ成りません。
もちろん高ーい車検代など無し、運転免許の更新料も無し。
その料金にあわせて、公務員給料、電気会社の社員の給料など、その他経費も決める。
国内の物価、賃金の見直しが最低必要です
ーーーーーー

これは私が書いたものですから、私がレスします。

何が言いたのかと言うと、現在の日本の市場には、総括原価方式の価格商品と、自由競争による価格商品が同居しており、これは公正な市場ではないということです。

この20年、例えばタクシーの運転手の年収は、500万位から自由競争により200万くらいまで低下しました。
しかし総括原価方式で価格を決める公共サービス料金などは、逆に値上がりしています。
これでは一般庶民の暮らしが困窮するばかりです。

自由競争ならすべて自由競争で価格が決まらなければ公正では有りません。
自由競争で価格が決められないのなら、海外準拠方式と言う方法があります。

総括原価方式で価格を決めるのなら、すべての商品の価格を総括原価方式で決めなければ公正ではないということです。

賃金の途上国との平準化という面もありますが、こういう価格決定方式の2面化ということは見逃せないのではないでしょうか。

賃金が年収500万から200万に下がっても、公共料金、大企業製品など総括原価方式で決まる価格が大幅に下がれば痛みは少ないはずです。


64. 2012年6月07日 13:12:07 : 7hsxLQdv1L
グッキーさん

その通りだと思います。
まず政府が公共料金を下げる為の施策(相当多岐に渡ると思いますが)をどんどん打ち出さなければなりません。

今のように痛んだ部分に絆創膏をはるだけのような、ばら撒きだけでは先がしれています。


65. 茶魔 2012年6月07日 13:20:39 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>57、58「橋立」爺

>グッキー氏も、対処の方法論としてかなり「飛んで」おられる。
私も、相当、「飛んで」いることは自覚している。

「グッキー」さんが飛んでる方向とアンタが飛んでる方向は、オレには全く違うように見える。
そしてアンタは「飛んじゃいけない方向にぶっ飛んでる」ってね。
もしアンタの状況認識がオレと似通っていて、しかもオレたち双方の認識が概ね正しかったとしても、アンタが飛んじゃいけない方向に飛んでる時点でもうその正しい状況認識を有効に使う事はできない。
ってかアンタが幾ら正しい状況ん認識ができたところで、まったく無駄、無意味なんだよ。
だってそうだろ?
幾ら正しい認識の上での主張だったとしても、「飛んじゃいけない方向にぶっ飛んでる」アンタの主張や発想は検討の余地のない唯のゴミだ。
その事はまた、アンタが「自分がどの方向にぶっ飛んでってるのか自覚できない」事を意味してると思う。
だから言ってるだろ?
これまでは「大抵アンタの肩を持ってやってきたんだぞ?」ってな。
つまり問題意識自体は同意できる部分もあるが、その結果アンタの口から出てくる主張はトンチンカンで、誰かが間に入り助け船を出さなきゃならないって事だ。
だがもう沢山だ。
自分が向かってる方向も分からん爺が偉そうに人に提言なんぞするもんじゃないんだよ。
まずは自分がどっち向いてるか理解できるようになってからほざけ。

>その理由は、私の態度が尊大であると言う先入観だけであろう。

爺、アンタ自分の向いてる方向だけじゃなく、自分が相手にどう映るかも理解できねェんだなwww
アンタの態度は十分すぎる位尊大だよ。
それに上で説明してるように「理由は」「だけ」じゃないしな。

ちなみにオレの年齢はアンタが自称する精神年齢と殆ど変わらない。
同年代って事か・・・w
なら最初から遠慮なくぶっ潰しておくべきだったなwww

>どちらにしても、お前がストーカーを忘れている間は用はない。

アンタが黙って口をつぐんでいる限り、オレもアンタに用はない。


66. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 13:36:31 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 氏

あんたがそんなに若かったとは、驚いた、

決して侮って言っているのではない。

だがね、互いに喧嘩しながら付き合う必要などサラサラない。

さようなら、と言いたいね。

糾弾サイトへ来てくれるなら、歓迎する。

あそこは阿修羅と違い、この様なことは起きないと保証する。

グッキー氏とも、経済の問題でたまに激突するが、喧嘩では毛頭ない。

落ち着いて、忌憚なく、話が出来るよ。

他にも経済問題の論客が揃っている。


67. グッキー 2012年6月07日 13:42:25 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>50. 茶魔さん

どうも私の説明が悪いのか意味が理解してもらえないので、もう一度説明してみます。

経済「だけ」のグローバル化というのはどういうことかと言いますと、日本の都道府県が、全部別の国で、経済だけが日本という1国という状況です。
この状態ですと経済的に色々な弊害が出ます。

例えば法人税に弊害が出ます。
法人税の値下げ競争が起こり、例えば現在アイルランドは15%、韓国も15%です。
これに引きずられ世界各国とも法人税を引き下げざるを得ず、日本は50%から30%に下げ、これを25%に下げ、さらに下げるということが言われています。

法人税だけでなく、企業立地補助金も盛んに支給され、5億円の立地補助金を出し、税金を減免したら3年で企業が撤退してしまい、もらった税金より、支払った立地補助金の方が多いという笑えない事態が発生し、立地補助金返還訴訟まで起きています。

労働組合は多国籍企業に対し拮抗力が無くなり御用組合と化しました。
ストでも起こそうものなら他国に生産を移転されてしまうのでは、企業に対してまともな拮抗力が無くなります。企業が多国籍なら労働組合も多国籍にならなけれ拮抗力を保てないのですが、そんなことはとても出来ません。

こういう状態を多国籍大企業、金融資本が儲かる仕組みと言います。
結局、お金が集中してしまい、カジノ経済から金融危機へと発展します。
実体経済はどんどんお金が無くなって行くのでデフレとなります。

総括原価方式の価格決定と、自由競争での価格決定の2面性は63に書きました。

農家の所得個別補償を反対しているわけではないのですよ。ただそれが外国に通用するかなと心配しているだけです。


68. 茶魔 2012年6月07日 14:16:55 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>61 7hsxLQdv1L
>>63 「グッキー」さん

今まで日本は先進国の大市場相手に貿易をし、その貿易黒字を原動力として高度経済成長を遂げて来た。
国内の労働賃金が上昇すれば、途上国の安い労働力を利用しながらね。
それって一種の「搾取」だ。
決して公正なやり方じゃない。
でも相手が無知だったし貧しかったから、文句を言わずこっちの言い値で働いてきたし、従順に従ってきた。
まるでアメリカの黒人奴隷みたいだ。
その間日本は、自分の国の状況を省みる事なく農業(第1次産業というべきか?)を軽視・毛嫌いし、工業一辺倒でやってきた。
そして経済成長がどん詰まりになり、自国の状況を見てみると「ヤバい!食い物が殆ど輸入品だぁ〜・・・」。
アホかってのw
経済成長し、高度な生活・経済レベルに達したからこそ労働賃金も高いし、電気代も、物価も高い。
今まで好き放題やってきたくせして、自分らの状況が芳しくなくなったら今度は「不公平」だから輸入制限?
どっちが狡いの?
そもそも物価が高いって事は自国通貨のレートが高い、つまりは国としてのレベル(や信頼度)が高いという評価の結果だ。
って事は物理的にレベルの高い生活と物価の高さは表裏一体。
って思うんだけどなぁ・・・

それと「グッキー」さんへ。

>この20年、例えばタクシーの運転手の年収は、500万位から自由競争により200万くらいまで低下しました。
しかし総括原価方式で価格を決める公共サービス料金などは、逆に値上がりしています。
これでは一般庶民の暮らしが困窮するばかりです。

これは純粋な国内問題。
外国からの内政干渉を良しとするなら別だけど、そうじゃないなら日本ができる事は「日本の大ピンチな状況」を説明して理解を得た上で、頭下げて「少し回復するまで時間をください」ってお願いするしかないんじゃないっすか?
それに「これでは一般庶民の暮らしが困窮するばかりです。」なんて外国に言ってごらんよ、「何言ってるんですか!うちの国はあなた方と比べればもっと困窮した暮らしを強いられてます!」って言われるんじゃないかなぁ。
ただね問題は、「上向きと下向きじゃあ同じ事象に対して精神的苦痛を感じる度合いが異なる」って事なんだと思う。


69. 2012年6月07日 14:21:13 : 7hsxLQdv1L
今面白くないのは日本の金を使って外国人投機筋が儲けている事です。

日本の株式市場の70%が外国人が占めている。
日本の金を借り、単純に考えても日本企業の株式配当の7割を持っていかれている。
株価の操作までやっている。
日本で調達した金を外国に投機、怪しく成ると引き上げ日本に返してくる。
すると円高になる。

これも何とか成らないものか?
日本人の稼いだ金をもう少し日本の為に使えないか?
私もこれ以上掘り下げられるほどの知識がないので、この点は誰か教えていただきたいのですが。


70. 茶魔 2012年6月07日 14:35:49 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>67「グッキー」さん
>>68 7hsxLQdv1L

オレたちの現状に対する認識や問題意識はほぼ同じだ。
「投機」はやっぱり問題だよね。
放っておくとどんなに国が財政・金融政策に真剣に取り組もうが、全て奴らが市場の金を吸い取って行っちまう。
きっとジョージ・ソロスみたいに「分かっちゃいるけど止められない」って大金持ちが沢山いるんだろうなぁ・・・


71. 2012年6月07日 15:04:16 : 7hsxLQdv1L
茶魔 さん

>自分の国の状況を省みる事なく農業(第1次産業というべきか?)を軽視・毛嫌いし、工業一辺倒でやってきた。

って訳でも無いから直始末に悪い。
米価を国が決めていたころは毎年上昇させてきました。
農家は米の増産に邁進し、減反政策に負けないくらい収穫を向上させた。
米農家は高所得になり、農協は農民を連れ海外旅行に毎年でかける。
今の中国の様相そのもの。
今の農政が米に偏っているのもその当時の政策を農水省が諦めていないから。
米政策には農水省の利権がたっぷりあるから。
そのた多くの作物で、保護政策や規制を作って全てとは言わないがやり過ぎてダメにしてしまった作物は多々有ります。
養蚕はその典型だと思います。タバコもそうかも?


>それって一種の「搾取」だ。

これは一種の搾取と言えます。
フィリピンは日本のODAで借金漬けになりフィリピン人が100年必死で働いても返せないとまでいわれた。
これはODAによる植民地化と言っても過言ではないだろう。

日本の場合、製造業の場合、ある程度は外国に仕事を奪われるのは仕方が無い、この先5年や10年で飲み込める規模ではない事を考えて日本の国の形を茶魔 さんが
言われるように産官学それこそ国民も一体となって模索、挑戦しなくては。


72. グッキー 2012年6月07日 15:33:20 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>647hsxLQdv1Lさん

>その通りだと思います。
まず政府が公共料金を下げる為の施策(相当多岐に渡ると思いますが)をどんどん打ち出さなければなりません。

でもこれは抵抗がものー凄く大きくて、革命でも起こさなければ現実的に出来ないでしょう。そこで考えたのが底辺からものー凄く底上げしてしまおうと言う政策です。

BIとか負の所得税などということは考えておりません。そのようなものがいらない状況にしてしまおうと言うことです。
消費管理政策
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1110

ほんとに経済なんてあっという間に良くする事が出来るのですが、ほとんどの人がそれに気がつかない。

ケインズは「豊穣の中の貧困」と言った。
私は「豊作の中の飢饉」と言った。

この愚かさに気がつけば、するべきことは分かるはずなのですが。

日本はこれだけのGDPギャップ、生産余力を無駄にしているのです。
http://niwaharuki.exblog.jp/

でもこの政策は対症療法に過ぎません
中長期的には、
マネーが集まってしまい破綻する経済構造から、
マネーが循環し持続可能な経済構造に変えなければ成りません。


73. 茶魔 2012年6月07日 15:43:18 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>71

ん〜、ここら辺から問題が難しくなるんだよね・・・

>って訳でも無いから直始末に悪い。
米価を国が決めていたころは毎年上昇させてきました。
農家は米の増産に邁進し、減反政策に負けないくらい収穫を向上させた。

これは特に否定するまでもなく、一面的には正しい。
ただ「産業の保護」って言うのは「業界の体力強化の手段の一つ」に過ぎないのであり、結局一番大事なのは「その業界をどういう状態に育て上げるか」という未来像なんだと思う。
そして日本の農業政策は全てにおいてそういう視点が欠如していた。
だから結果的に「保護」されている産業は国家がぬるま湯に付けた状態で、もやしのようにヒョロヒョロタッパだけが無駄に伸びる事しかできなかった。
そして繊維業界のように全くダメになっちまった産業もある。
養蚕なんて戦後復興の立役者だったのにね・・・
全ては先を見据える事ができない無能な政策のせいだと思う。
これからはもう同じ轍は二度と踏まないって覚悟でやっていかなくちゃね。

ところでさぁ7hsxLQdv1L、コテハン作れとは言わないけど、なんか自分の呼び名を考えてよ?
いつID変わっちゃうか分からないだろ?
そしたらもうオレはあなたがレスしてるかどうかも見分けがつかなくなっちゃう・・・


74. 2012年6月07日 16:02:04 : hNV3zbeWvM
コテハンとは固定ハンドルネームか・・・

ちょっとお邪魔します。
皆さんの超ハイレベルなお話、たのもしい限りでございます。
あのー、こんな長時間ジャズありました。
56曲入って、四時間以上あります。
聞きながら閲覧したり、書き込みしたりっていうのはいかがでしょう?
youtube飛んで曲かけておいて、ペケ印押して戻ってくる・・と。
五っちゃん先輩はそうしておられるそうです。

ジャズ56曲
http://www.youtube.com/watch?v=2XO4zBNjlmc&feature=relmfu


75. 2012年6月07日 16:13:27 : hNV3zbeWvM
大間違いでしたwごめん。
最小にするボタンでした。

76. グッキー 2012年6月07日 17:21:49 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>65. 茶魔さん

>「グッキー」さんが飛んでる方向とアンタが飛んでる方向は、オレには全く違うように見える。

食料鎖国論というのは超現実的でないのでスルーするしかないでしょう。

天橋立の愚痴人間さんとは、需要を増やすべきだということでは一致しています。
彼は「仕事」と言っておりますが、公共事業を増やすには、公的資本形成とかの需要を造らなければ、公共事業という仕事は出来ないと説明しましたから分かってもらえたと思います。

需要=仕事ということが分かってくれていると良いのですが。

彼はご自分で経済には疎いと言っておられますから、多少、頓珍漢な発言もあると思います。
しかし現状認識と改革への熱意、行動力は人並み優れたものがあります。

現状認識と改革への熱意が有れば考えることもします。
現状認識が間違っていて熱意も無い人は考えることもしません。

お年寄りなので思考の変化が遅いかも知れませんが、熱意が有ればいずれ正解にとたどり着くものと信じています。

公共事業にどうしてこだわるのかは分かりません。
消費を底上げしたほうが重箱の隅々まで良くなると思うのですが。

現状認識と熱意が一致していれば、後はどの方向にどういう方法で飛んでいくかを話し合うだけではないですか。


77. グッキー 2012年6月07日 17:29:37 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>68. 茶魔さん

>今まで日本は先進国の大市場相手に貿易をし、その貿易黒字を原動力として高度経済成長を遂げて来た。
国内の労働賃金が上昇すれば、途上国の安い労働力を利用しながらね。
それって一種の「搾取」だ。
決して公正なやり方じゃない。
でも相手が無知だったし貧しかったから、文句を言わずこっちの言い値で働いてきたし、従順に従ってきた。
まるでアメリカの黒人奴隷みたいだ。
ーーーーーーー

これは市場における拮抗力、パワーの違いから起きていることです。
市場におけるパワーの小さいものは少ない富の分配しか得られません。
だから富の再分配が必要なのですが、新自由主義がそれを否定してしまいました。


78. 茶魔 2012年6月07日 17:29:42 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>76「グッキー」さん

長い目で見てやれって事ですね?
分かりましたw

ただし、議論から逃げない事、人の意見に対して真摯に耳を傾ける事、自分の間違いを悟ったら即座にそれを認める事。
この3点を良く言い聞かせてください。
じゃないとまた同じ事になります。


79. グッキー 2012年6月07日 17:33:49 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
追記

市場は自由な状態が正しいと
だからパワーの差で富の分配が決まるのは正しいことに成ってしまいました


80. 茶魔 2012年6月07日 17:36:39 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>77「グッキー」さん

新自由主義はオレも大反対です。
まぁ前のレス(>>50)の「またオレは自由競争に幻想を抱いてません」って言葉でお分かりだと思いますが・・・

あと、以前は「橋立」爺さんを庇ったりしてきましたが、今後はそれはやりません。
ガキの子守じゃないんですから。


81. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 17:48:00 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
御二人さんの話しに介入させていただくと

グッキーさんにも言っていることだが、

それじゃ、現実は何も動かないと申し上げたい。


82. グッキー 2012年6月07日 17:59:43 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>69さん

>日本人の稼いだ金をもう少し日本の為に使えないか?

お金なんて印刷すればいくらでも有ると気がつけば、
現状を打開する道はいくらでも有るのです。


83. 2012年6月07日 18:04:01 : 7oRjaevU9M
>>82さん

お金なんて、いくらでも印刷して円を新興国の労働者に配れば良いのです。
彼らは貯蓄なんかしないで、消費してくれます。
日本人に配っても、貯蓄して銀行が国債を買うだけです。


84. 茶魔 2012年6月07日 18:05:24 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>79「グッキー」さん

取りあえず>>81の爺さんはスル―するとして、「グッキー」さんが>>72で紹介してくれたURL
http://niwaharuki.exblog.jp/
なんすけど、結構過激ってか危険な主張をしてるような気が・・・
政府貨幣発行特権がまるでドラえもんのポケット状態っすよ?
マジそんなことして大丈夫なんすかねぇ?


85. グッキー 2012年6月07日 18:15:44 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>天橋立の愚痴人間さん

>それじゃ、現実は何も動かないと申し上げたい。

社会が動くには思想、政策などの社会的合意が必要だと思います。
みんながそう思わなければ、どうしてその方向に社会が動くのですか。

何が間違っているか、何が正しいか、どうしたら良いか、多くの人が多いに話し合って社会の合意を醸成することが必要だと思います。


86. 2012年6月07日 18:35:55 : 7oRjaevU9M
>>85. グッキーさん

>社会が動くには思想、政策などの社会的合意が必要だと思います。
>みんながそう思わなければ、どうしてその方向に社会が動くのですか。

そうそう、盗人を社会に生まないために、政府が盗人の役割を果たす。
政府は鼠小僧の役をするのだ。

それには社会的合意が必要だ。


87. 2012年6月07日 18:40:25 : dtC6MN3W2g
なんか書こう。
アングロサクソン?キリスト教?おかしなサマリーだと思うよ。中世で絶滅?エリザベス女王が私はなに人?と言いそうやな。イギリスの人種はよく保たれると思うよ。記事にも書いてるがスペインの南米の絶滅はすごい。DNAを調べると男性にはヨーロッパ系しかいないが女性はアジア系がある。これは男性子供を選択的に殺戮してる証拠になる。珍しい残酷なやり方だね。日本もイギリスに似ててこういったやり方はしてない。酒に強い弱いの遺伝子があるが欧米ではほとんど強いが朝鮮、中国だけは50%は弱い。日本もこれに習い下戸の人の割合が高い。が近畿地区が高く北海道、九州は世界レベルで低い。この意味することは天皇が朝鮮から来て征服者が近畿を中心に繁栄したことになる。

デフレといって世の中で騒いでるが隣の国が貧乏大国なので仕方がない。月給3万円の中国人が日本に出稼ぎにきて年収200万は日本人にとって2000万の価値がある。日本の取る道は2つ。一つは高収益体質に変換、もう一つは中国に緩やかの平均化させる。
この混在してる状態で自由化を行った場合雇用待遇が悪化が予想される。足し算引き算の主流の現在の経済学で金本位制の放棄とグローバル化では明らかに方程式の項が2つ3つ足りない。スエーデンのやり方の一部物まねだが生活保護と失業保険等の一本化をしすべて自由公務員として介護等で働く。雇用待遇の悪い企業は当然雇用需給が逼迫し雇用改善をして募集を行う。小泉竹中の改革ではだめで日本型の改革ではちょっとした工夫が大切なんだろうね。竹中〜猿真似なら誰でもできる。
福祉関係で自由公務員として数百万人の雇用を創設しとけば雇用需給は逼迫しそれ以上の条件で企業は雇い入れを始めるだろう。理想的には労働組合も必要ないかもしれない。だが付加価値の小さい企業は中国人しか雇えなくなるだろう。アメリカの個人主義も個人の幸福から国民の幸福が結果的に個人の幸福になるときずき始めてる。


88. グッキー 2012年6月07日 18:41:35 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>84. 茶魔さん

>マジそんなことして大丈夫なんすかねぇ?

デフレギャップ、生産余力が有るうちは大丈夫です。
価格は需給で決まります。
供給があるのにインフレの心配をするのは愚かです。
このくらいの発想の転換が出来なくて、どうして20年にも及ぶデフレを終わらせることが出来るでしょう。

周囲の会社を見回しても、2,3割はおろか受注が倍に成っても嬉しい悲鳴しか挙げない会社がごろごろ有ります。
遊休設備が十分あり、半失業者とも言える人が呆れるほどいます。

政府紙幣は非自発的失業者が居なくなると見極めたら止めればよい事です。
それ以上、どんどんやったらインフレが昂進する。

まあ、少しくらいインフレに成った方が経済には良いのです。
鼻先人参政策といって、需要を生産が少し後で追いかけているのが、一番経済成長する状態です。生産は需要を必ず追いかけようとするものです。

また市場の価格形成もよい状態になります。

高度成長期は
総括原価方式の価格(公共サービスなど)
準総括原価方式の価格(主な民間)

で商品価格が決まっていました。これだとそれほどの不公平が起きないのです。
中小零細企業も大企業も、コスト+利潤ということで価格形成が出来ました。
労働市場もタイトに成りますから、必然的に賃金が上がって行きます。


89. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 18:53:39 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
グッキーさん、

>社会が動くには思想、政策などの社会的合意が必要だと思います。
みんながそう思わなければ、どうしてその方向に社会が動くのですか。

>何が間違っているか、何が正しいか、どうしたら良いか、多くの人が多いに話し合って社会の合意を醸成することが必要だと思います。

大衆を徳育して社会を変えられた例は歴史上なく、これからも、よほどの事(世界暴動でも起きない限り)出来ない相談です。

貴方の論理は、ここをクリアしなければ物にはならないと申し上げているつもりです。


90. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 19:19:40 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
87 さん

>なんか書こう。

と書いていただきありがとうございます。

アングロサクソン云々は、プロローグのようなものでして、読み飛ばしていたいただけば良いかと思います。

要するに、グローバル化の旗のもと、ここまで進み、これからも進もうと蠢く新自由主義の黒幕を、何とか市民の目の前に炙りだし、極端なことを言いますと、暴動にでも発展させねば変わらないほど、雁字搦めに捕らえられて大衆を救うことは出来ないのではないかという提案です。

新自由主義の枠組みにがっちり捕らえられていない例えに、スエーデンを上げられています。
そのスエーデンでは、ありませんが、お隣、デンマークの様子を書かれた資料があります。

・・・

デンマークは消費税25%です。なぜそのデンマークが最も幸福度が高いと国民が思うのか、それを探っていった結果、見つけたのが次の記事です。

デンマークの労働市場政策   弁護士 中西 基

1 デンマーク・モデル〜「黄金の三角形」・「フレキシキュリティ」
 デンマークの労働市場は、「黄金の三角形」と称される3つの要素(@柔軟な解雇規制、A手厚い失業補償、B積極的労働市場政策)から成り立っています。
 柔軟さと補償を兼ね備えているところから、「フレキシキュリティ」(フレックス+セキュリティ)とも称されています。
 デンマークは、この3つの要素のバランスによって失業を大きく減らすことに成功したことで注目されているのです。


2 柔軟な解雇規制
 デンマーク・モデルを特徴づける第1の要素は、柔軟な解雇規制です。
 生産活動が減少した場合には解雇が容易にできるようにしておきます。そうすれば、企業は、生産活動が増加した場合に正社員を雇用することを躊躇しません。結果として、解雇された労働者にとっても次に再雇用される可能性が高くなるというわけです。
 注意しなければならないことは、デンマークにおいても「解雇が自由」なわけでは決してないことです。デンマークでも解雇には合理的な理由が要求されており、人種や性別による差別的な解雇や労働組合員であることを理由とする解雇など不合理な解雇は当然に違法です。ただ、1899年以来の伝統である労使相互の信頼と尊重の精神によって、企業側の経営的判断については労働組合もそれを基本的には尊重する結果として、日本の整理解雇の場合のように、解雇の「必要性」を巡って裁判上の紛争になることはほとんどありません。つまり、「柔軟な」という意味は、労使相互の信頼をもとにして、労働組合が企業の経営判断を尊重するという意味に理解するべきです。
 なお、労働組合と使用者団体との労働協約によって、同一労働同一賃金原則が徹底されていることと併せて、企業側としても有期雇用を活用しようというメリットはありません。
 
3 手厚い失業補償
 失業保険に加入している労働者が失業した場合に失業給付を受給できる期間は2010年7月以降、2年間です。これは日本の場合の最大で360日、平均で125.9日(2009年度。ちなみに2008年度は99日。)と比較すれば、十分に手厚い補償です。
 もっとも、デンマークの失業給付の受給期間は、かつては事実上無制限でした。その後、それが1994年以降、7年間→5年間→4年間に順次短縮され、2010年7月からはさらに2年間に短縮されたものです。
 また、1994年の改革からは、失業者に対しては、就労に向けた積極的な努力がより強く要求されるようになっています。具体的には、全国共通のオンライン・ネットワークに求職登録(CV)を行ったうえ、毎週1回以上の更新が求められます。また、離職後3ヶ月を経過すれば失業者1人1人についてジョブセンターの職員(カウンセラー)と面談のうえで個人別の就労計画の作成が義務づけられます。その後は3ヶ月毎にジョブセンターに出頭して職員(カウンセラー)と面接し、求職活動のみならず、就労に向けた様々な活動(アクティべーション・プログラム)への参加が義務づけられます。これらに違反すれば、失業手当は減額もしくは支給停止されることになるのです。
 このように、失業者に対する就労への圧力は、むしろ日本の場合よりも強制的です。

4 積極的労働市場政策
 デンマークにおける職業教育は、義務教育終了時点から継続的に実施されています。義務教育卒業者の進路は大きく分けて2つです。1つは中等教育コース(3年)への進学、もう一つは職業訓練プログラムへ進むコース(3〜4年)です。前者の中等教育コースの中でも、工業系高校へ進学するコース、商業系高校に進学するコース、普通教育コースと3つに分かれており、日本における普通高校のような普通教育コースへ進学する生徒はごく一部です。これら中等教育コースへの進学者の多くは、さらに上級の教育課程(大学レベル)への進学を目指しています。他方、職業訓練プログラムコースは、座学と職場での実習を繰り返すいわゆる「デュアル・システム」と呼ばれる仕組みをとっています。生徒は最初の1年間は学校で基礎的な教育を受けた後、2年目以降は実習先企業における数ヶ月間の実習と学校での座学を交互に繰り返します。職業訓練プログラムに進学した生徒に対しては、学校での座学の期間中でも企業での実習期間中でも一定の賃金が支払われます。なお、実習先は生徒自身が自らの希望によって受入先企業を探し、面接を受けて、採用されます。職業訓練プログラム終了後、多くの生徒は当該実習先企業に正式に就職することになるのです。

 これ以外にも、成人向け教育(国民学校など)があり、全労働者の45%程度が学卒後就労してからも自主的に何らかの生涯教育を受け続けています。
 失業者は、ジョブセンターの職員(カウンセラー)との面接において、再教育・再訓練が必要であると判断された場合には、ジョブセンターが提供する各種の再教育プログラム(アクティべーションプログラム。通常は数週間から数ヶ月)を受講することが義務づけられ、あるいは、場合によっては、上記職業訓練プログラムの受講を義務づけられることもあります。

 もっとも、デンマークにおける失業者向けの職業教育・職業訓練は、それによって当該失業者の能力を高め、その結果として再就労を実現しようとする目的のものではない、と評価すべきでしょう。むしろ、長期失業者に対してアクティべーション・プログラムの受講を強制することによって、早期に自発的に再就職するためのインセンティブにしようとする観点が強いです。職業能力の開発とは直結しない無意味なプログラムを課せられることもあるようです(鳥の鳴き真似をするプログラム、パスタとマシュマロを用いて工作するプログラムなど)。

5 デンマーク・モデルの評価 〜日本との違いについて〜
 デンマーク・モデルは、確かに、デンマークにおいては、失業を減らすことに成功しました。しかし、デンマーク・モデルは、デンマークの伝統的な労使関係や労働市場や社会の状況を前提として初めて成り立っているものであって、このモデルをそのまま他の国に導入したとしても、失業を減らし完全雇用を実現することにはならないでしょう。
 特に、日本とデンマークとでは、産業構造が決定的に異なっていることを忘れてはなりません。すなわち、デンマークの企業は中小企業が中心であり、産業分野としてもニッチ産業(すき間産業)が中心です。それゆえ、デンマーク企業は、グローバル市場における競争とはほぼ無縁なのです。他方、日本では輸出産業が中心であり、日本の大企業のほとんどはグローバル市場における熾烈な競争にさらされています。そこでは労働コストは直ちに価格競争に反映するのであり、それゆえ、グローバル市場で勝ち残って利益を確保するためには、労働コストをカバーするだけのより高度な技術力や生産性が要求されることとなります。それゆえ、日本における労働者への訓練・教育は、賃金コストを上回るだけの高度な職業技術・職業能力を身につけることができるものでなければならず、それは容易なものではありません。

 もう一つ、日本とデンマークとの重要な差違は、雇用の慣行です。デンマークでは1人の労働者が生涯に転職する回数は平均して6回(!)です。実に就労人口の3分の1が毎年転職を経験しているのです。他方、日本では、「新規学卒者の定期一括採用」という雇用慣行が長く労働市場を支配してきました。この新規学卒一括採用システムと終身雇用制度及び年功序列賃金制度は、世界に他に類例を見ない「日本型雇用慣行」と称される特殊なシステムであり、1970年代から80年代の日本の高度経済成長を支えたバックボーンでもありました。このような新規学卒者定期一括採用システムの下では、中途採用の労働市場はきわめて限定的であり、それゆえ、一旦失職した者が再就労することはそもそも容易ではありません。つまり、日本の労働市場では、労働者の教育度合や訓練度合によって採否が決定される慣行がそもそもないのです。

 さらに、もう一つ、日本の特殊な産業構造として忘れてはならないのは、大企業を中心とした重層的な「下請」構造による賃金格差です。デンマークでは、労働協約によって産業別の同一労働同一賃金が徹底されおり、同じ産業で同じ職種に就いている労働者の賃金は基本的には同一です。ところが、日本では同じ産業の同じ職種の労働者であっても元請と下請と孫請とでは賃金に大きな格差があります。「下請」構造においては、元請会社の社員と下請会社の社員との間に賃金格差があることは当然視されているし、下請会社の社員と孫請会社の社員との間においても同様です。その原因は、元請会社が製造コストを下げるために下請会社への発注価格を極限にまで切り下げ、下請会社は自らの利益を確保するために孫請会社への発注価格を極限にまで切り下げるからです。元請会社が自社社員の賃金コストを下げることは容易ではなくとも、下請価格を下げることはいとも簡単にできてしまうのであり、このような「下請」構造の結果、日本の労働者の賃金は全体として抑えつけられてきたし、下請や孫請においては法定最低賃金の水準ですら雇用の維持さえままならない状態になっているのです。

■日弁連のデンマーク調査報告書もご覧下さい。

http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/committee/list/data/danmark_report.pdf
  
(引用終わり)

下記について最も注目してください。
デンマーク以外でも、台湾、東南アジアでグローバル化の波に抵抗してなんとはやっている国は、同じような傾向があります。

・・・特に、日本とデンマークとでは、産業構造が決定的に異なっていることを忘れてはなりません。すなわち、デンマークの企業は中小企業が中心であり、産業分野としてもニッチ産業(すき間産業)が中心です。それゆえ、デンマーク企業は、グローバル市場における競争とはほぼ無縁なのです。他方、日本では輸出産業が中心であり、日本の大企業のほとんどはグローバル市場における熾烈な競争にさらされています・・・

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=view&no=1101&p=1

(引用終わり)

同じ様に、ドイツも、元々、グローバル化対策を講じてきていた様です。
ドイツの事は、ここでは省略しますが、仰るように日本では、今だに「竹中」の名前が出てくるようでは、その立ち遅れ、無策の程度が情けないですね。


91. 2012年6月07日 19:41:36 : 7hsxLQdv1L
天橋立サン
「元々、このスレッドは喧嘩の為に立ち上げた物、今までコメントしてくださった方には悪いが、トコトンやらせてもらうぜ。

今は、投稿文の記事よりも、お前らストーカーとやりあうことの方に重きをおいている。

貴様も女、子供のようなセリフなど言わずに、ガンガンとやって来い。

阿修羅掲示板のコメント欄で、どのような荒らし、ストーカーが発生するか、見せてやろうじゃないか。」

じゃなかったのか?
まぎらわしい。


92. グッキー 2012年6月07日 19:49:39 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>89. 天橋立の愚痴人間さん

>大衆を徳育して社会を変えられた例は歴史上なく、これからも、よほどの事(世界暴動でも起きない限り)出来ない相談です

徳育とはどういう意味ですか?
私は別に徳育にこだわっているつもりは無いですよ。

ちなみに徳とは長期的利益です。
もちろん短期的利害についても書いています。

人間が徳だけで動くなどと甘い考えも持っていません。


93. 2012年6月07日 19:57:23 : 7hsxLQdv1L
>デフレギャップ、生産余力が有るうちは大丈夫です。
価格は需給で決まります。
供給があるのにインフレの心配をするのは愚かです。>>88

私もこの考えに賛成です。
数年前、日銀が手を打てないのなら政府が500円玉を10兆円分位発行してばら撒いた方が効き目はあるんじゃないかと仲間内で主張していたことがあります。

日本のデフレギャップはその何倍も有りますから。


94. グッキー 2012年6月07日 19:59:12 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>86さん

>政府は鼠小僧の役をするのだ。

つまり再分配ということですね。
しかしグローバル化という環境では大企業、富裕者から税金を取るのは困難です。

だから通貨発行益を使うのです。
通貨発行益を使い0成長なら1%の負担が大きくなりますが、高度成長すれば負担どころか利益になります。
財政も増収になるので財政再建に繋がります。
これが現状では一番行いやすい解決策だと思います。


95. 2012年6月07日 20:05:16 : C3ExWDHMP6
羊、太らせ金にしろ、お山の神様、上納だ!殺せ、殺せ、金にしろ!日本の闇。

96. グッキー 2012年6月07日 20:28:34 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>93さん

>私もこの考えに賛成です。
数年前、日銀が手を打てないのなら政府が500円玉を10兆円分位発行してばら撒いた方が効き目はあるんじゃないかと仲間内で主張していたことがあります。
日本のデフレギャップはその何倍も有りますから。

私は定額給付金一人100万円、総額125兆円と考えています。

というのはデフレ対策だけでなく、持続可能な経済構造を造るため、格差を縮小する必要があると考えているからです。

大恐慌のときのニューデール政策があまり上手く機能せず、世界大戦まで本格的回復を待たねば成らなかったのは、総需要は増やしたが、それが上手く自律回復軌道に乗らなかった、経済構造が持続可能な体質に戻してなかったからだと考えています。
ーーーーーー

>じゃなかったのか?
まぎらわしい。

すいませんね
私が止めてしまいました。
あまり感情的なやり取りは嫌いなもので


97. 2012年6月07日 20:38:29 : 0EopofEgjc
>>88「グッキー」さん
>>93 7hsxLQdv1L

>デフレギャップ、生産余力が有るうちは大丈夫です。
価格は需給で決まります。
供給があるのにインフレの心配をするのは愚かです。

いやオレが心配してんのはそういう事じゃないんだよ。
あそこで書かれてる事
「好都合なことに、わが国の現行法(昭和62年法律第42号)では、「政府貨幣」(日常的に用いられているコインのほか、記念貨幣、政府紙幣をも含む)についての「国(中央政府)の貨幣発行特権」(seigniorage権限)が無制限に認められており、しかも、其の発動は、政府の負債とはされない定めになっている。」
「すなわち、この「政府貨幣」についての「国の発行特権」こそは、まさに、国(中央政府)が無限大に保有している無形金融資産(負債ではない)にほかならない。」
無尽蔵な財源確保の手段なんてこの世に存在するのか?
どっかにそのしわ寄せが来るんじゃないか?

そんな打ち出の小槌みたいな便利なものがこの世にあるとは到底思えないんだよなぁ・・・
もしそんな便利なものがあるなら(しかも政府の負債勘定に含まないと規定しているだけの事で)、まず政府の借金分の政府貨幣を発行し、それで借金チャラにできないの?

#もしかしたらオレの理解が不十分なだけで、単なる杞憂に過ぎないのかもしれない。
ならそれをオレに納得できるよう説明してほしい。
オレにはこの事がそんなにチョロイ問題だとは到底思えないんだよ。
無尽蔵な資金源なんかあり得ない。


98. 茶魔 2012年6月07日 20:42:26 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
あ、言い忘れたw
7hsxLQdv1L、頼むから早く名前決めてくれ。
もうアンタはもう大事な議論参加者なんだよ。
コテハン登録なんかしなくていい。
ただレスの最後に
「(○○)」って表示するだけでいいからさ。

99. グッキー 2012年6月07日 20:58:14 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>970EopofEgjcさん

>無尽蔵な資金源なんかあり得ない。

地球の紙資源にも限界が有りますから無尽蔵とはいかないでしょうが、経済的に見れば無尽蔵と言って良いでしょう。

実は有るんですよw

しかし節度を持って発行しなければ成らないので、無いような振りをしているだけです。
通貨発行上限、いくらだとか誰か言ったことがありますか?
国家(政府、国会)は法律さえ変えれば万能なのです。


100. 茶魔 2012年6月07日 21:21:01 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>99「グッキー」さん

> 地球の紙資源にも限界が有りますから無尽蔵とはいかないでしょうが、経済的に見れば無尽蔵と言って良いでしょう。
実は有るんですよw

そうなこかなぁ・・・
オレなりに調べてみるね。
それまでは取りあえず「グッキー」さんの言う事を受け入れるよ。

>しかし節度を持って発行しなければ成らないので、無いような振りをしているだけです。
通貨発行上限、いくらだとか誰か言ったことがありますか?
国家(政府、国会)は法律さえ変えれば万能なのです。

節度を弁えなきゃならないって事は、何らかの弊害も予想されるってことでしょ?
上限だないからといってバンバン発行する事なんか出るとか思えないなぁ・・・
また「国家(政府、国会)は法律さえ変えれば万能なのです。」なんてもっと信じられないw
とにかく自分で納得いくまで調べてみるね。


101. 朧 2012年6月07日 21:33:16 : AYr8Qf5IQMaZI : 7hsxLQdv1L
茶魔さん

まさに
「しかし節度を持って発行しなければ成らないので、無いような振りをしているだけです。」>>99

私の考えた500円玉案は市場に金が確実にまわってくれるかなと言う思いで言っている意味も有ります。

今、日銀発行紙幣が80兆で日本の経済規模で40兆発行されていれば通常に機能します。
80兆でも金が回らない。
銀行はじめ金融機関から債権を買い取ったり、国際を引き受けても国内に貸出先が無い限り国内に金は回らないことになる。
なら直接、政府発行の貨幣をばら撒く方が効果的か?
私の考えはその程度です。
128兆は適切か?
1000兆円発行で何が起こるか予測する頭脳は有りません。

(朧)


102. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 21:38:01 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
7hsxLQdv1L 氏

>じゃなかったのか?
>まぎらわしい。

あんた等と関係ない人もコメントされる。

投稿文に対するコメントについて投稿者として誠意ある姿勢を示したのだ、ストーカーに明け暮れる、あんたらは、考えなくて良い。


103. グッキー 2012年6月07日 21:48:34 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>100. 茶魔さん

>節度を弁えなきゃならないって事は、何らかの弊害も予想されるってことでしょ?
上限だないからといってバンバン発行する事なんか出るとか思えないなぁ・・・
ーーーーーー

もちろん発行しすぎれば弊害があるに決まっているではないですか。
ここに通貨はどのくらい発行するべきかという議論が必要なのですが、そのような議論がされていることを私は知りません。

私は通貨は潜在成長率が達成される水準が適正な通貨供給量ではないかと考えています。

もちろん金融カジノ経済に回るようなマネーは、国債売りオペ、預金準備率引き上げなどで吸収しなければ成りません。
増やすのはあくまで実体経済のマネーです。

日銀なんて酷いことをしている。株式インデックス投信の買いオペ何て、株式保有者に金を撒いているようなものです。

>また「国家(政府、国会)は法律さえ変えれば万能なのです。」なんてもっと信じられないw
とにかく自分で納得いくまで調べてみるね。

法律、憲法を造る、変える権限は基本的に主権者である国民に有るのです。
変えるのが良いことなら国会で変えるのが当然のことではないですか。
そのために国会は有るのです。

国会で変えることが出来るのに、不都合な法律があり、その法律に縛られなければならないと考えるのは馬鹿げたことではないですか。

法律を変えれば、日銀を廃止して、政府の部局に通貨発行権を持たすことも出来ます。
問題はそれが良いか悪いかということです。


104. 茶魔 2012年6月07日 21:48:36 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>102

そんな御託しか言えないんならすっ込んでろ。


105. 朧 2012年6月07日 21:49:15 : AYr8Qf5IQMaZI : 7hsxLQdv1L
天橋立さん

仲間はずれは可哀想だと思って誘ってやったんだよっ。


106. 茶魔 2012年6月07日 21:59:17 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>103「グッキー」さん

なんかだんだん支離滅裂になってきた感じっすよw

>法律を変えれば、日銀を廃止して、政府の部局に通貨発行権を持たすことも出来ます。
問題はそれが良いか悪いかということです。

日銀も信用できないけど、同じ位政府も信用できないっす。
それに日銀の代わりに政府が通貨発行権を掌握した所で根本的な解決策がなかったら何の意味もないです。
先に何が問題の根本原因か、そしてどうすればその問題を克服できるかを検討すべきです。
別に日銀と政府のどっちが金融政策を受け持つべきかって事を問題にしてる訳じゃないっすからね。


107. グッキー 2012年6月07日 22:01:45 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>101. 朧さん>>1000兆円発行で何が起こるか予測する頭脳は有りません。

1000兆円発行して借金を返したら、行き場の無いマネーが金融機関に渦巻きます。
多分、国外に向かうでしょう。円の暴落です。

125兆円ヘリマネしても国債売りオペ、預金準備率の引き上げで、余分な資金を金融機関から回収しなければ成りません。
それでも少しは円安になると期待しています。
購買力平価で見れば、現在の円は高すぎです。


108. グッキー 2012年6月07日 22:10:36 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE
>>106. 茶魔さん

>日銀も信用できないけど、同じ位政府も信用できないっす。

これは制度的な問題で、腐敗の問題はまた別に論じるべきだと思います。
腐敗の問題を言い出したら、どんな制度でも意味が無くなります。

>それに日銀の代わりに政府が通貨発行権を掌握した所で根本的な解決策がなかったら何の意味もないです。
先に何が問題の根本原因か、そしてどうすればその問題を克服できるかを検討すべきです。
別に日銀と政府のどっちが金融政策を受け持つべきかって事を問題にしてる訳じゃないっすからね。

これは国家にどれだけの権限が有るか示しただけのことで、そうするべきとかそういうことでは有りません。
やろうと思えばどこまで出来るかという限界を示したまでのことです。


109. 茶魔 2012年6月07日 22:26:04 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>105「朧」さん

いいHNじゃんw


110. 天橋立の愚痴人間 2012年6月07日 22:34:10 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs

>仲間はずれは可哀想だと思って誘ってやったんだよっ。

冗談じゃない、

お前たちと付き合っていたら、こちらが腐ってしまう。

グッキー氏とのジャラジャラした話も、見て見ぬ振りをしてやっているのだ。

それを、仲間はずれされていると、考えているとは、まったく笑止なことである。

私は、私で自立しているのだ。

私に対する直接のストーカーでないからみているだけだ。

それを、仲間だ、仲間でないとは、なんと幼稚な発想である。

確かに、御若いようだな。


111. 朧 2012年6月07日 22:36:17 : AYr8Qf5IQMaZI : 7hsxLQdv1L
茶魔 さん

恐縮です。
たまにしか阿修羅にこない私が・・・
ここでは勉強になることが沢山ありますので。
これからも宜しく。


112. 朧 2012年6月07日 22:48:14 : AYr8Qf5IQMaZI : 7hsxLQdv1L
天橋立さん

>確かに、御若いようだな。

なんでそんなに歳を気にする。

>それを、仲間だ、仲間でないとは、なんと幼稚な発想である。

発想も何も、そんなもの何の意味も無いんですが。

いちゃもんは何にでも付けられる。


113. 茶魔 2012年6月07日 22:53:18 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>112「朧」さん

こちらこそw
爺なんかスルーして有意義な議論をしようぜ。


114. 2012年6月07日 23:31:10 : hNV3zbeWvM
Melody Gardot-Over The Rainbow
http://www.youtube.com/watch?v=x_a5SM6OpeQ&feature=related

ke-ko da


115. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 08:24:23 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs

私の No 90のコメント(他の人に対するもの)に対して NO 91 で突っかかってきたのは御前であろう。
私はスレッドを立てた者として、投稿文に対するコメントに応えたものだ。
お前らの言葉遊びに干渉するつもりはなかったさ。

その後、私がお前らについて動き出すと、

>仲間はずれは可哀想だと思って誘ってやったんだよっ。

>いちゃもんは何にでも付けられる

と方向を転じる。

この様ないい様が、延々と続いてきた。
それが、ストーカーだと、言っているのだ。

確かに、うなぎの様な体質を持つ、クソは捕まえ憎い。


116. 2012年6月08日 08:35:49 : nNPddbW4SY

「天橋立の愚痴人間」は野田勝利・小沢敗北・暴動扇動の目算が外れて、神学論争

に入った。

良くあるパターン、赤軍派の末期と同じ現象(笑)


117. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 08:50:14 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
見慣れぬID nNPddbW4SY よ

ストーカーとしての新顔か!

>「天橋立の愚痴人間」は野田勝利・小沢敗北・暴動扇動の目算が外れて、神学論争
に入った。

>良くあるパターン、赤軍派の末期と同じ現象(笑)

能書きから言えば60代後半の、脳みそが化石かした部類であろう。
先のスレッドも、このスレッドも、ストーカー対策として当たり障りのない一般論、それも随分と以前に書いたものをアレンジして出している。

そんなことも解からず、また投稿文事態の内容も認識出来ず(概ねは価値観の転換を促す意味)「神学」と決め付けたい、その心を思いやることが出来る。

ついでに言っておくと「神学」問い意味に近いのは、グッキー氏と二人の問答の方が似合っているのだ。
使う単語は現場のものであっても、構成する論理が神学なのさ。
別に、神学が悪いと言っているのではないが。


118. 2012年6月08日 13:29:57 : MA9EPm0Xb2
評論家が揃うと何も見出せない見本のようなスレとなった

明日への提言が僅かでも生まれるかと眺めていたが
結果論者に建設的な展望は所詮不可能
後出しした方が総括面で優位を占める
自説を述べず尋ねるだけなら論理的敗北はない
こういう議論のための議論が噴出したのみであった

暴力的民心の扇動は否定するべきところだが
その暴論に対して、暴力に及ばずとも見出せる解決策は
ここまで一切提言されず、この先も期待できそうもない


119. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 13:41:12 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
118 さん

>明日への提言が僅かでも生まれるかと眺めていたが
結果論者に建設的な展望は所詮不可能

申し訳けありません。

このスレッドは、元々、問題意識の原点を指摘するものであったこともありますが、この続きは、新しく立ち上げた「新しい日本のかたち」でやりたいと思っています。

ですが、明確な方策があれば、元々問題がない問題でして、相変わらず抽象論になってしまうと思いますが、また、覗いてやってください。

そこでは結論的な方向付けとして
「国民皆雇用の社会を作る」
「身の丈にあった環境も見直す」
と言うことを言っています。

実際には、これを実現するために、どんなこと(政策)が考えられるか、と言うことです。

これについても食糧鎖国、公共事業など提言をしていますが、どれも一笑に付されています。
近々の有様で、これを考えるのではなく、あくまでも可能性を探るために、こういったことからアプローチしてみる価値はあると想うのですが。


120. 2012年6月08日 13:45:55 : DEDQokEUfT
あっちのスレでは精神病理学の議論がなされ、珍重すべき下記の資料も得られた。

『きずな喪失症候群と燃えつき症候群』
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/893.html

一方、こちらでも「グッキー」「茶魔」「朧」の三者で真摯な経済学議論が行なわれてているが、ミジメなのは主宰者のはずのカナー川島(自称:天橋立愚痴人間)である。
>>33で暴露されたKOシーンを、阿修羅で御披露するためにスレを立てたようなものだ。
まことに破廉恥の極みである。

(夜ドラ)


121. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 14:09:02 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
漢文よ

何時までかび臭い話題にしがみ付いているのだ!


122. 茶魔 2012年6月08日 14:11:02 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>118

アンタねぇ、そんなに簡単に解決できるんならとっくに誰かが解決してるっつーのw
それとも暴れりゃなんとかるとでも思ってるのか?
もしくはアンタが解決してくれんのか?
大体1日や2日素人のオレたちが議論しただけで解決策が見つかる訳がないw
専門家だってこれって言う対処策を見いだせないでいるのに・・・
アホちゃうかwww

そこまで言うならアンタ見本見せてみろよ。
捨てIDのMA9EPm0Xb2さんよ。


123. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 14:24:16 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 さんよ

>大体1日や2日素人のオレたちが議論しただけで解決策が見つかる訳がないw

あんたたちの議論は眺めていただけ、所詮、本質には近づけないもの。

>専門家だってこれって言う対処策を見いだせないでいるのに・・・

おこがましく、また嘲笑したいであろうが、専門化がやらないから私が取り組んでいると思っていただこう。

>そこまで言うならアンタ見本見せてみろよ。

しょっちゅう言っているが、あんたにゃ見えないだけ。
最も、私も試行錯誤中であり、そんなに具体的に言えているとは思わない。
私の揚げ足取りのみを狙っていて、聞く耳も持たないあんた等に、グッキー氏のように手取り足取り説明する気はないね。


124. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 14:38:13 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 さんよ

「人類の環・・・教科書編・・・ストーカー茶魔の為のスレッド 」

「アングロサクソン研究と貧困の構造 」

「新しい日本のかたち」

の3つ3連作であることに、もう気がついているか。
あんた等ストーカーを相手に冒険ではあったが、結構、それ以外の反響もあるようだ。


125. 茶魔 2012年6月08日 15:25:50 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>124 爺さん

次のスレも見てくれってか?www
ちょっと待ってろ、今あんま時間内から後でじっくり見てやるよw
所でアンタの>>123のレスだが
「所詮」かどうかは別にして

>本質には近づけない

ってのは当たってるよ。
オレも「グッキー」さんも「朧」さんもね。
現状をどう判断すべきか、いやどの程度まで問題が根深いものなのか、ちょっとはかり知れないものがある。
そして専門家を含め、オレたちがどの程度まで状況を把握し切れているのかも大いに疑問だね。
アンタ
「生活保護制度を見直そう!労働意欲の有無・父母子所帯・高齢者孤独老人 廃校舎を改装 種別で団体居住させる」
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/142.html
ってスレ見たか?
アンタが言ってる事は、ああいう内容に近いものがあるんだよ。
もしかしたらアンタはあのスレに賛同するかもしれないがなwww
ま、後で新スレにコメカキコしてやるよ。


126. 茶魔 2012年6月08日 15:39:22 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
おい爺さん、アンタオレが>>118に宛てたレスに返答してるようだが、「118」ってアンタなのか?
それなら納得、相手にするんじゃなかったなwww

127. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 16:16:01 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 氏

私は天橋立の愚痴人間が唯一である。

誰かが私の本名を言っているようだが、あれも、ヤフー掲示板にネットの投稿を始めて試みたとき、HN 天橋立の愚痴人間を登録しようとたが手違いで本名が出てしまったことに始まる。

別に本名を隠す意図等ないので、ほおって置いた。
今でもヤフーに書き込むときは本名である。
HNでも天橋立周辺で、私程理屈をつける変人を探せばすぐに特定出来るであろう。
公安が来ても、今度は公安と話し合う楽しみが出来るというものと考えている。

デモから離れて久しいので、それも、もうないであろう。


128. 茶魔 2012年6月08日 16:36:19 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>127 爺さん

安心しろw
オレはアンタ個人には何の興味もない。


129. 2012年6月08日 16:44:38 : DEDQokEUfT
>>121. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 14:09:02 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
>漢文よ何時までかび臭い話題にしがみ付いているのだ!

カナー川島の言う二日前のカビ臭い話題とは下記の通り:
*
196. 天橋立の愚痴人間 2012年6月06日 16:40:20 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
195 氏
>それで茶魔からの宿題はスルーなのか?

解かった、スルーだ。
「茶魔の高邁な質問にはついて行けない」これでいいのか? 茶魔も確認しろ!
だがね、それがどうしたというのだ??  私には痛〜いも、痒い〜もない。
*
--
当方コメント: ただし、茶魔からの要求 >>22は持ち越しであることに留意せよ。また、カビ臭いのはオマエのアタマの中身だ。


130. 2012年6月08日 17:19:03 : DEDQokEUfT
*
・天橋立の嘘(1)
>>33で示した「茶魔の高邁な質問にはついて行けない。」とのヘタレ発言を、かび臭い遠い過去の出来事のように繕うこと。
・天橋立の嘘(2)
他のコメント者を罵倒しておきながら、投稿者として誠意のある姿勢を示したと下記★★のように嘘をつく事:
★天橋立の空砲弾
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/105.html#c39
★アタマが膿んでる天橋立(I)
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/105.html#c102
・天橋立の嘘(3)
これらの嘘について、或いは天橋立の絵空経済論が虚妄であることを指摘すると、それらがすべてストーカー行為であるかのように強弁すること。
オマエの爺臭いパンツに誰が近づくものかwww

131. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 17:37:10 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
茶魔 氏

個人的に怨んでいただいても結構だ、

私の向かいの住人は、さる大組織にもコネが効く、つわもので、何時でも私を守ってくれる、
私自身も好戦的で、機関銃でも装備したいと思っているくらいである。


132. 2012年6月08日 17:44:01 : DEDQokEUfT
>>131

地が出たな。ガラの悪さ丸大ハム。


133. 2012年6月08日 19:19:20 : eEdDplVwaI
甘クンは、「歴史分析」は良いのですが・・・、

「だから・・・、これからどうすろ」が「農業鎖国」なのだが・・・、

出来るのだろうか???

日本国民1億2千が「成るほど」で無いと・・・、そうならないのでは。。。

それと、「こめんと」と「投稿者」は別人なのだろう。

余りにお若い人に「汚い言葉」を薦めているんは、脳内こころの「とろ」なのか???

がんばって下さい。

以上


134. 茶魔 2012年6月08日 19:27:50 : xWLiSM63uBbJc : 0EopofEgjc
>>131

>個人的に怨んでいただいても結構だ

しつけ―な。
アンタ個人には何の興味もないって言ってるだろ?
怨む価値もないし、なんでアンタみたいに頭のワリいショボイ爺を恨まなきゃならないんだ?
また自分を大きく見せたい衝動か・・・
いい加減にしてくれよ。

>私の向かいの住人は、さる大組織にもコネが効く、つわもので、何時でも私を守ってくれる

あーそーですか、それは良かったね。
いい年こいて何下らねぇ見栄張ってんだ?
ガキか?
バカじゃね?wwwww

>私自身も好戦的で、機関銃でも装備したいと思っているくらいである。

目ざわりだからさっさと手に入れて銃刀法違反ででもとっ捕まってくれやwww
爺のとこなんかカチコミ行く価値もない。
あんまり自分を買いかぶるなってw


135. 2012年6月08日 19:42:22 : SBztI6XWSY
>>132  DEDQokEUfTさんもきてるから
漏れもここに来るかな。

DEDQokEUfTさんの突っ込み分析
になすすべのないカナー川島。


136. 2012年6月08日 20:04:00 : 11U00U8Rgw
工作員はつるんできますから、対話はされないほうがいいですよ。
相手の目的は理論的に話し合うのではなく、貶めて内容の信憑性を下げることです。どっかのMMOに沸いている不正者と同じメンタリティです。

だから彼らは煽りなれてます。無視するのがいいでしょう。


137. 天橋立の愚痴人間 2012年6月08日 20:34:03 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
136 さん

お気使い、ありがとうございます。

私は工作員と思しき連中ともやりあったことがあります。

ですが、こ奴等は単なるアホウです。


138. 2012年6月09日 10:49:27 : hNV3zbeWvM
>135
モレさんええわ〜w

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